事前準備
Yoomのアカウントにログインができたら、まず使用するアプリを登録します。
1.「マイアプリ登録」をクリックし、「新規作成」を選択してください。
2.登録したいアプリ(今回はecforceとkintone)を選択し、使用するアカウントでログインしてください。
ecforceの登録ができたら、もう一度「新規作成」をクリックして、kintoneの登録をするという流れです。
3.登録ができるとマイアプリにアイコンが表示されます。
ecforceとkintoneのアイコンが表示されたか確認をしてください。
※ecforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。
フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
※チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
具体的なフローの作成手順
それではここから、フローの作成手順を説明しています!
1.コピーしたテンプレートをマイプロジェクトから開きます。
2.右上の「編集する」をクリックします。
タイトルはフローの内容がわかりやすいように記入してあります。
詳細も含め、変更可能です。使用しやすいように変更してください。
3.「アプリトリガー 受注情報が登録されたら」をクリックします。
4.トリガーアクションは「受注情報が登録されたら」を選択して、「次へ」をクリックします。
5.トリガーの起動間隔を選択して、チャンネルIDを入力します。
入力したら「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、「保存」します。
6.フローに戻ったら、「データベースを操作する 受注情報を格納する」のアイコンをクリックします。
7.実行アクションは「レコードを追加する」を選択します。
データの連携はアプリ登録ができていると候補から選択することが可能です。
入力したら「次へ」をクリックします。ます。
8.追加するレコードの値を入力します。
先に連携したecforceのアウトプット情報を選択できるので、埋め込みながら入力します。
入力したら「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、「保存」します。
これで【ecforceに受注情報が登録されたら、kintoneに格納する】というフローの完成です。
9.最後にトリガーを「ON」に切り替えれば起動します。
ecforceとkintoneの連携フロー応用編
ここまでご紹介したフロー以外にも、【ecforceに受注情報が登録されたら、kintoneに格納しSlackに通知する】というフローも作成できます。
ecforceに登録された受注情報をわざわざ確認しなくても、自動的にkintoneのデータベースに受注情報が格納されSlackにも通知できるので、情報管理の抜けや漏れをなくすことができます。