WordPressのデータをメールで自動送信する
WordPressでの投稿や更新を起点にして、メールを自動送信できるフローです。WordPressを開かずに自動的に通知できるため通知漏れを防ぎ、作業を効率化できますよ。
・
WordPressに新しい記事が公開されたことを把握したり、誰かに共有したい場合は、該当するチャットツールのルームにURLを手動で転記して送信したり、任意のメールアドレスを入力して通知したり…といったアクションが必要になりますよね。
でもこれ、毎回のこととなると少々手間に感じませんか?時には「送信、通知するのを忘れてしまった!」なんてこともあるはずです。
<span class="mark-yellow">そこで今回は、このような事態を回避すべく、WordPressのデータを自動送信、転送、通知できる自動化の方法についてご紹介します!</span>
もしチャットツールやメールツールへの送信や転送が自動化できれば、今まで手作業で行っていたフローが簡略化できるはずです。しかも、新しいコメントに気が付きやすくなったりといったメリットを実感できるかもしれません!
業務改善につながる可能性もあるため、ぜひ参考にしてみてくださいね!
YoomにはWordPressを使った業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています!今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
いろいろな方法でWordPressのデータを自動で通知することができます。その方法をいくつかピックアップしたので、ご覧ください!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにWordPressの自動通知を体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
WordPressでの投稿や更新を起点にして、チャットツールで自動通知するフローです。使い慣れたチャットアプリに通知が行えるので便利ですよ。
WordPressでの投稿や更新を起点にして、メールを自動送信できるフローです。WordPressを開かずに自動的に通知できるため通知漏れを防ぎ、作業を効率化できますよ。
それでは、さっそく実際にWordPressのデータを自動で通知するフローを作成してみましょう!今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回はWordPressでコメントが追加されたら、Microsoft Teamsに通知するフローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
1. WordPressの登録方法
Yoomにログインしたらマイアプリをクリック後、新規接続の順にクリックし、WordPressを検索してください。
WordPressの新規登録画面が表示されるので注意書きをよく読んだ上で「アカウント名」「ドメイン」「ユーザー名」「パスワード」を入力してください。
入力できたら追加ボタンを押しましょう。
これで、WordPressのマイアプリ連携完了です。
2. Microsoft Teamsの登録方法
先ほど同様「新規接続」をクリックしたら、Microsoft Teamsを検索しましょう。
Microsoft Teamsのログインページが表示されるので、メールアドレスまたは電話番号を入力し「次へ」をクリックしてください。
パスワードを入力後、サインインをクリックします。
「サインインの状態を維持しますか?」という画面になるので「はい」をクリックしてください。
これで、Microsoft Teamsのマイアプリ連携完了です!
注意事項:Microsoft 365(旧Office 365)には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。
ここから、フローの作成に入ります!
Yoomのテンプレートを利用することで簡単に業務の自動化を実現できます。
まずは、下記テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしましょう。
テンプレートがコピーできたら、「OK」をクリックしてください。
まずは、WordPressアイコンの「コメントが投稿されたら」という項目をクリックし設定していきましょう!
下記画面はデフォルトで設定済みです。
設定を確認して問題なければ、「次へ」をクリックし進みましょう。
トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかを選択することが可能です。
基本的にはそのプランの最短の起動間隔にして使用することをおすすめします!
※注意事項:プラン内容により、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点はご注意ください。
起動間隔の設定ができたら、WordPressの画面に移り、テスト用にコメントを追加してください。(コメントの内容は自由でOKです!)
コメントを追加できたらYoomの画面に戻り、テストボタンをおしてください。
テストが成功したら、アウトプットが取得されます。
アウトプットを確認できたら「保存する」ボタンを押しましょう!
※参照:アウトプットについてはこちらをご確認ください。
続いて、Microsoft Teamsアイコンの「チャネルにメッセージを送る」という項目を設定していきましょう。
下記画面は設定済みです。
設定を確認して問題なければ、そのまま次のページに進みましょう!
チームIDは、枠内をクリックすると候補が表示されるので、使用したいIDを任意で選択してください。
チャネルIDも同様に設定します。
メッセージは自由に設定できます。
例えば、下記画面のように設定すると、WordPressでコメントが追加されたら「コメントID」「コメント内容」を自動で取得し、先ほど設定したMicrosoft Teamsに自動通知できますよ!
用途に合わせて、使用したいアウトプットやメッセージの内容を変更して使用してみましょう。
設定が完了したらテストボタンをクリックしましょう。
テストが成功したら、Microsoft Teamsに通知が届くので、問題無ければ「保存する」をクリックしてください。
最後に「トリガーをON」をクリックします。
これで、「WordPressでコメントが追加されたら、Microsoft Teamsに通知する」フローの完成です!
早速フローの動作確認をしてみましょう。
WordPressの投稿やコメントをGmailやSlackに自動通知したり、SPIRALやGoogleスプレッドシートに自動登録することができます。
また、Googleフォームの情報をWordPressに自動投稿することも可能です!
ノーコードツールYoomを活用して、WordPressのデータをチャットツールやメールツールに自動送信、通知、転送する方法を紹介しました!
新しい記事の公開を知らせる他、新規コメントをチャットツールやメールツールに自動送信できるようになるため、手動で行っていた頃よりもスピーディーな共有や把握が可能になるかもしれませんよね!
また、<span class="mark-yellow">WordPressのデータの自動送信・転送は、プログラミング不要のYoomを活用することで簡単に実現できます!</span>
エンジニアのような専門的な知識がなくてもスムーズに自動化の導入が可能なため、初心者の方にとってはメリットと感じられるのではないでしょうか。
登録は30秒で完了し、その後はすぐに操作可能です。実際に体験してみて、使用感を確かめてみてくださいね!