ステップ2:トリガーやアクションを設定
今回は用意されているテンプレートを使用します。
テンプレートページを開いたら、このテンプレートを試してみるをクリック。
Yoomをお使いの方はログインし、初めての方は会員登録をしましょう。
進むと、ご自身のワークスペースにテンプレートがコピーされます。
必要だったら、テンプレートの名前を変更することができます。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが出てきます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択します。
今回は以下の3ステップです。
一緒に設定していきましょう!
ではアプリトリガーを設定しましょう。
「ステータスが更新されたら」を選択します。
連携しているアカウントが間違っていないか確認します。
以下の画面でアプリトリガーのWebhookイベント受信設定をする必要があるので、こちらの記事を参考に設定してください。
また今回はステータスの更新をトリガーにするので、kintone側でプロセス管理の設定も行います。
設定一覧からプロセス管理を選択します。
こちらを参考に、設定しましょう。
今回はboardに顧客登録をしたいので、顧客名のアウトプットが必要です。
以下はkintone側の画面です。
この「ユームユウ」をフローボットに、データとして取り込む必要があります。
アウトプット欄の「取得する値を追加」を選択するとkintoneと同一の顧客名「ユームユウ」が入っている部分があるので、+マークをクリックします。
アウトプットに表示されたら、「ユームユウ」にカーソルを合わせると鉛筆マークが出ます。
クリックして以下のように編集しましょう。
今回はユーザーにして保存します。
次に「レコード情報を取得」をクリック。
連携しているアカウント情報を確認し、アクションはそのままで次に進みます。
- サブドメイン名:URL内の「https://●●●●●●●.cybozu.com/」の部分を取得して入力してください。
- アプリID・レコードID:アウトプット内「ステータスが更新されたら」からそれぞれ選択します。
テスト→テスト成功したら保存します。
次に「顧客の登録」をクリック。
連携しているアカウント情報を確認し、アクションはそのままで次に進みます。
ここでは必須項目を設定していきます。
- APIキー:設定ページで取得したキーを入力してください。生成方法はこちら
- 顧客名・顧客略称名:アウトプット内「ステータスが更新されたら」からそれぞれ選択します。
- デフォルト支払条件ID:候補から選択します。
テストして成功したら保存します。
board側では以下の画面となります。無事に登録できましたね。
最後にアプリトリガーをオンにして完了です。
ここまでお疲れ様でした!
設定箇所は多かったですが、プログラミングに詳しくない私でもできました!