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2025-10-17

【簡単設定】Google DriveのデータをCodaに自動的に連携する方法

Kureha Yoda
Kureha Yoda

‍■概要
日々の業務でGoogle Driveに保存した請求書やレポートなどのファイル情報を、手作業でCodaのテーブルに転記するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。このワークフローは、そうしたGoogle DriveとCoda間での手動による情報入力を自動化するために設計されており、特定のGoogle Driveフォルダにファイルが追加されるだけで、OCRがファイル内容を読み取り、自動でCodaのテーブルへ行として追加します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google DriveとCodaを活用し、ファイル情報やタスクを手作業で管理している方
・ファイル内の情報をCodaへ転記する際の入力ミスや、対応漏れを防止したいと考えている方
・Google DriveとCodaを連携させ、ファイル管理業務の自動化や効率化を目指している方

■注意事項
・Google DriveとCodaのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

「Google Driveにアップロードした請求書や議事録の内容を、Codaのデータベースに手作業で転記している」
「ファイルの内容を確認して、必要な項目を一つひとつコピー&ペーストするのが面倒…」

このように、Google DriveとCoda間での手作業によるデータ連携に、時間と手間を取られていませんか?
単純な作業でありながら、件数が増えると大きな負担になり、入力ミスなどのヒューマンエラーも発生しやすくなります。

もし、Google Driveに特定のファイルが追加されたら、その内容を自動で読み取り、Codaのテーブルに新しい行として追加する仕組みがあれば、これらの定型業務から解放されるはずです!

そして、より付加価値の高いコア業務に集中するための貴重な時間も確保できますよね。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても直感的に構築可能です!

日々の業務の効率化を図れるので、ぜひこの機会に導入して、反復作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはGoogle DriveとCodaを連携するためのテンプレートが用意されています。

今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!


‍■概要
日々の業務でGoogle Driveに保存した請求書やレポートなどのファイル情報を、手作業でCodaのテーブルに転記するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。このワークフローは、そうしたGoogle DriveとCoda間での手動による情報入力を自動化するために設計されており、特定のGoogle Driveフォルダにファイルが追加されるだけで、OCRがファイル内容を読み取り、自動でCodaのテーブルへ行として追加します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google DriveとCodaを活用し、ファイル情報やタスクを手作業で管理している方
・ファイル内の情報をCodaへ転記する際の入力ミスや、対応漏れを防止したいと考えている方
・Google DriveとCodaを連携させ、ファイル管理業務の自動化や効率化を目指している方

■注意事項
・Google DriveとCodaのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

Google DriveとCodaを連携してできること

Google DriveとCodaのAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていたファイル内容の転記作業を自動化できます。
ここでは、具体的な自動化の例を複数ご紹介しますので、ご自身の業務に近いものや、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Google Driveにファイルが格納されたら、OCRで読み取りCodaに行を追加する

Google Driveの指定フォルダに請求書や契約書などのファイルが格納されるたびに、OCR機能がファイル内のテキストを自動で読み取り、その内容をCodaのテーブルに新しい行として追加する連携です。

この連携により、手作業でのデータ転記が不要になり、入力ミスを防ぎながら迅速かつ正確に情報を集約できるため、バックオフィス業務を効率化したいときに利用してみてください。


‍■概要
日々の業務でGoogle Driveに保存した請求書やレポートなどのファイル情報を、手作業でCodaのテーブルに転記するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。このワークフローは、そうしたGoogle DriveとCoda間での手動による情報入力を自動化するために設計されており、特定のGoogle Driveフォルダにファイルが追加されるだけで、OCRがファイル内容を読み取り、自動でCodaのテーブルへ行として追加します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google DriveとCodaを活用し、ファイル情報やタスクを手作業で管理している方
・ファイル内の情報をCodaへ転記する際の入力ミスや、対応漏れを防止したいと考えている方
・Google DriveとCodaを連携させ、ファイル管理業務の自動化や効率化を目指している方

■注意事項
・Google DriveとCodaのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

Google Driveで特定条件に合うファイルが格納されたら、OCRで読み取りCodaに行を追加する

特定のファイル名や形式(例:「請求書」という単語を含むPDFファイルなど)を持つファイルがGoogle Driveに格納された場合のみ、OCRで内容を読み取りCodaに行を追加する、といった条件付きの自動化も可能です。

