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近年、ノーコードでAIアプリを開発できるDifyが注目を集めています。
その中でも、特にビジネスやコンテンツ制作の現場で需要が高いのが「画像生成」機能です。
プログラミングの知識がなくても、独自の画像生成エージェントや自動化ラインを構築できるDifyは、クリエイティブ業務のあり方を大きく変える可能性を秘めています。
この記事では、Difyを使って画像生成を行うメリットから具体的なワークフローの構築術、さらには実務で役立つ検証事例まで詳しく解説します。
「自分には絵心がない」「イラストを一から作成するなんてハードルが高いよ」と思っていた方、イメージをテキスト化するだけでいいんです!
ぜひこの機会に、クリエイティブな業務をこなすための一歩を踏み出してみましょう!
Difyで画像を生成した後に作業完了を関係者に通知したり、データベースに集約しているキーワードをDifyにコピペするのは意外と手間がかかる作業です。
Yoomを使えば、Difyの画像生成ワークフローを中間点にして、データベースやチャットツールとデータ連携することが可能です。
例えば、「Notionに登録したキーワードをDifyに渡してアイキャッチ画像を生成し、同時にSlackで担当者に作業完了を通知する」といった一連の流れをノーコードで実現できます。
以下のテンプレートを活用すれば、Difyとの連携をすぐにスタートできますよ!
Difyを活用して画像生成を行うことには、単一のAIツールを使うだけでは得られない大きな利点があります。
実際にDifyで画像生成機能を実装する際、以下のステップで進めるのが一般的です。
ステップ1:外部サービスのAPI連携
利用したい画像生成AIの提供元からAPIキーを取得し、Difyで連携を行います。ツール機能を活用することで、画像生成モデルを簡単に追加・切り替え可能。
ステップ2:ワークフローの設計
「開始ノード」でユーザーの入力を受け取り、「ツールノード」として画像生成AIを配置します。必要に応じて、その間に「LLMノード」を挟んでプロンプトを洗練させましょう!
ステップ3:出力設定とプレビュー
ツールノード内の詳細パラメータで解像度やアスペクト比を指定し、プレビュー画面で実際に画像を生成して微調整を行います。
頭の中にあるイメージを言語化するのって、意外と難しいですよね。
「うさぎとクマがいてダンス」「ダンスはヒップホップ」「周りは南国でヤシの木があって〜」と、情報が錯綜してまとめるのに時間がかかる..
直感的に浮かんだイメージをすぐにでも形にしたい!そう思う方も多いはずです。
そこで、まとまっていない細切れのテキストを用意してDifyに投稿し、その情報をもとに希望に近い画像が生成されるかを検証してみようと思います!
テキスト整形と情報分析、その後の画像生成といったプロセスをどのくらいの時間、どのくらいの精度で処理してくれるでしょうか。
では、Difyのスタジオで「最初から作成」をクリックし、遷移後の画面でチャットフローを選択します。
以下のようなワークフローを組み、アプリを公開しましょう。
画像生成ノードとしてDALL-E 3を組み込むことで、誰でも簡単にイメージ通りの画像が作れるのです!
公開後のアプリ画面で、イメージを形にすべくテキストを箇条書きで投稿してみましょう。
入力プロンプト
以下のイメージから画像を生成して
うさぎとクマがいる
二足歩行
ヒップホップダンス
南国のビーチ
太陽の光が降りそそぐ
色鉛筆で描いたようなスケッチ風
パステルカラー
生成された画像がこちらです!
かわいい!!色鉛筆のタッチとパステル色調でポップかつ柔らかい印象を与える画像となっています。
それぞれの服のデザインについては指定していないので、DALL-E 3がバックグラウンドで詳細なプロンプトに拡張して描画しているようですね。
光の角度や影にも違和感はありません。
AIが生成した画像は何かしら違和感があるものもありますが、選択したDALL-E 3による高度なキャプション機能と言語の理解力によって、質の高いコンテンツを生成してくれています。
服のイメージも反映したいので、プロンプトに服のデザインについての文章を追加して投稿してみました。
(先ほどのプロンプトに以下を追加)
うさぎは黒のバケットハットを被り、黒のブルゾンを着ている
クマはストリートスタイルの赤のチェックシャツと黄色のスニーカーを履いている
出力された画像は以下なのですが、全く異なるタイプの画像が生成されました!
