今回は、以下のステップです。
一緒に設定していきましょう!
- Notionとboardをマイアプリ連携する。
- 「Notionで発注先が登録されたらboardに追加する」テンプレートをコピーする。
- トリガー: Notionの「特定のデータベースのページが作成・更新されたら」を設定する。
- 「レコードを取得する(ID検索)」boardの「発注先の登録」を設定する。
- Notionの「レコードを更新する(ID検索)」を設定し、トリガーをONにして完了です。
ステップ1:マイアプリ連携
マイアプリ連携を先にしておくと、後の設定がスムーズに進みます。
まず、利用しているNotionとYoomを連携していきます。
Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続を選択します。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/674e75d01fb80204a647c598_AD_4nXdw1UyZmOtajmLBT3sAIdb7a7AILtvc9UMcXstz1-p8WP6VTxdNJ8d1ChiLhCPrxz0Bh8nvMhksDT9O7wBBdD5Qx9W7zhrJIJAmk-8qbOLWD2Bi3PCy-ZFUlrzi-5SWhc3Fi7aE0w.avif)
Notionと検索してください。
ログインが完了したら、アクセスしたいページのチェックをお願いします。
(後のデータベース連携で、追加したいページが表示されなくなってしまいます。)
今回は、1101testというページを利用するので、チェックし、アクセスを許可します。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/674e9e50b59636807ac5397e_672456d727c8b4ce8a4755b6_AD_4nXevt9bqkybI-IdeRMVzjYpI1Do8cWhMi0RQf2gq24cVqBJKY6iue9uyOtGue33T5XH3EEnjM8o9PO69XtHbBN9A2PrkYLapzCZ7UJQpqupd2vzwcCdHAU-_fgZ__ow3_Mb3db5PCFIoDIW9br9OwUaAVz8S.avif)
続いてboardを連携します。
こちらも以下の画面が出るので、こちらのヘルプを参考に設定してください。
今回フローボットではAPIを利用しますが、boardに有料登録しているアカウントでのみ利用可能となります。(参照ページ)
Notion・boardがマイアプリに表示されたら完了です。
ステップ2:トリガーやアクションを設定
今回はこのテンプレートを使用します。
テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。
Yoomをお使いの方はログインするか、初めての方は会員登録をお願いします。
完了すると、ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされています。
テンプレート名は、必要に応じて変更可能です。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが表示されます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択しましょう。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/674e9e50b59636807ac539f9_672456d75be1046dfadae6f3_AD_4nXdwMUkwv2fE3-YGYxmS_mLMipmR50u-KViy6GkxYK8XzL4qXdT0-PeAx-HoYiVi-2mbUXSbDA84np8ebaNx2ItrJ1P_2bxD5j7NKOTDKLaa8jNkj9912SQlOEIcOl7sG52SfO35tqInKirNVCy9WA1JdZgu.avif)
用意するもの
発注先の登録されている、Notionのテストページ。
「board発注先ID」は一番最後のアクションで取得したものを反映するための欄です。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/674e9e50b59636807ac539a5_672456d7be9557445aa2f7be_AD_4nXf2DuVYlitlXlMvvl1jVbp3oVxqYWPJNNgURApF4lEqZ8Me0ME_3D4bbEFWOU7Mwz3SUwNUQwNZi2c4qNgoQCHuT3fTuoJqSMMwn4c85MCf1T6fAQnb_TO1N0d90UNdJmn29W6yOuATlVht66m5CoTC-47L.avif)
では、アプリトリガーを設定していきましょう。
「特定のデータベースのページが作成・更新されたら」を選択します。
連携するアカウント情報を確認してください。
トリガーアクションはそのままで、次に進みましょう。
- トリガーの起動間隔:5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選べます。
※プランによって起動間隔の選択内容が変わります。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/674e946910816e79fe908b8b_6734970498f7db9d98ba521b_672456d776befc5fe0fc14c1_AD_4nXfJ9n1050EOEsnA7xwqRA5Rd7SOf9vLa1mr4fvGjmHW-MP6VjQ1G6ELazg1-KJKRottt26_YL5QkC8VZLOLlvXN2m6kf5FfPzNxLrDDQQ9aIf6NW25bRbB3EvVdUyXeDK5C9PVmrSBJjNC4RcxdmptTNc8.avif)
テストをし、アウトプットにNotionのオブジェクト情報が反映されていたら保存します。
続いて「レコードを取得する(ID検索)」をクリック。
データベースの連携をお願いします。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/674e918e2e7e438d93fe83c0_674071a68df8d15409048d4c_6734970498f7db9d98ba521e_672456d7cb0adeb41e561f71_AD_4nXeE9o0F-16mKreIVopr7GkSESHjzpqcjce56ajn0yqfz7hfi_R8lEYRXKBkW34YiYbZVnUjGspfXgHMcn68vSgBcnpfEqjJcYq5keoQq9A9mITL081KEip7UsdaSpYvOs1FesMK34rrPosHzbeCODgp0ZRH.avif)
