海外との取引や情報収集が日常的になる中で、外国語で書かれたPDF資料に目を通す機会が増えていませんか?
契約書、レポート、マニュアルなど、様々な形式で共有されるPDFですが、その翻訳作業は意外と手間がかかるものです…
一つ一つコピー&ペーストを繰り返したり、翻訳ツールとファイルの間を行き来したりするのは非効率ですし、うっかりミスをしてしまう可能性も。
かといって、専門の翻訳サービスに依頼するとコストや時間がかかってしまうことも少なくありません。
この記事では、PDFファイルを特定の場所にアップロードするだけで、自動的に内容を翻訳し、指定のツールに通知・登録する方法について解説します。
手作業による翻訳の手間をなくし、よりスムーズな情報共有を実現しませんか?
とにかく早く試したい方へ
Yoomには、PDFファイルの翻訳を使った業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています。
「説明を読むよりも、まずは実際に試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックしてテンプレートの利用を開始してみてください!
BoxにアップロードされたPDFからテキストを抽出・翻訳し、Slackに通知する
試してみる
■概要
「BoxにアップロードされたPDFからテキストを抽出・翻訳し、Slackに通知する」フローは、PDF文書の管理とコミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。
このフローを活用することで、BoxにアップロードされたPDFから自動的にテキストを抽出・翻訳し、翻訳結果をSlackでチームに素早く通知できます。
これにより情報共有がスムーズになり、業務の生産性が向上します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Boxに多数のPDFファイルを保存しており、その内容を迅速に共有したいと考えているチームの方
・多言語対応が必要なプロジェクトで、PDFの翻訳作業を自動化したいとお考えの方
・Slackを活用した円滑なコミュニケーションを実現し、情報共有の効率化を図りたいリーダーの方
・PDFの翻訳方法において、手動作業の負担を軽減し、ミスを防ぎたいと考えている業務担当者の方
■注意事項
・Slack、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
PDF翻訳と各種ツールを組み合わせた様々な自動化の方法
ストレージサービスにPDFファイルがアップロードされると、自動でOCR(光学的文字認識)処理によってテキストを抽出し、指定言語に翻訳します。
その翻訳結果を、普段お使いのチャットツールやメール、データベースなどに自動で連携するためのテンプレートをご用意しました!
これらのテンプレートを活用することで、手動での翻訳作業やコピー&ペーストの手間から解放され、迅速かつ正確な情報共有が可能になります。
今回は実際の例をBoxを使用していくつか紹介していきますので、業務に合ったテンプレートを見つけて、すぐに自動化を試してみてください!
ストレージシステムのPDF翻訳結果をチャットツールに自動通知する
BoxにアップロードされたPDFファイルを自動でOCR処理し、テキストを抽出・翻訳した結果をSlackやDiscordなどのチャットツールへ通知します。
翻訳が必要なファイルがアップロードされた際に、関係者へ素早く内容を共有できるため、スピーディーな意思決定や対応が可能になりますよ!
これにより、わざわざ翻訳ツールを開く手間も省け、コミュニケーションがより円滑になるでしょう。
BoxにアップロードされたPDFからテキストを抽出・翻訳し、Slackに通知する
試してみる
■概要
「BoxにアップロードされたPDFからテキストを抽出・翻訳し、Slackに通知する」フローは、PDF文書の管理とコミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。
このフローを活用することで、BoxにアップロードされたPDFから自動的にテキストを抽出・翻訳し、翻訳結果をSlackでチームに素早く通知できます。
これにより情報共有がスムーズになり、業務の生産性が向上します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Boxに多数のPDFファイルを保存しており、その内容を迅速に共有したいと考えているチームの方
・多言語対応が必要なプロジェクトで、PDFの翻訳作業を自動化したいとお考えの方
・Slackを活用した円滑なコミュニケーションを実現し、情報共有の効率化を図りたいリーダーの方
・PDFの翻訳方法において、手動作業の負担を軽減し、ミスを防ぎたいと考えている業務担当者の方
■注意事項
・Slack、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
ストレージシステムのPDF翻訳結果をメールで自動通知する
こちらは、Box内のPDFから抽出・翻訳したテキストをGmailやOutlookといったメールツールで自動送信するテンプレートです。
特定の担当者や部署に翻訳結果を確実に届けたい場合に便利で、普段からメールを中心に業務連絡を行っている場合でも、既存のフローを変えることなくPDF翻訳の自動化を取り入れることができます!
BoxにアップロードされたPDFからテキストを抽出・翻訳し、Gmailで通知する
試してみる
■概要
「BoxにアップロードされたPDFからテキストを抽出・翻訳し、Gmailで通知する」フローは、PDF翻訳方法を効率化する業務ワークフローです。
BoxにPDFをアップロードすると、AIとOCR機能を活用してテキストが自動的に抽出され、指定の言語に翻訳されます。
翻訳された内容はGmailを通じて関係者に通知されるため、手動での翻訳作業や情報共有の手間を削減できます。
これにより、時間と労力を節約し、業務の効率化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Boxに定期的にPDFをアップロードし、その内容を他言語に翻訳する必要があるビジネス担当者
