ステップ1:SalesforceとSMSLINKをマイアプリ連携
※アプリ連携がお済みの場合は、ステップ2へ進んでください。
1.左メニューの「マイアプリ」を選択し、画面右の「+新規接続」をクリックしてください。
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2.マイアプリの新規接続一覧の中から、Salesforce、SMSLINKをそれぞれ選択し、アプリを連携してください。
※参考:Salesforceのマイアプリ登録方法
ステップ2:Salesforceの商談オブジェクトのレコードから起動するChrome拡張機能トリガーを設定
1.コピーしたテンプレートを開きます。
※下図の赤枠部分に入力することで、任意のタイトルに変更可能です。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/6750f9f4b6a8e350c8c94024_670386f29e6c5bf9005e60f6_66cd7ef7788072146b442383_66cc3c3faf40abd36f754009_66cc3acca2de671a5d9da640_b00.avif)
2.フローボットの「Chrome拡張機能トリガー 商談オブジェクトのレコードから起動」をクリックしてください。
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3.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。
「アプリトリガーのタイトル」を必要に応じて変更し、「次へ」をクリックします。
※Chrome拡張機能のインストールが終わっていない場合、ここで設定してください。
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![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/6750f9f4b6a8e350c8c94031_670386f39e6c5bf9005e6215_66cd7ef7788072146b442389_66cc3c3faf40abd36f754018_66cc3b0fec11ac8de07a8700_b02-02.avif)
4.拡張機能で起動するアプリのAPI接続設定をします。
マイドメインURL、起動ページのサンプルとなるURLをそれぞれ入力してください。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/6750f9f5b6a8e350c8c94046_670386f29e6c5bf9005e60f3_66cd7ef7788072146b44235f_66cc3c3faf40abd36f75400f_66cc3b5082198b6e72545ebf_b02-03.avif)
5.テストが成功したら、「保存する」をクリックしてください。
ステップ3:Salesforceの商談オブジェクトのレコードを取得するアクションを設定
1.フローボットの「アプリと連携する 商談オブジェクトのレコードを取得」をクリックしてください。
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2.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。
タイトルを必要に応じて変更し、「次へ」をクリックします。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/6750f9f5b6a8e350c8c94069_670386f39e6c5bf9005e6115_66cd7ef7788072146b442364_66cc3c3faf40abd36f754015_66cc3b6c7fd79e6f79eb67c4_b03-01.avif)
3.API接続設定をします。
商談ID、マイドメインURLを入力してください。
※商談IDは、ステップ2で取得したアウトプットを参照してください。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/6750f9f5b6a8e350c8c942e5_670386f39e6c5bf9005e6112_66cd7ef7788072146b442374_66cc3c3faf40abd36f754000_66cc3b8eaf40abd36f747a07_b03-02.avif)
4.テストを行い、成功したら「保存する」をクリックしてください。
ステップ4:Salesforceの取引先オブジェクトのレコードを取得するアクションを設定
1.フローボットの「アプリと連携する 取引先オブジェクトのレコードを取得」をクリックしてください。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/6750f9f5b6a8e350c8c9406c_670386f29e6c5bf9005e60f9_66cd7ef7788072146b44236a_66cc3c3faf40abd36f75401b_66cc3ba797f426d69b1368c4_b04-00.avif)
2.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。
タイトルを必要に応じて変更し、「次へ」をクリックします。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/6750f9f5b6a8e350c8c942e0_670386f29e6c5bf9005e60fc_66cd7ef7788072146b442367_66cc3c3faf40abd36f753ffd_66cc3bb36d26fad9430ebe19_b04-01.avif)
3.API接続設定をします。
取引先ID、マイドメインURLを入力してください。
※取引先IDは、ステップ3で取得したアウトプットを参照してください。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/6750f9f5b6a8e350c8c9405f_670386f29e6c5bf9005e6105_66cd7ef7788072146b442377_66cc3c3faf40abd36f753ff5_66cc3bd3dc280fe51b2725f7_b04-02.avif)
4.テストを行い、成功したら「保存する」をクリックしてください。
ステップ5:SMSLINKでSMSを送信するアクションを設定
1.フローボットの「アプリと連携する SMSを送信」をクリックしてください。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/6750f9f5b6a8e350c8c9406f_670386f29e6c5bf9005e6102_66cd7ef7788072146b44237d_66cc3c3faf40abd36f753ffa_66cc3be1a2de671a5d9eb61e_b05-00.avif)
2.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。
タイトルを必要に応じて変更し、「次へ」をクリックします。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/6750f9f5b6a8e350c8c94043_670386f29e6c5bf9005e6108_66cd7ef7788072146b44236d_66cc3c3faf40abd36f75401e_66cc3bed1cac375d7e82859e_b05-01.avif)
3.API接続設定をします。
電話番号、メッセージ内容を入力してください。
※電話番号は、ステップ4で取得したアウトプットを参照してください。
※メッセージ内容にも、これまで取得したアウトプット情報の参照が可能です。
※下図は入力例です。
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※完了通知メールの送信先と配信日時は、必要な場合のみ設定してください。
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4.テストを行い、成功したら「保存する」をクリックしてください。
最後に、保存したフローのトリガーを「ON」に切り替えれば起動可能です。
以上で、Salesforceの商談オブジェクトから対象レコードを選択して、SMSLINKでSMSを送信するフローの完成です。
実際に利用する際は、Google ChromeでSalesforceのWebページを開いた状態から、拡張機能でYoomのフローボットを起動することになります。
まとめ
SalesforceとSMSLINKの連携により、商談情報をもとに自動でSMSを送信することが可能になります。送信ミスを防止し、迅速な顧客対応を行うことで、顧客とのコミュニケーションを円滑にしましょう。
Yoomを使えば、ノーコードで簡単に連携と自動化の設定を行うことができます。必要なタイミングで速やかに顧客へメッセージを送れるよう、ぜひ、この記事を参考にして、SalesforceとSMSLINKの連携を試してみてください。