この設定を行うことで、必要な情報だけをピンポイントでCodaに連携できるため、不要なデータが混在するのを防ぎ、より整理されたデータベースを自動で構築できます。


■概要
Google Driveに格納した請求書などのファイルを、都度Codaのテーブルに手作業で転記していませんか?ファイルの種類を判別し、必要な情報だけを抜き出す作業は手間がかかるだけでなく、ミスの原因にもなり得ます。このワークフローは、CodaとGoogle Driveの連携を自動化し、Google Driveの特定フォルダにファイルが格納されるだけで、内容をOCRで読み取り、Codaのテーブルへ自動で行を追加するため、こうした手作業による転記作業から解放されます。

■このテンプレートをおすすめする方
・CodaとGoogle Driveを日常的に利用し、手作業でのデータ連携に手間を感じている方
・Google Driveに保存した請求書などのファイル情報を、Codaで一元的に管理したい方
・CodaとGoogle Drive間の定型的な情報連携を自動化し、日々の業務を効率化したい方

■注意事項
・Google DriveとCodaのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上、OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

Google DriveとCodaの連携フローを作ってみよう

それでは、実際にGoogle DriveとCodaを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでGoogle DriveとCodaの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:Google DriveCoda

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「Google Driveにファイルが格納されたら、OCRで読み取りCodaに行を追加する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • Google DriveとCodaをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Google Driveのトリガー設定および各アクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

‍■概要
日々の業務でGoogle Driveに保存した請求書やレポートなどのファイル情報を、手作業でCodaのテーブルに転記するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。このワークフローは、そうしたGoogle DriveとCoda間での手動による情報入力を自動化するために設計されており、特定のGoogle Driveフォルダにファイルが追加されるだけで、OCRがファイル内容を読み取り、自動でCodaのテーブルへ行として追加します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google DriveとCodaを活用し、ファイル情報やタスクを手作業で管理している方
・ファイル内の情報をCodaへ転記する際の入力ミスや、対応漏れを防止したいと考えている方
・Google DriveとCodaを連携させ、ファイル管理業務の自動化や効率化を目指している方

■注意事項
・Google DriveとCodaのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

ステップ1:Google DriveとCodaをマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

Google DriveとYoomのマイアプリ連携

「新規接続」を選択すると「アプリ一覧」が表示されます。
Google Driveを検索して選択しましょう。

「Sign in with Google」を選択します。

Yoomと連携したいアカウントを選択します。

アクセス権限について確認し、「続行」を選択しましょう。

「マイアプリ」にGoogle Driveが表示されていれば連携完了です!

CodaとYoomのマイアプリ連携

「新規接続」を選択すると「アプリ一覧」が表示されます。
Codaを検索して選択しましょう。

「Codaの新規登録」画面が表示されるので、まずはこちらからAPIトークンを取得します。

Codaにサインインしましょう。

Codaの設定画面が表示されるので、下にスクロールして「API settings」の「Generate API token」を選択しましょう。

名前を任意で設定し、「Generate API token」を選択します。

API tokenが生成されました!
「Copy token」を選択して、APIトークンをコピーしてください。

Yoomの「Codaの新規登録」画面に戻って、「アカウント名」を任意で設定し、先ほどコピーしたAPIトークンを「アクセストークン」に貼り付けて「追加」を選択しましょう。

「マイアプリ」にCodaが表示されていれば連携完了です!

ステップ2:テンプレートをコピーする

続いてYoomのテンプレートをコピーします。
以下バナーの「試してみる」をクリックします。


‍■概要
日々の業務でGoogle Driveに保存した請求書やレポートなどのファイル情報を、手作業でCodaのテーブルに転記するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。このワークフローは、そうしたGoogle DriveとCoda間での手動による情報入力を自動化するために設計されており、特定のGoogle Driveフォルダにファイルが追加されるだけで、OCRがファイル内容を読み取り、自動でCodaのテーブルへ行として追加します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google DriveとCodaを活用し、ファイル情報やタスクを手作業で管理している方
・ファイル内の情報をCodaへ転記する際の入力ミスや、対応漏れを防止したいと考えている方
・Google DriveとCodaを連携させ、ファイル管理業務の自動化や効率化を目指している方

■注意事項
・Google DriveとCodaのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

テンプレートがコピーされたら、「OK」を選択します。
次のステップから設定していきましょう。

ステップ3:Google Driveで特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら

「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」を選択します。

タイトルと連携するアカウント情報を確認し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

トリガーの起動間隔を設定します。

【注意】

  • トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
    ご利用プラン
    によって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
    なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

「フォルダID」を候補から選択しましょう。
例として、「テスト」というフォルダにファイルが作成された時にフローボットが起動するように設定しました!
候補は、マイアプリに連携したアカウントに紐づいて表示されます。

入力した「フォルダID」のフォルダにテスト用のファイルを作成しましょう。
今回は以下の名刺画像をアップロードしました!

