以下の画面に移行するので、「タイトル」と「説明」を確認しましょう。
変更したい場合は、以下の画面より変更可能です。
初めにkickflowの設定から行うので、「Webhookを受信したら」をクリックしてください。
以下の画面に移行したら、設定を確認しましょう。
- 「アプリトリガーのタイトル」→任意で設定
- 「kickflowと連携するアカウント情報」→アカウントを確認
- 「トリガーアクション」→Webhookを受信したら
以下の画面に移行したら、赤枠をクリックしてWebhookURLをコピーしておきます。
kickflowに移動し、「管理センター>外部連携>Webhook>新規作成」へと進み、下記のように値を設定してください。
- 「名前」→任意の名称 例)Yoom連携用 など
- 「リクエスト先URL」→YoomのWebhookURL
- 「シークレット」→空白
- 「送信対象」→任意の項目を選択
- 「送信するイベント」→任意のイベントを選択
※それぞれのイベントの詳細はこちら
Webhookイベントを送信、またはトリガーとなるイベントを実行し、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしましょう。
次にGoogleドキュメントで書類を作成する設定を行うので、「書類を作成」をクリックします。
以下の画面に移行するので、設定を確認しましょう。
- 「タイトル」→任意で設定
- 「Googleドキュメントと連携するアカウント情報」→アカウントを確認
雛形書類の連携
- 「ドキュメントのファイルID」→URL内の「/d/●●●●」となっている●部分
発行書類
- 「格納先のGoogle DriveフォルダID」→URL内の「/folders/●●●●」となっている●部分
- 「出力ファイル名」→任意で設定
以下の画面が表示されますが、先に契約書の雛形書類を用意します。
雛形書類はこちらの設定方法に従って、作成をしてください。
雛形書類内の{}で囲った文字列を「置換対象の文字列」として自動で取得します。
置換対象ごとに、「置換後の文字列」を入力してください。
※kickflowの項目に含まれるアウトプットから選択します。
kickflowのトリガーで取得した値から置換対象の文字列を{{〇〇}}このように入れます。
リストとして設定した箇所は、リスト形式(コンマ区切り)で置換後の文字列を設定しましょう。
書類の内容を更新した場合は、「置換条件を再取得」ボタンを押してください。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしましょう。
続いてクラウドサインで書類を作成する設定をするので、「書類を登録」をクリックしてください。
クラウドサインでの書類送付の一連の流れはこちらの動画を先に見るとスムーズです。
以下の設定を確認します。
- 「タイトル」→任意で設定
- 「クラウドサインと連携するアカウント情報」→アカウントを確認
- 「アクション」→書類の作成
以下の画面が表示されたら、「書類タイトル」を任意で設定しましょう。
他に必要な項目があれば、設定をしてください。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします。
クラウドサインで宛先を追加する設定を行うので、「宛先を追加」をクリックしてください。
以下の画面が表示されたら、設定を確認しましょう。
- 「タイトル」→任意で設定
- 「クラウドサインと連携するアカウント情報」→アカウントを確認
- 「アクション」→宛先の追加
以下の画面に移行したら、設定をしてください。
- 「書類ID」→{{書類ID}}
- 「メールアドレス」→宛先の担当者のメールアドレスを指定
- 「宛先の名前」→宛先の名前を指定
他に必要な項目があれば設定をしましょう。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします。
クラウドサインで書類にファイルを添付する設定をするので、「書類にファイルを添付」をクリックしてください。
以下の画面に移行するので、設定を確認しましょう。
- 「タイトル」→任意で設定
- 「クラウドサインと連携するアカウント情報」→アカウントを確認
- 「アクション」→書類にファイルを添付
以下の画面に移行したら、「書類ID」が{{書類ID}}になっているか確認してください。
他に必要な項目があれば登録をしましょう。
※複数のPDFを添付する場合は、このアクションを複数回設定してください。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします。
書類を送信する設定を行うので、「書類の送信」をクリックしましょう。
以下の設定を確認してください。
- 「タイトル」→任意で設定
- 「クラウドサインと連携するアカウント情報」→アカウントを確認
- 「アクション」→書類の送信・リマインド
以下の画面に移行するので、「書類ID」が{{書類ID}}となっているか確認します。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。
最後にアプリトリガーを「ON」にすることで、設定は完了します。
まとめ
本記事では「kickflowで承認されたら書類を作成し、クラウドサインで送付する」自動化の設定をご紹介しました。
kickflowとクラウドサインを連携することで、担当者の業務負担が少なくなるので、コア業務に取り組む時間が生まれます。
Yoomを使用することで、ノーコードでアプリの連携ができるため、手間を取らせることはありません。
今回ご紹介したテンプレート以外にもテンプレートを豊富に用意しているので、そちらも活用いただけると、より効率的に作業できます。
Yoomを利用したことがない方は、無料登録をして試してみてくださいね。