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「Bitrix24に追加したリードや案件情報を、Googleドキュメントにも自動で追加したい」
「案件が発生するたびに、Bitrix24の情報を手作業でGoogleドキュメントにコピー&ペーストしており、時間がかかるしミスも怖い…」
このように、Bitrix24とGoogleドキュメントを併用する中で、手作業によるデータ連携に非効率さや課題を感じていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">Bitrix24で新しい案件やリードが作成された際に、関連情報を盛り込んだGoogleドキュメントを自動で生成する仕組み</span>があれば、こうした日々の定型業務から解放されるかもしれません。
そして、入力ミスを心配することなく、顧客対応や提案活動といったコア業務に集中することができるはずです。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで簡単に実現できます。
ぜひこの記事を参考に、日々の業務をよりスマートに効率化していきましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">Bitrix24とGoogleドキュメントを連携するためのテンプレート</span>が用意されています。
今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
Bitrix24とGoogleドキュメントのAPIを連携させることで、これまで手動で行っていた二つのアプリケーション間での情報共有を自動化できます。
ここでは、具体的な自動化の例をいくつかご紹介します。
ご自身の業務に当てはまるものや、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
Bitrix24で新しい案件が作成された際に、その案件情報(会社名、担当者名、金額など)を自動でGoogleドキュメントに転記し、新しいドキュメントとして作成する連携です。
この仕組みにより、<span class="mark-yellow">案件発生後の書類作成といった初動対応を自動化し、手作業による情報入力の手間やミスをなくす</span>ことができます。
Bitrix24に新しいLeadが登録された際に、そのリード情報を基にしたGoogleドキュメントを自動で生成する連携です。
例えば、<span class="mark-yellow">初回アプローチ用の資料やヒアリングシートなどを自動で準備できる</span>ため、リード獲得から次のアクションまでの時間を短縮できます。
これにより、営業担当者は本来注力すべき顧客とのコミュニケーションに集中できるはずです。
それでは、実際にBitrix24とGoogleドキュメントを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでBitrix24とGoogleドキュメントの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Bitrix24/Googleドキュメント
[Yoomとは]
今回はBitrix24でDealが作成されたら、Googleドキュメントを作成しテキストを追加するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
それでは、ここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。
検索ボックスにBitrix24と入力し、Bitrix24のアイコンをクリックします。
Bitrix24を参照してApplication IDとApplication key、ドメインを入力し、「追加」をクリックしてください。
※画面上にも記載がありますが、各情報の取得はこちらのページをご参照ください。
マイアプリにBitrix24が追加されたことを確認できたら、Bitrix24のマイアプリ登録は完了となります。
検索ボックスにGoogleドキュメントと入力し、Googleドキュメントのアイコンをクリックします。
下記画面が表示されたら「Sign in with Google」のボタンをクリックしましょう。
お手持ちのGoogleアカウントを選択しログインを行ってください。
希望のアカウントが表示されていない場合は「別のアカウントを使用」からログインすることが可能です。
選択したGoogleアカウントで、ログインの確認画面が表示されるので、「次へ」をクリックします。
アクセス権限の確認画面が表示されるので、「続行」をクリックして連携を完了させましょう。
マイアプリにGoogleドキュメントが追加されたことを確認できたら、Googleドキュメントのマイアプリ登録は完了となります。
それでは自動化の設定を行っていきましょう!
