Perplexityの翻訳は実務で使える?ビジネス英文メールと英語資料で精度を検証
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Perplexityの翻訳は実務で使える?ビジネス英文メールと英語資料で精度を検証
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2026-01-30

Perplexityの翻訳は実務で使える?ビジネス英文メールと英語資料で精度を検証

Shiori Fukumori
Shiori Fukumori

日々の業務で翻訳ツールは必須ですが、専門的な背景知識が必要な文書や、文脈が複雑な長文を前にした時、「機械的な翻訳では物足りない」と感じる場面はありませんか?
多くのAIツールが登場する中で、「検索」と「対話」を組み合わせたPerplexity(パープレキシティ)は、翻訳用途においても他のツールとは異なる特徴を持っています。
単に言葉を別の言語に置き換えるのではなく、Web上の情報を参照しながら翻訳できるため、より正確で文脈に沿った翻訳結果が得られるのが特徴です。
本記事では、Perplexityを翻訳に使うメリットや具体的な活用法を、実際の検証結果とともに詳しく解説します!

💻Perplexityによる翻訳の特徴

 Perplexityを翻訳に使う際、他のツールと大きく異なる点が3つあります。

⭐YoomはPerplexityを使った翻訳・リサーチ業務を自動化できます

Yoomでは、AIや英語に関する日常業務を、ドラッグ&ドロップ感覚でサクッと自動化できます!
たとえば、海外から届いたメールを自動で日本語に変換してチームのSlackに自動共有することも可能です。
ここでは、Perplexityを活用した翻訳・要約業務をサポートする自動化テンプレートをいくつかご紹介します。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!


■概要

会議の議事録作成やインタビューの記録など、音声ファイルの扱いは手間がかかる業務の一つではないでしょうか。ファイルを手動で文字起こしツールにかけ、さらに要約を作成してNotionにまとめる作業は、時間も集中力も必要とします。このワークフローを活用すれば、Boxに音声ファイルがアップロードされるだけで、文字起こしからPerplexityによる要約、そしてNotionへの記録までが自動で完結するため、こうした定型業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Boxに保存した会議録音から、手作業で議事録を作成しているマーケターや営業担当者の方
  • インタビュー音声の文字起こしと要約、Notionへの情報集約を効率化したいメディア担当者の方
  • Perplexityを活用して、音声コンテンツの要約作成プロセスを自動化したいと考えている方

■このテンプレートを使うメリット

  • Boxへのファイル追加を起点に、文字起こしから要約、Notionへの追加までが自動化され、手作業にかかっていた時間を短縮することができます。
  • 手動でのコピー&ペースト作業が不要になるため、転記ミスや要約の抜け漏れといったヒューマンエラーを防ぎ、情報の正確性を保ちます。

■フローボットの流れ

  1. はじめに、Box、Perplexity、NotionをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでBoxを選択し、「フォルダにファイルがアップロードされたら」というアクションを設定します。
  3. 続いて、オペレーションでBoxの「ファイルをダウンロード」アクションを設定し、トリガーでアップロードされたファイルを取得します。
  4. 次に、オペレーションでYoomの「音声データを文字起こしする」機能を選択し、ダウンロードした音声ファイルをテキスト化します。
  5. その後、オペレーションでPerplexityの「テキストを生成」アクションを設定し、文字起こしされたテキストを要約します。
  6. 最後に、オペレーションでNotionの「レコードを追加する」アクションを設定し、生成された要約などを指定のデータベースに追加します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • Boxのトリガー設定では、音声ファイルをアップロードする特定のフォルダを任意で指定してください。
  • Perplexityでの要約生成では、プロンプトを自由にカスタマイズできるため、「以下のテキストを箇条書きで要約してください」のように、出力形式の指定も可能です。
  • Notionへの追加アクションでは、どのデータベースに追加するかを選択し、タイトルや本文などの各プロパティに、Perplexityで生成した要約などを割り当てることができます。

