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【ラクラク設定】Zoom会議の録画を自動で文字起こししてGoogle Driveに保存する方法
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2025-10-23

【ラクラク設定】Zoom会議の録画を自動で文字起こししてGoogle Driveに保存する方法

m.kinoshita
m.kinoshita

「Zoom会議が終わるたびに、録画データをダウンロードして、文字起こしサービスにかけて、その結果を整形してドキュメントにまとめて、さらにGoogle Driveの特定のフォルダにアップロードして…」
このように、Zoomでのオンライン会議後に行う議事録作成や情報共有の一連の作業に、多くの時間と手間を感じていませんか?手作業が多いため、うっかりミスが発生したり、共有が遅れてしまうこともありますよね。
そこで、Zoom会議が終了したら、その録画データを自動的に文字起こしして、議事録としてGoogle Driveに保存される仕組みをご紹介!
この仕組みを活用すれば、煩わしい手作業から解放され、もっと創造的な業務や戦略的なタスクに集中できる環境が整うはずです。
今回ご紹介する自動化の設定は、専門的な知識がなくてもノーコードで簡単に構築できます。ぜひ最後までチェックして、業務効率化の参考にしてみてくださいね!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはZoom会議が終了した後に録画データを自動で文字起こしし、議事録としてGoogle Driveに保存する業務フローを自動化するテンプレートが用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーの「試してみる」をクリックして、さっそく自動化を体験してみましょう!


■概要
Zoom会議後の議事録作成は、録画の視聴や文字起こし、要約、ファイル管理など多くの手間がかかる業務ではないでしょうか?
このワークフローを活用すれば、Zoomでの会議が終了するだけで、録画データから自動で文字起こしと要約を行い、議事録としてPDF化した上でGoogle Driveに保存します。
一連の作業を自動化することで、議事録作成にかかる負担を解消し、より重要な業務に時間を活用できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoom会議のたびに発生する録画の文字起こしや議事録作成に手間を感じている方
・会議内容の共有を迅速化し、チームの生産性を向上させたいと考えているマネージャーの方
・手作業による議事録作成を自動化し、コア業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・「書類を発行する」アクションでは、任意のGoogle Driveの格納先を設定可能です。

ZoomとGoogle Driveを連携してできること

ZoomとGoogle Drive間で発生する録画データの処理や議事録作成といった作業を自動化する方法を、具体的なテンプレートを使って紹介します!
これにより、会議後の面倒な手作業から解放され、重要な情報を迅速かつ正確にチーム内で共有できるようになるでしょう。
気になるテンプレートがあれば、ぜひクリックして試してみてくださいね!

Zoomの録画データを加工・変換してGoogle Driveに自動で保存する

Zoom会議が終了すると、その録画データが自動的に文字起こしされ、さらに要約や翻訳といった処理が加えられた上で、議事録としてGoogle Driveに保存できます。
手作業による議事録作成の手間を大幅に削減し、多言語対応や情報整理の質の向上に期待できます。


■概要
Zoom会議後の議事録作成は、録画の視聴や文字起こし、要約、ファイル管理など多くの手間がかかる業務ではないでしょうか?
このワークフローを活用すれば、Zoomでの会議が終了するだけで、録画データから自動で文字起こしと要約を行い、議事録としてPDF化した上でGoogle Driveに保存します。
一連の作業を自動化することで、議事録作成にかかる負担を解消し、より重要な業務に時間を活用できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoom会議のたびに発生する録画の文字起こしや議事録作成に手間を感じている方
・会議内容の共有を迅速化し、チームの生産性を向上させたいと考えているマネージャーの方
・手作業による議事録作成を自動化し、コア業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・「書類を発行する」アクションでは、任意のGoogle Driveの格納先を設定可能です。

■概要
「Zoom会議終了後、録画の文字起こし・要約・翻訳を行い、議事録を作成してGoogle Driveに保存する」ワークフローは、指定したZoom会議の録画が終了すると、自動的に録画内容を文字起こしし、重要なポイントを要約した議事録を作成します。さらに、必要に応じて議事録を他の言語に翻訳し、最終的にGoogle DriveにPDFとして保存します。これにより、国際的なチームでもスムーズに情報共有が行えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomでの会議を多言語で共有したい企業やチーム
・会議後の議事録作成を効率化したい担当者
・自動翻訳を活用して多国籍チーム間で円滑な情報共有を行いたい方
・Google Driveに会議内容を一元管理したい方

