Zoho CRMとMicrosoft Teamsの連携イメージ
【簡単設定】Zoho CRMで商談情報を登録した後Microsoft Teamsに自動通知する方法
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Zoho CRMとMicrosoft Teamsの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-11-06

【簡単設定】Zoho CRMで商談情報を登録した後Microsoft Teamsに自動通知する方法

y.h

とにかく早く試したい方へ

YoomにはZoho CRMとMicrosoft Teamsを連携して、商談情報を素早く共有するためのテンプレートが用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!


■概要
Zoho CRMで管理している大切な商談情報、チームへの共有はどのように行っていますか?手作業で情報をコピーしてMicrosoft Teamsへ投稿していると、共有に時間がかかったり、重要な案件の伝達が漏れたりする可能性があります。
このワークフローを活用すれば、Zoho CRMで新しい商談が作成されると、その内容が自動でMicrosoft Teamsに通知されるため、こうした情報共有の課題を解決し、営業活動のスピードを高めることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho CRMで管理する商談の共有を手作業で行い、非効率を感じている営業担当者の方
・Zoho CRMとMicrosoft Teamsを連携させ、より迅速な情報共有体制を構築したい方
・営業チーム内のコミュニケーションロスをなくし、機会損失を防ぎたいと考えているマネージャーの方

■注意事項
・Zoho CRM、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

「Zoho CRMとMicrosoft Teamsのデータを連携したい!」
「登録された商談情報を、毎回チームのチャネルに転記するのは手間がかかるし、共有漏れも心配…」
日々の業務で利用する複数のSaaS間の手作業によるデータ連携に、このような非効率さや限界を感じていませんか?
特に、顧客管理とチームのコミュニケーションが分断されていると、重要な情報の伝達に遅れが生じたり、入力ミスが発生したりする原因にもなりかねません。

もし、Zoho CRMで商談情報が作成・更新された際に、その内容を自動的にMicrosoft Teamsの指定チャンネルに通知する仕組みがあれば、チーム全体の情報共有がスムーズになり、営業戦略の立案や顧客対応などに集中できる時間を生み出せます!

今回ご紹介する自動化はプログラミングの知識がなくてもノーコードで簡単に実現できます。
手間や時間もかからないので、ぜひこの機会に導入して日々の報告業務をもっと楽にしましょう!

Zoho CRMとMicrosoft Teamsの一般的な連携方法

Zoho CRM内のMicrosoft Teamsとの連携機能を活用することが一般的な連携方法でしょう。
Microsoft Teams内でCRMデータを確認できたり、チームメンバーにCRMデータを引用して情報共有したりと便利な機能が多数。
ただ、更新作業の詳細を多方面のユーザーに共有したい場合、現状の方法とは異なる、より緻密なカスタマイズによって複雑なプロセスを実現させることもできるのでは。と考えたことはありませんか?
ノーコード自動化ツールYoomを活用することで、実際の運用により近いフローを構成できるかもしれません。

Zoho CRMとMicrosoft Teamsを連携してできること

Zoho CRMとMicrosoft TeamsのAPIを連携すれば、Zoho CRMで発生したイベントに関する情報をMicrosoft Teamsに自動的に通知することが可能になります。
営業チーム内での情報共有のスピードと正確性が向上し、手作業による報告業務から解放されるでしょう。

気になる自動化例があれば、バナーの「試してみる」をクリックしてアカウント登録に進んでください。登録はたったの30秒で完了するので、すぐにZoho CRMとMicrosoft Teamsの連携を体験できますよ!

Zoho CRMで商談が作成されたら、Microsoft Teamsに通知する

Zoho CRMに新しい商談が登録されたタイミングで、その商談名、顧客名、金額、担当者といった情報を自動でMicrosoft Teamsの指定チャンネルに通知します。

チームメンバーは最新の営業状況を素早く把握できるようになるため、迅速なアクションやサポート体制の構築できるでしょう。


■概要
Zoho CRMで管理している大切な商談情報、チームへの共有はどのように行っていますか?手作業で情報をコピーしてMicrosoft Teamsへ投稿していると、共有に時間がかかったり、重要な案件の伝達が漏れたりする可能性があります。
このワークフローを活用すれば、Zoho CRMで新しい商談が作成されると、その内容が自動でMicrosoft Teamsに通知されるため、こうした情報共有の課題を解決し、営業活動のスピードを高めることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho CRMで管理する商談の共有を手作業で行い、非効率を感じている営業担当者の方
・Zoho CRMとMicrosoft Teamsを連携させ、より迅速な情報共有体制を構築したい方
・営業チーム内のコミュニケーションロスをなくし、機会損失を防ぎたいと考えているマネージャーの方

