Microsoft ExcelとGoogleスプレッドシートの連携
【ラクラク設定】Microsoft Excelの連絡先をGoogleスプレッドシートに自動でアップロードする方法
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2025-10-23

【ラクラク設定】Microsoft Excelの連絡先をGoogleスプレッドシートに自動でアップロードする方法

y.katagiri
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■概要
「指定日時にMicrosoft Excelから連絡先を取得して、Google スプレッドシートにアップロードする」ワークフローは、定期的な連絡先データの管理を自動化します。
Microsoft Excelから取得した情報をGoogle スプレッドシートへ転送し、更新作業を簡素化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Excelで取引先や顧客の連絡先情報を管理している方
・定期的にMicrosoft Excelの連絡先データをGoogle スプレッドシートにアップロードする必要がある方
・複数のメンバーと連絡先情報を共有し、常に最新の情報を保持したい方
・Microsoft ExcelからGoogle スプレッドシートへデータの移行を、手間をかけずにスピーディに行いたい方
・手動での情報更新作業に負担やミスが発生していると感じている方

■注意事項
・Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Microsoft Excelの顧客情報をGoogle スプレッドシートに転記するのに手間を感じているという方も多いのではないでしょうか。

そんな方に向けて、今回は「指定日時にMicrosoft Excelから連絡先を取得して、Google スプレッドシートにアップロードする」のフローをご紹介します。

「Microsoft Excelで管理している連絡先リストを、定期的にGoogleスプレッドシートに手作業でコピー&ペーストするのが大変…」
「手作業だと、どうしても転記ミスや更新漏れが起きてしまって困る…」のようにMicrosoft ExcelとGoogleスプレッドシート間でのやり取りや作業に課題を感じている方におすすめです。

もし、Excelの連絡先データを指定したタイミングで自動的にGoogleスプレッドシートにアップロードできる仕組みがあれば、これらの悩みから解放され、本来の業務に集中できる時間を生み出すことができますよ。

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはMicrosoft Excelの連絡先をGoogleスプレッドシートへ自動でアップロードする業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。

「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
「指定日時にMicrosoft Excelから連絡先を取得して、Google スプレッドシートにアップロードする」ワークフローは、定期的な連絡先データの管理を自動化します。
Microsoft Excelから取得した情報をGoogle スプレッドシートへ転送し、更新作業を簡素化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Excelで取引先や顧客の連絡先情報を管理している方
・定期的にMicrosoft Excelの連絡先データをGoogle スプレッドシートにアップロードする必要がある方
・複数のメンバーと連絡先情報を共有し、常に最新の情報を保持したい方
・Microsoft ExcelからGoogle スプレッドシートへデータの移行を、手間をかけずにスピーディに行いたい方
・手動での情報更新作業に負担やミスが発生していると感じている方

■注意事項
・Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートを連携する自動化の方法

Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシート間で発生する連絡先データの連携を自動化する方法を、具体的なテンプレートを使ってご紹介します!

これにより、面倒な手作業によるデータ移行の手間を削減し、常に最新の連絡先情報を共有できるようになるため、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

指定日時にMicrosoft Excelの連絡先を取得しGoogle スプレッドシートに自動アップロードする

あらかじめ指定した日時にWebフォームからの新しい回答、あるいは特定のメール受信といった様々なトリガーをきっかけとして、Microsoft Excelに保存されている連絡先情報を自動的に抽出し、Google スプレッドシートにアップロードする連携フローです。手作業での定期的な更新や、都度発生するデータ入力作業から解放され、連絡先の転記や管理の効率を大幅に向上させることができます!


■概要
「指定日時にMicrosoft Excelから連絡先を取得して、Google スプレッドシートにアップロードする」ワークフローは、定期的な連絡先データの管理を自動化します。
Microsoft Excelから取得した情報をGoogle スプレッドシートへ転送し、更新作業を簡素化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Excelで取引先や顧客の連絡先情報を管理している方
・定期的にMicrosoft Excelの連絡先データをGoogle スプレッドシートにアップロードする必要がある方
・複数のメンバーと連絡先情報を共有し、常に最新の情報を保持したい方
・Microsoft ExcelからGoogle スプレッドシートへデータの移行を、手間をかけずにスピーディに行いたい方
・手動での情報更新作業に負担やミスが発生していると感じている方

■注意事項
・Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

フォームの内容をもとにMicrosoft Excelの連絡先を取得しGoogle スプレッドシートに自動アップロードする

フォームからの回答をきっかけとして、Microsoft Excelに保存されている連絡先情報を自動的に抽出し、Google スプレッドシートにアップロードする連携フローです。フォームへの回答をもとにMicrosoft Excelへ連絡先を追加して、Google スプレッドシートにアップロードできます。簡単に情報の一元化が叶いますよ!