・多言語対応が求められるプロジェクトで、迅速な情報共有を目指しているチームリーダー
・PDF翻訳方法を自動化し、翻訳プロセスの効率化を図りたいと考えている経営者や管理職
・大量のPDFドキュメントを扱い、手作業での翻訳や通知に時間を取られている業務担当者
■注意事項
・Gmail、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
ストレージシステムのPDF翻訳結果をデータベース/CRMサービスに自動登録する
Boxに保存されたPDFの翻訳結果を、NotionやAirtableなどのデータベースやCRMサービスへ自動で追加・更新します。
翻訳した情報を単に通知するだけでなく、ナレッジや顧客情報として蓄積・管理したい場合に役立ち、後から情報を検索したりチーム内で共有したりするのが容易になることで、情報活用の幅が広がりますよ!
BoxにアップロードされたPDFからテキストを抽出・翻訳し、Notionに追加する
試してみる
■概要
「BoxにアップロードされたPDFからテキストを抽出・翻訳し、Notionに自動で追加する」ワークフローは、PDF翻訳方法を効率化し、情報管理をスムーズに行うための業務ワークフローです。
手動での翻訳やデータ転送の手間を省き、作業時間の短縮と正確性の向上を実現します。
このフローを活用すれば、PDF文書を多言語対応で管理し、重要な情報を迅速にチームに共有できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Boxに保存されたPDFの内容を定期的に翻訳・管理したい方
・PDF翻訳方法を自動化して業務効率を向上させたいビジネスユーザー
・Notionでの情報共有を円滑に行いたいチームリーダー
・翻訳作業の手間を減らし、他の業務に集中したいプロジェクトマネージャー
■注意事項
・Notion、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
BoxにアップロードされたPDFからテキストを抽出・翻訳し、Airtableに追加する
試してみる
■概要
「BoxにアップロードされたPDFからテキストを抽出・翻訳し、Airtableに追加する」ワークフローは、PDFの内容を効率的に管理・活用するための自動化プロセスです。
BoxにアップロードされたPDFファイルをAIとOCR技術でテキスト抽出し、指定の言語に翻訳。その後、翻訳済みのデータをAirtableに自動で追加します。
これにより、PDF翻訳方法を簡素化し、多言語対応が求められる業務環境でのデータ管理をスムーズに行えます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Boxに定期的にPDFをアップロードし、その内容を多言語で活用したいビジネスユーザー
・Airtableを用いてデータベース管理を行っており、手動でのデータ入力に時間を取られている方
・PDFのテキスト抽出や翻訳の方法を効率化したい企業のIT担当者
・多言語対応が必要なドキュメント管理を行っているチーム
・業務プロセスの自動化を通じて生産性を向上させたい経営者
■注意事項
・Airtable、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
PDFを自動翻訳して通知するフローを作ってみよう
ここでは具体例として、BoxにアップロードされたPDFファイルのテキストを抽出し、日本語に翻訳してSlackへ通知する自動化フローの作成手順を解説します。
今回はYoomを使用してノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行してください。
[Yoomとは]
フローの作成方法
大まかな流れは以下の通りです。
- BoxとSlackのマイアプリ連携
- テンプレートをコピー
- Boxのトリガー設定と翻訳、Slackのアクション設定
- トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
BoxにアップロードされたPDFからテキストを抽出・翻訳し、Slackに通知する
試してみる
■概要
「BoxにアップロードされたPDFからテキストを抽出・翻訳し、Slackに通知する」フローは、PDF文書の管理とコミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。
このフローを活用することで、BoxにアップロードされたPDFから自動的にテキストを抽出・翻訳し、翻訳結果をSlackでチームに素早く通知できます。
これにより情報共有がスムーズになり、業務の生産性が向上します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Boxに多数のPDFファイルを保存しており、その内容を迅速に共有したいと考えているチームの方
・多言語対応が必要なプロジェクトで、PDFの翻訳作業を自動化したいとお考えの方
・Slackを活用した円滑なコミュニケーションを実現し、情報共有の効率化を図りたいリーダーの方
・PDFの翻訳方法において、手動作業の負担を軽減し、ミスを防ぎたいと考えている業務担当者の方
■注意事項
・Slack、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
ステップ1:マイアプリ登録の流れ
まず、YoomとBox、Slackを連携させるための「マイアプリ登録」を行います。
Yoomにログイン後、「マイアプリ」メニューから「アプリを追加」を選択し、BoxとSlackをそれぞれ検索して登録を進めます。
各アプリの指示に従い、アカウント連携(認証)を行ってください。OAuth認証やAPIキーの設定が必要な場合がありますが、画面の案内に沿って進めれば簡単に完了します。
1)Yoomのアカウントにログインしたら、次に使用するアプリを登録します。
「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」を選択してください。

