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Yoomには<span class="mark-yellow">CSVファイルを自動で分割し整理する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
「大きなCSVファイルを手作業で分割するのが大変…」
「定期的なCSV分割作業に時間がかかりすぎて、他の業務が進まない…」
このように、CSVファイルの分割とそれに伴うデータ整理の作業に多くの時間と手間を感じていませんか?特に、ファイルサイズが大きい場合や、分割のルールが複雑な場合には、手作業ではミスも起こりやすくなります。
もし、<span class="mark-yellow">受け取ったCSVファイルを指定した行数や条件に基づいて自動で分割し、必要な場所に整理・保存できる仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放され、データの前処理にかかる時間を大幅に削減し、より分析やレポーティングといったコア業務に集中できるようになります!
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識は一切不要で、どなたでも簡単に設定できるため、ぜひこの機会に導入して、日々のデータハンドリング業務をもっと効率的に、そして正確に進めましょう!
テキストや画像などの膨大なデータを日々取り扱う方にとって、データ変換作業は手慣れたものでしょう。
ただ、シンプルな作業でもその操作を何十回、何百回と繰り返していると、意図せず、変換忘れや情報の更新漏れが発生することもあるかもしれません。
作業の正確性を高めたい場合、人の手の介入を最小限に抑えることが解決策の一つとなる可能性があります。
そんな時に有効ツールとなるのが、ノーコード自動化ツールのYoomです。
日常業務で扱うことの多いCSVファイルですが、そのサイズが大きくなると処理や共有が難しくなることがあります。ここでは、そのような大きなCSVファイルを自動で分割し、その後の業務にスムーズに活用するための自動化方法を、具体的なテンプレートを使って紹介します!気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
<span class="mark-yellow">フォームで受け取ったCSVファイルなどを指定した条件で分割し、Google Driveのようなストレージサービスへ自動的に格納する</span>ことができます。手作業でのファイル整理の手間を大幅に削減し、必要なデータへすぐにアクセスできるようになります!
<span class="mark-yellow">フォームで受け取ったCSVファイルなどを指定した条件で分割し、Gmailのようなメールツールを使って関係者へ自動で送信する</span>こともできます。情報共有のスピードを上げ、手動での添付ミスを防ぎ、関係部署との連携をスムーズにします!
<span class="mark-yellow">フォームで受け取ったCSVファイルなどを指定した条件で分割し、Slackのようなチャットツールに自動で通知する</span>こともできます。チーム内での迅速な情報共有や、分割完了の即時確認が可能になり、データに基づいたアクションを素早く起こせます!
それではここから代表的な例として、フォームから送信されたCSVファイルを指定した行数で自動的に分割し、Google Driveに保存するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
ここでは、YoomとGoogle Driveを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
なお、Google スプレッドシートとGoogle Driveの登録方法は同じです。解説動画内の検索アプリをGoogle Driveに置き換えて登録を進めてくださいね。
これで、マイアプリ登録が完了しました!
ここから、フローの作成に入ります!
Yoomのテンプレートを利用することで簡単に業務の自動化を実現できます。
下記テンプレートページを開き、「このテンプレートを試してみる」をクリックしましょう。
コピーすると下の画像のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされるので、OKを押して設定を進めていきましょう!

それでは、フローの各手順を設定していきます。
下記「CSV送信フォーム」をクリックしてください。

「フォームを作成」の画面では、下記の通り、既にCSV送信用のフォームが用意されているので、ご確認ください。
フォーム名等を変えたい場合は、自由に変更して大丈夫です。

「完了ページの設定」では、フォームを送信した後の完了メッセージを設定できます。
空欄のままでもデフォルトのメッセージが表示されます(送信完了など)が、下記の通り任意のメッセージもご入力いただけます。

「共有フォーム利用時のフローボット起動者」は「フローボットを作成したメンバー」のままで大丈夫です。
以上、確認したら、「次へ」をクリックしましょう。

こちらで、先ほど確認したフォームのプレビューを確認できるので、それぞれクリックしてみてください!
回答ページ

完了ページ

確認したらYoomに戻ります。
ここで、フローのテストで使用するため、任意のCSVファイルをご用意ください。
今回の例では、下記のような商品一覧が記録されたファイルを作成しました。

用意したCSVファイルを、「取得した値」に添付してください。
添付したら「保存する」をクリックします。

続いて、CSVを分割するための設定をしていきます。
まずは、前半の行データを抽出するための設定をしていきます。
「CSVを操作する(前半の行データを抽出)」をクリックしてください。

下記、「アクション」は「CSVデータの加工(10タスク)」のままで大丈夫です。
今回はファイルを分割(加工)する操作を設定するためです。
確認したら「次へ」をクリックしてください。