■注意事項

  • Notion、Perplexity、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • 文字起こしオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
  • チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要

「Gmailで特定ラベルのメールを受信したら、Perplexityで翻訳してSlackに通知する」ワークフローは、国際的なコミュニケーションを円滑にするための業務ワークフローです。
外国語のメールを受信すると、Perplexityの翻訳機能を活用して即座に日本語に翻訳し、Slackでチームに共有します。
これにより、言語の壁を越えてスムーズに情報共有が可能となります。

■このテンプレートをおすすめする方

  • 多国籍チームでのコミュニケーションを効率化したいビジネスプロフェッショナルの方
  • Gmailを頻繁に利用し、顧客からの外国語のメール対応に時間を取られている方
  • 翻訳作業を自動化して業務効率を向上させたいチームリーダーの方
  • Slackを活用してリアルタイムで情報共有を行いたい企業の方
  • Perplexityの翻訳機能をビジネスプロセスに組み込みたいIT担当者の方

■このテンプレートを使うメリット

  • 迅速な情報共有:メール受信から翻訳、通知まで自動化することで、迅速にチーム全体へ情報を届けることができます。
  • 業務効率の向上:手動での翻訳作業が不要になるため、時間を節約し他の重要な業務に集中できます。
  • ミスの防止:自動化により、翻訳ミスや通知漏れといったヒューマンエラーを減少させます。

🤔Perplexityの翻訳精度を徹底検証してみた

実際にPerplexityを使い、以下の2つの検証を行いました。

利用シナリオ案1:専門用語や慣用句を含むビジネスメールの意訳

使用するモデル・プラン
Perplexity(無料プラン)+Sonar
検証内容の概要:検証内容の概要:難解なビジネス慣用句(イディオム)や専門用語が含まれる英文をPerplexityに入力し、その検索能力が翻訳品質にどう影響するかを検証します。
単なる和訳にとどまらず、Web検索を用いて正確な意味を裏取りし、用語解説を付加した「理解しやすい翻訳」が生成できるかを確認します。

検証項目:

  • 慣用句・文脈の解釈精度:文中に含まれる比喩表現などを、文字通りの直訳ではなく、そのメールの文脈に沿った適切なビジネス用語として正しく意訳できているか。
  • 用語解説(注釈)の付加能力:指示出しに対し、難解な語句について「本来どういう意味を持つ言葉なのか」という補足説明を、Web検索等を用いて自動的に追加し、読み手の理解を助けているか。
  • 日本語としての自然さ:原文の持つニュアンスや温度感を汲み取りつつ、日本のビジネスシーンでそのまま報告内容としてチームに共有できる、違和感のない日本語に意訳されているか。

検証シナリオ案2:英語の長文資料から必要な情報を抜き出す

使用するモデル・プラン
Perplexity(無料プラン/Pro Search利用)
検証内容の概要:米国政府発行のAIガイドラインという30ページ超の英語PDFを読み込ませ、必要な情報を効率的に抽出できるかを検証します。膨大なテキストの中から、日本語で整理・可視化できるかを確認します。
検証項目:

  • 情報の構造化:実務で知っておくべき重要事項を、読みやすい表形式(テーブル)で整理して出力できるか。
  • 特定情報の抽出精度:「〇〇に関する記述はあるか」といった具体的な質問に対し、膨大な資料の中から該当箇所を正確に探し出し、回答できるか。
  • 引用元(ソース)の正確性:回答の根拠となる記述が、文書内の「何ページのどのセクション」にあるかを正確に提示できるか。

✅検証①:難解なビジネス慣用句を含む英文メールを意訳&解説させてみる

海外とのやり取りで、辞書的な意味だけでは通じないビジネス独特の言い回しに頭を抱えた経験はありませんか?
一般的な翻訳ツールに任せると、直訳すぎて文脈が噛み合わず、結局キーワードを検索し直すこともありますよね……。
そこで今回は、あえて難解な慣用句を含んだメールをPerplexityに投げ込み、意味の裏取りから用語解説までを含めた即戦力の翻訳が可能かを検証していきます!

