ステップ3:SalesforceとSMS LINKの連携設定
1)先ほど紹介したテンプレートのアイコンをクリックしてコピーをします。
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2)以下のような表示が出てきます。
指示にしたがって、右に「!」のついているフローのアイコンを順番にクリックし、編集していきます。
タイトルや詳細はクリックすると変更可能です。
使用しやすいように変更してください。
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3)「アプリトリガー リードオブジェクトのレコードが登録または更新されたら」をクリックします。
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4)アクションは「リードオブジェクトのレコードが登録または更新されたら」を選択して、「次へ」をクリックします。
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5)トリガーの起動間隔を選択し、「マイドメインURL」を入力します。
入力できたら、「テスト」をクリック、テストが成功したら「保存」します。

6)フローに戻ったら、「コマンドオペレーション Salesforceの値によって分岐」のアイコンをクリックし、分岐条件が「最終更新日」が「値と等しい」になっていることを確認して保存してください。
※今回は例で最終更新日を選択していますが、異なるアウトプットにし、条件を自由に変更することが可能です。
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7)フローに戻ったら、分岐先の「アプリと連携する SMSを送信」のアイコンをクリックします。
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8)アクションは「SMSを送信」を選択して、「次へ」をクリックします。

9)必須項目を入力します。
先に連携したSalesforceのアウトプット情報を引用しながらの作成も可能なので、必要に応じて引用してください。
入力できたら、「テスト」をクリック、テストが成功したら「保存」します。
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10)フローに戻ったら、「アプリと連携する リードオブジェクトのレコードを更新」のアイコンをクリックします。
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11)アクションは「リードオブジェクトのレコードを更新」を選択して、「次へ」をクリックします。
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12)必須項目を入力します。
先に連携したSalesforceのアウトプット情報を引用しながら作成可能なので、必要に応じて引用してください。
入力できたら「テスト」をクリック、テストが成功したら「保存」します。

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13)これで【Salesforceのリードオブジェクトのレコードが条件と一致したら、SMS LINKでSMSを送信する】というフローの完成です。
ステップ4: テストと確認
14)最後までに設定すると以下のような表示が出てくるので、「トリガーをON」をクリックし、フローボットを起動させて、一度正しく作動するか確認してください。
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まとめ
SalesforceとSMS LINKの連携すると、リードが特定の条件に一致した際に自動でSMSを送信することができるようになりました。
これによって、営業担当者が手動でメッセージを送る手間を省くことができ、営業活動の効率化が見込まれます。
また自動化によってスピーディーな顧客対応もでき、手動作業で発生しがちなミスを防ぐ効果も期待できます。
Yoomを使用することで、ノーコードで簡単に連携が可能となり、技術的な知識がなくても設定が完了します。
今回紹介したテンプレートをコピーして始める方法は本当に簡単です!
このブログを参考に、ぜひ、この連携を活用して、業務の効率化と顧客満足度の向上を図ってみてください。
紹介したテンプレートはこちら!