■概要
「フォームの回答内容をもとにMicrosoft Excelに連絡先を追加して、Google スプレッドシートにもアップロードする」フローを利用すると、入力内容を複数のデータベースへ自動反映できます。
手動で連絡先を移す手間が省け、管理がしやすくなります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Excelを活用して顧客や取引先の連絡先管理を行っている方
・Microsoft Excelに連絡先情報を追加・更新する作業をよりスピーディに進めたい方
・Google スプレッドシートでも連絡先データを管理したり共有したいと考えている方
・フォームを通じて集めた情報を複数のツールに手間なく展開したい方
・Microsoft ExcelやGoogle スプレッドシートへの入力作業を自動化し、業務を効率化したい方
・複数の担当者でデータを扱うため、情報の一元管理や即時反映を重視したい方

■注意事項
・Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

メールを受信したらMicrosoft Excelの連絡先を取得しGoogle スプレッドシートに自動アップロードする

メールの受信をトリガーとして、Microsoft Excelに保存されている連絡先情報を自動的に抽出し、Google スプレッドシートにアップロードします。受信メールからテキストからデータを抽出後に情報をアップロードしてくれるので、すぐに最新情報に更新されます。


■概要
「メールを受信したら、Microsoft Excelに連絡先を追加して、Google スプレッドシートにもアップロードする」ワークフローを利用すると、受信した連絡先情報を自動で管理できます。
手動で入力する手間がなくなり、情報の一元化が容易になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・日々多くのメールで連絡先情報を受信している方
・新しい連絡先をMicrosoft Excelに手入力する作業に時間を取られている方
・連絡先管理をMicrosoft ExcelだけでなくGoogle スプレッドシートでも行いたいと考えている方
・他部署や外部パートナーと連絡先データをスムーズに共有したい方
・業務効率化を目指し、ルーチン作業の自動化を検討されている方
・複数のツール間でデータを統一的に管理したい方

■注意事項
・Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Microsoft ExcelからGoogle スプレッドシートへ連絡先を自動アップロードするフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、指定した日時にMicrosoft Excelから連絡先情報を取得し、Googleスプレッドシートに自動でアップロードするフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回はこちらのMicrosoft Excelのシートを使用していきます。

続いて、実行時間の指定を設定しましょう。ここで指定したスケージュールに合わせてトリガーが起動しますよ。

使用するGoogle スプレッドシートはこちらです!
Microsoft Excelに更新された連絡先をGoogle スプレッドシートにアップロードしていきます。

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Microsoft Excelのトリガーの設定とGoogle スプレッドシートのアクションの設定
  • トリガーをONにして、フローの自動化確認

■概要
「指定日時にMicrosoft Excelから連絡先を取得して、Google スプレッドシートにアップロードする」ワークフローは、定期的な連絡先データの管理を自動化します。
Microsoft Excelから取得した情報をGoogle スプレッドシートへ転送し、更新作業を簡素化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Excelで取引先や顧客の連絡先情報を管理している方
・定期的にMicrosoft Excelの連絡先データをGoogle スプレッドシートにアップロードする必要がある方
・複数のメンバーと連絡先情報を共有し、常に最新の情報を保持したい方
・Microsoft ExcelからGoogle スプレッドシートへデータの移行を、手間をかけずにスピーディに行いたい方
・手動での情報更新作業に負担やミスが発生していると感じている方

■注意事項
・Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

ステップ1:マイアプリ登録

まず「Microsoft Excel」と「Google スプレッドシート」のマイアプリを行っていきます。

Microsoft Excelのマイアプリ登録

「Microsoft Excel」のマイアプリ登録から行っていきます。
左側の「マイアプリ」から、右の「新規接続」をクリックしてください。

右側の検索窓から「Microsoft Excel」を検索してください。

次にMicrosoftアカウントにログインします。

「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。
法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意くださいね。

以下の画面が出てきたら、アドレスを入力して次に進みましょう。

次にパスワードを入力して、サインインです。

以上で「Microsoft Excel」のマイアプリ登録完了です!