📩検証用プロンプト・素材

以下の英文とプロンプトをセットでPerplexityに入力し、検証を行います。

あなたは、IT業界に精通したプロの翻訳家です。
以下の英文メールを、日本のビジネスパーソンが社内チャットで共有するのにふさわしい、自然な日本語に意訳してください。
その際、チームメンバー間での認識齟齬を防ぐため、文中の重要なキーワードや比喩表現については必ずWeb検索で裏取りを行い、翻訳文の下に【用語解説】としてソース付きで定義を記載してください。
出力形式:
1)【意訳(社内チャット向け)】件名+本文 ※直訳調(「〜すること」や不自然な主語)を避け、日本のビジネス現場でそのまま使える自然なトーンにすること。
2)【用語解説(Web検索に基づく)】あなたが「解説が必要」と判断した語句について、ビジネス文脈での意味を信頼できるソースの引用付きで解説。
3)【翻訳のポイント】なぜそのように訳したのか、工夫した点を簡潔に。
## 対象の英文
Subject: Concerns regarding the Q3 roadmap
Hi team,
I’ve reviewed the latest report. While the traffic spike looks impressive, I’m concerned these are mostly vanity metrics.
The high churn rate is still the elephant in the room that nobody wants to discuss.
We shouldn’t try to boil the ocean by overhauling the entire UI in the next sprint. We simply don’t have the bandwidth.
Instead, let’s focus on low-hanging fruit like the login bug to actually move the needle on retention.
Let me know your thoughts.

▼仕掛けた主なトラップ

🕵️‍♂️この英文のトラップを一部解説

  • Vanity metrics
    PV数など「見かけは良いが、実際の利益には直結しない数字」のこと。「うぬぼれ指標」などと訳されることもありますが、文脈に沿って「見せかけの数字」と訳せるか。
  • Elephant in the room
    「誰もが気づいているが、あえて触れようとしない重大な問題」のこと。直訳で「部屋に象がいる」としたらアウトです。
  • Boil the ocean
    「不可能なことをしようとする」または「風呂敷を広げすぎる(範囲を広げすぎる)」こと。プロジェクト管理の文脈で「手広くやりすぎるな」と訳せるかが鍵。
  • Bandwidth
    通信用語ですが、ビジネスでは「人手や時間の余裕」を指します。「帯域幅がない」と訳すと不自然です。

Low-hanging fruit
「簡単に達成できる目標」「手近な成果」のこと。「低い果物」と直訳せず、意訳できるか。

📝さっそく検証してみた

では、検証していきましょう!
ここに、先ほど準備したプロンプトをPerplexityに入力すると、以下のように出力してくれました。


検証結果

  • 慣用句・文脈の解釈精度
    判定:⭕️
    翻訳ツールが苦手とする「部屋の中の象(Elephant in the room)」や「海を沸騰させる(Boil the ocean)」といった英語の慣用表現も、しっかり意味を捉えて訳せていました。
    ただ、Boil the oceanを総力戦と訳した点は少し気になります。本来は無謀な試みや徒労といったネガティブな意味で使われる表現なので、意訳としては工夫されていますがやや踏み込みすぎかもしれません。
  • 用語解説(注釈)の付加能力
    判定:⭕️
    終始、参照元として、Harvard Business ReviewやCambridge Dictionaryといった権威あるソースを適切に選択できています。
    個人ブログなどではなく、信頼性の高い情報源をピンポイントで引っ張ってくるあたり、Perplexityの検索能力の高さが遺憾なく発揮されています。
  • 日本語としての自然さ
    判定:⭕️
    ここは評価が分かれそうだなと思いました。指示通りにビジネスチャット風の体裁にはなっていますが、見かけ倒しの数字(vanity metrics)のように、すべての重要単語に英語の原文が併記されているため、文章のリズムが悪くなっています。社内チャットでさらっと共有するには情報過多であり、そのままコピペして送信するには、括弧書きを削除するなどの手直しが必要です。