Yoomにログインして、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。
自動的にテンプレートがコピーされ、以下の画面が表示されます。
テンプレートはマイプロジェクトというプロジェクトに自動的に格納されるので、確認したい場合はそこから確認してください。
以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。
まずはフローが動き出すきっかけとなるBitrix24のトリガー設定を行います。
画面赤枠の「New Deal」をクリックしてください。
「連携アカウントとアクションを選択」画面では以下を設定します。
設定が完了したら次へボタンをクリックしましょう。
次の設定を行う前にBitrix24にて、Dealを作成しておきましょう。
Yoom画面に戻り、トリガーの起動間隔を設定しましょう。
設定が完了したらテストボタンをクリックしてください。
テスト成功が表示されていれば設定完了となります。
画面下の保存するボタンをクリックし、Bitrix24のトリガー設定を完了させましょう。
※「取得した値ってなんだろう?」と思った方は下記の記事をご参照ください。
アウトプットについて
次にGoogleドキュメントの新規作成を行います。
画面赤枠の「新しいドキュメントを作成する」をクリックしてください。
「連携アカウントとアクションを選択」画面では、先ほどと同様に内容を確認したら、次へボタンをクリックしましょう。
次の画面で作成するドキュメントのタイトルを設定してください。
取得した値を活用することで、フローボットが起動するたびに最新情報が反映されます。
設定が完了したらテストボタンをクリックしましょう。
(※実際にGoogle Drive上に新しいGoogleドキュメントが作成されます。)
テスト成功が表示されていれば設定完了となります。
Google ドライブを参照し新しいドキュメントが作成されていることも確認しましょう。
テスト結果に問題がなければ画面下部の保存するボタンをクリックしてください。
次に、ステップ4で作成したドキュメントにテキストを追加する設定を行います。
画面赤枠の「文末にテキストを追加」をクリックしてください。
「連携アカウントとアクションを選択」では今までと同様に内容を確認し、次へボタンをクリックしてください。
API接続設定画面でGoogleドキュメントに記載する文章の設定を行います。
設定が完了したらテストボタンをクリックしましょう。
(※Googleドキュメントに書き込みが行われます。)
テスト成功が表示されていれば設定完了となります。
保存するボタンをクリックし、Googleドキュメントへのテキスト追加設定を完了させてください。
Googleドキュメントを参照すると、設定した文章が追加されていることが確認できます。
こちらで全ての項目の設定が完了しました!
以下の画面が表示されるので、「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了となります。
設定したフローボットが正常に起動するかチェックしてみましょう!
他にも、Bitrix24やGoogleドキュメントを活用した様々な自動化が可能です!
以下のような自動化もYoomなら簡単に設定することができます!
Googleフォームと連携することで、送信された回答をBitrix24のコンタクトに自動で追加できます。
テンプレートを設定するだけで、回答を転記する手間を省けるため、人為的ミスを削減したいときに利用してみてください。
Zoomなどのミーティングツールと連携することで、会議情報の文字起こしと記録を自動化できます。
これにより、議事録の作成を自動化できるため、重要な業務に割ける時間を増やしたいときは、以下のテンプレートがおすすめです!
Bitrix24とGoogleドキュメントの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">案件情報や顧客情報の転記といった定型業務の手間を削減し、ヒューマンエラーの発生を防ぐことができます。</span>
これにより、担当者は面倒な事務作業から解放され、より迅速かつ正確な情報に基づいて業務を進められるようになります。
また、本来注力すべき顧客への価値提供や戦略立案といったコア業務に集中できるようになるはずです!
今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を活用すれば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築できます。
もし自動化による業務効率化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、その効果を体験してみてください!
Q:「Dealの作成」以外のトリガーアクションも設定できますか?
A:はい。
Dealの新規作成以外にもDealの更新やContact、Leadの作成・更新などをトリガーとして使用することができます。
Bitrix24で実行可能な処理についてはこちらをご参照ください。
Q:GoogleドキュメントだけでなくGoogle スプレッドシートにも連携できますか?
A:はい。
下記のバナーのようにGoogle スプレッドシートへの連携も可能です。
また、GoogleドキュメントやGoogle スプレッドシートの雛形を利用して書類を自動で作成することもできます。
Q:連携が失敗した場合、エラーに気づく仕組みはありますか?
A:連携に失敗した場合はフローボットが停止し、Yoomに登録しているメールアドレスへ通知が行われます。
また、お送りしたメールから連携に失敗した際の原因を確認することも可能です。
原因を確認しても対処方法が分からない場合は、ヘルプページまたは、こちらをご確認ください。