■注意事項
・Zoom、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

特定条件のZoom録画データをGoogle Driveに自動で保存する

特定の議題や参加者など、あらかじめ設定した条件に合致するZoom会議の録画データを対象として文字起こしや議事録作成を行い、Google Driveに自動で保存することも可能です。
必要な情報だけを選択的に記録・共有できることで、ストレージの効率的な利用や情報過多の防止にも役立ちます。


■概要
「特定のZoom会議終了後、録画を文字起こし・要約し議事録をPDFでGoogle Driveに保存する」ワークフローは、指定したZoom会議が終了すると、自動的に録画内容を文字起こしし、その内容を要約した議事録を生成します。議事録はPDFとして自動的にGoogle Driveに保存され、会議後の振り返りや共有が簡単に行えるようになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを使って会議を行い、その録画内容を後で振り返りたい方
・会議の議事録作成を自動化して、手動での作業を減らしたい担当者
・会議後に迅速に要約した議事録を共有したいチームリーダー
・Google Driveで議事録を一元管理したい方

■注意事項
・Zoom、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は以下をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398-zoom%E3%81%A7%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9A%9B%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

ZoomとGoogle Driveの連携フローを作ってみよう

それでは、「Zoom会議が終了した際に、録画データを自動で文字起こし・要約し、議事録を作成してGoogle Driveに保存する」フローの作成手順を解説していきます!
※OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみ利用できる機能です。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションがエラーとなりますので、ご注意ください。
チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができるので、この機会にぜひお試しください!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを作成しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:ZoomGoogle Drive

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • ZoomとGoogle Drive、Google ドキュメントのマイアプリ登録
  • テンプレートをコピー
  • Zoomのトリガー設定(会議終了)と各アクション設定
  • トリガーをONにしてフローの動作確認


■概要
Zoom会議後の議事録作成は、録画の視聴や文字起こし、要約、ファイル管理など多くの手間がかかる業務ではないでしょうか?
このワークフローを活用すれば、Zoomでの会議が終了するだけで、録画データから自動で文字起こしと要約を行い、議事録としてPDF化した上でGoogle Driveに保存します。
一連の作業を自動化することで、議事録作成にかかる負担を解消し、より重要な業務に時間を活用できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoom会議のたびに発生する録画の文字起こしや議事録作成に手間を感じている方
・会議内容の共有を迅速化し、チームの生産性を向上させたいと考えているマネージャーの方
・手作業による議事録作成を自動化し、コア業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・「書類を発行する」アクションでは、任意のGoogle Driveの格納先を設定可能です。

ステップ1:ZoomとGoogle Drive、Google ドキュメントのマイアプリ登録

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して操作を行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください。


それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

【Zoomのマイアプリ登録】

  • Zoomのプランによって利用可能なアクションが異なるので予めご注意ください。
  • 現在は「ミーティングが終了したら」「ミーティングのレコーディング情報を取得する」というアクションがZoomの有料プランのみの対応となっています。詳しくはZoomでミーティングのレコーディング情報を取得する際の注意点をチェックしてみてください。

登録方法は以下の手順をご覧ください。

【Google Driveのマイアプリ登録】

先ほど同様に、検索窓にGoogle Driveと入力し、表示された候補から選択します。
「Sign in with Google」をクリックし、Yoomと連携するGoogleアカウントでログインしたら連携完了です!
※認証時にGoogle Driveへの権限を全て許可してください。

【Google ドキュメントのマイアプリ登録】

Google Driveのマイアプリ登録と同じ手順で、Yoomと連携するGoogleアカウントにログインしたら連携完了です!
※認証時に、Google ドキュメントへの権限を全て許可してください。

ステップ2:テンプレートをコピー

ここから実際に、フローを作成していきます。
簡単に設定できるよう、テンプレートを使用しているので、以下のバナーの「試してみる」をクリックし、テンプレートをコピーしてください。


