ステップ2:楽楽販売のトリガー設定とレコード情報の取得設定
Yoomの「マイプロジェクト」から、先ほどコピーしたテンプレート内容を確認して、楽楽販売のトリガー設定から進めましょう。
下記の「自動処理設定でhttp送信を実行したら」をクリックします。
下記の画面に遷移したら、以下の設定をします。
・タイトル:必要に応じて変更してください
・アプリ:楽楽販売を選択します
・連携するアカウント情報:連携したいアカウントを選択します
・アクション:「自動処理設定でhttp送信を実行したら」を選択します
次のAPI接続設定ではWebhookURLをコピーし、楽楽販売の管理画面で設定を行う必要があります。
手順と注意事項については、こちらの記事をご参照ください。
設定が完了したら「テスト」を実行し、成功したら保存しましょう。
次に、「レコードを取得」について設定します。
下記の「レコードを取得」をクリックします。
下記の画面に遷移したら、以下の設定をします。
・タイトル:必要に応じて変更してください
・アプリ:楽楽販売を選択します
・連携するアカウント情報:連携したいアカウントを選択します
・アクション:「レコードを取得」を選択します
次に、API接続設定をします。
各項目にある注釈を参照しながら、必要情報を入力しましょう。
設定が完了したら「テスト」を実行し、成功したら保存しましょう。
ステップ3:契約書作成とクラウドサインの各オペレーションの設定
続いて、「書類を発行する」について設定しましょう。
ここでは自動発行する契約書の雛形について設定をします。
下記の「書類を発行する」をクリックします。
下記の画面に遷移したら、以下の設定をします。
・タイトル:必要に応じて変更してください
・雛形書類アプリ:契約書の雛形として使用するアプリを選択します
・連携するアカウント情報:連携したいアカウントを選択します
・雛形書類の連携:契約書の雛形を候補から選択します
※雛形書類について、詳しくはこちらをご参照ください。
・発行書類:契約書の雛形を格納しているGoogle Driveフォルダを、上記同様に候補から選択します
次に、作成した雛形書類の置換設定をします。
置換対象の各項目について、楽楽販売の「レコード取得」のアクションから得たアウトプットを引用して適切なものを選択してください。
設定が完了したら「テスト」を実行し、成功したら保存しましょう。
続いて、「書類の作成」について設定します。
ここでは先ほど作成した契約書の雛形を基に、契約書を作成するアクションについて設定します。
下記の「書類の作成」をクリックします。
下記の画面に遷移したら、以下の設定をします。
・タイトル:必要に応じて変更してください
・アプリ:クラウドサインを選択します
・連携するアカウント情報:連携したいアカウントを選択します
・アクション:「書類の作成」を選択します
次に、API接続設定をします。
※クラウドサインでの書類送付の一連の流れはこちらをご確認ください
各項目について、以下の設定をしましょう。
・書類タイトル:雛形書類設定で得たアウトプットを引用して、設定します
・メモ:契約相手の名称など、任意に応じて設定してください。アウトプットを引用して、各契約書に合わせたメモを設定することも可能です。
・確認依頼メッセージ:確認依頼メールに追加するメッセージを任意で設定してください。定型文とアウトプットの引用を組み合わせることで、各契約書に合わせたメッセージを設定することも可能です。
・転送の許可:受信者に転送を許可するかどうかを選択します
・進展書類フラグ:親展書類として送信するフラグで、チーム設定で親展書類の送信が許可されている場合のみ指定可能です。適宜「オン」か「オフ」を選択してください
・テンプレートID:書類をテンプレートから作成する場合に設定が必要になります
設定が完了したら「テスト」を実行し、成功したら保存しましょう。
続いて、「書類にファイルを添付」について設定しましょう。
下記の「書類にファイルを添付」をクリックします。
下記の画面に遷移したら、以下の設定をします。
・タイトル:必要に応じて変更してください
・アプリ:クラウドサインを選択します
・連携するアカウント情報:連携したいアカウントを選択します
・アクション:「書類にファイルを添付」を選択します
次に、API接続設定をします。
各項目について、以下の設定をしましょう。
・書類ID:先ほど「書類の作成」設定で取得したアウトプットから引用して設定します
・ファイル名:先ほど「書類の作成」設定で取得したアウトプットから引用して設定します
・ファイルの添付方法:「アウトプットを引用する」を選択します
・ファイル:「発行した書類」を選択します
設定が完了したら「テスト」を実行し、成功したら保存しましょう。
続いて、「宛先の追加」について設定しましょう。
下記の「宛先の追加」をクリックします。
下記の画面に遷移したら、以下の設定をします。
・タイトル:必要に応じて変更してください
・アプリ:クラウドサインを選択します
・連携するアカウント情報:連携したいアカウントを選択します
・アクション:「宛先の追加」を選択します
次に、API接続設定をします。
各項目について、「書類の作成」設定で取得したアウトプットから引用して、適切なものをそれぞれ設定しましょう。
設定が完了したら「テスト」を実行し、成功したら保存しましょう。
続いて、「書類の送信・リマインド」について設定します。
下記の「書類の送信・リマインド」をクリックします。
下記の画面に遷移したら、以下の設定をします。
・タイトル:必要に応じて変更してください
・アプリ:クラウドサインを選択します
・連携するアカウント情報:連携したいアカウントを選択します
・アクション:「書類の送信・リマインド」を選択します
次に、API接続設定をします。
書類IDを、「書類の作成」設定で取得したアウトプットから引用して設定します
設定が完了したら「テスト」を実行し、成功したら保存しましょう。
ステップ4:トリガーをONにして動作を確認
これで全ての設定が完了しました。
トリガーを「ON」にして、動作確認をしましょう。
今回使用したテンプレートはこちら!
ぜひ活用して、業務効率化を実感してみてくださいね。