ステップ2:Chrome拡張機能を使用したトリガー設定
まずはChrome拡張機能を使用したトリガーの設定を行います。
コピーしたテンプレートから、「レコード詳細ページから起動」をクリックします。
遷移した画面で、以下のようにChrome拡張機能の設定方法について表示されるので、内容を確認してください。
※Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法について詳しくはこちらをご参照ください
画面をスクロールし、以下のように設定を行い、「次へ」をクリックします。
・タイトル:必要に応じて可能です
・アプリ:kintoneを選択します
・連携するアカウント情報:連携したいアカウントを選択します
・拡張機能から起動する際のアクション:「レコード詳細ページから起動」を選択します
次に、kintoneで管理している見積もりデータのアプリと連携する設定を行います。
まずはkintoneの見積もりデータを管理しているアプリを開きます。
レコード左側の青いマークをクリックし、レコードの詳細ページを開きましょう。
以下のように、レコードの詳細ページを開いた状態で、Yoomの設定画面に戻ります。
「起動ページのURLサンプル」に、先ほど開いておいたkintoneのレコード詳細ページのURLを入力します。
設定が完了したら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックしましょう。
ステップ3:kintoneとSalesforceのアクション設定
続いて、kintoneのデータベースの連携設定を行います。
「レコードを取得する」をクリックします。
遷移した画面で、以下のように設定し「次へ」をクリックします。
・タイトル:必要に応じて変更可能です
・データベースのアプリ:kintoneを選択します
・連携するアカウント情報:先ほどトリガー設定で連携したアカウントと、同じアカウントを選択します
・実行アクション:「レコードを取得する」を選択します
「アプリID」欄に、先ほどトリガー設定で連携したアプリのIDを入力します。
※アプリのURL内の「/k/●●●/」部分がアプリIDとなります。「アプリID」欄をクリックすると、連携したアカウントから候補が表示されるので、候補から選択することも可能です
次に、取得したレコードの条件を設定します。
先ほど行ったトリガー設定から取得したアウトプットを引用して設定しましょう。
設定が完了したら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックしてください。
続いて、Salesforceのアクション設定を行います。
「レコードを追加する」をクリックします。
遷移した画面で以下のように設定し、「次へ」をクリックします。
・タイトル:必要に応じて変更可能です
・データベースのアプリ:Salesforceを選択します
・連携するアカウント情報:連携したいアカウントを選択します
・実行アクション:「レコードを追加する」を選択します
データベースの連携では、使用する「マイドメインURL」と「オブジェクトのAPI参照名」を設定します。
それぞれ注釈を確認しながら設定しましょう。
次に、Salesforceに追加する見積もりデータの設定を行います。
先ほど設定したSalesforceのデータベースをもとに、設定項目が表示されます。
各項目について、kintoneから取得したアウトプットを引用して適切なものを設定しましょう。
設定が完了したら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックしてください。
ステップ4:トリガーをONにして動作確認
以上で全ての設定が完了しました。トリガーを「ON」にして、動作確認をしましょう。
設定お疲れ様でした!
今回ご紹介した自動化フローは、Yoomを活用することで難しい専門知識不要で設定ができます。
以下のバナーからテンプレートをコピーして、ぜひ活用してみてくださいね!