Googleフォームの回答をMicrosoft Excelに自動登録する方法
先程連携させるメリットをお話ししましたが、今回は「Googleフォームの回答をMicrosoft Excelに登録する」というフローを実際の画面を参考にしながらご紹介したいと思いま
す。
プログラミングの知識がなくても、簡単な操作や設定で連携が完了できます。ぜひ皆さんも一緒に操作しながら作ってみてください。
[Yoomとは]
ステップ1:GoogleフォームとMicrosoft Excelをマイアプリ連携
まずは GoogleフォームとYoomを連携します。
1、画面左上にある「アプリ連携」をクリックし、 Googleフォームを選択してください。
2、次にYoomとGoogleフォームを連携します。という画面にて「sign in with Google」をクリックします。
3、「アカウント選択」の画面では、連携したいアカウントを選択してください。
4、「Yoomにログインの画面」にて連携したいアカウントに間違いがなければ「次へ」を選択→次画面では「続行」を選択してください。
以上でYoomとGoogleフォームの連携が終了しました。
次にMicrosoft ExcelとYoomの連携をします。
1、左のタブの「アプリ連携」をクリックし、Microsoft Excelを選択してください。
2、接続したいアカウントを選択し次画面でパスワードを入力し設定完了です!
ステップ2:Googleフォームが回答されたら起動するトリガーを設定
それでは実際に設定をしていきましょう!最初にGoogleフォームの設定から行っていきます。
1、フロー作成前の作業を行います。
・フローを作成したいプロジェクトを選択します。
・次に画面上に出ている「新規作成」をクリックし「はじめから作成」でフロー作成を開始します。
2、タイトルの入力トリガー選択を行います。
・タイトルはわかりやすいようにフローを記載しています。
・トリガー選択では「アプリイベントを受信した時」を選択しGoogleフォームをクリックします。
3、連携アカウントとアクションを選択の設定を行います。
・アプリトリガーのタイトルを入力します。
・Googleフォームと連携するアカウント情報では連携したいアカウントと接続します。
・トリガーアクションでは「フォームに回答が送信されたら」を選択します。
4、アプリトリガーのAPI接続設定を行います。
・トリガーの起動間隔は「5分」を選択してください。
・フォームIDは連携させたいフォームIDを入力してください。
・フォームIDについては、GoogleフォームURL内https://docs.google.com/forms/d/●●●●●●/editの「●●●●●●」部分がフォームIDとなります。
・設定が完了したら「テスト」をクリックしてみましょう。
・「テスト成功」と表示がされたらトリガーの設定は完了です。
・Googleフォームトリガーで、既存項目以外の回答内容を取得する方法についてはこちらの回答内容を取得する方法を確認してください。
以上でGoogleとYoomの連携は完了しました!
ステップ3:Microsoft Excelに回答を追記するアクションを設定
次にMicrosoft ExcelとYoomの連携を行っていきましょう。
先程設定を行なったらすぐ下に表示されている+をクリックします。
1、オペレーションの選択で「データベースを操作する」→「Microsoft Excel」を選択します。
2、データベースの連携の設定を行います。
・オペレーションのタイトルを入力します。
・Microsoft Excelと連携するアカウト情報では連携したいアカウントと接続します。
・実行アクションでは「レコードを追加する」を選択します。
スクロールして、データベースの連携入力を行います。
・それぞれの項目を入力し、次へをクリックします。
3、設定したMicrosoft Excelのテーブル情報が取得でき表示されました。
・各項目にGoogleフォームで取得した情報をアウトプットとして埋め込んでいきます。
・入力が完了したらテストを行います。
・テストを行い、情報が追加されているのを確認したら保存します。
以上でYoomと連携してGoogleフォームの回答をMicrosoft Excelに登録するフローが完成しました!