■注意事項
・Zoho CRM、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Zoho CRMで商談ステージが更新されたら、Microsoft Teamsに通知する

Zoho CRM上で商談の進捗ステージ(例:「アプローチ中」から「提案中」へ)が更新された際に、その変更内容をMicrosoft Teamsに自動で通知。

マネージャーや関連部署が各案件の進捗状況を即座に把握し、適切なタイミングでのフォローアップや意思決定を行えます。


■概要
Zoho CRMで管理している商談の進捗を、都度Microsoft Teamsでチームに共有するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。
手作業での共有は時間がかかるだけでなく、重要な更新の共有漏れや遅延につながる可能性もあります。このワークフローは、Zoho CRMとMicrosoft Teamsを連携させ、商談ステージの更新をトリガーに、関連情報を自動で通知する仕組みを構築できるため、こうした情報共有の課題をスムーズに解決します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho CRMとMicrosoft Teamsを利用しており、手動での情報共有に課題を感じている営業担当者の方
・営業チーム内の商談進捗の共有を迅速化し、リアルタイムな情報連携を実現したいマネージャーの方
・Zoho CRMとMicrosoft Teamsの連携を通じて、営業プロセス全体の可視性を高めたいと考えている方

■注意事項
・Zoho CRM、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Zoho CRMとMicrosoft Teamsの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にZoho CRMとMicrosoft Teamsを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでZoho CRMとMicrosoft Teamsの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:Zoho CRMMicrosoft Teams

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「Zoho CRMで商談が作成されたら、Microsoft Teamsに通知する」フローを作成していきます!

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • Zoho CRMとMicrosoft Teamsをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Zoho CRMのトリガー設定およびMicrosoft Teamsのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


■概要
Zoho CRMで管理している大切な商談情報、チームへの共有はどのように行っていますか?手作業で情報をコピーしてMicrosoft Teamsへ投稿していると、共有に時間がかかったり、重要な案件の伝達が漏れたりする可能性があります。
このワークフローを活用すれば、Zoho CRMで新しい商談が作成されると、その内容が自動でMicrosoft Teamsに通知されるため、こうした情報共有の課題を解決し、営業活動のスピードを高めることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho CRMで管理する商談の共有を手作業で行い、非効率を感じている営業担当者の方
・Zoho CRMとMicrosoft Teamsを連携させ、より迅速な情報共有体制を構築したい方
・営業チーム内のコミュニケーションロスをなくし、機会損失を防ぎたいと考えているマネージャーの方

■注意事項
・Zoho CRM、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

ステップ1: マイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

Zoho CRMのマイアプリ登録方法

以下のナビをご参照ください。

以上で、マイアプリ登録が完了します。

Microsoft Teamsのマイアプリ登録方法

以下のナビをご参照ください。

※「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるため、ご注意ください。

これで、2つのアプリが登録できました。

ステップ2:テンプレートをコピーする

続いてYoomのテンプレートをコピーします。
以下バナーの「このテンプレートを試してみる」のアイコンをクリックしてください。


■概要
Zoho CRMで管理している大切な商談情報、チームへの共有はどのように行っていますか?手作業で情報をコピーしてMicrosoft Teamsへ投稿していると、共有に時間がかかったり、重要な案件の伝達が漏れたりする可能性があります。
このワークフローを活用すれば、Zoho CRMで新しい商談が作成されると、その内容が自動でMicrosoft Teamsに通知されるため、こうした情報共有の課題を解決し、営業活動のスピードを高めることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho CRMで管理する商談の共有を手作業で行い、非効率を感じている営業担当者の方
・Zoho CRMとMicrosoft Teamsを連携させ、より迅速な情報共有体制を構築したい方
・営業チーム内のコミュニケーションロスをなくし、機会損失を防ぎたいと考えているマネージャーの方

■注意事項
・Zoho CRM、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。

ステップ3: トリガーを設定

フローの一覧画面から「アプリトリガー」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを選択
タイトル:商談が作成されたら(デフォルト)