2)Yoomで接続可能なアプリ一覧が表示され、検索窓から1つずつアプリを検索します。

【Boxの場合】
Boxを選択できたら、対象のアカウントでログインし、「Grant access to Box」をクリックしてください。


【Slackの場合】
Slackを選択できたら、アクセス権限のリクエスト画面に遷移するので、投稿先を選択して、「許可する」をクリックします。

3)登録が完了すると、マイアプリにアイコンが表示されます。
登録したアプリのアイコンが表示されるか確認してください。
ステップ2:テンプレートをコピー
さてここからは、テンプレートを使って解説します。はじめにこちらのバナーをクリックしてください。
BoxにアップロードされたPDFからテキストを抽出・翻訳し、Slackに通知する
試してみる
■概要
「BoxにアップロードされたPDFからテキストを抽出・翻訳し、Slackに通知する」フローは、PDF文書の管理とコミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。
このフローを活用することで、BoxにアップロードされたPDFから自動的にテキストを抽出・翻訳し、翻訳結果をSlackでチームに素早く通知できます。
これにより情報共有がスムーズになり、業務の生産性が向上します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Boxに多数のPDFファイルを保存しており、その内容を迅速に共有したいと考えているチームの方
・多言語対応が必要なプロジェクトで、PDFの翻訳作業を自動化したいとお考えの方
・Slackを活用した円滑なコミュニケーションを実現し、情報共有の効率化を図りたいリーダーの方
・PDFの翻訳方法において、手動作業の負担を軽減し、ミスを防ぎたいと考えている業務担当者の方
■注意事項
・Slack、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
1)最初に「このテンプレートを試す」というアイコンをクリックしてください。

2) 以下の確認画面が表示されますので、「OK」をクリックします。

以下のように表示されたら、テンプレートのコピーができています。

タイトルや詳細はクリックすることで編集可能です。
また、コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに保存されているので、マイプロジェクトからも開くことができます。

ステップ3:フォルダにファイルがアップロードされたら起動するトリガーを設定
右に「!」が表示されているアイコンを上から順番にクリックし、オペレーションを設定します。
1)まずは「アプリトリガー フォルダにファイルがアップロードされたら」をクリックしてみましょう!

2) アクションは「フォルダにファイルがアップロードされたら」が選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。

3)フォルダのコンテンツIDを入力し、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、「次へ」をクリック。


4)webhookが作動するか確認するために、Boxにファイルをアップロードしてから「テスト」をクリックします。

テストが成功したら「保存」します。

ステップ4:Boxのファイルをダウンロードする設定
1) フローに戻り、「アプリと連携する ファイルをダウンロード」のアイコンをクリックします。

2) アクションは「ファイルをダウンロード」が選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。

3)コンテンツIDはBoxのアウトプットから選択してください。
アウトプットについて | Yoomヘルプセンター
※ダウンロードできるファイルの容量は最大300MBです。ただし、アプリの仕様によっては300MB未満になることがあるので、ご注意ください。
※その他トリガーや各オペレーションで扱えるファイル容量の詳細については、以下もチェックしてみてください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

入力できたら、「テスト」をクリックします。
テスト完了後、「保存」します。

ステップ5:画像・PDFから文字を読み取る(OCR)AIオペレーションの設定
1) フローに戻り、「画像・PDFから文字を読み取る」のアイコンをクリックします。
※OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。
フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
※チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
※YoomのOCR機能では、アクション記載の規定の文字数を超えるデータや、文字が小さすぎる場合に正しく読み取れないことがあります。文字数や文字の大きさには少し余裕を持たせてご利用ください。

2) アクションはアクションは「任意のPDFや画像ファイルから文字情報を読み取る(10タスク)」が選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。