な〜るほど、こうきたか!という感じですね。
ちなみにクマにサングラス、というのはテキストで指示していないので、ちょっとイメージとは違う結果となりました。
もし、アウトプットを安定させたい場合には、プロンプトを見直すか、ワークフローの構成自体を調整する必要があるかもしれませんね。
しかし、新たな視点を発見できるというポジティブな面もあります。
同じような画像ではなく、全く違うタイプの画像が得られるので、デザイン案の幅を広げるのに一役買います!
検証の評価としては、短時間で画像が作成できることと、箇条書きの細切れテキストを入力するだけの簡単操作でこなせるという点から、80点ほどの満足度とします!
わずか3つのステップで組まれた簡単なワークフローで、シンプルなテキストの入力のみでここまでの画像が生成されるのなら、日常業務でヘビーユースする価値ありです!
もう一つの検証として、ブログ記事などのテキストデータから、その内容に最適な画像を自動生成するフローを構築しました。
こちらもチャットフロータイプでアプリを構成します。
構成の中身としては、
テキスト入力→テキスト解析&キーワード抽出→指示文の作成→画像生成→出力
というように、一度ブログ内のテキストを解析して画像生成に必要なキーワードを抽出するノードを組み込んでいます。
AIにテキストを解析してもらうことで、自社スタッフ以外の第三者目線で記事を解析でき、より記事の内容に相応しいとされる画像を生成してもらうことが目的です。
では、こちらのアプリを公開してブログ記事を読み込ませましょう。
入力プロンプト
以下のブログに相応しい、Webメディアのアイキャッチ画像を作成して
タイトル:「バックオフィス業務を自動化して、スタートアップの“時間の黒字化”を実現する方法」
スタートアップや少人数チームの現場では〜(省略)〜
10秒ほどたった後、以下の画像が生成されました!
「プラットフォーム」「スタートアップ」「時間の節約」といった、ブログ記事から想定されるキーワードから相応しい画像を出力していますね。
PC画面や時計のモチーフ、背景色や全体カラーの一体感も申し分ない仕上がりだといえます!
出力の履歴をみると、テキストの解析と抽出、画像生成用のプロンプト作成を問題なく処理していることがわかりました。
非デザイナーがこのクオリティのものを用意するとなると、デザイン案をまとめた後に外注して、一次デザイン後に3~4つの案を確認し、最終案が形になるまで待機というプロセスを必要とするため、1週間ほどかかることもあるはずです。
この時間を大幅に削減できるので、コストカットも期待できますね!
記事のテーマと密接に関連した画像を、コピペ操作だけで取得できたのは感動ものです!
今回の検証の満足度は100点満点とします!
Difyでは、用途に応じて以下のような特徴を持つモデルを使い分けられます。
Difyを活用すれば、単なる画像生成を超えた「自分専用の画像制作ライン」を構築できることがおわかりいただけたかと思います!
今回検証したようなプロンプトの最適化や記事との連動フローを取り入れることで、クリエイティブ業務の効率は飛躍的に向上。
外注すれば1週間はかかるプロセスを、テキストを読み込ませるコピペ操作のみで完結できるコストパフォーマンスは圧倒的です。
予期せぬ要素が加わる場面もありますが、これはデザイン案の幅を広げる「新たな視点」として活用できます。
非デザイナーでもプロ級のアウトプットを数秒で手に入れられるDifyは、Webメディア運営の強力な武器になります。
Yoomは、Difyをはじめとする多くのアプリを連携させ、業務のさまざまなプロセスをノーコードで自動化できるプラットフォームです。
画像生成のプロセスにおいては、生成されたデータの「その後の処理」を自動化するのに最適です。
たとえば、生成が完了したタイミングで、Slackなどのチャットツールでチーム内に生成完了を通知することで、関係者間の確認をスムーズにします。
他にも、データベースに登録したプロンプトをそのままDifyに渡す、といったプロセスを構築可能!
ITの専門知識がなくても、パズルを組み合わせるように業務フローを作成できるYoomを使って、AI活用の幅をさらに広げてみましょう。
以下のテンプレートから、業務の自動化を今すぐ体験できますので、気軽にお試しあれ!
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