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フローボット活用術

2025-03-26

Outlookで受信した契約書をOCRで読み取りkintoneへ追加しChatworkに通知する方法

Ai Ohta
Ai Ohta

内容が記入済みの契約書が送付された場合、中身を確認してからファイルの保存、内容の転記、他部署への報告、後工程の準備など、様々なアクションを起こす必要がありますよね。中でも思っている以上に手間がかかり、尚且つ慎重に行わなければならないのは「データ転記」ではないでしょうか。
Outlook・kintone・Chatworkを画像読み取り機能であるAI-OCRと連携することで、そのような手間を削減できる可能性が高まります。
事務作業が今よりも簡単になるかもしれません。業務改善を図りたい方は、アプリ連携による自動化をぜひお試しください!

こんな方におすすめ

  • 契約書の受け取りにOutlookを使用している企業
  • チャットツールとしてChatworkを使用している企業
  • 契約書に記載されている内容を手動でkintoneに格納している方
  • kintoneへ手動転記しなければならない書類が多く、手間や負担を感じている方
  • データ転記などの事務作業を自動化してみたい方

それではここからノーコードツールYoomを使って、「Outlookで受信した契約書をOCRで読み取りkintoneへ追加しChatworkに通知する」方法をご説明します。

[Yoomとは]

Outlookで受信した契約書をOCRで読み取りkintoneへ追加しChatworkに通知する方法

まず、指定した件名が記載されているメールデータのみOutlookのAPIを活用して添付ファイルをダウンロードします。次に添付されているファイルの内容をAI-OCRで読み取り、「氏名、日付」などの文字を抽出してデータ化することが可能です。
次にkintoneのAPIを活用してデータ化した文字列を取得し、指定しのアプリに登録します。その後、ChatworkのAPIを活用して、抽出したデータを特定のチャンネルに送信することができます。
このような連携の実現には、一般的にはプログラミングの知識が必要ですが、ノーコードツールのYoomを用いることでプログラミング知識がなくても簡単に導入できます。

今回の連携フローは大きく分けて以下のプロセスの通りです。

  • Outlook・kintone・Chatworkをマイアプリ連携
  • Outlookを起動し、添付ファイルの情報やファイルそのものをダウンロードする設定
  • AI-OCRで読み込んだ文字列を使用しkintoneに追加してChatworkに通知する設定
  • トリガーボタンをONにして、Outlook・kintone・Chatworkの連携動作を確認

まずはじめに、Yoomの登録を行いましょう。
Yoomは2週間のトライアルが可能です。実際に操作をして使用感を確かめることができます。


■概要

Outlookに届く契約書ファイル、都度内容を確認してkintoneへ手入力していませんか?この作業は手間がかかるうえ、転記ミスなどのヒューマンエラーも起こりやすくなります。このワークフローを活用すれば、Outlookでのメール受信をきっかけに、添付された契約書をOCRで読み取り、kintoneへのデータ登録からChatworkへの完了通知までを自動化し、こうした課題を解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Outlookで受け取る契約書などの書類管理に手間を感じている法務・営業担当者の方
  • kintoneへのデータ手入力作業をなくし、入力ミスを防止したいと考えている方
  • 契約書の処理状況をChatworkでリアルタイムに共有し、業務を効率化したい方

■このテンプレートを使うメリット

  • Outlookでのメール受信からkintone登録、Chatwork通知までが自動化され、手作業に費やしていた時間を短縮することができます。
  • OCRによる自動読み取りとデータ登録により、手作業での転記ミスや確認漏れといったヒューマンエラーのリスクを軽減します。