3)必須事項を入力します。
ファイルの添付方法は「取得した値を使用」「ダウンロードしたファイル」を選択します。
抽出したい項目や使用するAI、言語を選択したら「テスト」をクリックし、テスト成功後「保存」をクリックします。
「画像・PDFから文字を読み取る」の設定方法

入力できたら、「テスト」をクリックします。
テスト完了後、「保存」します。

ステップ6:翻訳するAIオペレーションを設定
1) フローに戻り、「翻訳する」のアイコンをクリックします。

2) アクションは「GTP4o-mini 15,000文字以内の文章翻訳(4タスク)」が選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。

3)翻訳対象には画像から読み取ったアウトプットを使用し、「全文」を入力します。
「翻訳する」の設定方法

入力が完了したら「テスト」をクリックし、テスト完了後、「保存」します。

ステップ7:Slackのチャンネルにメッセージを送るアクションを設定
1) フローに戻り、「アプリと連携する チャンネルにメッセージを送る」のアイコンをクリックします。

2) アクションは「チャンネルにメッセージを送る」を選択して、「次へ」をクリックします。

3)必須項目を入力します。
投稿先のチャンネルIDはボックスをクリックすると連携済みのIDが表示されるので、通知したいチャンネルを候補から選択してください。
ちなみに事前に該当のチャンネルの「インテグレーション」部分でYoomを追加しておいてくださいね!

メッセージはアウトプットの情報を使用して入力できます。
ぜひ活用してください!

入力が完了したら「テスト」をクリックし、テスト完了後、「保存」します。

これで【BoxにアップロードされたPDFからテキストを抽出・翻訳し、Slackに通知する】というフローが完成です。
ステップ8:テストと確認
設定が完了すると、以下のような表示が出てくるので、「トリガーをON」をクリックします。
フローボットを起動し、正しく動作するか確認してください。

