Microsoft CopilotとChatGPTを徹底比較!料金、機能、日本語性能で選ぶならどっち?
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Microsoft CopilotとChatGPTを徹底比較!料金、機能、日本語性能で選ぶならどっち?
AI最新トレンド

2025-12-15

Microsoft CopilotとChatGPTを徹底比較!料金、機能、日本語性能で選ぶならどっち?

Suguru Nakazawa
Suguru Nakazawa

 生成AIを業務に活用する際に、どのAIを利用するか迷うことがありませんか。
特に、Microsoft CopilotとChatGPTは最初に挙がる候補になりやすいものの、「結局自分にはどっちが合っているの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

本記事では、Microsoft CopilotとChatGPTについて、単なる機能紹介にとどまらず、具体的な業務シーンを想定した実践的な比較を行います。
それぞれの得意・不得意を明確にし、あなたのチームが抱える課題に最適なAIツールはどちらなのか、明確な答えを導き出すサポートをします。

この記事を読み終える頃には、各ツールの基本的な違いから、どの業務にどちらのAIを使うべきかがわかるはずです。
ぜひ参考にしてみてください。

✍️Microsoft CopilotとChatGPTの基本

まずは、比較の前提となる各ツールの概要と、スペックの違いを整理しておきましょう。

本記事の想定読者

  • Microsoft CopilotかChatGPTの導入を検討している方
  • Microsoft CopilotやChatGPTの特徴と性能を比較したい方
  • 生成AIの特徴だけでなく、使った結果を知りたい方

比較するAIツールの紹介

Microsoft Copilotとは?

一言でいうと、Microsoft 365に常駐する優秀な業務アシスタントです。
Microsoft社が開発したため、Microsoft WordやMicrosoft ExcelといったMicrosoft社製のアプリに深く統合されているのが最大の特徴です。
こうしたアプリ内の社内データとMicrosoft Copilotを連携すれば、セキュリティを担保しながら資料作成やデータ分析、会議の要約などを自動化できます。
もちろん、他の生成AIと同様にチャット形式で情報を調べることも得意です。
Microsoft社が提供する検索エンジンのBingから最新情報を収集して結果を教えてくれます。

ChatGPTとは?

こちらは、広大な知識を持つ、創造性豊かなAIパートナーです。
OpenAI社が開発した対話型AIで、自然な文章生成やアイデア出し、複雑なテーマの解説など、特定のアプリに縛られない汎用性の高さが魅力の1つです。
特に、壁打ち相手としてブレインストーミングを行ったり、新しい企画のたたき台を作成したりと、クリエイティブな作業で真価を発揮します。
また、特定の作業に特化したAIを利用したい方のために、GPTsというサービスもあります。
ChatGPTをベースにして、画像生成や文章作成、プログラミングコードの作成など、用途に合わせてAIをカスタマイズできるため、こうした汎用性の高さも人気です。(カスタムGPTの作成は有料プランのみですが、無料プランでも一部のGPTsを利用できます)

スペック比較表:ひと目でわかる機能・料金の違い

両者の違いを直感的に理解できるよう、主要なスペックを以下の表にまとめました。
導入を検討する際に参考にしてみてください(※2025年12月現在)。

⭐YoomはChatGPTを使った業務を自動化できます

👉Yoomとは?ノーコードで業務自動化につながる!
Yoomは、様々なAIやSaaSアプリをノーコードで連携できるプラットフォームです。
例えば、ChatGPTをSlackやMicrosoft Teamsなどのチャットツールと連携させ、独自のAIアシスタントをノーコードで構築することも可能です。
社内問い合わせ対応を自動化することもできます。
プログラミング知識がなくても独自の自動化をすぐに導入できるので、ぜひ試してみてください。

■概要

Gmailに届くお問い合わせなどを一件ずつ確認し、内容を把握して担当者に転送する作業は手間がかかるのではないでしょうか。ChatGPTをメール業務に活用しようとしても、手作業での連携では効率化に限界を感じることもあります。このワークフローを活用すれば、GmailとChatGPTを連携させ、特定のメール受信から内容の自動解析、担当者への転送までを自動化できるため、こうしたメール対応に関する課題をスムーズに解消します。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Gmailに届く大量の問い合わせメールの振り分けに課題を感じているカスタマーサポート担当の方
  • ChatGPTを活用してメール内容を解析し、リードの割り振りなどを自動化したい営業チームの方
  • GmailとChatGPTを連携させ、手作業によるメール転送業務を効率化したいと考えている方

■このテンプレートを使うメリット

  • 特定のメールを受信した際にChatGPTが内容を解析し自動転送するため、手作業での確認や転記に費やしていた時間を短縮できます
  • 担当者への転送漏れや、内容の伝え間違いといったヒューマンエラーを防ぎ、対応品質の安定化に繋がります

■フローボットの流れ

  1. はじめに、GmailとChatGPTをYoomと連携します
  2. トリガーにGmailを設定し、「特定のキーワードに一致するメールを受信したら」を選択します
  3. 次に、オペレーションでChatGPTの「テキストを生成」アクションを設定し、受信したメールの内容を解析・要約させます
  4. 最後に、オペレーションでGmailの「メールを送る」アクションを設定し、ChatGPTが生成したテキストを担当者宛に転送します