アプリ:Zoho CRM(デフォルト)

Zoho CRMと連携するアカウント情報:連携したアカウント情報

アクション:商談が作成されたら(Webhookの設定)

次へをクリック。

アプリトリガーのAPI接続設定(Webhookの設定)
各必須項目を設定していきましょう。

  • Zohoドメイン:ご利用のZohoのドメインを「.com」「.com.au」「.eu」「.in」「.com.cn」「.jp」の中からいずれかを設定(今回は、「.jp」を設定)
  • チャネルID:任意のIDを半角数値で設定

 ※下図の赤枠部分が、Zoho CRMの管理画面を開いた際のURLに含まれるチャネルIDの参照位置です。

テストでエラーが出なければ、次へをクリック。

■アプリトリガーのAPI接続設定(トリガーのテスト)
※今回は、トリガーとなるイベントを実行する方法で設定を進めていきます!
まずは、Zoho CRMで商談を作成します。

商談を作成後にYoomの設定画面に戻り、テストをクリック

テストに成功すると、「取得した値」に作成された商談のID情報などが追加されます。
これらの値は、以降のアクションで動的な値(フローが稼働する度に更新される値)として使用可能です。

エラーが出なければ、保存するをクリック。

ステップ4 アプリと連携する「商談情報を取得」

「商談情報を取得」をクリックします。

連携アカウントとアクションを選択

タイトル:商談情報を取得(デフォルト)

アプリ:Zoho CRM(デフォルト)

Zoho CRMと連携するアカウント情報:1つめのプロセスで連携済みのため、すでに連携された状態が表示されます。

アクション:商談情報を取得

API接続設定

商談ID:「商談の検索」アクションなどで確認した商談IDを記載。
また、商談詳細ページURL内の「/tab/Potentials/●●●」の部分が商談IDとなります。
編集欄をクリックで、先ほどのプロセスで得た値(取得した値)が表示されます。選択すると値を引用できます。

Zohoドメイン:ご利用のZohoのドメインを「.com」「.com.au」「.eu」「.in」「.com.cn」「.jp」の中からいずれかを設定。

アウトプットは次のプロセスで使用します。

保存するをクリックしましょう。

ステップ4:Microsoft Teamsのアクション設定

Microsoft Teamsに通知するための設定をします。
二つ目のオペレーションにある、「チャネルにメッセージを送る」をクリックしてください。

続いて、連携アカウントとアクションを選択に進みます。各項目を確認し、「次へ」をクリックしましょう。

次に、API接続設定です。
「チームID」を、候補から選択します。

同様に「チャネルID」も、候補から選択してください。

「メッセージ」は、取得した値から選択し、必要に応じて任意のテキストを手動で入力してください。
取得した値を使用することで、作成された商談に沿ったメッセージを通知できます。
※「メンション情報」「添付ファイル情報」は、必要に応じて設定してください。

テストを実行し、Microsoft Teamsにメッセージが届いていれば、設定完了です。

確認後、管理画面の「保存する」をクリックしてください。

ステップ5:トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

最後にトリガーをONにして、作成したフローボットが正常に動作するか確認しておきましょう。

Microsoft Teamsのデータを Zoho CRM に連携したい場合

今回はZoho CRMからMicrosoft Teamsへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にMicrosoft TeamsからZoho CRMへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
チャットでのやり取りを起点に、顧客情報の登録や更新を自動化できます。

Microsoft Teamsでメッセージが送信されたら、Zoho CRMで商談を作成する

Microsoft Teamsの特定のチャンネルで商談につながるメッセージが送信された際に、その内容から顧客名や案件概要などの情報をAIが自動で抽出し、Zoho CRMに新しい商談として登録します。チャットでのやり取りから発生した商談機会を逃さず、入力の手間なくCRMに反映させることができるでしょう。


■概要
Microsoft Teamsでの連絡をもとに、手作業でZoho CRMへ商談情報を入力する際に、手間や入力漏れを感じていませんか。このワークフローは、そうした課題を解決するために設計されており、Microsoft Teamsの特定チャネルへのメッセージ投稿をきっかけに、AIが必要情報を抽出し、自動でZoho CRMに商談情報を作成します。Zoho CRMとMicrosoft Teamsを連携させることで、商談化のプロセスを円滑にし、営業活動の初動を早めることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsの連絡からZoho CRMへの手入力に手間を感じている営業担当者の方
・Zoho CRMとMicrosoft Teamsを活用し、商談作成のプロセスを自動化したいと考えている方
・営業チーム内の情報共有とZoho CRMへのデータ反映を、より迅速かつ正確に行いたいマネージャーの方