以下のようにアウトプットから、取得したいレコードの条件を設定します。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/674e9e50b59636807ac53984_672456d7cd4104b400907038_AD_4nXfAEfsB48Zcfa_xGE3kGr7qNb6VkcQAfV6VnjgrSK5W5HGWZJM7n3xZdNNivnry8A4JyHGJp0jjRPUwaLQI8zDTL4mCi7aM8KiqILKS-WfRh1hRJZ7p0VembunEmC1Spnc_h3-UC5ltkzBH21TiMX3ZmhY.avif)
こちらもテストをし、発注先情報がアウトプットで取得できたら保存します。
続いて「発注先の登録」をクリック。
こちらも、連携するアカウント情報を確認し、次に進みます。
必須項目を以下のように、アウトプットから設定しましょう。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/674e9e50b59636807ac5397b_672456d7a4a932653fe726f1_AD_4nXeLf2-WXvVPEGTNT1Tl7E9lXLQ_6YdHs1SZGE3A8qb8CbjakUQXRr8ULS1TBvYvvpER3__LV6BL9_WGKv6nvi967PKdYtob7oI3q4Wu2qSnOCHCLF0UbPHOagxF9aiHanYklABMPghRZrRde_nq9jeZwB37.avif)
残りの項目も設定します。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/674e9e50b59636807ac539a8_672456d7fdc42a33a7b82568_AD_4nXf2dZrcmFw-rB2z8Mg1tqMCz57nTXOOgjV-L27tLsasqYt1bUfLyKEFbFWY6rCCQgpIPulEMfi_LUwusMsKBsj9pgR1axV5yah0w4sLTo54mVJRR01uNepYb6gJSxE11LeSHFRN_Dq_DCWhCGM5b_QlNYT_.avif)
その他の項目は必要に応じて、任意で設定してください。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/674e9e50b59636807ac53987_672456d814d363e0e983ca89_AD_4nXeLLzuedlImcSTS1OIAVgZS2HiSMVHIqKLX2iy6vpRcVaod5ejmy_KlbeTcW_3AV0_78eg9W0opZSH3AfF8R-ouA5x4XpT0jW1BWCt6uXDHN8tqGpilBO1YvSOMdVACzr7c8U9pTzBKefuKa57LdmCu9Ns.avif)
こちらもテストし、アウトプットにboardの「登録した発注先の発注先ID」が反映したら保存します。
続いて「レコードを更新する(ID検索)」をクリック。
こちらも先ほどと同じように、データベースの連携をお願いします。
次に進んだら、こちらも更新したいレコードの条件を以下のようにアウトプットから設定します。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/674e99855e53a9c4ba67cf7c_672456d7cd4104b40090703b_AD_4nXc2XfdBiAUX5C-v3JDKRmbUEQBkFcGKUUpJHI2DXUIIT10RPZXF9OGFh8ShmlZANUYB_FCCFmzy8q52j_zCz4NWwZimRaTj8QPhZGAYKLyLYZmIQCJN5azmTBzki4pKzMhTaZ3aYeKbCtfKvjjdGxrqsgjF.avif)
今回はboard発注先IDのみ更新するので、以下のように設定してください。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/674e9e50b59636807ac5398a_672456d8528afb1d9c823d56_AD_4nXdmvCWZVOMc1iapLFSAwIqrhrUxYJwBwm7LTpgQIfX5hJ2O4YeVeswZHXZItz7BRd1nzxJZdtF5ac40r5fUCLmefBkQLY7fRM30p4NygYXiSMQoJvilvw7OEPexeZaU6Ztw5onk676UeCmLjSwAV6jM3-yb.avif)
こちらもテストし、成功したら保存します。
board側で確認してみましょう。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/674e9e50b59636807ac53981_672456d79ee24654c04bb858_AD_4nXdCwA-mWPhMXO78k59EUdsYffoUvHJjCdB6hskt6kly6rOwhqdpBMhKTeEPE95TMZarkP3zbtFUPmPNsM7jukv7-RzqcMxtKJlkIpEIJr_qByRQfL36pO31BkNNWAtIifjPr8FxuavfvBfblw8A5AeDJEN5.avif)
発注先が無事登録されていますね!
Notion側も確認します。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/674e9e50b59636807ac5398d_672456d8528afb1d9c82401a_AD_4nXf4teAgcBUNepEfVqEHJ391eA2hgVLVheiIIzrq8UsFzmsRg8cIZO7oR5RwMWyAyHn9owhqeZlPajQ6jguPrrtJxwuBTr-eTV00oAay4pO-09_x_4R66glmIZ9crlQ75uW1U53OprRVq3nfqbsWFBjZLjy8.avif)
こちらも無事に発注先IDが反映しています。
最後にアプリトリガーをオンにします。
設定お疲れ様でした。
プログラミングに詳しくない私でも、簡単に設定ができました。
今回使用したフローボットはこちら↓