HubSpotとGoogleスプレッドシートをYoomに接続する方法
YoomでHubSpotとGoogleスプレッドシートを連携させるには、Yoomとそれぞれのアカウントを連携させるマイアプリ登録が必要です。
HubSpotのマイアプリ登録はこちらをご覧になって登録してください。
次にGoogleスプレッドシートのマイアプリ登録をしましょう。
Yoomにログイン後、左側にある「マイアプリ」→「新規接続」をクリックしてください。
「アプリ名で検索」からGoogleスプレッドシートを探すか、アプリ一覧より探します。
以下のページに移行したら、サインインをしてください。
Yoomのマイアプリ欄にHubSpotとGoogleスプレッドシートが表示されていたら、マイアプリ登録は完了しています。
HubSpotに登録された新規コンタクト情報をGoogleスプレッドシートに記載する方法
今回は「HubSpotに登録された新規コンタクト情報をGoogleスプレッドシートに記載する」といった以下のようなフローを作成していきます。
ステップは以下のように2つしかありませんので、誰でも簡単に作成が可能です。
- HubSpotに新規コンタクト情報が登録されたら起動するトリガーの設定
- Googleスプレッドシートに情報を記載するアクションの設定
画面左側にある「プロジェクト一覧」から作成したいプロジェクトを選択するか、新規にプロジェクトを作成してください。
新規にプロジェクトを作成する際は、「プロジェクト一覧」横にある「+」から作成が可能です。
「新規作成」→「はじめから作成」でフローを作成してみましょう。
「タイトル」と「説明」は任意で設定し、「フローボットを起動する条件」を「特定のアプリイベントを受信したとき」にしてください。
「アプリトリガーのタイトル」を任意で設定し、「トリガーアクション」を「新しいコンタクトが作成されたら」にします。
以下の画面が表示されたら、「トリガーの起動間隔」を「5分」にしましょう。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をしてください。
(トリガーの起動間隔→5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選べます。※プランによって起動間隔の選択内容が変わります。)
次にGoogleスプレッドシートに記載するアクションを設定していきます。
HubSpotのアプリトリガー下にある「+」をクリックしてください。
「オペレーションタイプの選択」では「データベースを操作する」を選択し、「Googleスプレッドシート」をクリックします。
「タイトル」を任意で設定し、「実行アクション」を「レコードを追加する」にしてください。
ここからはGoogleスプレッドシートの設定を行っていきます。
レコードを追加するGoogleスプレッドシートを開き、以下のように設定してください。
以下は例になりますので、HubSpotから引用するデータ名などを任意で設定しましょう。
設定が完了したら、Yoom画面に戻ってデータベースの連携をします。
先ほど設定したスプレッドシートの「スプレッドシートID」、「スプレッドシートのタブ名」を候補から選択し、「テーブル範囲」を設定してください。
連携が上手くできない場合はこちらをご覧ください。
以下の画面に移行したら、Googleスプレッドシートで入力した項目が表示されます。
その下のHubSpotのアウトプット欄から引用する項目を選択してください。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をしましょう。
アプリトリガーを「ON」にしたら、自動化の設定が完了します。
HubSpotとGoogleスプレッドシートの連携フロー応用編
今回は「HubSpotに新規コンタクト情報を登録」→「Googleスプレッドシートに記載する」といったフローを解説しました。
Yoomではもっと多くのテンプレートをご用意しているので、HubSpotとGoogleスプレッドシートを利用したテンプレートをご紹介します。
まずは、HubSpotを利用した以下のテンプレートです。