事前準備
テンプレートをコピーしたら、まずは事前準備としてYoomの「マイアプリ」からSalesforceとMicrosoft Excelを登録します。
※既に登録されている場合は「ステップ1.アプリトリガーの設定」へお進みください。
<手順>
1.Yoomにログイン後、左側メニュー「マイアプリ」から「+新規接続」をクリック

2.アプリ名を検索してログインに必要な情報を入力し、アプリを登録

<Salesforceの場合>
※Salesforceとマイアプリ連携を行う場合、他のサービスと連携しているアカウントとSalesforce側の設定に注意が必要です。詳しい設定方法は、こちらのヘルプページで確認できます。※Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・ログインをすると、マイアプリ登録が完了します。

<Microsoft Excelの場合>
※Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・サインインをします。

・「同意」をクリックすると、マイアプリに登録が完了します。

SalesforceとMicrosoft Excelがマイアプリ一覧に表示されていたら準備完了です!


早速、詳細設定に進みましょう!
ステップ1.アプリトリガーの設定
まずは、アプリトリガー「ToDoオブジェクトにレコードが登録されたら」をクリックしましょう。

最初のページでは、事前に連携したアカウント情報が表示されるので確認しましょう。
問題なければ、「次へ」をクリックしてください。

続いてのページでは、SalesforceとAPI接続するための設定をします。
トリガーの起動間隔とマイドメインURLを指定しましょう。
※トリガーの起動間隔については、ご契約されているプランごとに指定できる時間が異なります。詳細はこちらをご覧ください。基本的に短い設定がおすすめです。
すべての項目が入力できたら「テスト」をクリックして、エラーの有無を確認しましょう。

テストが成功すると、Salesforceのオブジェクトの項目がアウトプットに反映されます。

ここまで、問題がなければ「保存する」でトリガーの設定は終了です。
ステップ2.レコードを追加する
次に、「レコードを追加する」をクリックしてください。

1ページ目の冒頭には、ステップ1と同様にアカウント情報が載っているので確認しましょう。
その下には、Microsoft Excelと連携するために必要な入力項目があります。ファイルの保存場所や該当のドライブIDなどを指定します。
アウトプットされた情報を活用して、必要な情報がすべて入力できたら、次へ進みましょう。
※Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関して、詳細はこちらでも確認できます。

次のページでは、追加するレコードの値を設定します。
Salesforceからアウトプットされた情報を活用しましょう。

「テスト」をクリックしてエラーが出なければ、「保存する」をクリックしてください。
下記画像のようなポップアップが表示されたら全ての設定が完了です。
トリガーをONにするとフローが実行されます。

今回、ご紹介したテンプレートはこちら↓