クリックすると以下のような画像が出てくるのでOKを押します。
以下の画面が表示されたら「タイトル」と「説明」を確認しましょう。
変更が必要な場合は、該当箇所をクリックすることで変更可能です。
最初にChrome拡張機能トリガーの設定のため、「レコード詳細ページから起動」をクリックしましょう。
クリックしたら以下の画面が表示されるので、内容を確認しましょう。
画面を進めて下記の設定を行っていきます。
「タイトル」→必要に応じて変更可能
「kintoneと連携するアカウント情報」→アカウントが合っているか確認
「拡張機能から起動する際のアクション」→レコード詳細ページから起動
設定が完了したら、「次へ」をクリックします。
同時に今回使用するkintoneのアプリを確認しましょう。
今回は以下のようなアプリを使用していると仮定して設定を行います。
レコード番号の左のマークをクリックするとレコードの詳細ページを開くことができます。
以下のような詳細ページを開いた状態で次のYoomの設定を行いましょう。
Yoomの設定画面に戻ります。
以下の画面が表示されたら、「起動ページのURLサンプル」に先ほどのレコード詳細ページのURLをコピーして入力しましょう。
設定が完了したら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
ステップ3:kintone「レコードを取得する」、Outlook「メールを送る」、kintone「レコードを取得する」のアクションを設定
次に起動したkintoneのレコード詳細情報を取得しましょう。
「レコードを取得する」をクリックし、下記の設定を行っていきます。
「タイトル」→必要に応じて変更可能
「kintoneと連携するアカウント情報」→アカウントが合っているか確認
「実行アクション」→レコードを取得する
さらに連携するデータベースを指定しましょう。
先ほどフローを起動したデータベースと指定しましょう。
設定が完了したら「次へ」をクリックします。
取得したいレコードの条件を指定しましょう。
今回情報を取得したいレコード=フローを起動した詳細ページの情報なので、そのレコードIDのアウトプットを指定します。
アウトプットを使用することで、フローが起動するごとに値を変動させることができます。
※アウトプットについて詳しくはこちらをご覧ください。
入力欄をクリックし、「レコード詳細ページから起動」の中から「レコードID」を設定しましょう。
設定が完了したら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
Outlookでメールを送信する設定をしていきます。
「メールを送る」をクリックし、下記の設定を行っていきましょう。
「タイトル」→必要に応じて変更可能
「Outlookと連携するアカウント情報」→アカウントが合っているか確認
設定が完了したら、画面をスクロールで進めましょう。
メールの内容を設定していきます。
まずメールアドレスをアウトプットで指定しましょう。
続いて本文です。
「顧客名」「担当者名」「開催日時」をそれぞれアウトプットで設定し、他の箇所は直接入力で設定しました。
ご自身の設定したkintoneの項目などに合わせて任意で設定してみてくださいね。
設定完了後、「次へ」をクリックします。
テスト画面ではアウトプットがテスト値で表示され、実際にどのようなメールが送信されるか確認できます。
内容に問題がなければ「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックしましょう。
最後にkintoneのレコードにメール送信日時を追加します。
「レコードを更新する」をクリックしましょう。
クリックしたら下記の設定を行っていきます。
「タイトル」→必要に応じて変更可能
「kintoneと連携するアカウント情報」→アカウントが合っているか確認
「実行アクション」→レコードを更新する
「データベースの連携」→前のアクションと同様のレコードIDを設定してください
設定が完了したら、「次へ」をクリックします。
更新するレコードの条件を指定しましょう。
先ほど同様にレコード番号=フローを起動したレコードと設定するため、以下のようにアウトプットを設定します。
更新箇所の設定を行いましょう。
今回レコードを更新する目的はメールの送信日時を追加することなので、「メール送信履歴」にメールを送るで取得できた「実行時間」のアウトプットを設定しましょう。
設定後「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックしましょう。
ステップ4:kintoneとOutlookの自動化の動作確認
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。
設定おつかれ様でした!