■概要
Zoom会議後の議事録作成は、録画の視聴や文字起こし、要約、ファイル管理など多くの手間がかかる業務ではないでしょうか?
このワークフローを活用すれば、Zoomでの会議が終了するだけで、録画データから自動で文字起こしと要約を行い、議事録としてPDF化した上でGoogle Driveに保存します。
一連の作業を自動化することで、議事録作成にかかる負担を解消し、より重要な業務に時間を活用できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoom会議のたびに発生する録画の文字起こしや議事録作成に手間を感じている方
・会議内容の共有を迅速化し、チームの生産性を向上させたいと考えているマネージャーの方
・手作業による議事録作成を自動化し、コア業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・「書類を発行する」アクションでは、任意のGoogle Driveの格納先を設定可能です。

クリックすると、自動的にテンプレートがお使いのYoom画面にコピーされます。「OK」を押して設定を進めましょう!

ステップ3:Zoomのトリガー設定

まずは、Zoomでミーティングが終了したらフローボットが起動するようにする、アプリトリガー設定をしていきます。
コピーしたテンプレートの、「ミーティングが終了したら」をクリックしてください。

タイトルは任意で編集し、連携するアカウントが使用するアカウントで誤りがないかを確認しましょう。トリガーアクションは「ミーティングが終了したら」のままにして、「次へ」をクリックしてください。

次にAPI接続設定を行います。
トリガーの起動間隔を、プルダウンメニューから選択しましょう。
5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選択できますが、基本的には最短の起動間隔でご使用いただくことをおすすめします。
プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

「メールアドレス」欄には、フローで使用するZoomアカウントのメールアドレスを入力しましょう。
ここで入力したメールアドレスのZoomアカウントで開催したミーティングが終了すると、フローボットが自動的に起動するようになります。

設定が完了したらテストを行います。
テスト用に、先ほど「メールアドレス」欄に入力したZoomアカウントで、実際にミーティングを開始して終了してください。
ミーティングを終了したら、Yoomの画面に戻って「テスト」をクリックしましょう。
テストが成功すると「取得した値」に、アウトプットとしてミーティング情報が抽出されます。

「取得した値」とは

※Zoomの無料プランだとテストが失敗となり、アウトプットが取得できないのでご注意ください。

今回は無料プランを使用しているため、ミーティング情報を取得することができませんでした…
有料プランをご利用中の場合は反映されますので、ぜひ試してみてくださいね!

正しく情報が取得できていることを確認したら「保存する」をクリックし、次に進みましょう!

ステップ4:Zoomのレコーディング情報取得設定

続いて、ステップ3で取得したミーティングの、レコーディング情報を取得する設定を行います。
「ミーティングのレコーディング情報を取得」をクリックしてください。

連携アカウントとアクション選択画面に切り替わるので、先ほどと同様に、タイトルは任意で変更し、連携するアカウント情報を確認しましょう。
アクションは変更せずに「次へ」をクリックします。

「ミーティングID」には、ステップ3で取得したミーティングIDを設定します。
入力欄をクリックして表示されるアウトプットから選択してください。

設定完了後は「テスト」をクリックし、ステップ3で取得したミーティングのレコーディング情報が「取得した値」に抽出されることを確認しましょう。
確認後、「保存する」を押して次の設定に進みます。

ステップ5:Zoomのレコーディングファイルのダウンロード設定

ここでは、ステップ4で取得したレコーディング情報を基に、ファイルをダウンロードする設定を行います。
「ミーティングのレコーディングファイルをダウンロードする」をクリックしてください。

これまでと同様にタイトルの任意編集と、連携するアカウント情報の確認を行い、アクションは変更せずに次へ進みます。

「ダウンロードURL」を、ステップ4で取得したアウトプットを使って設定します。
入力欄をクリックして表示されるアウトプットから、「ダウンロードURL(MP4)」を選択してください。

設定完了後、「テスト」をクリックし、レコーディングファイルのダウンロードURLが「取得した値」に抽出されることを確認します。
確認後、「保存する」を押して次の設定に進みましょう!

ステップ6:音声データの文字起こし設定

続いて、ステップ5で取得したレコーディングファイルから、AIを使って文字起こしする設定です。
「音声データを文字起こしする」をクリックしてください。

タイトルを任意で編集し、アクションをミーティング時間に合わせて選択します。
デフォルトでは「最大30分の音声文字起こし(25タスク)」が設定されていますが、活用シーンに合わせて設定してみてくださいね!