翻訳とBoxを使ったその他の自動化例
YoomではPDF翻訳以外にも、チャットツールの翻訳やBox連携に関する様々な業務を自動化するテンプレートを提供しています。
あなたの業務に合わせてカスタマイズすることもできます。
翻訳を使った便利な自動化例
チャットツールの内容をAIでリアルタイムで翻訳し、自動通知ができます。
また、Slackの投稿内容を翻訳して、HubSpotやMicrosoft Excelに自動的に反映することも可能です。
Google Chatの投稿内容をリアルタイムに翻訳する
試してみる
■概要
「Google Chatの投稿内容をリアルタイムに翻訳する」ワークフローは、多国籍チーム間のコミュニケーションをスムーズにするための業務ワークフローです。YoomのAPI連携機能とAIを活用し、Google Chatに投稿されたメッセージを即座に指定の言語に翻訳します。これにより、異なる言語を使用するメンバー同士でも、リアルタイムでの意思疎通が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・多国籍チームでGoogle Chatを利用している方
・リアルタイムでの情報共有を重視するビジネスユーザー
・手動での翻訳作業を減らしたい担当者
■注意事項
・Google ChatとYoomを連携してください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
Microsoft Teamsで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をGoogle Chatに投稿する
試してみる
Microsoft Teamsで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をGoogle Chatに投稿するフローです。
Slackの投稿内容をリアルタイムで翻訳しHubSpotにチケットを作成する
試してみる
■概要
「Slackの投稿内容をリアルタイムで翻訳しHubSpotにチケットを作成する」フローは、多国籍チームやグローバルな顧客対応において、コミュニケーションの壁をスムーズに乗り越える業務ワークフローです。
Slackで行われるチャットの内容をリアルタイムで翻訳し、自動的にHubSpotにチケットを作成します。これにより、言語の違いによる誤解や遅延を防ぎ、迅速かつ正確な顧客対応が可能になります。多言語環境での業務効率化を実現するための強力なツールです。
■このテンプレートをおすすめする方
・SlackとHubSpotを日常的に活用しているカスタマーサポート担当者
・多言語での顧客対応を必要としているグローバル企業のチームリーダー
・チャットの内容を迅速に翻訳し、効率的にチケット管理を行いたい営業担当者の方
■注意事項
・SlackとHubSpotのそれぞれとYoomを連携してください。
Slackの投稿内容をリアルタイムに翻訳しMicrosoft Excelに追加する
試してみる
■概要
「Slackの投稿内容をリアルタイムに翻訳しMicrosoft Excelに追加する」ワークフローは、多国籍チーム間のコミュニケーションを円滑にし、データ管理を効率化するための自動化ソリューションです。
グローバルなチームでは、チャットでのやり取りが頻繁に行われますが、言語の壁が情報共有の障害になることも。そこで、このワークフローを利用すれば、Slackでの投稿内容をリアルタイムに翻訳し、Microsoft Excelに自動的に追加することが可能です。これにより、異なる言語を話すメンバー同士でもスムーズに情報を共有でき、業務の効率化が期待できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・多国籍チームでSlackを活用しているプロジェクトマネージャーの方
・チャットの内容を整理・分析したいデータ担当者の方
・言語の異なるメンバー間でのコミュニケーションを改善したい経営者の方
■注意事項
・Slack、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Telegramで受信したメッセージをリアルタイムに翻訳する
試してみる
■概要
「Telegramで受信したメッセージをリアルタイムに翻訳する」フローは、国際的なコミュニケーションを円滑に進める業務ワークフローです。
多国籍チームや海外のクライアントとのやり取りでは、言語の壁が課題となることが多いですよね。Telegramで受信するメッセージを自動でリアルタイムに翻訳することで、迅速な対応が可能になります。このワークフローを活用すれば、翻訳作業にかかる時間を大幅に削減し、スムーズなコミュニケーションを実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・多言語でのチャット対応が必要なカスタマーサポート担当者
・国際的なチームと日常的にコミュニケーションを取っているプロジェクトマネージャー
・Telegramを主要なコミュニケーションツールとして活用しており、翻訳業務を効率化したい方
■注意事項
・TelegramとYoomを連携してください。
Boxを使った便利な自動化例
Boxのファイルアップロードをトリガーにファイルの格納が可能です。
証明書をBoxに自動的に格納することもできますよ!
BoxにアップロードされたファイルをOneDriveに保存する
試してみる
Boxにアップロードされたファイルを、OneDriveに保存するフローボットです。boxとOneDriveのどちらにもファイルを格納したい際などにご利用ください。
Boxフォルダ内のファイル一覧を定期的にGoogle スプレッドシートに同期する
試してみる
■概要
「Boxフォルダ内のファイル一覧を定期的にGoogle スプレッドシートに同期する」ワークフローは、ファイル管理を効率化し、最新の情報を常にスプレッドシートで確認できる業務ワークフローです。Boxを利用していると、フォルダ内のファイル管理や更新情報の追跡が煩雑になることがあります。特に、多数のファイルが頻繁に追加・更新される環境では、手動で情報を整理するのは大変です。
このワークフローを活用すれば、BoxとGoogle スプレッドシートの連携を自動化し、常に最新のファイル一覧を手軽に確認できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Boxを活用して大量のファイルを管理しており、最新情報をスプレッドシートで一元管理したい方
・手動でのファイル一覧更新に時間を取られている業務担当者の方
・BoxとGoogle スプレッドシートを連携させて、効率的なデータ管理を目指しているチームリーダーの方
・定期的にファイル状況を確認し、チーム内で共有したいと考えている経営者の方
■注意事項
・Box、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。
フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Docusignのエンベロープが完了したら、そのエンベロープの証明書をダウンロードし、boxの特定のフォルダに格納します。
Salesforceに新規レコードが登録されたらBoxにフォルダを作成
試してみる
Salesforceの取引先オブジェクトに新規レコードが登録されたら、Boxに取引先名のフォルダを作成し、フォルダのURLをレコードに記載します。
■概要
毎月月初にBoxでフォルダを作成するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
1.Boxを業務で使用している方
・ファイルやフォルダの管理をBoxで行っている方
・共同作業でBoxを利用しているチーム
・フォルダの作成を自動化しフォルダ名称を統一して管理したい方
・毎月のフォルダ作成を手動で行っている方
■注意事項
・BoxとYoomを連携してください。
まとめ
この記事では、一例としてBoxにアップロードされたPDFファイルを自動で翻訳し、Slackやメール、データベースなど様々なツールへ連携する方法について解説しました。
手動でのコピー&ペーストや翻訳ツールの利用といった煩雑な作業から解放されませんか?
Yoomを活用すれば、プログラミングの知識がなくても、OCR、翻訳機能、そして普段お使いのコミュニケーションツールやデータベースを組み合わせた自動化フローを簡単に構築できますよ!
これにより、海外の資料や問い合わせに対するレスポンス速度の向上や、言語の壁によるコミュニケーションロスの削減が見込めます。
今回ご紹介したテンプレートを使えば、すぐにPDF翻訳の自動化を試すことができます。設定はわずか数分で完了します。
PDF翻訳業務の効率化に関心のある方は、ぜひこの機会にYoomのテンプレートを利用して、その効果を実感してみてください。
アカウント発行はこちらから!