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2025-09-09

Outlookで受信したファイルをMicrosoft SharePointにアップロードする方法

熊谷 涼夏

毎日、多くのメールとファイルの処理に追われていませんか?

Outlookで受信したファイルを手動でダウンロードし、Microsoft SharePointにアップロードする作業は、時間と労力を大きく消費しているかもしれません。

本記事では、OutlookとMicrosoft SharePointを連携し、受信ファイルを自動的にMicrosoft SharePointにアップロードする方法をご紹介します。

Yoomの自動化フローボットを取り入れることで、業務効率の向上が期待できます。

ノーコードで導入できるので、ぜひ最後までご覧ください。


とにかく早く試したい方へ

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にOutlookとMicrosoft SharePointの連携が可能です。
YoomにはあらかじめOutlookとMicrosoft SharePointを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけですぐ連携が実現できます。


Outlookで受信した添付ファイルをMicrosoft SharePointにアップロードするフローです。

■注意事項
・Outlook、Microsoft SharePointのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

OutlookとMicrosoft SharePointを連携してできること

OutlookとMicrosoft SharePointのAPIを連携すれば、OutlookのデータをMicrosoft SharePointに自動的に連携することが可能です!例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにOutlookとMicrosoft SharePointの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

Outlookで受信した添付ファイルをMicrosoft SharePointにアップロードする

Outlookで受信した添付ファイルをMicrosoft SharePointにアップロードするシンプルなフローです。ファイルのダウンロードやアップロード作業に時間を取られ、業務効率に課題を感じている方や手作業によるファイルの保存漏れや、格納場所の間違いなどのヒューマンエラーを防ぎたい方におすすめです。


Outlookで受信した添付ファイルをMicrosoft SharePointにアップロードするフローです。

■注意事項
・Outlook、Microsoft SharePointのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Outlookでファイルを受信したら、Geminiで要約し結果をMicrosoft SharePointに格納する

Outlookで受信した添付ファイルをMicrosoft SharePointにアップロードする際にGeminiで要約を挟むフローです。
自動で情報集約や文書管理を行いたい方におすすめです。


■概要
Outlookで受信する大量の添付ファイルの内容を確認し、Microsoft SharePointへ手作業で格納する業務に手間を感じていませんか。
特に、一つひとつのファイルを開いて内容を把握するのは大きな負担となりがちです。
このワークフローは、Outlookでのファイル受信をきっかけにGeminiが内容を自動で要約し、その結果をMicrosoft SharePointに格納する一連の流れを自動化します。
GeminiとMicrosoft SharePointを連携させることで、文書管理業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookで受信する添付ファイルの確認・整理業務を効率化したい方
・GeminiとMicrosoft SharePointを連携させ、情報集約や文書管理を自動化したいと考えている方
・手作業による情報整理から解放され、より重要なコア業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Outlook、Gemini、Microsoft SharePointのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

OutlookとMicrosoft SharePointの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にOutlookとMicrosoft SharePointを連携したフローを作成してみましょう!今回はYoomを使用して、ノーコードでOutlookとMicrosoft SharePointの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

▼今回使用するアプリはこちら:OutlookMicrosoft SharePoint

[Yoomとは]

今回のフローは大きく分けて4つのプロセスで作成していきます。

  • OutlookとMicrosoft SharePointをマイアプリ登録
  • テンプレートをコピー
  • フローの起点となるOutlookのトリガー設定と、その後に続くMicrosoft SharePointのオペレーション設定
  • トリガーボタンをONにして、動作を確認


Outlookで受信した添付ファイルをMicrosoft SharePointにアップロードするフローです。

■注意事項
・Outlook、Microsoft SharePointのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。


ステップ1:OutlookとMicrosoft SharePointをマイアプリ登録

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

 

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。※Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

まずOutlookのマイアプリ連携を以下を参考に行いましょう。

 

次にMicrosoft SharePointのマイアプリ登録を行います。
画面左側の「マイアプリ」をクリックし、その後画面右側の「新規接続」をクリックしましょう。

検索窓にMicrosoft SharePointを入力し、表示される候補をクリックします。

Microsoft365のアカウント選択画面が表示されるので、今回連携したいアカウントをクリックします。

サインインが完了するとマイアプリの画面に戻り、Microsoft SharePointが表示されます。
これで必要アプリのマイアプリ連携が完了しました。
次のステップへ進みましょう。