■注意事項
・Microsoft Teams、Zoho CRMのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Microsoft Teamsの特定投稿をもとに、Zoho CRMで商談ステージを更新する

Microsoft Teamsのチャンネルに「受注報告」や「失注連絡」などの特定のキーワードを含む投稿がされた場合に、その投稿内容と関連するZoho CRM上の商談を特定し、ステージを自動で更新。チャットでの簡単な報告だけでCRMの情報も最新の状態に保つことができ、二重入力の手間を削減できます。


■概要
Microsoft Teams上で商談の進捗報告をした後、別途Zoho CRMを開いて手動で情報を更新する作業に手間を感じていませんか。こうした二重入力は、更新漏れや入力ミスを誘発し、正確な顧客管理を妨げる一因にもなり得ます。
このワークフローを活用することで、Zoho CRMとMicrosoft Teamsが連携し、Microsoft Teamsのチャネルへの特定投稿をきっかけに商談ステージを自動で更新するため、手作業による手間とミスを削減し、営業活動の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho CRMとMicrosoft Teamsを併用し、手動での情報更新に課題を感じている営業担当者の方
・Microsoft Teamsでの報告内容をZoho CRMへ速やかに反映させたい営業マネージャーの方
・Zoho CRMとMicrosoft Teamsの連携による業務自動化で、営業チーム全体の生産性を向上させたい方

■注意事項
・Microsoft Teams、Zoho CRMのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Zoho CRMやMicrosoft TeamsのAPIを使ったその他の自動化例

普段お使いのさまざまなアプリやサービスと連携させることで、業務自動化の幅をさらに広げられるでしょう。
これからご紹介するテンプレートを参考に、理想的なワークフローをお探しください!

Zoho CRMを使った便利な自動化例

新規作成された顧客情報の通知や、マーケティングデータベースと連動した会社情報の集約も楽々自動化。
商談内容と案件管理クラウドの情報を自動で同期したり、フォーム入力からタスクを生成したり、クラウドにアップロードされたファイルと商談資料を紐づけたりといった業務もシームレスに行えるようになります。


Zoho CRMの商談情報が更新されたら、boardに登録していた案件情報も更新するフローです。

■概要
このワークフローでは、Googleフォームで回答が送信されるたびに、Zoho CRMに自動的にタスクを作成する業務ワークフローです。このフローを活用することで、顧客からの問い合わせ管理や営業活動の効率化が図れ、手動でのデータ入力作業を削減できます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを使って顧客からの情報を収集している営業担当者の方
・Zoho CRMを日常的に使用しており、タスク作成の自動化を検討している管理者の方
・業務プロセスの効率化を目指し、ワークフローの自動化に興味があるビジネスオーナーの方
・手動でのデータ入力によるミスを減らし、正確な顧客管理を実現したい方

■注意事項
・GoogleフォームとZoho CRMのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Zoho CRMで管理している商談に、Google Drive上の関連ファイルを都度手作業で添付する作業に手間を感じていませんか?手作業による添付漏れや、誤ったファイルを選択してしまうリスクも考えられます。このワークフローを活用すれば、Google Driveにファイルがアップロードされるだけで、関連するZoho CRMの商談へ自動でファイルが添付されるため、こうした連携作業を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho CRMとGoogle Driveを併用し、手作業でのファイル添付に手間を感じている方
・商談に関連する書類の管理を効率化し、添付漏れなどのミスを防ぎたい営業担当者の方
・SaaS間の連携を自動化し、営業チーム全体の生産性を向上させたいと考えている管理者の方

■注意事項
・Google Drive、Zoho CRMのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。

