今回は、以下のステップです。
一緒に設定していきましょう!
- Notionとboardをマイアプリ連携する。
- 「Notionで発注先が登録されたらboardに追加する」テンプレートをコピーする。
- トリガー: Notionの「特定のデータベースのページが作成・更新されたら」を設定する。
- 「レコードを取得する(ID検索)」boardの「発注先の登録」を設定する。
- Notionの「レコードを更新する(ID検索)」を設定し、トリガーをONにして完了です。
ステップ1:マイアプリ連携
マイアプリ連携を先にしておくと、後の設定がスムーズに進みます。
まず、利用しているNotionとYoomを連携していきます。
Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続を選択します。
Notionと検索してください。
ログインが完了したら、アクセスしたいページのチェックをお願いします。
(後のデータベース連携で、追加したいページが表示されなくなってしまいます。)
今回は、1101testというページを利用するので、チェックし、アクセスを許可します。
続いてboardを連携します。
こちらも以下の画面が出るので、こちらのヘルプを参考に設定してください。
今回フローボットではAPIを利用しますが、boardに有料登録しているアカウントでのみ利用可能となります。(参照ページ)
Notion・boardがマイアプリに表示されたら完了です。
ステップ2:トリガーやアクションを設定
今回はこのテンプレートを使用します。
テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。
Yoomをお使いの方はログインするか、初めての方は会員登録をお願いします。
完了すると、ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされています。
テンプレート名は、必要に応じて変更可能です。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが表示されます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択しましょう。
用意するもの
発注先の登録されている、Notionのテストページ。
「board発注先ID」は一番最後のアクションで取得したものを反映するための欄です。
では、アプリトリガーを設定していきましょう。
「特定のデータベースのページが作成・更新されたら」を選択します。
連携するアカウント情報を確認してください。
トリガーアクションはそのままで、次に進みましょう。
- トリガーの起動間隔:5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選べます。
※プランによって起動間隔の選択内容が変わります。
テストをし、アウトプットにNotionのオブジェクト情報が反映されていたら保存します。
続いて「レコードを取得する(ID検索)」をクリック。
データベースの連携をお願いします。
以下のようにアウトプットから、取得したいレコードの条件を設定します。
こちらもテストをし、発注先情報がアウトプットで取得できたら保存します。
続いて「発注先の登録」をクリック。
こちらも、連携するアカウント情報を確認し、次に進みます。
必須項目を以下のように、アウトプットから設定しましょう。
残りの項目も設定します。
その他の項目は必要に応じて、任意で設定してください。
こちらもテストし、アウトプットにboardの「登録した発注先の発注先ID」が反映したら保存します。
続いて「レコードを更新する(ID検索)」をクリック。
こちらも先ほどと同じように、データベースの連携をお願いします。
次に進んだら、こちらも更新したいレコードの条件を以下のようにアウトプットから設定します。
今回はboard発注先IDのみ更新するので、以下のように設定してください。
こちらもテストし、成功したら保存します。
board側で確認してみましょう。
発注先が無事登録されていますね!
Notion側も確認します。
こちらも無事に発注先IDが反映しています。
最後にアプリトリガーをオンにします。
設定お疲れ様でした。
プログラミングに詳しくない私でも、簡単に設定ができました。
今回使用したフローボットはこちら↓