フローボットの右上の「編集する」をクリックしてください。
ステップ2:フォームトリガーの設定
「名刺データをアップロード」をクリックします。
名刺データアップロードのフォームは、何も変更せずに「次へ」をクリックし進みます。
フォームの表示確認と詳細設定をします。
取得した値にサンプルの名刺データを添付します。
※解説)ここで添付した名刺データを他のオペレーションで利用することができます。
テストを行い、成功したら保存してください。
ステップ3:画像・PDFから文字を読み取る
「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックします。
タイトル・アクションはは変更不要なので、そのまま「次へ」をクリックします。
続いて詳細を設定します。
ファイルの添付方法:プルダウンで「取得した値を使用」「名刺データ」を選択します。
追加で抽出したい項目:デフォルトで「会社名」「氏名」「部署・役職」「住所」「電話番号」「FAX番号」「メールアドレス」を読み取ります。追加で抽出したい項目をカンマ(,)区切りで指定してください。
ステップ4:kintoneにレコードの登録をする
「レコードの登録」をクリックします。
ご自身のアカウントを追加してください。
※補足)kintoneのマイアプリ登録についてはこちらをご覧ください。
続いて、API接続設定をします。
サブドメイン名:URL内の「https://●●●●●●●.cybozu.com/」の部分を取得して入力してください。
アプリID:URL内の「/k/●●/」の部分がアプリIDです。(例:3)
値:下記画像のように設定する必要があります。アウトプットの中にある「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックし、「会社名」を選択します。
解説)このように設定することで、フォームにアップロードされた名刺情報を、自動で引用することができます。
追加する項目も、同様に設定してください。
全て設定が完了したら、テストを行い、保存してください。
ステップ4:お礼メールを送る
※補足)こちらの工程が不要の場合は、赤枠内の×をクリックすると、kintoneレコード登録までの工程のフローボットにすることもできます!
「お礼メールを送る」をクリックします。
連携アカウントを追加します。
差出人の名前や件名、メールの文面などを使用目的に合わせ変更し、「次へ」をクリックします。
テストを行い、成功したら保存してください。
お疲れ様です!これで「名刺データをOCRで読み取りkintoneに格納する」フローの完成です!!
【応用編】OCR技術とkintoneを連携するフロー
AI機能を使い、名刺データをOCRで読み取りkintoneに格納するフローの作成方法はご理解いただけましたか?
ここまでOCR技術とkintoneの連携方法をご紹介してきましたが、Yoomを使うとkintone以外にも様々なアプリを連携して、業務を自動化することができます!
Yoomで掲載しているテンプレートは今回ご紹介したものだけではありません。
ぜひ、テンプレートギャラリーから確認して、他のフローも試してみてくださいね。
今回は、応用編としてOCR技術を活用できる、便利な2つのフローボットをご紹介します。
ぜひ、こちらもお試しください!