■フローボットの流れ

  1. はじめに、Outlook、kintone、ChatworkをYoomと連携します。
  2. トリガーでOutlookを選択し、「特定の件名のメールを受信したら」というアクションを設定します。
  3. オペレーションで、まずOutlookの「メールの添付ファイルの情報を取得する」「メールの添付ファイルをダウンロード」アクションを順に設定します。
  4. 次に、OCR機能の「任意の画像やPDFを読み取る」アクションで、ダウンロードした契約書ファイルの内容をテキストデータ化します。
  5. 続いて、kintoneの「レコードを追加する」アクションを設定し、OCRで抽出した情報を基に新しいレコードを自動で作成します。
  6. 最後に、Chatworkの「メッセージを送る」アクションで、kintoneへの登録が完了した旨を指定のルームに通知します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • Outlookのトリガー設定では、フローが起動するメールの件名キーワードや対象のメールフォルダ、フローの起動間隔を任意で指定可能です。
  • OCR機能の設定では、契約書ファイルから読み取る項目(会社名、契約金額など)を任意でカスタマイズできます。
  • kintoneにレコードを追加する際、対象となるアプリIDを指定し、どのフィールドにどの情報を登録するかを自由に設定可能です。
  • Chatworkで送信する通知メッセージの内容は、kintoneに登録した情報などを含めて自由にカスタマイズできます。

■注意事項

  • Outlook、kintone、ChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
  • Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
  • チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

ステップ1:Outlook・kintone・Chatworkをマイアプリ連携

Yoomの登録完了後、左側にあるメニューから「マイアプリ」を選択してください。

次に、右上の新規接続ボタンをクリックします。

OutlookとYoomの連携

1.ログインする
Microsoft365にログインしましょう。Microsoft365にログインしておくことで、マイアプリ連携が素早く完了します。

※Microsoft365(旧Office365)につきまして、一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)に加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

2.検索する

Outlookのアイコンをクリックします。

3.連携完了

すぐに画面が切り替わります。上記の表示がされれば連携完了です。

kintoneとYoomの連携

1.検索する

kintoneを検索します。

2.必須項目の入力

画像のように表示がされたら、必須項目を入力していきます。

詳しくはkintoneのマイアプリ連携についてのページをご確認ください。

3.追加する
必須項目が入力できたら、右下の追加をクリックします。

上記の表示が出たら連携完了です。

ChatworkとYoomの連携

1.検索する

Chatworkを検索します。

2.Chatworkにログイン

ログイン画面が表示されます。
今回のフローで連携したいアカウントでログインを行いましょう。

3.許可を押す


内容を確認し、許可を押してください。

Yoomの画面に戻り、上記の表示が出たら連携完了です。

ステップ2:テンプレートのコピー

次に、今回使用するテンプレートをコピーしてください。


■概要

Outlookに届く契約書ファイル、都度内容を確認してkintoneへ手入力していませんか?この作業は手間がかかるうえ、転記ミスなどのヒューマンエラーも起こりやすくなります。このワークフローを活用すれば、Outlookでのメール受信をきっかけに、添付された契約書をOCRで読み取り、kintoneへのデータ登録からChatworkへの完了通知までを自動化し、こうした課題を解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Outlookで受け取る契約書などの書類管理に手間を感じている法務・営業担当者の方
  • kintoneへのデータ手入力作業をなくし、入力ミスを防止したいと考えている方
  • 契約書の処理状況をChatworkでリアルタイムに共有し、業務を効率化したい方

■このテンプレートを使うメリット

  • Outlookでのメール受信からkintone登録、Chatwork通知までが自動化され、手作業に費やしていた時間を短縮することができます。
  • OCRによる自動読み取りとデータ登録により、手作業での転記ミスや確認漏れといったヒューマンエラーのリスクを軽減します。

■フローボットの流れ

  1. はじめに、Outlook、kintone、ChatworkをYoomと連携します。
  2. トリガーでOutlookを選択し、「特定の件名のメールを受信したら」というアクションを設定します。
  3. オペレーションで、まずOutlookの「メールの添付ファイルの情報を取得する」「メールの添付ファイルをダウンロード」アクションを順に設定します。
  4. 次に、OCR機能の「任意の画像やPDFを読み取る」アクションで、ダウンロードした契約書ファイルの内容をテキストデータ化します。
  5. 続いて、kintoneの「レコードを追加する」アクションを設定し、OCRで抽出した情報を基に新しいレコードを自動で作成します。
  6. 最後に、Chatworkの「メッセージを送る」アクションで、kintoneへの登録が完了した旨を指定のルームに通知します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • Outlookのトリガー設定では、フローが起動するメールの件名キーワードや対象のメールフォルダ、フローの起動間隔を任意で指定可能です。
  • OCR機能の設定では、契約書ファイルから読み取る項目(会社名、契約金額など)を任意でカスタマイズできます。
  • kintoneにレコードを追加する際、対象となるアプリIDを指定し、どのフィールドにどの情報を登録するかを自由に設定可能です。
  • Chatworkで送信する通知メッセージの内容は、kintoneに登録した情報などを含めて自由にカスタマイズできます。