💡検証①まとめ:翻訳機というより「優秀な解読ツール」

結論として、Perplexityはメール作成機ではなく、難解な英文を読み解く解読ツールとして割り切るのが正解です。

文脈がないと訳せないイディオムを正確に検出し、信頼できるソース付きで解説する能力は流石の一言。辞書を引く手間をゼロにする時短効果は間違いありません。
一方で、出力される日本語の滑らかさについては、DeepLなどの翻訳特化型AIに分があります。
海外からの複雑なメールやレポートを読み解く際、Perplexityを解説として活用し、内容を正確に把握する。
逆に、相手に送る文章を作成する際は、流暢さに長けた他ツールや自力で対応する。
役割分担こそが、最も合理的なワークフローと言えそうだなと感じました。

✅検証②:30ページ超の英語公式ドキュメントから、必要な情報だけを拾えるか試してみる

普段の業務は日本語だけで完結していても、調べ物をしていると「どうしても欲しい情報が、英語のPDFの中にしかない」という場面に、出くわすことはありませんか?

そこで2つ目の検証では、Perplexityのファイル解析機能を使います。
知りたい情報だけをピンポイントで抜き出すという、効率重視の情報収集ができるかどうか試します。

▼検証に使用したドキュメント

  • 文書名: Artificial Intelligence Risk Management Framework: Generative Artificial Intelligence Profile (NIST AI 600-1)
  • 発行元: 米国国立標準技術研究所(NIST)
  • URL:https://doi.org/10.6028/NIST.AI.600-1

【実際に使ったプロンプトは以下です】

あなたは、大手企業の「AIガバナンス責任者(Chief AI Officer)」です。
添付のPDF(NIST AI 600-1)を精読し、これから生成AIを導入しようとしている日本企業の経営陣に向けた「リスク管理要件の要約レポート」を作成してください。
こちらから特定のキーワードは指定しません。あなたがこの文書を読み込み、**「企業が特に注意すべき重大なリスク」**と判断したものを5〜7個抽出し、以下の形式でまとめてください。
### 必須要件
1. **出力言語:全て「自然なビジネス日本語」で記述すること。**(専門用語には英語の原文をカッコ書きで添えること)
2. **根拠の明示:**すべての項目に、PDF内の該当ページ番号(p.XX)を必ず記載すること。
3. **表形式での出力:**以下のカラムを持つテーブルを作成してください。  - リスクカテゴリ(文書内の分類に基づく)  - 具体的なリスク内容(日本企業への影響という観点で要約)  - 必要なアクション("Actions"から具体的な対策を抽出)  - 参照ページ番号
### レポートのトーン
経営会議でそのまま配布できる、論理的かつ簡潔なビジネス文書として出力してください。

📝さっそく検証してみた

今回はPro Searchをオンにして、論文と先ほどのプロンプトを読み込ませます。
すると、以下のように出力してくれました。


検証結果

情報の構造化
判定:⭕️
リスク、詳細、アクション、参照元という4つの要素を、指定通りのテーブル形式で出力できています。 特筆すべきは、文書の前半にあるリスク定義と、後半にある推奨アクションを論理的に紐付けている点です。
手作業では時間がかかる情報の整理と関連付けがわずか数秒で完了するのは、大きな強みといえそうです。

特定情報の抽出精度
判定:🔺
指示通り「Confabulation(虚偽生成)」や「Intellectual Property(知財)」といった主要リスクを抽出できています。
しかし、プロンプトで「日本企業への影響という観点で」と指示したためですが、文書には一言も書かれていない個人情報保護法やマイナンバーといった日本独自の情報を勝手に付け加えています。
要約としては気が利いていますが、抽出というタスクにおいては、原文と外部知識の混同が起きてしまっています。
引用元(ソース)の正確性
判定:❌
一見、ページ番号が正確に付与されているように見えますが、AIが独自に創作した日本の法律に関する記述の末尾に、NIST文書のページ番号を振っています。
定義の参照元は合っていても、補足情報まで原文にあるかのように装う点は、コンプライアンス上のリスクとなりそうです。