Google スプレッドシートのマイアプリ登録

次は「Google スプレッドシート」のマイアプリ登録です。
「Microsoft Excel」のマイアプリ登録同様、アプリの一覧の検索窓から「Google スプレッドシート」を検索しましょう

以下の画面が出てきたら、下部の「Sign with Google」をクリックです。

使用するGoogleアカウントを選択してください。

以下画面が出てきたら、右下の「次へ」をクリックです。

以上で「Google スプレッドシート」のマイアプリ登録完了です!
最後にマイアプリに「Microsoft Excel」と「Google スプレッドシート」が登録されているか、一度確認してみてくださいね。

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここから実際に「指定日時にMicrosoft Excelから連絡先を取得して、Google スプレッドシートにアップロードする」のフローボットを作成していきましょう!
下記のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしてください。


■概要
「指定日時にMicrosoft Excelから連絡先を取得して、Google スプレッドシートにアップロードする」ワークフローは、定期的な連絡先データの管理を自動化します。
Microsoft Excelから取得した情報をGoogle スプレッドシートへ転送し、更新作業を簡素化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Excelで取引先や顧客の連絡先情報を管理している方
・定期的にMicrosoft Excelの連絡先データをGoogle スプレッドシートにアップロードする必要がある方
・複数のメンバーと連絡先情報を共有し、常に最新の情報を保持したい方
・Microsoft ExcelからGoogle スプレッドシートへデータの移行を、手間をかけずにスピーディに行いたい方
・手動での情報更新作業に負担やミスが発生していると感じている方

■注意事項
・Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

テンプレートがコピーできたら、以下の画面が出てきます。
「OK」をクリックして、次に進んで下さい。

ステップ3:アプリトリガーの設定

次に「指定したスケジュールになったら」をクリックしてください。

続いて、実行時間の指定を設定しましょう。
ここで指定したスケージュールに合わせてトリガーが起動しますよ。

今回は毎朝の9時にトリガーが起動するように設定しました。

指定した日付で設定したい場合は、日付指定で設定しましょう。「保存する」をクリックして、次に進んで下さい。

ステップ4:複数のレコードを取得する

次に「複数のレコードを取得する」をクリックしてください。

ここでは、指定したMicrosoft Excelからレコードを取得していきます。連絡先を取得するイメージです。

以下の画面が出てきたら、連携するアカウント情報を確認して、下にスクロールしましょう。

データベースの連携を行っていきます。

ファイルの保存場所は「OneDrive」と「SharePoint」から選べます。今回は「OneDrive」を選びました!
会社でよく使用しているアプリの方を選択するのがおすすめです。

ドライブIDは候補から選択してください。

アイテムIDの候補を選択してください。指定したMicrosoft Excelのシートを選びましょう。

シート名は、タブを選択します。

テーブル範囲を入力してください。シートの範囲のイメージです。

続いて、データベース操作の詳細設定です。

ここでは、前日に追加されたものを取得するイメージです。
左は「追記日」、真ん中は「等しい」、右は「昨日の日付」を選択していきます。

「追記日」をプルダウンから選択します。

真ん中は「等しい」をプルダウンから選択します。

右は日付から、昨日の日付を選択します。

日付の形式はシートに合わせたものを選びましょう。
今回は「2025-05-14」の形です。

以下のように設定できたら、次に進みます。

テストを行いましょう。
先程指定したレコードが取得できているか確認してください。

取得した値を確認してください。

1行目、2行目それぞれ取得されています。
「,」の左が1行目の値で、右が2行目の値です。

取得した値はこの後のフロー作成に使用していきますよ。

一番下の「保存する」をクリックして、次に進みましょう。

ステップ5:コマンドオペレーション

次に「コマンドオペレーション」を設定していきます。

繰り返し対象の取得した値を設定していきます。
・「処理繰り返し」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。

対象のシートの行をプルダウンから選択していきます。設定することで、ここまでの処理を繰り返し行ってくれます。

会社名と同様、繰り返し設定を行いたいその他の列も設定していきましょう。
右下の「+取得した値を追加」をクリックして、追加していきます。

プルダウンから指定しましょう。
今回は「会社」「担当者名」「アドレス」「ステータス」「追加日」を設定しました。「保存する」をクリックして次に進んで下さい。

ステップ6:レコードを追加する

次に「レコード追加する」をクリックしてください。
ここからは、指定のMicrosoft Excelからから指定のGoogle スプレッドシートにアップロードしていく設定を行っていきます。

以下の画面が出てきたら、連携するアカウント情報を確認して、下にスクロールしましょう。

データベースの連携の欄の設定を行っていきます。

まずはスプレッドシートIDです。
候補から選択しましょう。

今回は「指定日時にMicrosoft Excelから連絡先を取得して、Google スプレッドシートにアップロードする」フローです。
連絡先を同期したい対象のGoogle スプレッドシートを選んでください。