■注意事項

  • Outlook、kintone、ChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
  • Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
  • チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

1.上のバナーの「詳細を見る」をクリック
2.移行した画面下部の「このテンプレートを試してみる」をクリック
3.Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログインしましょう。

フローボットのテンプレートが「マイプロジェクト」にコピーされると、上記の表示がされます。詳細な設定を行っていきましょう。

ステップ3:Outlookを起動し、添付ファイルの情報やファイルそのものをダウンロードする設定

1.マイプロジェクトを開く

画面左側のメニューから「マイプロジェクト」を開きましょう。

2.コピーしたテンプレートを開く


【コピー】Outlookで受信した契約書をOCRで読み取りkintoneへ追加しChatworkに通知する」をクリックします。

3.アプリトリガーを選択

「特定の件名のメールを受信したら」をクリックします。

タイトルなどの設定は完了済みのため、次へを押しましょう。

4.トリガーの指定

トリガーの起動間隔を設定します。


画像のように、プルダウンから起動間隔を設定できます。

トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

5.フォルダの指定

次に、フォルダIDを指定します。


ボックスをクリックすることでフォルダが一覧表示されるため、選択して設定しましょう。

6.キーワードの設定

どのようなキーワードが含まれている件名のメールを検知するか指定します。
今回は契約書としました。

7.テストの実行


事前にテスト用のメールにダミーの契約書ファイルを添付し、指定したフォルダに送信しておきましょう。

その後テストボタンを押し、青く「テスト成功」と表示がされたら保存を押しましょう。

続けて、添付ファイルの情報を取得する設定を行います。

1.アプリと連携する

「メールの添付ファイルの情報を取得する」をクリックします。
タイトルなどの設定は完了しているため、次へを押しましょう。

2.内容の確認

テンプレートを使用しているため設定は完了しています。画像と同じ状態になっているか確認をしましょう。
画面と同じになっていたらテストボタンを押し、テスト成功と表示されたら保存をクリックしてください。

続けて、メールの添付ファイルをダウンロードする設定を行います。

1.アプリと連携する

「メールの添付ファイルをダウンロード」をクリックします。
タイトルなどの設定は完了しているため、次へを押しましょう。

2.内容の確認

この設定に関しても、先ほどと同じように完了しています。画像と同じ状態になっているか確認をしましょう。
画面と同じになっていたらテストボタンを押し、テスト成功と表示されたら保存をクリックしてください。

ステップ4:AI-OCRで読み込んだ文字列を使用しkintoneに追加してChatworkに通知する設定

1.画像・PDFから文字を読み取る

「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックします。
タイトルなどの設定は完了しているため、次へを押しましょう。

・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。

 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

2.必須項目の設定

赤枠のようになっているか確認をしましょう。

次はどのような項目を抽出するのか設定します。ボックス下部の補足の通り、デフォルトで抽出する文字列はあらかじめ指定済みです。そのため、追加で抽出したい内容がある場合は記載してください。