続いて、詳細の設定を下記のようにしていきます。

  • ファイルの添付方法:ステップ5で取得したレコーディングファイルを使用するので、下図のように設定してください。

  • 言語:文字起こしするレコーディングファイルの音声を選択します。言語は下図の中から選択可能です。

  • AIモデル:文字起こしに使用するAIモデルを選択します。お好みに合わせて選択してみてくださいね!

設定が完了したら「テスト」をクリックして、レコーディングファイルを文字起こしした内容が「取得した値」に抽出されることを確認しましょう。
テスト用に、音声ファイルをアップロードして、正常に文字起こしされるのかチェックしてみました!

文字起こしされた内容を確認したら「保存する」をクリックして、次に進みましょう!

ステップ7:要約設定

続いて、ステップ6で取得した文字起こしデータを基に、内容を要約する設定を行います。
「要約する」をクリックしてください。

タイトルを任意で編集し、アクションを活用シーンに合わせて選択します。
デフォルトでは、「GPT4o-mini|15,000文字以内の文章の要約(2タスク)」が設定されていますが、下図から選択可能なので活用する業務内容に合わせて選択してみてくださいね!

設定したら「次へ」をクリックし、詳細設定をしていきます。
「要約対象のテキスト」に、ステップ6で文字起こしした内容を設定します。入力欄をクリックして表示されるアウトプットから、「解析結果」を選択してください。

「文字数」には、要約後の文字数の指定をします。たとえば、100文字以内に収めたい場合は、「100」と入力してください。

設定が完了したら「テスト」をクリックします。
ミーティングの内容を要約したデータが「取得した値」に抽出されることを確認してみてくださいね!

確認後は「保存する」を押して次のステップに進みます。

ステップ8:議事録を作成する設定

ここでは、ステップ7で要約したデータを基に、ミーティングの議事録を作成する設定を行います。
「書類を発行する」をクリックしてください。

タイトルを任意で編集し、連携するアカウント情報を確認してページを下にスクロールします。

次に、議事録を作成するGoogle ドキュメントの雛形との連携設定です。
設定を進める前に、Google ドキュメントで議事録の雛形を作成しておいてくださいね!
※雛形作成時の注意事項は、こちらをご参照ください。
今回はテスト用に、下図のような雛形を作成しました。(とっても簡易的ですが…)

雛形の準備ができたらYoomの画面に戻って、データベースの連携設定を進めていきます。

  • ドキュメントのファイルID:入力欄をクリックすると、連携しているアカウントから候補が表示されます。候補から該当のファイルIDを選択してください。

  • 格納先のGoogle DriveフォルダID:作成した議事録の格納先となるフォルダIDを、候補から選択しましょう。

  • 出力ファイル名:作成した議事録のファイル名を設定します。たとえば、日付のアウトプットを活用することで、「⚪︎年⚪︎月⚪︎日_議事録」などとすることができますよ!

設定が完了したら「次へ」をクリックし、置換条件の設定をしていきましょう。
ここでは、事前に用意しておいた書類の雛形に、要約したデータが反映されるように設定します。
この際、雛形の中で{ }で囲っている部分を、アウトプットで取得したデータに置き換えることができます。
今回は雛形の「{内容}」部分に、ステップ7で要約したデータを反映したいので、下図のように設定しました。

設定後は「テスト」をクリックします。テストが成功すると、作成された議事録のダウンロードボタンが表示されるので、ダウンロードして内容を確認してみましょう!

下図のように、要約したデータが雛形の「{内容}」部分に無事反映されました。

格納先に指定していたGoogle Driveに、議事録が保存されているかどうかもチェックしてみてくださいね!

確認したらYoomの画面に戻って「保存する」をクリックしてください。

ステップ9:Google Driveに議事録をアップロードする設定

最後に、自動作成した議事録を、Google Driveにアップロードする設定を行います。
「ファイルをアップロードする」をクリックしてください。

タイトルを任意で編集し、連携するアカウント情報に誤りがないかを確認しましょう。
アクションは「ファイルをアップロードする」のままにして、次に進みます。

次に、API接続設定をしていきます。

  • 格納先のフォルダID:入力欄をクリックすると、連携しているアカウントから候補が表示されます。格納先として指定するフォルダIDを、候補から選択してください。

  • ファイル名:議事録を格納する際のファイル名を指定します。
    ステップ8で発行した際のファイル名をそのまま使用したい場合は、アウトプットを使って「発行した書類」を選択しましょう。
    活用シーンに合わせて、自由に設定してみてください!