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • Gmailのトリガー設定では、「お問い合わせ」や「見積依頼」など、自動化の対象としたいメールに含まれるキーワードを任意で設定してください
  • ChatGPTのプロンプトは自由にカスタマイズが可能です。前段のトリガーで取得したメール本文などの情報を変数として活用し、業務内容に合わせた指示を設定できます
  • 転送先のGmail設定では、宛先や件名、メッセージ内容を任意で設定できます。ChatGPTの解析結果を変数として本文に含めるなど、柔軟な通知が可能です

■注意事項

  • Gmail、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
    https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
  • ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。
    そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

■概要

Slackでの投稿内容に対するChatGPTの回答を自動で取得してSlackに通知します。

■設定方法

1.SlackとChatGPTを連携します。(マイアプリ連携)

2.Slackの「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」オペレーションでチャンネルIDを設定します。

3.SlackのアプリトリガーとSlackのメッセージ送付の無限ループにならないよう「ChatGPTの回答です。」の文字列が含まれているかで分岐を設定します。

4.アプリ連携でChatGPTとの会話アクションを選択し、メッセージ内容を設定します。

5.アプリ連携でSlackの「チャンネルにメッセージを送る」アクションを選択し、チャンネルIDを指定し、「ChatGPTの回答です。」を含めたメッセージ内容を設定します。

■注意事項

・ChatGPTとSlackの連携設定が必要です。連携アカウントや設定情報を適宜変更してください。

・SlackのアプリトリガーとSlackのメッセージ送付の無限ループにならないよう分岐を設定する必要があります。(デフォルトでは「ChatGPTの回答です。」で分岐が設定されております)

・通知先のSlackチャンネルや通知メッセージの内容は任意の値に置き換えてください。

・ChatGPTやOpenAIのAPIを利用するには、別途OpenAI社へ費用が発生する可能性があります。詳細はOpenAI社の公式サイトをご確認ください。

・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。

・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

🤔Microsoft CopilotとChatGPTを実際に比較してみた!

検証条件

Microsoft Copilot

  • 機能:Search
  • プラン:無料

ChatGPT

  • モデル:選択不可
  • プラン:無料

検証内容とポイント

検証内容1:競合サービスの最新動向をWebで調査し、社内レポートを作成する

【評価軸】

  • 作成時間
  • ボリューム
  • 情報の信頼性(参照URLの公開・更新日、参照数)

検証内容2:顧客への提案メールの文面を、丁寧・普通・カジュアルの3パターンで作成する

【評価軸】

  • 作成時間
  • 日本語の正確性(Gemini 2.5 Proモデルによる数値化)
  • 読みやすさスコア(Gemini 2.5 Proモデルによる数値化)

検証内容:新サービスのキャッチコピーとコンセプト案を10個ブレストする

【評価軸】

  • 作成時間
  • 既存との類似度(TF-IDFによるコサイン類似度:「単語単位」で似てる度合いを比較)

検証方法

ここから、実際に検証した手順をご紹介します。

Microsoft Copilot

1.Microsoft Copilotにログイン

2.モデルや機能を選択

検証内容に合わせて、利用するモデルや機能を選択します。

3.プロンプトを入力して調査を開始

ChatGPT

1.アカウントにログイン

2.機能を選択

検証内容に合わせて、利用するモデルや機能を選択します。

3.プロンプトを入力して調査を開始

✅検証結果サマリー

Microsoft CopilotとChatGPTを使ってみて、どちらも感覚的に使いやすく、初めてでも抵抗なく利用できます。
また検証では、文章作成と創造性を活かした作業では、2つのAIに大きな差はありませんでした。
しかし、レポート作成の検証では各生成AIの特徴がはっきり現れました。
調査範囲では、Microsoft Copilotが圧倒的に多くの資料を調査したため、調査を重視したいシーンで特に役立ちます。
一方のChatGPTは、リサーチ力では劣るものの簡潔にまとめる性能は高いです。
とくに、文章の要約などはChatGPTが適しています。

こうしたリサーチにおける生成AIの違いを理解することがポイントになります。

✅検証結果1:競合サービスの最新動向をWebで調査し、社内レポートを作成

Microsoft CopilotとChatGPTのリサーチ性能を比較しました。
以下の内容で調査した結果をご紹介します。

検証条件

各AIで利用した機能

  • Microsoft Copilot:search + Deep Research
  • ChatGPT:Deep Research

評価軸

  • 作成時間
  • ボリューム
  • 情報の信頼性(参照URLの公開・更新日、参照数)

プロンプト

【役割】あなたはCRM分野の競合調査専門アナリストです。

【目的】以下の競合サービスの最新動向を調査し、自社戦略に活かすレポートを作成してください。

【調査対象】

  • Salesforce
  • Zoho CRM

【収集情報】新機能、料金体系、M&A/提携、マーケティング戦略に絞る。

【レポート構成】

  • エグゼクティブ・サマリー(最も重要な3つの動向と自社への影響)
  • サービス別詳細動向(情報源を明記)
  • 自社への戦略的提言(具体的なアクション3点)

【形式】日本語、丁寧語、表による比較、箇条書きで読みやすさを重視。

【Microsoft Copilotの結果】

※出力結果が長いため、一部を掲載しています。