4.テストと保存

ここまで設定できたらテストボタンを押します。

テスト成功と表示されます。これによりアップロードしたファイルのデータの読み取りが完了しました。

尚、kintoneに格納可能なデータは、下部にあるアウトプットに記載されています。
ここまで設定が完了したら保存をクリックしてください。

続けて、kintoneへ格納する設定を行います。

1.アプリと連携する

「レコードを追加する」を選択してください。

2.IDの入力

どのアプリに文字起こしデータを格納するのか選択しましょう。

ボックスをクリックすることでアプリが選択可能です。
次へを押します。

3.文字起こしデータの挿入

指定したアプリの項目が表示されます。
文字起こししたデータを挿入したい箇所をクリックしてください。

赤枠を選択してください。

文字起こししたデータを選択可能です。クリックで挿入しましょう。
同様に、その他のボックスも埋めていきます。

4.テストの実行

設定ができたら、下部にあるテストボタンを押してください。
青くテスト成功と表示がされれば設定は完了となります。保存を押しましょう。

最後に、Chatworkに通知をする設定を行います。

1.アプリと連携する

Chatworkのアイコンの「メッセージを送る」を選択してください。
次へを押します。

2.投稿先のIDを設定する

どのルームにメッセージを送信するのか設定します。

ボックスをクリックするとルームが一覧表示されるので、kintoneに契約書データが登録された旨を受け取りたいルームを選択しましょう。
選択することでボックスに挿入され、設定が完了します。

3.メッセージの設定

次はChatworkに投稿するメッセージを設定します。

ボックスをクリックし、赤枠を選択してください。

kintoneへのデータ登録時と同じように契約書のデータが表示されます。
Chatworkへ通知したいデータがある場合は挿入してください。

挿入したいデータを全て入力した後は文章を添えましょう。
なお、記号などを用いることで読みやすくなるため、任意でデザインを変更するのがおすすめです。

4.テストの実行

メッセージの設定ができたら、下部にあるテストボタンを押してください。
青くテスト成功と表示がされれば設定は完了となります。保存を押しましょう。

5.トリガーをONにする

フローボットの作成が完了すると、上記のような表示がされます。
トリガーは初期設定ではOFFの状態なので、ONにしましょう。

今回使用したフローボットテンプレート
Outlookで受信した契約書をOCRで読み取りkintoneへ追加しChatworkに通知する


■概要

Outlookに届く契約書ファイル、都度内容を確認してkintoneへ手入力していませんか?この作業は手間がかかるうえ、転記ミスなどのヒューマンエラーも起こりやすくなります。このワークフローを活用すれば、Outlookでのメール受信をきっかけに、添付された契約書をOCRで読み取り、kintoneへのデータ登録からChatworkへの完了通知までを自動化し、こうした課題を解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Outlookで受け取る契約書などの書類管理に手間を感じている法務・営業担当者の方
  • kintoneへのデータ手入力作業をなくし、入力ミスを防止したいと考えている方
  • 契約書の処理状況をChatworkでリアルタイムに共有し、業務を効率化したい方

■このテンプレートを使うメリット

  • Outlookでのメール受信からkintone登録、Chatwork通知までが自動化され、手作業に費やしていた時間を短縮することができます。
  • OCRによる自動読み取りとデータ登録により、手作業での転記ミスや確認漏れといったヒューマンエラーのリスクを軽減します。

■フローボットの流れ

  1. はじめに、Outlook、kintone、ChatworkをYoomと連携します。
  2. トリガーでOutlookを選択し、「特定の件名のメールを受信したら」というアクションを設定します。
  3. オペレーションで、まずOutlookの「メールの添付ファイルの情報を取得する」「メールの添付ファイルをダウンロード」アクションを順に設定します。
  4. 次に、OCR機能の「任意の画像やPDFを読み取る」アクションで、ダウンロードした契約書ファイルの内容をテキストデータ化します。
  5. 続いて、kintoneの「レコードを追加する」アクションを設定し、OCRで抽出した情報を基に新しいレコードを自動で作成します。
  6. 最後に、Chatworkの「メッセージを送る」アクションで、kintoneへの登録が完了した旨を指定のルームに通知します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • Outlookのトリガー設定では、フローが起動するメールの件名キーワードや対象のメールフォルダ、フローの起動間隔を任意で指定可能です。
  • OCR機能の設定では、契約書ファイルから読み取る項目(会社名、契約金額など)を任意でカスタマイズできます。
  • kintoneにレコードを追加する際、対象となるアプリIDを指定し、どのフィールドにどの情報を登録するかを自由に設定可能です。
  • Chatworkで送信する通知メッセージの内容は、kintoneに登録した情報などを含めて自由にカスタマイズできます。

■注意事項

  • Outlook、kintone、ChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
  • Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
  • チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

