クリックすると以下のような画像が出てくるのでOKを押しましょう。
以下の画面が表示されたら「タイトル」と「説明」を確認しましょう。
変更が必要な場合は、該当箇所をクリックすることで変更可能です。
まずはkintoneの設定を行うため、「指定のステータスに更新されたら」をクリックしましょう。
以下の画面が表示されたら、下記の設定を行います。
「タイトル」→必要に応じて変更可能
「kintoneと連携するアカウント情報」→アカウントが合っているか確認
「トリガーアクション」→指定のステータスに更新されたら
設定が完了したら「次へ」をクリックします。
kintoneの設定も同時に行いましょう。
今回は以下のように設定を行いました。
項目は任意で設定可能ですが、Zoomの設定を行う際に必須となる<span class="mark-yellow">「日付」「時刻」と「ステータス」</span>は必ず設定しましょう!
特にステータスは、フローを起動するトリガーとなるので重要です。
また、「日付」「時刻」は以下の形式で設定してくださいね。
Yoomに戻り、Webhookを設定していきます。
下記の画面が表示されるので、記載されているURLをコピーしてkintoneで設定を行います。
※kintoneのWebhookの設定方法はこちらを参考にしてください。
フローを起動させるステータスは任意で設定可能です。
今回は「処理中」のステータスになったらフローが起動するように設定を行います。
Webhookの設定完了後、kintoneのレコードのステータスを「処理中」に更新した後、「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックしましょう。
ステップ3:アクションを設定
kintoneでフローが起動したレコードの詳細情報を取得するアクションを設定しましょう。
「ステータスが更新されたレコード情報を取得」をクリックし、下記の設定をしましょう。
「タイトル」→必要に応じて変更可能
「kintoneと連携するアカウント情報」→アカウントが合っているか確認
「実行アクション」→レコードを取得
画面をスクロールして、連携するデータベースを設定しましょう。
候補からも設定できますが、今回はアウトプットで設定します。
アウトプットで設定したものは、起動ごとの内容に合わせた値をフローに反映することができます。
※アウトプットについて詳しくはこちらをご覧ください。
入力欄をクリックすると、下に候補等が表示されるので、「アウトプット」をクリックし、「ステータスが更新されたら」からアプリIDをクリックします。
設定が完了したら「次へ」をクリックしましょう。
取得するレコードの条件を設定します。
<span class="mark-yellow">取得したいレコードの番号=フローを起動したレコードの番号</span>と設定しましょう。
「指定のステータスに更新されたら」のアウトプットから「レコードID」を設定します。
設定完了後、「テスト」を実行して、成功したら「保存する」をクリックしましょう。
続いてZoomの設定を行います。
「ミーティングを作成」をクリックし、下記の設定をしましょう。
「タイトル」→必要に応じて変更可能
「Zoomと連携するアカウント情報」→アカウントが合っているか確認
「アクション」→ミーティングを作成
設定が完了したら「次へ」をクリックします。
API接続設定をしていきましょう。
「メールアドレス」→ミーティングを作成するアカウントのメールアドレスを設定
「トピック」→任意で設定してください
トピックはアウトプットと入力を合わせることで柔軟に設定できるので、ぜひ活用してみてください!
例えば、{{会社名}}{{担当者名}}様_お打ち合わせはテスト株式会社佐藤様_お打ち合わせと表示されます。
画面を進めて作成する会議の日程もアウトプットなどで設定しましょう。
「日付」→アウトプットを入力
「時刻」→アウトプットを入力
「会議時刻」→任意で設定してください
今回は会議時刻は60分と入力しましたが、kintoneのレコードに設定をしておけばアウトプットとして取得でき、動的に対応できます。
設定が完了したら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
最後に送信するメールを設定しましょう。
「メールで送付」をクリックし、以下の画面が表示されたら設定していきます。
「タイトル」→必要に応じて変更可能
「Gmailと連携するアカウント情報」→アカウントが合っているか確認
メールの内容を設定しましょう。
今回は以下のようにメールを作成しました。
本文にはZoomのアクションで取得できた「招待リンク」のURLを追加するようにしましょう。
もし会議を設定した相手に送付する共通の資料があったら、「+添付ファイルを追加」から添付することもできますよ!
フローの使用目的によってアレンジしてみてくださいね。
設定が完了したら、「次へ」をクリックします。
先ほど設定したメールの内容がどのように送信されるのか表示されるので、確認を行います。
最後に「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックし完了です。
ステップ4:kintone・Zoom・Gmailの自動化の動作確認
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
正しくフローボットが起動するかどうかを確認しましょう。
設定おつかれ様でした!