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Perplexityで論文検索を効率化する方法|参考文献の検索から要約までを自動化してみた
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Perplexityで論文検索を効率化する方法|参考文献の検索から要約までを自動化してみた
AI最新トレンド

2025-12-26

Perplexityで論文検索を効率化する方法|参考文献の検索から要約までを自動化してみた

Yuka Matsumoto
Yuka Matsumoto

新規事業の立ち上げやマーケティングリサーチを進める中で、「できるだけ信頼性の高い情報を使いたい」と感じることは多いのではないでしょうか。

しかし、自分でGoogle ScholarやPubMedで論文を探して英文を読み込み、内容を整理してチームに共有するとなると思った以上に時間がかかってしまいますよね。

そんなリサーチの負担を軽くしてくれるのが、AI検索ツールの「Perplexity」です。

Perplexityは従来の検索エンジンとは異なり、質問を投げかけるだけで、知りたい情報を会話形式で整理して提示し、その根拠となる論文ソースもあわせて確認できるのが特徴です。

本記事では、Perplexityのフォーカス機能を使った基本的な論文検索の方法から、調べた内容を効率よく要約する方法までをわかりやすくご紹介!また類似ツールであるElicitとも比べてみました。

✍️Perplexityについて

ここでは、本記事がどんな方のお役に立つのか、またPerplexityを使ううえで知っておきたいポイントを簡単に整理します。

本記事の想定読者

本記事は、次のようなお悩みや関心をお持ちの方に向けた内容です。

  • 業務の中で、信頼性の高い論文や海外の技術情報をできるだけ効率よく調べたい方
  • Perplexityの「Academic(学術)」検索機能について、具体的な使い方やコツを知りたい方
  • 論文情報の要約や転記、社内共有など、毎回同じ作業になりがちな業務を自動化したいと感じている方

Perplexityとは

Perplexityは、従来の検索エンジンと生成AI(LLM)を組み合わせた対話型AI検索エンジンです。

キーワードを並べて検索するのではなく、普段使っている言葉で質問するだけで、AIがその意図をくみ取りながらWeb上の情報を調べて回答をまとめてくれます。

Perplexityの特徴のひとつは、回答の根拠となる情報源(出典)が明示される点です。

どの論文や記事をもとに回答が作られているのかを確認できるため、内容の裏取りがしやすくなります。

そのため、AIの回答をそのまま鵜呑みにするのではなく、「本当に正しい情報か」を確認しながら進めたい論文リサーチや技術調査との相性が良いツールだといえます。

今回使用するPerplexityのフォーカス機能の基本情報は、以下のとおりです。

💻Perplexityで結局何ができる?できること4選

ここでは、実際に論文リサーチの現場で役立つPerplexityの機能を、特に利用シーンの多いポイントに絞ってご紹介します。

1. 学術論文に特化した検索

フォーカス機能を「学術」に設定することで、検索対象を学術論文や専門誌に限定できます。

ブログ記事やSNS、広告的なコンテンツが表示されにくくなるため、「まずは信頼できる論文だけを確認したい」という場面に便利です。

Google検索のように大量の情報から取捨選択する必要がなく、最初から論文ベースで調べられるので、リサーチのスタート地点をシンプルにできます。

2. 英語論文の日本語要約

英語論文のPDFをアップロードしたり、論文のURLを指定したりするだけで、その内容を日本語で要約できます。

「この論文の結論は何か」「どんな手法が使われているのか」など、知りたいポイントを指定して要約させることも可能です。

全文を読み込む前に概要を把握できるため、読むべき論文・読む必要のない論文を判断しやすくなります。

3. 関連研究の芋づる式リサーチ

ひとつの質問に対して、AIが「次はこの観点で調べると良い」という関連質問を提案してくれます。これは、「次に調べるなら、こういう切り口もありますよ」とAIがヒントを出してくれるイメージです。

自分ひとりで調べていると見落としがちな視点や、周辺分野の重要な論文に気づけることもあり、リサーチの幅を自然に広げられます。

4. 出典付き要点整理による「引用候補」の把握

Perplexityは、回答の各主張に対してどの論文・どの資料にもとづいているかを明示した形で提示してくれます。

「この主張はどの論文が根拠か」「比較的新しい研究かどうか」といった点をリンク付きでひと目で確認できるのが特徴です。

あとで引用元を探し直す手間も減らせるため、作業効率を高められます。

⭐YoomはPerplexityを活用した業務を自動化できます

👉Yoomとは?ノーコードで業務自動化につながる!
Perplexityを活用することで、リサーチをはじめとする多くのタスクが効率化されます。
しかし、Perplexityに内容を入力したらり、生成された内容を転記したりする作業に、まだ多くの時間を費やしてはいませんか?
本来注力すべきなのは「得られた情報をどうビジネスに活かすか」という戦略的な思考です。
ハイパーオートメーションツール「Yoom」を活用すれば、Perplexityの知能を既存の業務フローに直接組み込み、情報の収集から外部ツールへの投稿や通知までを自動化できます。
プログラミングの知識がなくても、簡単な操作だけで自動化フローを構築できるので、ぜひ試してみてください。