ステップ2:テンプレートをコピー‍

続いてYoomのテンプレートをコピーします。
以下バナーの「試してみる」のアイコンをクリックしてください。



Outlookで受信した添付ファイルをMicrosoft SharePointにアップロードするフローです。

■注意事項
・Outlook、Microsoft SharePointのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。


ステップ3:フローの起点となるOutlookのトリガー設定

フローボットの操作をしていきます。
まずは、「メールを受信したら」をクリックしましょう。

連携するアカウント情報が入力されていることを確認して、[次へ]を押してください。

次の画面で「トリガーの起動間隔」を設定しましょう。
※トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

「メールフォルダID」は、入力バーをクリックすると、以下の画像のように『候補』に連携したアカウントに基づいたID情報が表示されます。
対象のIDを選択しましょう。

設定後、トリガーとなるアクション(今回はファイルを添付しているメールの受信)を行って、[テスト]を押してください。私は、以下のようなメールを送受信してテストを行なってみました。

テストが成功すると、メールの詳細情報を取得できます。

取得した情報が確認できたら、『保存する』を押しましょう。
このステップで下記のような情報をアウトプットとして取得することが可能です。
アウトプット情報はこの後のステップで引用・活用できます。つまり、Microsoft SharePointへここで得た情報をそのまま反映できる、というわけです!


ステップ4:条件に合わせて分岐する設定

続いて、2つ目の「分岐:コマンドオペレーション」をクリックしましょう。

ここでは、指定した条件に応じて後続のアクションに進むか否かを設定します。
※「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。
※ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。

「分岐対象の取得した値」は、プルダウンから選択できます。
今回は、トリガーのアクションを対象とします。

また、「分岐条件」は運用状況に合わせて、複数設定可能です。追加する際は【+分岐条件を追加】をクリックして値を設定してくださいね。
今回のフローでは、ファイルが添付されていると、後続アクションに進むように設定しました。
このように設定することで、受信したメールにファイルが添付されていない場合は後続アクションに進まないことになるので、その場合はフローが終了するようになっています。
設定後、『保存する』をクリックしましょう。


ステップ5:ファイル情報を取得する設定

続いて、3つ目の「メールの添付ファイルの情報を取得する」をクリックしましょう。

連携するアカウント情報を確認して、[次へ]を押します。

「メールID」は、入力バーをクリックすると、前ステップから取得した情報をアウトプットとして引用できます。

入力が完了したら「テスト」を押して、ファイル情報が取得できているかを確認しましょう。

取得結果に問題がなければ、『保存する』をクリックします。


ステップ6:添付ファイルをダウンロードする設定

続いて、添付ファイルを取得するための設定を進めましょう。「メールの添付ファイルをダウンロード」をクリックしてください。

連携するアカウント情報を確認して、[次へ]を押します。

「メールID」と「ファイルID」は、入力バーをクリックすると、前ステップから取得した情報をアウトプットとして引用できます。


情報入力後、「テスト」を押します。テストに成功すると、PDF形式でファイルを取得できます。
※ファイル名は、Untitled.pdfで固定されています。ファイル内容は【ダウンロード】を行うことで確認可能です。

テスト成功を確認して、『保存する』をクリックしましょう。


ステップ7:ファイルをアップロードする設定

最後にMicrosoft SharePointへアップロードするための設定を行います。「ファイルをアップロード」をクリックしましょう。

連携するアカウント情報を確認して、[次へ]を押します。

「サイトID」と「ドライブID」は、入力バーをクリックすると、以下の画像のように『候補』に連携したアカウントに基づいたIDが表示されます。
対象のIDを選択しましょう。

「格納先フォルダ名」は任意設定、「格納先フォルダのアイテムID」は、「サイトID」と「ドライブID」を正しく設定すると、候補から選択できます。
「ファイル名」には、前ステップから取得したアウトプットを引用しましょう。

「ファイルの添付方法」は、取得したファイルを参照するように設定します。

入力が完了したら[テスト]を押します。テストに成功し、Microsoft SharePoint側でファイルがアップロードされているかを確認してください。

結果に問題がなければ、『保存する』をクリックしましょう。これでフローボットの作成が完了しました!


