はじめる前に
まず、Yoomアカウントをお持ちでない方は、Yoomのアカウント発行ページからアカウントを発行してください。すぐにはじめられます!
また、Yoomの基本的な操作は、初めてのYoomをご確認ください。
ステップ1:kintoneとGoogleスプレッドシートをマイアプリに登録して連携しよう!
(1)Yoomにログイン後、左欄にある「マイアプリ」を選択し「+新規接続」を選択してください。
(2)マイアプリの新規接続一覧の中から、kintoneをクリックします。
(3)kintoneの新規登録画面が出るので、サブドメイン、クライアントID、クライアントシークレットの3箇所を入力し、追加をクリックします。
※サブドメイン、クライアントID、クライアントシークレットの確認方法はkintoneマイアプリ登録方法をご確認ください。
(4)以下の内容が出るので、確認して問題なければ許可をクリックしましょう。
(5)次にGoogleスプレッドシートの連携を行います。(1)と同じようにYoomの新規接続一覧の中からGoogleスプレッドシートをクリックします。
(6)「Sign in with Google」をクリックします。
(7)連携したいアカウントを選択し、「次へ」をクリックしてください。
(8)Googleスプレッドシートのアクセス範囲を選択し、右下の「続行」をクリックしてください。
これでマイアプリの連携が完了しました!
ステップ2:トリガーを設定しよう!
前述で紹介しましたテンプレートを使用していきます。
(1)アプリトリガーの、「kintoneにレコード登録されたら」をクリックします。
(2)kintoneと連携するアカウント情報に誤りがなければ「次へ」をクリックします。
(3)アプリトリガーのAPI接続設定画面が出てくるので、トリガーの起動間隔、サブドメイン名、アプリIDを入力し、「テスト」をクリックします。エラーとならなければ下部にある「保存」をクリックします。
※トリガーの起動間隔→5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選べます。
※プランによって起動間隔の選択内容が変わります。
ステップ3:アクションを設定しよう!
(1)次は「レコードを取得する」をクリックします。
(2)kintoneと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アプリIDを入力したら「次へ」をクリックします。
(3)データベース操作の詳細設定にて取得したいレコードの条件を入力し、「テスト」をクリックします。エラーにならなければ、下部の「保存」をクリックします。
(4)次は「スプレッドシートにレコードを追加する」をクリックします。
(5)Google スプレッドシートと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、データベース連携を入力したら「次へ」をクリックします。
(6)データベース操作の詳細設定にて、追加するレコードの値を入力し、「テスト」をクリックします。エラーにならなければ、下部の「保存」をクリックします。
(7)最後にメールトリガーをオンにします。これで完成です!
kintoneとG Suiteの連携フロー応用編
いかがだったでしょうか?今回ご紹介したフロー以外にもkintoneとG Suiteを使用してさらに業務効率を上げることが可能です!応用編として2つのテンプレートをご紹介します!