Zoho CRMで取引先が新規作成されたらLINE WORKSに通知します

■概要
Zoho CRMとHubSpot、両方のツールで顧客情報を管理する中で、データの二重入力に手間を感じていませんか。新しい取引先が増えるたびに手作業で情報を転記するのは、時間がかかるだけでなく入力ミスの原因にもなり得ます。このワークフローは、Zoho CRMに新しい取引先が作成されると、自動でHubSpotに会社情報を作成するため、Zoho CRMとHubSpot間のデータ連携をスムーズにし、業務を効率化します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho CRMとHubSpotを併用しており、取引先データの入力作業に課題を感じている方
・Zoho CRMからHubSpotへの手作業によるデータ転記でのミスをなくしたい方
・両ツール間のデータ連携を自動化し、業務の属人化を防ぎたいと考えている方

■注意事項
・Zoho CRM、HubSpotのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Microsoft Teamsを使った便利な自動化例

チャットツールとメールの連携で情報伝達を自動化。人事労務クラウドと会話履歴をつなげることで、申請業務の手間削減にも活用できます。
送信ファイルの解析や、開発管理ツールとの紐付け、広告データを素早くチーム共有する仕組みも充実しており、ひとつのプラットフォームで多様な業務連携を実現可能です。


DocuSignで契約が完了したらMicrosoft Teamsに通知するフローです。

Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらfreee人事労務で有給申請するフローです。

■概要
「Microsoft Teamsに送信されたファイルをOCRで読み取り、GitHubにIssueを作成する」フローは、チーム内で共有されたファイル内容を自動的にGitHubのIssueとして管理する業務ワークフローです。
YoomのOCR機能とGitHub API連携により、情報の迅速な反映とタスク管理の効率化を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft TeamsとGitHubを活用しているチームファイル共有後のIssue作成に手間を感じている開発者
・共有された資料を迅速にタスク化したいプロジェクトマネージャー
・OCR技術を利用して情報を自動化したい方業務の効率化を目指すIT担当者

■注意事項
・Microsoft TeamsとGitHubのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft Teamsに送信されたファイルのダウンロード方法はこちらを参考にしてください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9058882

■概要
・Microsoft Teamsのチャンネルに文章が投稿されたら、自動的にOutlookを使って別の箇所にメールを送ります。

■注意事項
・各アプリのオペレーションで連携するアカウント情報の設定が必要です。

最新のGoogle Adsのレポートを取得し、Microsoft Teamsに通知するフローです。

まとめ

Zoho CRMとMicrosoft Teamsの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていたZoho CRMの更新情報をMicrosoft Teamsへ転記・共有する作業の手間をまるごと削減し、ヒューマンエラーや共有漏れを防ぐことができます。

営業担当者は報告業務から解放され、チーム全体が正確な情報に基づいて業務を進められるようになることで、本来注力すべき顧客へのアプローチや提案活動に集中できる環境が整うでしょう!

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を使うことでプログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで直感的に構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

関連記事:フォームトリガーと連携したフローを紹介した記事

よくあるご質問

Q:通知メッセージは自由に編集できますか?

A:

はい、可能です。固定テキストや動的な値(取得した値)を組み合わせて、自由なメッセージ内容を作成してください。
他にも、特定のメンバーにメンションを飛ばすような設定も可能です。
参考:Microsoft Teams でのメンション方法

Q:AIによる商談作成の精度はどの程度ですか?

A:

Zoho CRMの商談作成に必要な情報を、Teamsのメッセージからほぼ正確に取り出せる精度があります。短い1〜2行の文章からでも指定した情報を取り出せますし、数千文字程度の長文でも抽出できます。
形式化されていない文章でも十分に対応可能ですが、「Name:」「SKU:」などのラベル付きのデータであれば、より正確に取り出せます。
さらに制度を安定させるのであれば、正規表現などを併用してください。
参考:AIを使用した「データの抽出」アクションの設定方法

Q:連携が失敗した場合の対処法はありますか?

A:

フローボットでエラーが発生すると、設定したメールアドレスにエラー通知が送信されます。
通知にはエラーの発生箇所やオペレーションが記載されてるので、エラーの発生箇所がすぐにわかります。
メールの他にも、SlackやChatworkに通知する設定も可能です。詳しくは以下をご覧ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
y.h
ITパスポート資格保有者。Webライターとして、SaaS自動化ツール『Yoom』を活用した業務効率化をテーマに記事執筆を担っている。システムエンジニアとしてシステムの安定運用や業務フロー改善に携わった経験から、業務の効率化・自動化に関心を抱く。自身のエンジニアとしての経験を活かし、現場で働く非エンジニアの方にもSaaS活用の価値を伝えるべく日々情報発信を行っている。
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