  • ファイルの添付方法:ステップ8で発行した議事録を使用するので、下図のように設定してください。

設定完了後は「テスト」をクリックして、指定のフォルダ内に議事録が格納されていることを確認してみてくださいね!

確認後はYoomの画面に戻って「保存する」をクリックし、設定完了です!

ステップ10:トリガーをONにしてフローの動作確認

以上で全ての設定が完了しました。「トリガーをON」をにし、設定したフローの動作チェックをしましょう!

以上が、「Zoom会議が終了した際に、録画データを自動で文字起こし・要約し、議事録を作成してGoogle Driveに保存する」フローの作成手順でした!

ZoomやGoogle Driveを使ったその他の自動化例

ZoomとGoogle Driveの連携以外にも、Yoomには様々な業務フローを自動化するテンプレートが豊富に用意されています!
ここではその一部をご紹介するので、気になるテンプレートがあれば「試してみる」をクリックし、気軽に試してみてください。

Zoomを使ったその他の便利な自動化例

Google Driveとの連携以外にも、様々なツールと連携することで多様な業務フローを自動化することが可能です。
たとえば、会議終了後にレコーディングURLをチャットツールに通知したり、データベースの情報を基にして会議URLを自動作成することもできちゃいます!


Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでウェビナーに登録者を追加するフローです。

Googleフォームで情報が送信されたら、Zoomの会議を作成するフローです。

Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成するフローです。

Zoomでミーティングが終了したら、Slackの任意の送付先にミーティングのレコーディングURLを通知するフローです。

Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしし、文字起こしの結果をNotionに保存します。

Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしと要約をして、文字起こしの結果をMicrosoft Teamsに通知するフローです。

Zoomミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こししてkintoneのデータベースに格納するフローです。

■概要
「Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する」ワークフローは、ZoomとDropboxの連携を活用して、会議録画の管理を効率化します。
ミーティング終了後、自動的に録画データがDropboxに保存されるため、手動での転送作業やデータ管理の手間を軽減できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング録画を効率的に管理したいビジネスパーソン
・録画データの保存や共有に時間を取られているチームリーダー
・Dropboxを既に活用しており、他のツールとの連携を強化したい企業
・ミーティング後のデータ整理を自動化して、業務効率を向上させたい管理者
・手動でのデータ保存作業を減らし、よりクリエイティブな業務に集中したい方

■注意事項
・Zoom、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

kintoneのステータスが指定のものに更新されたら、更新されたレコードの情報を元にZoomの会議URLを発行し、メールで送付します。

■概要
・Yoomのフォームに回答が行われたら、Zoomのミーティングを発行し、Googleカレンダーへの予定追加とメール案内を行うフローです。
・フォームの回答のみミーティングの発行と予定の追加、ミーティングのURL案内まで一貫して行うことができます。

■事前準備
・事前に使用するアプリとのマイアプリ登録(連携)が必要です。以下連携における参考ガイドとなります。
※簡易的な連携ができるアプリについては詳細ガイドのご用意がない場合がございます。
https://intercom.help/yoom/ja/collections/3041779
・Googleカレンダーの終了時間を設定するためにスプレッドシートの関数を用いて、開始時間から終了時間を算出する必要があります。
※今回は開始から1時後の時間を取得する関数を入れています。関数の設定次第では30分や1時間以上の設定も可能です。

■実際に関数を設定しているスプレッドシート(閲覧権限のみとなります。使用する場合はコピーしてください。)
・https://docs.google.com/spreadsheets/d/1R3J9RioMYRQvRJEhyaYcUo4y5QKCOVC9C-O6Y5JYWnA/edit#gid=0