さらに自動化するには

Yoomには自動化だけでなく、業務を円滑に進めるための工夫と機能が詰まっています。
例えば、今回紹介した自動化を、よりニーズに沿ったものにアレンジすることも可能です。

アレンジ1:OneDriveに保存する

添付ファイルをダウンロードし、その度に特定のフォルダに保存する作業は少々手間ではありませんか?
そのように感じているのであれば、フローにOneDriveへのアップロードをプラスし、受信したファイルを自動でOneDriveに保存するのがおすすめです。

アレンジ1:異なるツールでOCRを活用する

GmailとGoogle ChatをからめたkintoneとOCRの連携もできます。
Yoomは様々なツールとの連携が可能なため、普段使い慣れているアプリで好みの自動化を導入するのはいかがでしょうか。

Outlook・kintone・Chatworkを使ったその他の自動化例

他にも、OutlookやkintoneやChatworkを使った自動化の例をいくつか紹介します。

1.Outlookで受信したお問い合わせメールの内容をkintoneに登録する

問い合わせを自動でkintoneに転記可能です。問い合わせの履歴として残したり、返答内容についての詳細を追記したりなど、カスタマー対応の促進につながるはずです。


■概要

「Outlookで受信したお問い合わせメールの内容をkintoneに登録する」フローは情報管理の効率化に貢献します。
情報の転記作業が自動化されるため、生産性向上に寄与します。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Outlookを日常的に利用している方
  • Outlookを使用して問い合わせを受け付けているカスタマーサポート担当者
  • kintoneを活用して効率的にデータを管理したいと思っている方
  • 顧客からの問い合わせをkintoneに蓄積してデータ分析などに活用したい方

■このテンプレートを使うメリット

このテンプレートを導入すると、Outlookで受信したお問い合わせの情報を自動でkintoneに登録することができます。
これまで手動で入力作業を行っていた方は、その作業が不要になるため作業負担が軽減されます。
担当者は余った時間を有効活用することで、他の業務に集中できるようになるでしょう。

また、人間の手で行っていた業務が自動化されるため、ヒューマンエラーも最小限に抑えられます。
情報の入力ミスや追加し忘れを未然に防ぐことができるため、正確なデータ管理につながります。

2.kintoneにレコードが追加されたら、Chatworkに通知する

Google フォームをトリガーにすることもできます。社員からの領収書の処理などにご活用ください。


■概要

kintoneに新しいレコードが追加されたら、Chatworkに通知するフローです。

kintoneの追加されたレコード内容をわざわざ確認しなくても、自動的にChatworkに通知されるので、情報管理の抜けや漏れをなくすことができます。

Chatworkの通知先のチャンネルや通知内容は自由に変更することができます。

注意事項

・kintone、ChatworkそれぞれとYoomを連携してください。

3.kintoneからレコード情報を使ってOutlookでメールを送信し、その送信履歴を記録する

kintoneの特定のレコードからOutlookでメール送信することも可能です。レコードに保存してあるメールアドレスを活用し、尚且つレコードに追加してある内容を使用して送信できます。


■概要

kintoneで顧客管理を行っているものの、メール連絡の際はOutlookを開いて宛先や本文を都度手作業で作成し、送信後にkintoneへ対応履歴を手入力する、といった作業に手間を感じていませんか?このワークフローは、kintoneのレコード画面からワンクリックでOutlookのメール送信を実行し送信履歴を自動でkintoneに記録します。面倒な転記作業や記録漏れといった課題を解消し、スムーズな顧客対応を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方

  • kintoneの顧客情報をもとに、Outlookで定期的にメールを送信している方
  • 手作業でのメール作成や送信履歴の記録に、時間や手間を感じている方
  • kintoneとOutlook間の情報転記ミスをなくし、業務を正確に進めたい方

■このテンプレートを使うメリット

  • kintoneの画面から直接操作できるため、アプリを切り替える手間や転記作業の時間を短縮し、本来の業務に集中できます。
  • 手作業による宛先や内容の転記ミス、kintoneへの対応履歴の記録漏れといったヒューマンエラーを防ぎ、業務の正確性を高めます。

