ステップ2:アプリトリガーのJUST.DBの設定
続いて、JUST.DBとBoxを連携するときに、自動化の起点となるトリガーアクションを設定します。
1.「マイプロジェクト」から「【コピー】JUST.DBで特定のレコードが登録されたらBoxにフォルダを作成しフォルダURLをJUST.DBに登録する」というフローボットをクリックします。
※フローボットのタイトルは次の画面で任意に変更できます。
2.「アプリトリガー 特定のトリガーで起動」をクリックします。
3.JUST.DBと連携するアカウント情報を選択し、トリガーアクションが「Webhookイベントを受け取ったら」になっていることを確認して「次へ」をクリックします。
4.画面の指示に沿って「WebhookURL」を設定した後、テストを行います。
※WebhookURLの取得方法は、こちらのヘルプページで確認できます。
5.テストが成功すると、JUST.DBの情報が「アウトプット」として以下のように出力されます。
内容を確認したら「保存する」をクリックします。
ステップ3:Boxでフォルダ作成する設定
続いて、Boxにフォルダを自動で作成する設定を行います。
1.「アプリ連携する フォルダを作成」をクリックします。
2.Boxと連携するアカウント情報を選択し、アクションが「フォルダを作成」になっていることを確認したら「次へ」をクリックします。
3.フォルダ名と親フォルダのコンテンツIDを設定してテストを行い、成功したら保存します。
※フォルダ名には、デフォルトで「会社名」と「レコードID」が入力されています。枠をクリックすると、JUST.DBから「アウトプット」として出力した項目を選択でき、任意のファイル名を設定できます。また、フォルダ名に共通する文字があれば直接入力できます。(例:テンプレートのフォルダ名に入力されている「_(アンダーバー)」)
ステップ4:JUST.DBにフォルダURLを登録する設定
最後に、Boxに作ったフォルダのURLをJUST.DBに登録する設定を行います。
1.「アプリと連携する レコードの編集」をクリックします。
2.JUST.DBと連携するアカウント情報を選択し、アクションが「レコードの編集」になっていることを確認したら「次へ」をクリックします。
3.ドメイン、テーブル識別名、レコードID、対象フィールドを設定したらテストを行います。
レコードID、対象フィールドの値の{{作成したフォルダのコンテンツID}}は、枠をクリックすると下記画像のように表示されるアウトプットから選択できます。
この操作によって、JUST.DBに登録されたレコードの対象列に対して、BoxのフォルダURLを挿入することができます。
※レコードID、対象フィールドの値は、テンプレートにデフォルトで下記画面の内容が入力されています。
4.テストが成功したら、トリガーをONにします。
以降は、JUST.DBで特定のレコードが登録されたら、Boxにフォルダが作成され、フォルダURLがJUST.DBに登録されるプロセスが自動化されます。