■作成方法
①フォームトリガーを選択し、以下設定して保存します。
・各質問項目:予約フォーム用に、名前や連絡先、希望日程や時間等を質問項目に設定します。
・取得した値:次ページでデモの値を入力することができます。このあとのテストで使用するので、デモ値を入力してください。
※時間のデータタイプはないので、テキスト形式にし、説明欄に「15:00のように半角数字と:という形式で記載してください」といった説明書きを行ってください。
※フォームの設定詳細についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8009267

②トリガー下の+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogleスプレッドシートを選択して以下設定し、テスト・保存します。
・アクション:セルに値を入力
・スプレッドシートID:欄をクリックし、表示された候補から事前に準備した関数を含むスプレッドシートを選択します。
・シート名:欄をクリックし、表示された候補から対象のシートを選択します。
・対象のセル:フォームで取得した開始時間を入れるセルを設定します。今回の例ではA2と設定しています。
・値:①のフォームで取得した開始時間を{{○○}}のように埋め込みます。(アウトプットを埋め込む)
後続のGoogleカレンダーの設定時に終了時間が必要となります。スプレッドシートの関数を用いて開始時間から終了時間を算出するために必要な操作となります。
※アウトプットの埋め込みについてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528

③+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogleスプレッドシートを選択して以下設定し、テスト・保存します。
・アクション:値を取得する
・スプレッドシートID:欄をクリックし、表示された候補から事前に準備した関数を含むスプレッドシートを選択します。
・シート名:欄をクリックし、表示された候補から対象のシートを選択します。
・範囲:関数で終了時間が反映されたセルの範囲を設定します。今回の例ではB2と設定しています。
・方向:列方向を選択します。
この操作で関数によって反映された終了時間を取得することができます。

④+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからZoom(OAuth)を選択して以下設定し、テスト・保存します。
・アクション:ミーティングを作成
・メールアドレス:ミーティングを作成するZoomアカウントのメールアドレスを入力します。
・トピック:予定のタイトルを入力します。①のフォームで取得した値を埋め込むことも可能です。
・日付:①のフォームで取得した日付の値を{{○○}}のように埋め込みます。
・開始時刻:①のフォームで取得した時間の値を{{○○}}のように埋め込みます。
・会議時間:指定の時間を入力します。1時間であれば60と入力してください。

⑤+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogleカレンダーを選択して以下設定し、テスト・保存します。
・アクション:予定を作成
・カレンダーID:欄をクリックし、候補に表示された中から反映したいIDを選択します。(通常はGoogleアカウントのアドレスになります)
・予定のタイトル:予定のタイトルを入力します。①のフォームで取得した値を埋め込むことも可能です。
・予定の開始日:①のフォームで取得した日付の値を{{○○}}のように埋め込みます。
・予定の開始時間:①のフォームで取得した時間の値を{{○○}}のように埋め込みます。
・予定の終了日:①のフォームで取得した日付の値を{{○○}}のように埋め込みます。
・予定の終了時間:③でスプレッドシートから取得した関数で割り出した終了時間の値を{{○○}}のように埋め込みます。
・予定の説明(任意):任意の説明を入力します。以下のように①のフォームや④のZoomで取得した値を埋め込むことも可能です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミーティングが入りました。
--------------
・ZoomミーティングID:{{ミーティングID}}
・当日聞きたいこと:{{当日のご質問されたいこと}}
--------------
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

⑥+マークを押し、メールを送るオペレーションから任意のメールサーバを選択して以下設定し、保存します。
・To:欄をクリックし、①のトリガーで取得したアドレスを埋め込みます。
・件名/本文:任意の値を入力します。これまで同様に以下のように①や④で取得した値を埋め込むことも可能です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
{{お名前}} 様

お世話になっております。

この度はミーティングのご予約ありがとうございます。
当日は以下のURLからご入室をお願いします。

---------
・ZoomURL:{{招待リンク}}
・パスワード:{{パスコード}}
---------
どうぞよろしくお願いいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Google Driveを使ったその他の便利な自動化例

こちらも様々なツールと連携することができ、自動化できる業務フローは多岐に渡ります。

テンプレートは自由にカスタマイズできるので、実際の活用シーンに近いテンプレートを探して、最適なフローを作成してみてください!


