2024/09/19
アプリ同士の連携方法

【ノーコードで連携】Salesforceのリード情報をもとにSMS LINKから自動的にメールを送信しよう!

s.ougitani

目次

顧客からの信頼を得るため、獲得したリード情報に対して素早いレスポンスを行うことは、有効な手段の1つだと思います。
しかし、ミーティングや営業先への訪問など、すぐに対応できない状況もありますよね。
この記事では、SalesforceとSMS LINKを連携し、リード情報をもとにSMS LINKから自動的にメールを送信する方法をご紹介します。
ノーコードでアプリを連携できるYoomを活用し、アプリの連携やフローボット作成方法について詳しくご説明します。
ぜひ、ご覧ください。

SalesforceとSMS LINKを連携するメリット

メリット1: 送信作業を自動化できる

Salesforceのリード情報から、自動でSMSを送信できるので、手動でメッセージ作成や送信をしていた作業を自動化することが可能になります。
登録するリード数が多いと、都度メッセージ送信していると手間がかかり、入力ミスや漏れにつながる恐れがあります。
連携すると、そのようなヒューマンエラーを防止することができ、事務作業の効率がアップすることが期待できます。

メリット2: 顧客対応ロイヤリティを向上できる

新しいリードが登録されたら、お礼メールやファーストアクションを自動で送信することができるようになります。
顧客の関心が高いときに素早い返答を行うことで、顧客からのSMS返答率も期待できます。
スムーズなレスポンスにより、顧客の満足度や期待感を高めることができるかもしれません。

[Yoomとは]

SalesforceとSMS LINKの連携フローの作り方

ここからは「Salesforceのリード情報をもとにSMS LINKから定型メールを送信する」というフローボットの作成方法をご紹介します。
簡単操作で設定できるので、画面を見ながら一緒にチャレンジしてみてください!

注)Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。
フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

下に表示されているバナーをクリックして、今回使用するテンプレートをコピーしましょう!

バナークリックすると、Yoomのテンプレートサイトに移行します。
画面を下にスクロールして、「このテンプレートを試してみる」という画面をクリックしましょう!
テンプレートがコピーされましたというポップアップが表示されたら、コピー完了です。

ステップ1:マイアプリ登録

フローボットを設定する前に、マイアプリ登録を行いましょう!

はじめに

フローボットを作成する前に、マイアプリ登録を行います!
Yoomワークスペースにログインできたら、画面左上に表示されている「マイアプリ」→「新規接続」→「連携したアプリ名」の順番でクリックします。

SalesforceとYoomを連携

上記に記載の「はじめに」の操作を行い、マイアプリ新規接続の画面で、Salesforceを選択しましょう。

・Salesforceログイン画面でユーザ名とパスワードを入力してログインします。


・アクセス確認画面で「許可」をクリックいただき、登録完了です
・Salesforceの詳しいマイアプリ登録はこちらを参考にしてください。

以上でマイアプリ登録が完了しました!

SMS LINKとYoomを連携

上記に記載の「はじめに」の操作を行い、マイアプリ新規接続の画面で、SMS LINKを選択しましょう。


・アカウント名には任意の内容を入力してください。
・アクセストークンを入力しましょう。

以上でマイアプリ登録が完了しました。

ステップ2:Salesforceのアプリトリガー設定


まずは、右上の「拡張機能をインストール」をクリックしましょう。

「Chromeに追加」→「拡張機能を追加」の順でクリックしましょう。

Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法ついてはこちらをご確認ください。
ここまで設定ができたら「リード情報ページから起動」をクリックして設定を進めましょう。

1.拡張機能で起動するアプリの連携アカウントとアクションを選択

・こちらは設定が完了しておりますので、このまま「次へ」をクリックしましょう。

2.拡張機能で起動するアプリのAPI接続設定

・マイドメインURLと起動ページのURLサンプルを入力しましょう。
・リードオブジェクト内のレコード詳細ページからYoomのフローボットを起動し、テストを行い保存しましょう。

ステップ3:SMS LINKのアクション設定

1.連携アカウントとアクションを選択

・こちらの画面は設定済みなので、このまま次へをクリックしましょう。

2.API接続設定

・電話番号の項目に、リード情報ページから取得した電話番号をアウトプットから選択します。

・メッセージには、リード情報のアウトプットから会社名や名前などを選択してメッセージ入力します。

・入力できたら、テストをクリックして、SMS送信できていれば保存しましょう。

ここまで完了したら、全ての設定が完了しました!というポップアップが表示されます。
トリガーONをクリックしてフローボットの設定が完了しました!

その他のSalesforceとSMS LINKを使った自動化の例

YoomにはSalesforceとSMS LINKを使った自動化の例が他にもたくさんありますので、いくつかご紹介します。

1.Salesforceの取引先責任者情報をもとにSMS LINKで自動的にメールを送信できます。
トリガーを変更するだけで、今回ご紹介したフローとは異なる新しいフローボットを作成できます。

2.Salesforceのリードオブジェクトにレコードが登録されたら、SMS LINKでSMSを送信できます。
chrom拡張を使わずに、今回ご紹介したフローと同様のフローボットを作成することも可能です。

3.応用編ですが、Salesforceの商談オブジェクトから対象レコードを選択し、SMS LINKを使用して、SMSを自動送信するフローボットです。
トリガーを変更するだけで、フローボットをカスタマイズできます。

まとめ

いかがでしたか?
SalesforceとSMS LINKを連携すると、送信作業を自動化すれば、顧客満足の向上が期待できます。
送信作業で起こり得る人的ミスを軽減し、事務作業を軽減できれば、より重要な業務に時間を費やせるかもしれません。
Yoomを活用すれば、ノーコードでアプリ連携や業務のフローボットが作成できます。
ぜひ、この機会にYoomを使ってSalesforceとSMS LINKを連携し、送信作業を自動化しましょう!

Yoomのアカウント発行はこちらから
その他、Yoomのテンプレートはこちらから

この記事を書いた人
s.ougitani
人材会社で営業とCAを約5年担当した後、エンジニアの採用を行っている会社で求人広告やスカウト文章の作成などのお仕事に携わってきました。 Yoomの「事務作業を自動化する」という画期的なサービスに魅力を感じています。 少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できるように執筆していきたいです。
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