💡検証②まとめ:情報の整理能力は高いが、参照元の混同に注意

今回の検証では、Perplexityが数十ページにわたる資料の中から必要そうな情報を拾い出し、内容を整理して表にまとめる作業を、かなりスムーズにこなしてくれました。
一方で、日本向けという指示文脈に引きずられ、原文PDFには記載のない外部情報を勝手に補完し、あろうことかその箇所にPDFのページ番号を紐付けるという挙動が確認されました。
あくまでざっくり内容をつかむためのツールとして使って、重要な数字や事実は必ず自分で元の資料を確認する。これくらいの距離感で付き合うのが、一番賢い使い方かもしれません。

📗翻訳精度をさらに高めるプロンプトのコツ

Perplexityは優秀ですが、ただ翻訳してと投げるだけではもったいないです。
検証で分かった、精度をグッと上げる3つのコツをご紹介します!

  • 役割になりきらせるIT業界に精通したプロの翻訳家のように役割を与えることで、辞書的な直訳ではなく、その業界で使われる自然な専門用語を選んでくれるようになります。
  • 読む人を指定する中学生でもわかるように経営層向けのレポートとしてといった条件を足すと、アウトプットの質が劇的に変わります。読み手に合わせて説明の深さを調整できるのは、AIならではの強みです。

原文の併記を求める:専門用語が多い場合は、重要な用語にはカッコ書きで元の英語を添えてと指示するのがおすすめです。日本語訳に違和感があっても即座に原文を確認できるため、裏取りの手間が省けます。

👀まとめ:Perplexityは調査や下準備の工数を削減するツール

今回、メールの意訳と長文資料の読み込みという2つの実務でPerplexityをしっかり使ってみました。
結論から言うと、ただ調べるためのツールというより、考える時間を短くしてくれる頼れる相棒、という印象です。
メールの検証では、直訳では伝わらない文脈や背景を補足してくれるため、複雑な内容を理解する助けになります。
また、長文資料の整理においても、散らばった情報を短時間で表形式にまとめる処理能力は非常に高いものがありました。
一方で、日本向けという指示に引きずられ、原文にない情報を勝手に補完してしまう現象が確認されました。
参照元が示されていても、その内容が正しいとは限らない点は留意すべきです。

⭐Yoomでできること

Yoomでは、PerplexityのAPIを利用して、より高度な業務自動化を実現できます。

たとえば、RedditとPerplexityをYoomで連携すると、特定のサブレディットに投稿が作成された際に、その内容をPerplexityが自動で要約し、Discordへ通知することができます。

また、社内のデータベースに保存されている専門用語集と組み合わせて、自社独自の翻訳ワークフローを作成することも可能です。
AIの力をビジネスの現場にスムーズに取り込みたい方は、ぜひYoomを活用してみてくださいね!


■概要

Googleフォームで収集したアンケートや問い合わせの回答を、一件ずつ確認して分析し、手作業でメールを作成・送信する業務に手間を感じていませんか。特に回答の分析や要約に時間がかかり、コア業務を圧迫することもあります。このワークフローを活用すれば、Googleフォームへの回答をトリガーに、AIのPerplexityが内容を自動で分析し、その結果を盛り込んだメールを自動送信できます。一連の定型業務を自動化し、業務効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Googleフォームで収集した顧客の声やアンケート回答の分析に時間を要している方
  • Perplexityを活用して、収集したテキストデータの分析や要約を効率化したい方
  • フォームの回答内容に応じたフォローアップメールの送信作業を自動化したい方

■このテンプレートを使うメリット

  • Googleフォームへの回答受信から内容の分析、メール送信までを自動化し、これまで手作業での対応に費やしていた時間を短縮することができます。
  • PerplexityによるAI分析を組み込むことで、担当者ごとの分析や返信内容の質のばらつきを防ぎ、対応業務の標準化に繋がります。

