ステップ3: カオナビとGoogle Chatの連携設定
1)先ほど紹介したテンプレートのアイコンをクリックしてマイプロジェクトにコピーをします。
2)右上の「編集する」をクリックします。
タイトルは変更可能です。
使用しやすいように変更してください。
3)「アプリトリガー メンバー情報が登録されたら」をクリックします。
4)トリガーアクションは「メンバー情報が登録されたら」を選択して、「次へ」をクリックします。
5)WebhookURLをコピーし、対象アプリの管理画面で設定を行なってください。
Webhookイベントを送信、またはトリガーとなるイベントを実行し、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、「保存」します。
※画像内の注意事項にある内容に沿って、カオナビ内でWebhookURLの設定と起動時のイベントを追加してください。
6)フローに戻ったら、「アプリと連携する スペースにメッセージを送信」のアイコンをクリックします。
7)アクションは「スペースにメッセージを送信」を選択して、「次へ」をクリックします。
8)「スペースID」、「キー」、「トークン」、「メッセージ内容」の項目を画像の注釈やヘルプセンターの記事を参考にを入力します。
ヘルプセンター:Google Chatでスペースにメッセージを送る方法 | Yoomヘルプセンター (intercom.help)
9)これで【カオナビで従業員が登録されたら、Google Chatに通知する】というフローの完成です。
ステップ4: テストと確認
10)最後にトリガーを「ON」に切り替えて、フローボットを起動させ、一度正しく作動するか確認してください。
まとめ
カオナビとGoogle Chatの連携は、従業員情報の共有と手動作業の削減という大きなメリットをもたらします。
通知業務の負担を減らせるだけでなく、次のフローへのスムーズな移行ができるので、業務全体の効率化にもつながるフローです。
また、自動化によって今までのような手作業で発生しがちな漏れや重複などを防ぐことができるので、情報の正確性の向上も期待できます。
Yoomを使えば、プログラミング不要で簡単にアプリ連携ができます!
このブログを参考に、まずはフローをコピーしてぜひ自社の業務効率化にチャレンジしてください!
私も、もっとさまざまなアプリ連携にチャレンジして、さらなる業務の効率化を目指したいと思います。
今回使用したフローはこちら!