設定できたら「テスト」を行いましょう。
テストに成功すると「取得した値」に反映されます。
詳しくは以下をご覧ください。

ここでは、Google Driveの特定のフォルダ内に新しく作成されたファイルの情報が反映されています!
「保存する」を選択しましょう。

ステップ4:Google Driveでファイルをダウンロードする

【注意】

  • ダウンロードできるファイルの容量は最大300MBです。ただし、アプリの仕様によっては300MB未満になることがあるので、ご注意ください。
    その他トリガーや各オペレーションで扱えるファイル容量の詳細については、以下もチェックしてみてください。 
  • ファイルの容量制限について

「ファイルをダウンロードする」を選択します。

タイトルと連携するアカウント情報を確認し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

「ファイルID」を「取得した値」から設定しましょう。

設定できたら「テスト」を行います。
テストに成功すると「取得した値」にダウンロードしたファイル情報が反映されます。
「保存する」を選択しましょう。

ステップ5:OCRで文字を抽出する

【注意】

  • YoomのOCR機能では、アクション記載の規定の文字数を超えるデータや、文字が小さすぎる場合に正しく読み取れないことがあります。文字数や文字の大きさには少し余裕を持たせてご利用ください。
    OCRは、チームプラン・サクセスプラン限定の機能です。フリープランやミニプランでセットするとエラーになってしまうので、ご注意ください。
    チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。トライアル期間中は、通常だと制限があるアプリやAIオペレーションもすべて使えるので、気になる機能をぜひお試しください。
  • 「OCRで文字を抽出」の設定方法

「OCRで文字を抽出」を選択します。

「タイトル」は任意で変更可能です。

「アクション」は文字数によってタスク数が変わります。

  • 4,000文字以内→5タスク
  • 8,000文字以内→10タスク
  • 12,000文字以内→15タスク

デフォルトでは「任意のPDF・画像ファイル(4,000文字以内)から文字情報を読み取る(5タスク)」が設定されていますが、任意のアクションを選択可能です。
設定できたら次に進みます。

「ファイルの添付方法」が以下の画像のように設定されているか確認しましょう。

「抽出したい項目」にはデフォルトで「会社名,姓,名,アドレス」が設定されていますが、目的に合わせて任意の項目を設定しましょう。
今回は例として、「会社名,部署・役職,氏名,メールアドレス」を抽出できるように設定しました!

「使用するAI」を選択しましょう。

「言語」を選択します。

設定できたら「テスト」を行いましょう。
テストに成功すると「取得した値」に反映されます。
「保存する」を選択してください。

ステップ6:Codaでテーブルに行を追加する

「テーブルに行を追加」を選択します。

タイトルと連携するアカウント情報を確認し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

Codaで行を追加したいテーブルの準備を行いましょう。
以下は例として作成したので、必要に応じて行の項目をカスタマイズしてくださいね!

先ほど作成したCodaの「ドキュメントID」と「テーブルID」を候補から選択します。

「レコード情報」を設定しましょう。
Codaで作成したテーブルの列の「列ID」を候補から選択しましょう。

「値」を「取得した値」から設定しましょう。
「取得した値」は変数となるので、Google Driveで特定のフォルダ内に新しくファイルが作成され、OCRで文字が抽出される度にそのデータを活用可能になります!
定型文を追加する場合は、直接入力してくださいね。

「+レコード情報を追加」からレコード情報を増やすことができるので、必要に応じて「列ID」と「値」を設定していきましょう。
すべて設定できたら「テスト」を行います。

テストに成功すると、Codaに行が追加され「取得した値」に反映されます。
「保存する」を選択してください。

Codaのテーブルに行が追加されました!

ステップ7:トリガーをONにする

設定完了です!
トリガーをONにすると、フローボットが起動します。

CodaのデータをGoogle Driveに連携したい場合

今回はGoogle DriveからCodaへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にCodaからGoogle Driveへのデータ連携もできます。
実施したい場合は、下記のテンプレートをご利用ください。

Codaで行が作成されたら、Google Driveにフォルダを作成する

Codaのテーブルに新しい行が追加されたことをトリガーとして、行の情報(例:プロジェクト名、顧客名など)を元にGoogle Driveに新しいフォルダを自動で作成する連携です。