AIによる分割の設定をしていきます。
ファイルの添付方法は、先ほどフォームの設定で添付したCSVファイルを使用するため、「取得した値を使用」「CSVファイル」のままで大丈夫です。
「プロンプト」の入力欄には、ファイルに対するAIへの指示を入力します。
確認したら「テスト」をクリックしてください。

テストが成功すると、「取得した値」に加工結果が表示されると同時に、ファイルをダウンロードして確認することができます。
実際にダウンロードして、確認してみましょう。

下記の通り、元ファイルの前半5行が抽出されています。

確認したらYoomに戻り「保存する」をクリックします。

続いて、同様に後半の行データを抽出するための設定をしていきます。

こちらは先ほどと同じ設定です。
確認したら「次へ」をクリックしてください。

こちらについても先ほどと同様に設定していきます。
「プロンプト」だけ「6行目以降のデータを抽出してください。」となっていることをご確認ください。
確認したら「テスト」をクリックします。

テストが成功したら、先ほどと同じように、加工結果のファイルをダウンロードして確認してみましょう。
下記の通り、後半5行が抽出されていたらOKです。
確認したら「保存する」をクリックして先に進みましょう。

ただいま分割したCSVファイルをそれぞれ、Google Driveにアップロードする設定をしていきます。
「ファイルをアップロードする(1つ目のCSVフ・・・」をクリックします。

こちらの画面では、ご自身のアカウント情報が連携されているか確認してください。
確認したら「次へ」をクリックします。

分割したCSVファイルの格納フォルダを設定します。
「格納先のフォルダID」をクリックすると、プルダウンでGoogle Driveのフォルダを選択できるので、任意のフォルダを設定します。

「ファイル名」には、先ほどのCSV操作の設定で、前半の行を抽出したファイルを選択し、直前に「1_」と入力します(規定値のままで大丈夫です)。
こうすると、フォルダに保存された時に、「1_加工結果.csv」とファイル名が変更され、前半部分であることがわかりやすくなります。
確認したら「テスト」をクリックします。

テストに成功したら、Google Driveの該当フォルダを確認してください。
下記の通り、ファイルがアップロードされていればOKです。

Yoomに戻り、「保存する」をクリックします。

同様に「ファイルをアップロードする(2つ目のCSVフ・・・)」から、後半の抽出ファイルについても、アップロード設定をしてください。

先ほどと同様の設定ですが、API接続設定画面では、後半の行データを抽出したファイルであることが分かるよう、「ファイル名」を設定するようご注意ください。

ここまでのフローを設定出来たら完了です!
全ての工程の設定が終わると、完了画面が表示されます。
トリガーをONにしたら自動化フローの設定が完了です!

CSVファイルの分割以外にも、CSVにかかわる業務を自動化するさまざまなテンプレートがあります。ここでは、CSVデータの変換・転記・通知などに関する便利なテンプレートを紹介します。ぜひ日々の業務に活用してみてくださいね。
CSVファイルの分割作業を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた時間のかかるデータ整理業務から解放され、入力ミスや確認漏れといったヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>これにより、担当者は分割された扱いやすいデータセットを迅速に入手し、データ分析やレポート作成、他システムへのインポートといった後続の作業にスムーズに取り掛かることができ、結果としてビジネスの意思決定を早めることにも繋がります!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的なインターフェース上で簡単に業務フローを構築できるので、もし日々のCSVファイルの扱いや、それに伴うデータ連携作業の効率化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomが実現する業務効率化の可能性を体験してみてください!
関連記事:Gmailと連携したフローを紹介した記事
Q:フォーム送信以外の方法(例:フォルダ監視)で自動化できますか?
A:例えば、BoxやDropboxといったストレージサービスへのファイル格納をトリガーとして、変換時の参照ファイルを【トリガーで取得した格納ファイル】に設定することで、個別アプリのトリガーアクションを活用したフローボットが構成できます。
参考テンプレート ↓
Q:処理できるCSVのファイルサイズに上限はありますか?
A:ダウンロード可能なファイルの容量は最大300MBです。ただし、アプリの仕様によっては300MB未満になることがあるので、ご注意ください。
トリガーや各オペレーションで扱えるファイル容量の詳細については、以下もチェックしてみてください。
Q:「〇〇タスク」とは何ですか?
A:「タスク」とは、ユーザーが毎月どれくらいYoomを活用したかを測るものです。付与されているタスクが上限に達するとフローボットやデータコネクトは動かなくなります。
(例:フリープランでは毎月100タスクまで利用可能)
タスクの実行数について詳しくは以下をご覧ください。