Google Driveに新しくファイル・フォルダが作成されたら、LINE WORKSに通知するフローです。

■概要
・Google Driveに格納されたPDFファイルを画像解析し、データベースへ追加およびチャットへの通知を行います。
・途中に担当者依頼を加えることで、より確実なデータ追加を可能にしています。

■事前準備
・Yoomデータベースに追加したいPDF内の情報の列名を予め設定します。
※列名とは、このような項目を指します。「会社名」「氏名」「メールアドレス」 etc

■作成方法
①トリガーからアプリトリガーを選択し、Google Driveを選びます。
②特定のフォルダにファイル・フォルダが格納されたアクションを選択し、次のページで起動間隔と対象のフォルダIDを設定します。
③一度指定したフォルダに取得したい形式と同様のPDFをテストで格納し、Yoomに戻ってトリガーテストを行い取得を確認したら保存します。
④トリガー下の+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogle Driveを選択します。
⑤画像ファイル・PDFファイルをダウンロードするアクションを設定し、次のページでファイルIDの欄をクリックして表示されたアウトプットからトリガーを選択し、トリガーで取得しているファイルIDを{{ファイルID}}のように埋め込みます。このようにすることで、取得したファイルIDをそのまま動的に使用できます。
※アウトプットを使って動的に値を変更する点についてはこちらを参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
⑥+マークを押し、画像・PDFから文字を読み取るオペレーションを選択します。
⑦アクションから画像・PDFファイルを読み取るを選択し、次に進みます。
⑧ファイルの添付方法で、「取得した値を使用」を選択し、候補から⑤で取得したファイルを設定します。
⑨追加で抽出したい項目に、そのPDF上から取得した文字列の項目名を入力します。
※ファイル全体の文字列や複数行などの、複雑な取得はAIの仕様上うまく作動しない場合がありますので、ご注意ください。
※詳細の設定方法はこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/8679686
⑩テストを行い、値が取得できたか確認して保存します。
⑪+マークを押し、担当者へ対応を依頼するオペレーションを選択します。
⑫任意の担当者を設定し、メッセージ欄をクリックして、⑩のテストで取得した値を{{●●}}のようにそのまま埋め込みます。このようにすることで、⑤と同様に取得した値をそのまま担当者依頼に表示させることができます。
⑬フォームを追加をクリックし、項目に⑩で取得した項目名をそのまま入力します。このようにすることで、⑩で取得したアウトプットをそのまま引き継ぐor担当者が修正した値を使用するといったアウトプットの引き継ぎを行う事が可能です。
※アウトプット引き継ぎについてはこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6780877
⑭+マークを押し、データベースを操作するからYoomを選択後、事前に用意したテーブルを選択して、レコードを追加アクションを設定します。
⑮次のページで事前に設定した列名が表示されるので、各列名の欄をクリックし、⑬の担当者へ対応を依頼するオペレーションで取得した項目をそれぞれ対応した列名のところに入力します。
⑯+マークを押し、アプリと連携するからLINE WORKSを選択してトークルームにメッセージを送信アクションを選びます。
⑰次のページで、BotIDやトークルームIDを設定し、メッセージ内容に任意の内容を設け設定完了です。
※LINE WORKSの詳細設定はこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6228178

■概要
Google Driveに新しいファイルが作成されたら、Google Chatで通知するフローです。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Google DriveとGoogle Chatを業務で使用している方
・Google Driveを使用してファイル管理をしている担当者
・手動によるGoogle Chatのメッセージ入力を自動化したいと考えている方

■注意事項
・Google Drive、Google ChatのそれぞれとYoomを連携させてください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記をご参照ください。‍
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336‍
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。‍
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924‍
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Google Driveに特定のファイルが承認・格納されたら、Slackに通知するフローです。

JUST.DBにレコードが登録されたら、Google Driveにフォルダを作成するフローです。

■概要
Googleフォームでファイルを受け付けた後、Google Driveの特定のフォルダに手動で格納し、ファイルの種類ごとに整理するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。
このワークフローを活用することで、Googleフォームにファイル付きの回答が送信された際に、ファイルの種類に応じて自動でGoogle Driveの指定フォルダに格納する一連の流れを自動化し、手作業によるファイル管理の煩雑さを解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで受け取ったファイルをGoogle Driveで管理しているご担当者の方
・手作業でのファイル仕分けに時間がかかり、格納ミスなどの課題を抱えている方
・GoogleフォームとGoogle Driveを連携させ、ファイル受付業務を効率化したいと考えている方