この連携により、Codaで案件情報を登録すると、関連ファイルを格納するための専用フォルダが自動で作成されます。

手作業でのフォルダ作成の手間を省けるので、情報の整理整頓を効率化したいときにおすすめです。


■概要
Codaにプロジェクトや顧客情報を集約しているものの、関連ファイルを保存するGoogle Driveのフォルダは手作業で作成していませんか?この手作業は時間がかかるだけでなく、フォルダ名の命名規則がずれるといったミスにも繋がります。このワークフローは、CodaとGoogle Driveを連携させ、Codaに行が作成されたタイミングで自動的にGoogle Driveにフォルダを作成するため、こうした手作業の課題をスムーズに解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Codaのテーブルでタスクや情報を管理し、Google Driveで関連ファイルを保管している方
・Codaへのデータ入力後に、手動でGoogle Driveにフォルダを作成している業務担当者の方
・CodaとGoogle Driveの連携を自動化し、プロジェクト管理を効率化したいと考えている方

■注意事項
・CodaとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Codaから情報を取得する方法は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443

Codaで特定条件に合う行が作成されたら、Google Driveにフォルダを作成する

Codaのテーブルで特定の条件(例:ステータスが「契約済み」など)を満たす行が作成された場合にのみ、Google Driveにフォルダを自動作成することもできます。

このフローを活用することで、業務の進捗に合わせて必要なフォルダだけを作成できるため、不要なフォルダが乱立するのを防ぎ、よりスマートなファイル管理を実現したいときに利用してみてください。


■概要
Codaでプロジェクトやタスクを管理し、関連資料はGoogle Driveに保存しているものの、それぞれのツールで手動操作が発生していませんか。特に新しいタスクが生まれるたびにGoogle Driveにフォルダを作成する作業は、手間がかかる上に抜け漏れの原因にもなります。このワークフローを活用すれば、Codaで特定の条件を満たす行が作成された際に、Google Driveへ自動でフォルダを作成し、CodaとGoogle Driveを連携させたファイル管理の初動を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・CodaとGoogle Driveを併用しており、ファイル管理の連携を効率化したいと考えている方
・Codaでのタスク発生時に、都度手作業でGoogle Driveのフォルダ作成を行っている方
・定型的なファイル管理業務を自動化し、本来のコア業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・CodaとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・Codaから情報を取得する方法は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443

Google DriveやCodaを使ったその他の自動化例

Google DriveやCodaのAPIを使用することで、さまざまな業務を自動化することができます。
ここでは、複数のテンプレートをご紹介するので、気になるものがあればぜひ試してみてくださいね!

Google Driveを使った便利な自動化例

チャットツールと連携することで、Google Driveにファイルが保存されたら、通知を自動送信できます。
手動での通知作業が削減されるため、業務の効率化を図りたいときに利用してみてください。


Google Driveにアップロードされたファイルを元に、Misocaで見積書を作成するフローです。

■概要
Google Driveに新しいファイルが作成されたら、Google Chatで通知するフローです。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Google DriveとGoogle Chatを業務で使用している方
・Google Driveを使用してファイル管理をしている担当者
・手動によるGoogle Chatのメッセージ入力を自動化したいと考えている方

■注意事項
・Google Drive、Google ChatのそれぞれとYoomを連携させてください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記をご参照ください。‍
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336‍
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。‍
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924‍
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

HubSpotに新しい会社が登録されたら、Google Driveに連携して会社名のフォルダを指定の場所に作成するフローです。

Zoomでミーティングが終了したらレコーティングファイルを取得して、Google Driveに連携して指定のフォルダに格納するフローです。

コラボフローで申請が承認されたら申請書類のPDFをGoogle Driveにアップロードするフローです。

Codaを使った便利な自動化例

他のアプリと連携することで、そのアプリでのアクションをきっかけにCodaで行を追加したり、更新したりすることができます。
簡単な設定で手作業による転記を省けるため、担当者の作業負担を軽減したいときにおすすめです。


■概要
「Codaでテーブルに行が更新されたらDocuSignでエンベロープを送信する」フローは、CodaとDocuSignの連携を活用した業務ワークフローです。Codaのテーブルに新しいデータが追加または更新されると、自動的にDocuSignを通じてエンベロープが送信されます。これにより、契約手続きや承認プロセスがスムーズに進み、業務の効率化が図れます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Codaを日常的に利用しており、データ管理を効率化したい方
・DocuSignを活用しているが、契約送信の手間を減らしたいビジネスパーソン
・業務フローの自動化を推進し、チームの生産性を向上させたいリーダー
・API連携やRPAを活用して、繰り返し作業を自動化したい方
・AIやOCR機能を取り入れて、データ処理を高度化したい企業担当者