ステップ8:トリガーをONにして、動作を確認する

以下の画面が表示されるので、赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。

Microsoft SharePointのデータをOutlookに連携したい場合

今回はOutlookからMicrosoft SharePointへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にMicrosoft SharePointからOutlookへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

フォームに回答されたら、Microsoft SharePointから書類の雛形をダウンロードしてOutlookに送信する

フォームの回答をもとにMicrosoft SharePoint内にある特定のファイルをダウンロードして、Outlookに送信するフローです。Microsoft SharePointとOutlookを活用しており、書類の作成や送信を効率化したい方やフォーム回答をトリガーにして、書類の自動送信をしたい方におすすめです。


フォームの回答をもともにMicrosoft SharePoint内にある特定のファイルをダウンロードして、Outlookに送信するフローです。


OutlookやMicrosoft SharePointを使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもOutlookやMicrosoft SharePointのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!


Outlookを活用した自動化例

受け取ったメールをもとに情報を自動的に集約したり、イベント登録をチームメンバーに素早く通知することも可能です。
また、OCR(データ読み取り機能)を活用することで、必要な従業員情報を正確性を維持したまま保管することもできるようになるでしょう。



■概要
「OneDriveでファイルが更新されたら、Outlookに更新内容を通知する」フローは、ファイル管理とコミュニケーションの効率化を目指す業務ワークフローです。
OneDrive上で重要なファイルが変更された際に、自動的にOutlookへ通知が送られることで、チームメンバー全員が最新の情報を即座に共有できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・OneDriveで管理しているファイルの変更をスピーディーに把握したい方
・Outlookを活用してチーム内のコミュニケーションを強化したい方
・ファイル更新の都度通知を受け取り、効率的に対応したいプロジェクトマネージャーの方
・手動での通知作業に時間を取られたくないIT担当者の方
・業務フローの自動化を検討しており、効率化を図りたい経営者の方

■注意事項
・OneDrive、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Outlookでカレンダーにイベントが登録されたら、Microsoft Teamsに通知する」ワークフローは、情報共有をスピーディにします。
自動で通知されるため、通知漏れを防ぐことができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookを活用してスケジュール管理を行っているビジネスパーソン
・チームでOutlookのカレンダーを共有しているが、予定の見落としが発生しやすい方
・カレンダーに登録されたイベントの情報を迅速に共有し、スムーズな業務を行いたいと考える方
・Microsoft Teamsをメインのコミュニケーションツールとして利用している方
・イベントや会議の最新情報を迅速に把握したい方
・チームリーダーとして、メンバーのスケジュールを効率的に管理したい方

■注意事項
・OutlookとMicrosoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
「Outlookで受信したファイルをOCRで読み取り、Google Workspaceに新規ユーザーを追加する」ワークフローを利用すると、受信したファイルの内容をOCRで読み取り、自動でGoogle Workspaceに反映させられます。
手動でのデータ入力が減り、作業効率が向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookを利用して頻繁にファイルを受信している方
・受信するファイルに含まれる情報を迅速に活用したいと考えている方
・Google Workspaceを利用している企業
・新規ユーザーの登録プロセスをスピーディに行いたい方
・手作業での新規ユーザー追加に手間やミスが生じやすいと感じている方
・業務効率化を図りたいと考えている経営者や管理者の方

■注意事項
・OutlookとGoogle WorkspaceとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

Outlookで受信した情報をAIで抽出し、Google スプレッドシートに追加するフローです。

■注意事項
・Outlook、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

Outlookで受け取ったアンケート結果をSalesforceに格納するフローです。

■注意事項
・OutlookとSalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。


Microsoft SharePointを活用した自動化例

‍情報の登録を検知してフォルダ作成やファイルのアップロードを自動で行うことができます。
さらに、同じデータファイルを、別のストレージサービスへ同期することも可能です。



■注意事項
・Microsoft SharePointとNotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・アプリの仕様上、ファイルの作成日時と最終更新日時が同一にならない場合があり、正しく分岐しない可能性があるのでご了承ください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
Microsoft SharePointとGoogle Driveを併用する中で、それぞれのストレージに手動でファイルをアップロードする作業に手間を感じていませんか。こうした二重の作業は時間がかかるだけでなく、更新漏れなどのミスにも繋がりかねません。このワークフローは、sharepoint apiなどを利用した連携をノーコードで実現し、Microsoft SharePointにファイルが格納されると、自動でGoogle Driveにも同じファイルを格納します。ファイル管理の非効率を解消し、業務を円滑に進めることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft SharePointとGoogle Driveを併用し、手作業でのファイル同期に時間を取られている方
・sharepoint apiを利用した業務自動化に関心があるものの、専門知識がなくお困りの方
・ファイルの二重管理による更新漏れやミスを防ぎ、部署間での情報共有を円滑にしたい方

