テンプレートがコピーされるため、「OK」のボタンをクリックします。
Yoomアカウントの「マイプロジェクト」の画面に移動するので、テンプレート内容を確認してください。
6つのアクションが設定されたテンプレートのようです。
ステップ2:kintoneのトリガー設定
(1)次に、kintoneのアプリトリガーを設定します。
Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】kintoneでステータスが更新されたらMisocaで請求書を作成しGmailで送信する」をクリックしてください。
上記のような画面に移動するので、さっそくフローボットの設定を行っていきましょう。
(2)まずはトリガーとなる「指定のステータスに更新されたら(Webhook起動)」をクリックします。
kintoneと連携するアカウント情報を入力し、トリガーアクションは「指定のステータスに更新されたら(Webhook起動)」のままにし[次へ]をクリックします。
上記のように、設定のための実行指示が表示されるため、設定を進めます。
(3)どの「ステータス」になったらトリガーを起動させたいか任意で設定してください。(今回は完了というステータスを使用します)
この設定を行うことで、kintone側で更新作業が「完了」すると、トリガーが起動するようになります。
設定完了後、[テスト]をクリックし、問題なければ[保存する]をクリックします。
(4)次は、kintoneでレコード情報を取得する設定を行います。
kintoneと連携するアカウント情報が入力されていることを確認し、実行アクションは「レコードを取得する」のままにしてください。
データベースの連携→「アプリID」に情報を入力し、[次へ]をクリックします。
前ステップで取得した情報を引用することもできます。
入力バーをクリックすると情報が展開されるので、該当する情報を選択してください。
(5)次画面で指定したテーブルから条件に合うレコードを取得する設定を行います。
「取得したいレコードの条件」を入力してください。
入力完了後、[テスト]をクリックし、問題なければ[保存する]をクリックします。
ステップ3:Misocaの設定
(1)次にMisocaの設定を行います。
3つ目のアクション、「特定の取引先に紐づく送り先IDを取得」をクリックします。
(2)Misocaと連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(3)次画面で「取引先ID」の情報を入力します。
入力バーをクリックすると、前ステップで取得した情報が展開され、内容を引用することができます。
(4)[テスト]をクリックし、問題なければ[保存する]をクリックします。
(5)次のアクション「請求書を作成」に進みましょう。
「Misocaと連携するアカウント情報」にアカウントが設定されていることを確認し、[次へ]をクリックします。
(6)次画面で「請求日」などの情報を入力していきましょう。
以下の画面のように、入力バーをクリックすると、前ステップで取得した情報が展開され、内容を引用することができます。
入力完了後、[テスト]をクリックし、問題なければ[保存する]をクリックします。
さあ、設定の後半部分です!
(7)5つ目のアクション「請求書PDFを取得」を設定しましょう。
前ステップと同様に、「Misocaと連携するアカウント情報」にアカウントが設定されていることを確認し、[次へ]をクリックします。
(8)次画面で「請求書ID」を入力します。
これまで取得したアウトプットも設定できるため、該当する情報を入力しましょう。
入力完了後、[テスト]をクリックし、問題なければ[保存する]をクリックします。
ステップ4:Gmailの設定
(1)最後のステップです!!
6つ目のアクション「メールを送る」をクリックしましょう。
(2)連携するGmailアカウントを入力し、必要項目を埋めていきましょう。
以下の画像のようにアウトプットも活用してください。
(3)入力後、[次へ]をクリックすると設定した内容の一覧が確認できます。
作成したメールの内容に問題がなければ、[テスト]をクリックし、次に[保存する]をクリックします。
その後、すべての設定が完了したという表示が出てくるので、「トリガーをON」をクリックしましょう。
フローボットの設定が完了しました。
今後、このフローボットを活用することでkintoneでステータスを更新した際、Misoca側で請求書の自動作成・メール送付する作業がスムーズになります。
今回使用したテンプレートはこちら▼