ステップ1:SalesforceとRoboRoboコンプライアンスチェックのマイアプリ連携
※アプリ連携がお済みの場合は、ステップ2へ進んでください。
1.左メニューの「マイアプリ」を選択し、画面右の「+新規接続」をクリックしてください。
2.マイアプリの新規接続一覧の中から、Salesforce、RoboRoboコンプライアンスチェックをそれぞれ選択し、アプリを連携してください。
※参考:Salesforceのマイアプリ登録方法
ステップ2:Salesforceの取引先オブジェクトに新規レコードが登録されたら起動するトリガーの設定
1.コピーしたテンプレートを開きます。
※下図の赤枠部分に入力することで、任意のタイトルに変更可能です。
2.フローボットの「アプリトリガー 取引先が登録されたら」を選択してください。
3.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。
アプリトリガーのタイトルを必要に応じて変更のうえ、「次へ」をクリックします。
4.アプリトリガーのAPI接続設定をします。
トリガーの起動間隔、マイドメインURLを選択・入力してください。
5.テストを行い、成功したら「保存する」をクリックしてください。
ステップ3:RoboRoboコンプライアンスチェックで取引先登録とチェックを行うアクションの設定
1.フローボットの「アプリと連携する 取引先登録・チェック実行」をクリックしてください。
2.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。
タイトルを必要に応じて変更し、「次へ」をクリックします。
3.API接続設定をします。
入力欄下の注記を参考に、各項目を設定してください。
※取引先名は、ステップ2で取得したアウトプットを参照してください。
4.テストを行い、成功したら「保存する」をクリックしてください。
ステップ4:待機オペレーションの設定
※タイトルとコンプライアンスチェック終了までの待機時間(5分間)に問題がなければ、ステップ5に進んでください。
1.フローボットの「待機する 5分待機」をクリックしてください。
2.「実行時間の指定」の設定をします。
タイトルとスケジュール設定を必要に応じて変更のうえ、「保存する」をクリックしてください。
ステップ5:RoboRoboコンプライアンスチェックの結果を取得するアクションの設定
1.フローボットの「アプリと連携する チェック結果を取得」をクリックしてください。
2.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。
タイトルを必要に応じて変更し、「次へ」をクリックします。
3.API接続設定をします。
入力欄下の注記を参考に、各項目を設定してください。
※取引先名は、ステップ2で取得したアウトプットを参照してください。
4.テストを行い、成功したら「保存する」をクリックしてください。
ステップ6:Salesforceの取引先オブジェクトにチェック結果を反映するアクションの設定
1.フローボットの「アプリと連携する 取引先オブジェクトのレコードを更新」をクリックしてください。
2.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。
タイトルを必要に応じて変更し、「次へ」をクリックします。
3.API接続設定をします。
これまで取得したアウトプットを活用し、チェック結果をレコードに反映する設定を行ってください。
※下図は入力例です。
※複数の項目に情報を反映したい場合、「+更新するレコード情報を追加」をクリックして設定してください。
4.テストを行い、成功したら「保存する」をクリックしてください。
最後に、保存したフローのトリガーを「ON」に切り替えれば起動可能です。
以上で、Salesforceに取引先が登録されたら、自動でRoboRoboコンプライアンスチェックを行い、結果をSalesforceに反映するフローの完成です。
その他のSalesforceを使った自動化の例
他にもSalesforceを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので、いくつか紹介します。
1.Salesforceの取引先情報の登録時、kintoneに登録情報を同期するフローです。
kintoneで顧客データベースの作成やデータ分析を行う場合に役立つ可能性があります。