■注意事項
・Microsoft SharePoint、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・アプリの仕様上、ファイルの作成日時と最終更新日時が同一にならない場合があり、正しく分岐しない可能性があるのでご了承ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

■概要
「Microsoft SharePointのリストにアイテムが追加・更新されたらSlackに通知する」フローは、チームの情報共有をスムーズにする業務ワークフローです。
Microsoft SharePointでのデータ管理とSlackでのコミュニケーションを連携させることで、最新の情報をリアルタイムでチーム全体に伝えることができます。
これにより、情報の更新漏れや共有遅延を防ぎ、効率的な業務運営が実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft SharePointを活用して情報管理を行っているが、チームへの共有が手間に感じている方
・Slackでのコミュニケーション頻度が高く、最新情報を即時に共有したいと考えているチームリーダー
・情報更新時の通知作業を自動化し、業務効率を向上させたいIT担当者
・チームメンバー全員が最新のMicrosoft SharePointデータをリアルタイムで把握する必要があるプロジェクトマネージャー

■注意事項
・Microsoft SharePoint、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
Notionでドキュメントを管理し、Microsoft SharePointでファイルを共有しているチームは多いのではないでしょうか
しかし、Notionで新しいプロジェクトページを作成するたびに、手動でMicrosoft SharePointに対応するフォルダを作成するのは手間がかかり、更新漏れの原因にもなり得ます
このワークフローを活用すれば、NotionとMicrosoft SharePointの連携を自動化し、ページ作成と同時にフォルダも自動で作成されるため、こうした課題をスムーズに解消できます

■このテンプレートをおすすめする方
・NotionとMicrosoft SharePointの両方を利用し、情報管理の効率化を図りたい方
・Notionでのページ作成後、Microsoft SharePointに手動でフォルダを作成している方
・両ツールの連携を手作業で行うことで発生する、更新漏れなどのミスを防ぎたい方

■注意事項
・Notion、Microsoft SharePointのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Sansanで名刺画像が登録されたらMicrosoft SharePointにアップするフローです。


まとめ

OutlookとMicrosoft SharePointの連携による自動化は、日々の業務効率を劇的に向上させるはずです!
手動作業の削減、迅速な情報共有、セキュリティ強化といったメリットは、企業の生産性と競争力を高める鍵となります。
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面上の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築できますので、もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらの登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:特定の送信者や件名のメールだけを自動化の対象にできますか?

A:

はい、可能です。はい、可能です。ミニプラン以上で使用できる「分岐」機能を使用することで、特定の条件を満たしたメールでのみ次の設定を行うよう設定ができます。「分岐機能」については以下のリンクをご確認ください。

Q:アップロードするファイル名を元のファイル名で保存できますか

A:

はい、可能です。今回ご紹介したフローの過程で「Untitled.pdfで固定」となっていますが、最終的には添付ファイルの元の名前のままMicrosoft SharePointに連携するようになっています。

Q:自動化処理でエラーが発生した場合、どのように検知できますか?

A:

連携が失敗した場合、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレスに通知が送信されます。通知内容に掲載されているリンクからエラーの原因を確認することができます。エラー内容を確認し、修正が必要な場合は、Yoomのヘルプページを参考にしてみてください。
また以下のサポート窓口を使用することも可能です。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
熊谷 涼夏
SaaSの自動連携システム「Yoom」のコンテンツ執筆を担当するWebライター。約3年間、Webマーケティング会社のカスタマーサポートとして顧客情報や社内データの管理業務に時間を費やした実体験を持つ。業務効率化に課題を抱える中でYoomと出会い、プログラミング知識がなくても簡単に業務自動化ができるSaaSツールの存在に感銘を受ける。Yoomを日々活用する中で「もっと早くこのITツールに出会えていれば」と痛感していることから、自身の実体験に基づいたYoomの活用法や効率化のヒントを分かりやすく伝えることに注力している。
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