■概要
Web会議後の議事録作成は重要な業務ですが、録画データからの文字起こしや要約作業に多くの時間を費やしている方も多いのではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、Web会議が終了したら自動で文字起こしを行い、そのテキストをPerplexityで要約後、Googleドキュメントに自動で追加する一連の流れを構築できます。面倒な議事録作成の手間を省き、情報共有を円滑にします。
■このテンプレートをおすすめする方
  • Web会議後の文字起こしや議事録作成に多くの時間を費やしている担当者の方
  • PerplexityとGoogleドキュメントを連携させ、情報共有の効率化を図りたい方
  • 手作業による転記ミスや要約の抜け漏れを防ぎ、業務の精度を高めたいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
  • Web会議が終了したら自動で文字起こしから要約、Googleドキュメントへの追加までが実行されるため、議事録作成にかかる時間を短縮できます
  • 手作業による文字起こしの聞き間違いや要約の抜け漏れ、ドキュメントへの転記ミスといったヒューマンエラーを防ぎ、正確な記録を残すことに繋がります
■フローボットの流れ
  1. はじめに、GoogleドキュメントとPerplexityをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーでWeb会議トリガーを選択し、「Web会議が終了したら」フローが起動するように設定します
  3. 次に、オペレーションでPerplexityの「テキストを生成」アクションを設定し、会議の文字起こしデータを要約します
  4. 最後に、オペレーションでGoogleドキュメントの「文末にテキストを追加」アクションを設定し、Perplexityで生成した要約テキストを指定のドキュメントに追加します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • Perplexityの「テキストを生成」アクションでは、要約の精度や形式に合わせて、任意のモデル名やロール、プロンプト(内容)を設定してください
  • Googleドキュメントのオペレーション設定では、要約テキストを追加したい任意のドキュメントIDを設定してください。これにより、会議の種類ごとに異なるドキュメントへ出力を分けることが可能です
■注意事項
  • Perplexity、 GoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください
  • Web会議トリガーの設定方法や注意点は「Web会議トリガーの設定方法」をご参照ください

■概要
Webコンテンツやレポートを作成する際、オリジナリティを担保するための類似コンテンツチェックは欠かせない業務ですが、手作業での確認は多くの時間と手間を要します。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートにチェックしたいテキストの行を追加するだけで、AIが自動で関連情報を検索し、結果をシートに反映させることが可能です。Google スプレッドシートを用いた盗作検出の補助作業を効率化し、コンテンツの品質管理を円滑にします。
■このテンプレートをおすすめする方
  • Google スプレッドシートでコンテンツを管理しており、盗作検出のプロセスを効率化したいメディア担当者の方
  • レポートや論文の類似性をチェックし、オリジナリティを担保する作業を自動化したいと考えている方
  • Perplexityを活用して、テキストの関連情報リサーチや類似性チェックを自動化したい方
■このテンプレートを使うメリット
  • Google スプレッドシートへの入力だけでPerplexityが自動で検索を行うため、これまで手作業で行っていたリサーチやチェックの時間を短縮できます
  • 手作業による検索漏れや確認ミスといったヒューマンエラーを防ぎ、コンテンツチェックの精度向上に繋がります
■フローボットの流れ
  1. はじめに、Google スプレッドシートとPerplexityをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーでGoogle スプレッドシートを選択し、「行が追加されたら」というアクションを設定します
  3. 次に、オペレーションでPerplexityの「情報を検索(AIが情報を要約)」アクションを設定し、追加された行のテキストを検索対象にします
  4. 最後に、オペレーションでGoogle スプレッドシートの「レコードを更新する」アクションを設定し、Perplexityの検索結果を特定のセルに反映させます
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • Google スプレッドシートのトリガー及びオペレーション設定では、対象のスプレッドシートIDやタブ名を任意で設定してください
  • Perplexityで情報を検索するアクションでは、使用するAIモデルや、盗作検出の補助に適した指示を出すためのプロンプトを任意で設定することが可能です
■注意事項
  • Google スプレッドシート、PerplexityのそれぞれとYoomを連携してください
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください
  • Google スプレッドシートをアプリトリガーとして使用する際の注意事項は「【アプリトリガー】Google スプレッドシートのトリガーにおける注意事項」を参照してください

✅Perplexityの論文検索機能の使い方

ここでは、実際にPerplexityをビジネスや研究の現場でどう活用できるか、具体的なシナリオをもとに論文検索機能の使い方を解説します。

検証の準備

はじめに今回の検証で使用するPerplexityとElicitのアカウントを用意します。

今回はどちらもブラウザ版で登録します。

Perplexityの場合

1.Perplexity(https://www.perplexity.ai/)にアクセスします。

2.アカウントを作成します。

今回はGoogleアカウントを使います。

3.登録するGoogleアカウントを選択します。

4.アクセス許可の画面が表示されたら、「次へ」をクリックします。

5.チャット画面が表示されたら、完了です!

Elicitの場合

1.Elicit(https://elicit.com/)にアクセスします。

2.「Try now」をクリックします。

3.アカウントを登録します。

ここでは例として、Googleアカウントを使います。

4.Perplexityと同様の手順でGoogleアカウントを登録します。

5.名前を入力します。

プランの選択が求められますが、今回は無料版で検証するため、画面右下の「Skip」をクリックします。

6.以下の画面が表示されたら、完了です!