「このテンプレートを試す」をクリックすると、コピー完了と表示されるので「OK」を選択しましょう。
これでコピーができました。
コピーしたテンプレートはYoomのマイプロジェクトに保存されています。
ステップ3:Notionのトリガーを設定
次にフローボットを設定しましょう。
今回はNotionのデータベースに添付画像のページを作成しました。
この情報をSalesforceに追加していきます。
それでは、先ほどコピーしたテンプレートの「特定のデータベースのページが作成・更新されたら」をクリックしましょう。
1.連携アカウントとアクションの詳細を設定
タイトルは事前に入力されていますが、変更できます。
Notionと連携するアカウント情報を確認しておきましょう。
トリガーアクションは「特定のデータベースのページが作成・更新されたら」を選択します。
設定後、「次へ」をクリックしましょう。
2.アプリトリガーのAPI接続設定
トリガーの起動間隔を設定しましょう。
起動間隔は、契約プランによって選べる時間が異なります。
データベースIDを設定しましょう。
設定後、テストをクリックしてください。
Notionの情報がアウトプットとして取得できたら、テスト成功ですので保存しましょう。
ステップ4:Notionのアクションを設定
次に「レコードを取得する」をクリックして設定しましょう。
1.データベース連携
タイトルは変更できます。
Notionと連携するアカウント情報を確認しましょう。
アクションは「レコードを取得する」を選択します。
データベースIDを候補から選択するか、入力して「次へ」をクリックしましょう。
2.データベース操作の詳細設定
取得したいレコードの条件は、「レコードID」「等しい」に設定し、アウトプットから「オブジェクトID」を設定しましょう。
Notionのレコード情報がアウトプットとして取得できたら、テスト成功です!
ここまでできたら、保存しましょう。
ステップ5:分岐
次に「コマンドオペレーション」をクリックしましょう。
注:分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)です。
1.分岐条件を指定
この設定を行うことで、ステータスが更新されたかどうかを判断します。
タイトルは変更できます。
オペレーションは「レコードを取得する」に設定します。
アウトプットは、今回ステータスの変更があったかどうかを判断基準としているため、「ステータス」を選択しましょう。
分岐条件は、「値と等しい」を選択し、進行中など分岐したい条件を入力しましょう。
設定したら、保存してください。
ステップ6:Saleforceのアクション設定
最後の設定ステップです!
「リードオブジェクトにToDoを登録」をクリックしてください。
1.連携アカウントとアクションを選択
タイトルは変更可能です。
Salesforceと連携するアカウント情報が正しいか確認します。
アクションは「リードオブジェクトにToDoを登録」を選択しましょう。
設定後、「次へ」をクリックしてください。
2.API接続設定
マイドメインURLを設定しましょう。
リードID、件名、期日はアウトプットを活用します。
コメントにはNotionの「詳細」のアウトプットを設定しておくと、内容がわかりやすいですね!
ここまでできたら、テストを実行し、Saleforceに情報が追加できたら、保存しましょう。
保存後、トリガーをONにして動作チェックを行ってください。
これで設定が完成しました!
さらに自動化するには
Yoomの機能を活用すると、もっと業務の効率化向上が期待できます。
2つご紹介するので、ぜひ試してみましょう!
事例1:ワークフロー通知をONにしよう
テンプレート作成ページの右上をクリックして、ワークフロー通知をONにすることができます。
こちらをONにしておけば、フローボットが起動したことを通知してくれるため、確認する手間が省けます。
SalesforceのTodoリストが登録できたことを通知できるため、スムーズに業務を進められるでしょう!
事例2:チャットツールに通知しよう
Slackなどのチャットツールと連携すると、SalesforceのTodoリストが登録されたことをチームで簡単に共有できるようになりますね。
これにより、スピーディーにTodoリストに登録されたタスクの対応ができそうです。
Trelloでカードが登録されたらNotionに追加する方法
Trelloなどのタスク管理ツールと連携し、フローボットを作成することも可能です。
マイアプリをすると、自由にフローボットをカスタマイズできます。
ここからは「Trelloでカードが登録されたらNotionに追加する」方法をご説明します。
Notionのマイアプリ登録や設定方法を1つ目と同じ手順ですので、Trelloの設定を解説します。
まずはマイアプリ登録を行います。
Yoomのワークスペースからマイアプリ→新規接続→Trelloの順でクリックしましょう。
アカウント名、アクセストークン、APIキーを設定してください。
Trelloの詳しいマイアプリ登録方法は、こちらを確認しましょう。
これでマイアプリ登録ができました。
次にテンプレートをコピーしましょう。
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