■注意事項
・Coda、DocuSignのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
CodaとGoogle スプレッドシートを併用しているものの、データの同期を手作業で行っていませんか?手入力による転記作業は時間がかかるだけでなく、入力ミスや漏れといったヒューマンエラーの原因にもなります。このワークフローは、Codaのテーブルで行が作成された際に、そのデータを自動でGoogle スプレッドシートに追加するものです。Coda APIを活用した連携をノーコードで実現し、面倒なデータ転記作業から解放します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Codaで管理している情報をGoogle スプレッドシートでも活用したい方
・Coda APIの知識がなくても、Codaと他ツールの連携を自動化したいと考えている方
・手作業によるデータ転記の手間をなくし、業務の正確性を高めたいチームリーダーの方

■注意事項
・Coda、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「GitHubでプルリクエストが作成されたら、Codaにページを作成する」フローは、開発チームのコラボレーションをスムーズにする業務ワークフローです。プルリクエストが発生すると、自動的にCodaに関連情報が記載されたページが生成されるため、タスクの管理や進捗確認が簡単になります。これにより、手動での情報入力や更新作業の手間を省き、チーム全体の効率化を図ることができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・GitHubを日常的に活用している開発チームのリーダー
・Codaをプロジェクト管理ツールとして利用している担当者
・手動でのタスク管理に時間を取られているチームメンバー

■注意事項
・Coda、GitHubのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Googleフォームで回答が送信されたら、Codaでテーブルの行を更新する」フローは、Googleフォームで回答が送信された際、Codaのテーブルに自動的に反映させる業務ワークフローです。
手動でのデータ転記を減らし、情報管理をスムーズに行うことができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを使用してデータを収集しているビジネスユーザーの方
・Codaでのデータ管理を効率化し、手動入力の手間を減らしたい担当者の方
・フォームからの回答をCodaのテーブルに速やかに反映させたいチームリーダーの方
・業務フローの自動化を通じて、作業時間の削減を目指している経営者の方
・データの一元管理を実現し、情報の正確性を向上させたい方

■注意事項
・Googleフォーム、CodaのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

■概要
「Zendeskでチケットが作成されたら、Codaに行を追加する」フローは、顧客サポートの管理を効率化する業務ワークフローです。Zendeskで新しいチケットが発生すると、自動的にCodaにその情報が記録され、チーム全体で状況を共有しやすくなります。これにより、サポート業務の透明性が向上し、迅速な対応が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・ZendeskとCodaを既に活用しており、データの一元管理を目指しているサポート担当者の方
・顧客からの問い合わせ管理を効率化し、チーム内での情報共有をスムーズにしたいビジネスオーナーの方
・ZendeskとCodaの連携による業務自動化に興味があり、手動作業を減らしたい管理職の方

■注意事項
・ZendeskとCodaのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

まとめ

Google DriveとCodaの連携を自動化することで、ファイル内容の確認やデータ転記といった一連の作業をなくし、入力ミスなどのヒューマンエラーを防げます。

これにより、担当者は日々発生する単純作業の負担から解放されるのではないでしょうか。
また、本来注力すべき分析や企画といった、より創造的な業務に時間と意識を集中させられるようになるはずです。

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を活用すれば、プログラミングの知識がない方でも、まるでブロックを組み合わせるかのような直感的な操作で簡単に構築できます!
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:連携フローがエラーで止まった場合はどうなりますか?

A:進行中のフローボットがエラーで停止された場合、Yoomに登録したメールアドレス宛てに通知が届きます。
エラーの原因として、設定内容やフローボット起動時の取得した値の誤り、アプリの接続切れなどが挙げられます。
エラー時の対応方法については以下をご覧ください。

Q:Googleの共有ドライブでも連携できますか?

A:可能です!
マイアプリ連携したアカウントに共有されていれば、共有ドライブも連携できます。
業務で使用されているドライブをご利用ください。

Q:ファイルの中身だけでなく、「ファイル名」や「ファイルのURL」をCodaの特定の列に記録することは可能ですか?

A:可能です!
「ファイル名」や「ファイルのURL」はGoogle Driveの「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」アクションで「取得した値」に追加されています。
Codaのテーブルに「ファイル名」と「ファイルのURL」の列を作成し、「テーブルに行を追加」アクションで「レコード情報」に該当の「列ID」と「値」を設定しましょう。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
Kureha Yoda
Kureha Yoda
接客、税理士補助、ライターなど様々な仕事をしてきました。 Yoomを使用する際に役立つ情報をわかりやすく発信していきます。業務効率化の一助になるように尽力します!
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Coda
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