■フローボットの流れ

  1. はじめに、kintoneとOutlookをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでChrome拡張機能を選択し、kintoneのレコード画面でフローボットを起動できるように設定します。
  3. オペレーションで、kintoneの「レコードを取得する」アクションを設定し、表示しているレコードの情報を取得します。
  4. 続けて、Outlookの「メールを送る」アクションを設定し、取得したレコードのメールアドレス宛にメールを送信します。
  5. 最後に、kintoneの「レコードを更新する」アクションを設定し、送信が完了した旨の履歴を元のレコードに記録します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • Outlookの「メールを送る」アクションでは、送信先メールアドレスのほか、件名や本文にkintoneから取得した会社名や担当者名などを動的な値として埋め込むことが可能です。
  • kintoneの「レコードを更新する」アクションでは、対応履歴を記録するフィールドや、「対応済み」などのステータス更新といった内容を任意で設定できます。

注意事項

  • kintone、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
  • Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
  • Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記をご参照ください。

 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8831921

Outlook・kintone・Chatwork・OCR機能の連携メリットと具体例

メリット1:自動化による手間の削減

今回の連携による自動化を導入すると、今まで手動で行っていた作業の手間が大幅に削減されることが見込めます。
例えば、受信したファイルをダウンロードし、そのファイルを2画面で確認しながら、もしくは印刷をして確認をしながらkintoneへ転記をして、最後にChatworkに同じデータを送信する場合、幾度もの工程を踏むこととなりますよね。
1件分の契約書であれば問題ありませんが、これが何件分もあったり、頻度が高かったりする場合にはかなりの手間となってしまいますよね。
だからこそ今回の自動化を導入すれば、手間が減り、作業負担の軽減となるはずです。

メリット2:AIによるデータの正確性向上

今回はOutlook・kintone・Chatworkの連携の中に、AI-OCRというAIを活用した画像読み取り機能を併せます。これにより手作業で起こり得るミスを減らせる可能性があるでしょう。
例えば、数件分の契約書の内容を手動転記する場合、集中力が落ちてくると転記ミスなどが起こりがちですよね。内容の取りこぼしやタイピングミスなどがあると、kintoneで正しいデータを保管できなくなってしまうでしょう。
そのようなリスクを回避する上で、AIを活用した自動化は有効かもしれません。ヒューマンエラーを削減できれば、「うっかりミス」を回避しやすくなるはずです。

メリット3:後工程へのスムーズな移行

契約を結んだ後は、何かしらの工程へ進むことがほとんどでしょう。この連携を導入すると、このようなフェーズ移行がスムーズになることが期待できます。
例えば、売買契約であれば商品やサービスの準備、雇用契約であればオンボーディング担当者への引継ぎなどが当てはまります。
後工程への移行が円滑に行われることで業務スピードが上がり、効率的に作業を進められるようになるかもしれません。
結果としてリソースを上手く活用できたり、無駄なく仕事を進めやすくなるはずです。

まとめ

工数の多い事務作業は手間や負担を感じやすいのではないでしょうか。特に繁忙期はkintoneへ入力する件数も増え、作業量も膨大になると考えられます。このような事態を回避する上でも、今回のアプリ連携は有益と言えるはずです。
また、AIを活用することでデータの正確性が向上する可能性もあります。データの転記にかかる手間や負担を削減するだけではなく、このようなメリットもあるため、この機会に導入をしてみませんか?
Yoomはプログラミング不要でアプリ連携が可能です。ぜひご活用ください!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Ai Ohta
Ai Ohta
雑貨店の店長を経験後はSEOライターとして在宅勤務を開始。後にマーケティングのスタートアップ企業と5年間ほど業務委託契約。 東大生に囲まれながらパソコンを抱え、様々なビジネス用語やSaaSツールの使い方を勉強する日々でした。 雑貨店の店長をしていた頃は、売上と在庫管理、人材管理、発注などの事務作業に幾度となく時間を奪われ、接客ができず売り時を逃がすこともしばしば。業務委託の際にも入力などの細かい作業が多く、「こんな単調な作業、自動化できないの?」と思っていたので、Yoomのビジョンには大いに共感しています!
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