■フローボットの流れ

  1. はじめに、GoogleフォームとPerplexityをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでGoogleフォームを選択し、「フォームに回答が送信されたら」というアクションを設定し、自動化の対象としたいフォームを指定します。
  3. 次に、Perplexityの「テキストを生成」アクションを設定し、トリガーで取得したGoogleフォームの回答内容を分析・要約するようプロンプトを記述します。
  4. 最後に、Yoomのメール機能を設定し、Perplexityが生成したテキストを本文に含めてメールを自動で送信します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • Googleフォームのトリガー設定では、自動化の対象としたいフォームを任意で指定することが可能です。
  • Perplexityでテキストを生成するアクションでは、分析の目的や要約の形式に合わせてプロンプトの内容を自由にカスタムできます。
  • Yoomのメール機能でメールを送信するアクションでは、送信先のメールアドレスや件名、本文の内容などを任意で設定してください。

■注意事項

  • Googleフォーム、PerplexityのそれぞれとYoomを連携してください。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
    https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

■概要

特定ジャンルの情報収集のために、Redditを頻繁にチェックするのは時間がかかる作業ではないでしょうか。特に海外の長文投稿は内容を把握するだけでも一苦労です。このワークフローを活用すれば、Redditで特定のサブレディットで投稿が作成された際に、その内容をPerplexityが自動で要約し、Discordへ通知することが可能です。PerplexityとRedditの連携により、情報収集を効率化し、重要なインサイトを見逃すリスクを低減します。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Redditの特定サブレディットの投稿を監視し、情報収集に時間を費やしている方
  • Perplexityを活用し、Redditの長文投稿の要点を効率的に把握したい方
  • 収集した情報をDiscordに自動通知し、チーム内での共有を効率化したい方

■このテンプレートを使うメリット

  • Redditの投稿確認からPerplexityでの要約、通知までが自動化され、手作業での情報収集に費やしていた時間を短縮できます。
  • 投稿の見逃しや確認漏れといった人的ミスを防ぎ、チームへスムーズかつ正確に情報を共有する体制を構築できます。

■フローボットの流れ

  1. はじめに、Reddit、Perplexity、DiscordをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでRedditを選択し、「特定のユーザーが投稿したら」というアクションを設定します。
  3. 次に、オペレーションで分岐機能を設定し、Redditの投稿内容が特定の条件に合致した場合のみ、後続の処理が実行されるよう設定します。
  4. 続いて、オペレーションでPerplexityを選択し、「テキストを生成」アクションでRedditの投稿内容を要約するよう設定します。
  5. 最後に、オペレーションでDiscordの「メッセージを送信」アクションを設定し、Perplexityが生成した要約を指定のチャンネルに通知します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • Redditのトリガー設定では、投稿を監視したいサブレディット名を任意で指定してください。
  • 分岐機能では、投稿本文に特定のキーワードが含まれる場合のみ後続のアクションを実行するなど、条件を自由にカスタマイズできます。
  • Perplexityにテキスト生成を依頼する際の指示(プロンプト)は自由に編集でき、Redditの投稿内容を変数として利用することも可能です。
  • Discordへの通知は、通知先のチャンネルやメンション先を任意で設定でき、本文にはPerplexityの要約結果を変数として埋め込めます。

■注意事項

  • Reddit、Perplexity、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • 分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
  • ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
 

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Shiori Fukumori
Shiori Fukumori
Excel表計算処理技能認定、Word文書処理技能認定、Adobe Certified Professional(Illustrator 2020、Photoshop 2020)認定資格を保有。現在は、SaaS自動化ツール「Yoom」を活用した業務効率化をテーマとする記事執筆を担当。SaaSやITツールが増え続ける中で企業が直面する「どのツールを連携させれば業務が効率化するのか」という課題の解決に向け、日々情報を発信している。
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