■注意事項
・Googleフォーム、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

■概要
「Google Driveに追加された音声ファイルを文字起こしし、Deepseekで要約してGoogle ドキュメントに追加する」ワークフローは、音声データの効率的な管理と情報共有を実現します。Google Driveに保存された音声ファイルを自動で文字起こしし、Deepseekを活用して要約。要約結果をGoogle ドキュメントに自動追加することで、重要な情報を素早く確認できるようになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・音声会議やインタビューの内容を迅速に整理したいビジネスパーソン
・手動での文字起こしや要約作業に時間を取られているチームリーダー
・Google DriveとGoogle ドキュメントを日常的に活用しているユーザー
・Deepseekを利用して情報の要点を効率的に把握したい方
・業務プロセスの自動化を検討中で、ワークフローの最適化を目指している経営者

■注意事項
・DeepSeek、Google ドキュメント、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・[文字起こし]オペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

boardで新規案件が登録されたら、Google Driveに連携して案件名のフォルダを作成するフローです。

特定条件のメールに添付されたファイルをGoogleDriveの指定のフォルダにアップロードします。

受領書データをフォームで送信するとAIが自動で任意の情報を読み取り、読み取り情報の確認依頼を経て、Googleスプレッドシートに格納、Slackに通知します。

まとめ

いかがでしたか?
Zoom会議の録画とGoogle Driveへの保存、そしてその間の文字起こしや議事録作成といった一連のプロセスを自動化することで、これまで会議後にかかっていた多くの時間と手間を大幅に削減し、ヒューマンエラーのリスクも低減できます。
これにより、担当者は煩雑なルーティンワークから解放され、会議内容の活用や次のアクションプラン策定といった、より本質的な業務に集中できる環境が整うでしょう。
Yoomを使えば、便利な自動化の仕組みがノーコードで構築できるのも魅力ですよね。
「本当に誰でも設定できる?」「ちょっと気になる...」と思った方は、ぜひまずは無料アカウントを作成してみてください。
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業務効率化の第一歩としてまずは1つ、会議終了後の業務フローを自動化する仕組みの活用からスタートしてみてください。

よくあるご質問

Q:AIによる文字起こしの精度はどのくらいですか?

A:

Zoomの文字起こしは英語に最も強く、日本語にも対応していますが、いくつか注意点があります。
1.医療や法律、ITなどの専門用語は、一部、正確に認識されないことがあります。

2.早口すぎると、言葉の区切りが認識できず、誤変換が起こる可能性があります。

3.複数人が同時に話すと誰が何を言ったか分かりにくくなり、精度がかなり下がります。

具体的な制度に関しては、下記ご確認をお願い致します。
【ざっくりとした精度のイメージ(日本語の場合)】

状況:精度の目安
普通の会話(1人ずつ・ゆっくり):約80〜90%
専門用語が多い:約60〜75%
早口や重なった会話あり:約50〜70%

Q:話者ごとの発言を分離して記録できますか?

A:

残念ながら、今の段階で話者ごとの発言を分離することはできません。
誰が発言したかが重要な場面ではレコーダーを設置しておくなど、他の処置も同時に行うことをおすすめします。

Q:途中でエラーが起きた場合、どうなりますか?

A:

フローボットがエラーになった場合、Yoomに登録する際に設定したメールアドレスに通知が送られます。通知先は、メールの他にSlackやChatworkも設定できます。

通知メールにはエラーの詳細が記載されているので、まずは通知内容を確認しましょう。

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口もご利用いただけます。
また、修正後はご自身で再度テストを行い、手動でフローボットをONにしてください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
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この記事を書いた人
m.kinoshita
m.kinoshita
医療事務からweb制作ディレクターへ転身し、web制作に携わる中でwebコラムなどの記事制作に興味を持ち、Yoomに出会いました。 Yoomを活用することで自動化できる業務の多さにはとても驚いたとともに、最先端の技術に触れることができるワクワク感を感じました。 Yoomを活用して業務効率化を図るにあたり、「あると便利」なお役立ちコンテンツを、わかりやすくお届けしていきます!
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