次はシートを選びましょう。タブに当たる部分です。

テーブル範囲を入力します。「次へ」をクリックして、進みます。

データベース操作の詳細設定を行っていきます。

追加するレコードの値を設定していきましょう。
対象の追加するレコードの値に対象の取得した値をコマンドオペレーションから入力していきます。

「No」の値に、取得した値から「Noのループ変数」選択しましょう。
2行まとめてアップロードするには、このループ処理を指定する必要があります。

「No」のやり方で、「会社名」「担当者名」「アドレス」「リード」「追加日」を取得した値のループ変数から入力しましょう。

テストを行います。テスト成功を確認したら、一番下の「保存する」をクリニックして次に進んで下さい。

対象のGoogle スプレッドシートに連絡先がアップロードされているか確認してみましょう。
設定した通りにMicrosoft Excelの連絡先がGoogle スプレッドシートに同期されていれば、OKです!

テストでは、一行しか反映されていませんが、実際にフローボットの自動化をすることで、ループで処理が行われて、2行目も更新されます。

ステップ7:フローボットの自動化設定

以上で、全ての設定は完了です!
以下の画面が出てきたら、「トリガーをON」をクリックしましょう。

Microsoft ExcelやGoogle スプレッドシートのAPIを使ったその他の自動化例

Microsoft ExcelやGoogle スプレッドシートのAPIを活用すれば、様々な自動化の実現が可能です!
例えば以下のような自動化はいかがでしょうか。

Microsoft Excelの自動化例


Gmailで受け取ったアンケート結果をMicrosoft Excelに格納するフローです。

■注意事項
・GmailとMicrosoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

Notionのデータベースにタスクが追加されたら、Microsoft Excelの任意のシートにも登録するフローです。

Salesforceの商談情報が登録されたら、Microsoft Excelに商談情報を追加するフローボットです。

Outlookに新しいメールが届いたら、Microsoft Excelにレコードを追加するフローです。

■概要
指定日時にMicrosoft Excelから予算を取得してPDF発行後、Outlookで送付するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。‍‍

■このテンプレートをおすすめする方
・予算の使用状況を定期的にPDF化し関係者と共有している方
・予算情報をPDFとしてまとめる作業に時間がかかっている方
・PDFの発行やOutlookによるメール送付の作業を効率化したい方‍

■注意事項
・Microsoft Excel、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Google スプレッドシートの自動化例


■概要
Asanaでタスクを管理し、その内容をGoogle スプレッドシートに転記して進捗管理表などを作成する際、手作業による二重入力に手間を感じていないでしょうか。また、手作業での転記は入力ミスや更新漏れの原因になることもあります。このワークフローを活用すれば、Asanaに新しいタスクが追加された際に、指定したGoogle スプレッドシートへ自動で情報を追加し、タスク管理の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・AsanaとGoogle スプレッドシートを併用してタスク管理を行っている方
・タスク情報の二重入力や転記作業に手間を感じているプロジェクトマネージャーの方
・手作業による入力ミスや更新漏れをなくし、データの正確性を高めたい方

■注意事項
・Asana、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Googleスプレッドシートで行が更新されたらSlackに通知するフローです。

Google スプレッドシートで行が追加されたら、Google Driveにフォルダを作成するフローです。

■概要
「Google スプレッドシートで追加された内容をDeepSeekで要約する」業務ワークフローは、Google スプレッドシートに新しいデータが追加された際に、自動的にDeepSeekを用いてその内容を要約します。これにより、データの整理や分析が効率化され、日々の業務がスムーズに進行します。YoomのAPI連携やAI技術を活用し、手動での要約作業を不要にすることで、時間と労力を大幅に削減できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとDeepSeekを活用してデータ管理を効率化したい方
・大量のデータを手動で要約する作業に時間を取られているビジネスパーソン
・AIを活用して業務ワークフローの自動化を進めたいと考える企業の担当者
・データの要約作業におけるエラーを減らしたい方
・Yoomを既に導入しており、さらにその機能を最大限に活用したい方

■注意事項
・Google スプレッドシート、DeepSeekのそれぞれとYoomを連携させてください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Stripeで支払いが行われたらGoogle スプレッドシートに追加するフローです。

まとめ

Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートの連絡先連携を自動化することで、これまで手作業で行っていた定期的なデータ移行や、突発的な情報共有の作業負荷を大幅に削減し、転記ミスや情報更新の遅延といったリスクも低減できます。

これにより、担当者は単純な繰り返し作業から解放され、顧客との関係構築や営業戦略の策定といった、より付加価値の高いコア業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できますよ。

もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
y.katagiri
y.katagiri
ライター歴8年です。書くことが好きです。Yoomの魅力をたくさんの人に届けられるように頑張ります!
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