ShopifyとNP掛け払いの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-07-08

【簡単設定】ShopifyのデータをNP掛け払いに自動的に連携する方法

a.sugiyama

「ShopifyとNP掛け払いを使っていて、それぞれのデータを連携したい!」
「Shopifyで新規注文が入るたびに、その注文情報をNP掛け払いに手動で登録しており、手間がかかっている…」
このように、日々のEC運営において、複数のツール間での手作業によるデータ連携に限界を感じていませんか?
特に、注文情報の転記はミスが許されない重要な作業でありながら、単純な繰り返し作業であるため、多くの時間と神経を使っている方も少なくないはずです…

もし、<span class="mark-yellow">Shopifyで注文が発生したタイミングで、自動的にNP掛け払いに取引情報や顧客情報を登録する仕組み</span>があれば、こうした日々の煩わしい作業から解放され、入力ミスや確認の手間をなくし、より重要なマーケティング施策や顧客対応といったコア業務に集中できる貴重な時間を生み出すことができます。

今回ご紹介する自動化の設定は、専門的な知識がなくてもノーコードで簡単に設定できるため、ぜひこの機会に導入して、日々の業務をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">ShopifyとNP掛け払いを連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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ShopifyとNP掛け払いを連携してできること

ShopifyとNP掛け払いのAPIを連携すれば、これまで手作業で行っていた両ツール間のデータ転記を自動化し、業務効率を大幅に向上できるかもしれません。
例えば、Shopifyの注文情報を基にNP掛け払いの取引登録を自動で行うなど、様々な業務を自動化できます。

ここでは、具体的な自動化の例をいくつかご紹介します。
アカウント登録(30秒で完了)後、「試してみる」ボタンをクリックするだけで、すぐにテンプレートを体験できるので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Shopifyで注文が発生したら、NP掛け払いに購入企業を登録する

Shopifyで新しい注文が発生するたびに、その注文情報を手動でNP掛け払いに転記する作業は、時間がかかるだけでなく入力ミスの原因にもなります。このテンプレートを利用すれば、<span class="mark-yellow">Shopifyの注文情報をトリガーとして、NP掛け払いに購入企業情報や取引情報を自動で登録</span>し、請求業務の初動を迅速かつ正確に進められます。この連携は加工処理を含むため、必要な情報だけを適切な形式に整えて連携することが可能です。

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Shopifyで特定の注文が発生したら、NP掛け払いに購入企業を登録する

「すべての注文ではなく、特定の条件を満たす注文だけをNP掛け払いに登録したい」といったニーズにも対応できます。例えば、特定のタグが付いた注文や、一定金額以上の注文のみを自動で判別し、NP掛け払いに連携させることが可能です。このテンプレートは、<span class="mark-yellow">手動でのフィルタリング作業を不要にし、対応漏れを防ぎながら特定の取引だけを効率的に処理</span>可能です。この自動化は、条件に応じて処理を分ける分岐処理を活用することで実現しています。

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ShopifyとNP掛け払いの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にShopifyとNP掛け払いを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでShopifyとNP掛け払いの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「Shopifyで注文が発生したら、NP掛け払いに購入企業を登録する」フローを作成していきます!

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • ShopifyとNP掛け払いをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Shopifyのトリガー設定およびNP掛け払いのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1:ShopifyとNP掛け払いをマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。

【Shopifyのマイアプリ連携】

YoomにログインしたらYoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、右の新規接続を選択します。検索窓にShopifyと入力し、検索結果からShopifyを選択します。

以下のような画面が表示されるので、こちらを参照して、入力してください。
※Shopifyは一部有料プランのみ利用できるアプリとなっております。2週間の無料トライアル期間中は全ての機能を利用できるので、ぜひお試しください。

以上で、Shopifyのマイアプリ登録は完了です!

【NP掛け払いのマイアプリ連携】

先ほどと同様に「新規接続」をクリックしたあと、検索窓にNP掛け払いと入力し、検索結果からNP掛け払いを選択します。

以下の画面に遷移したら、必須項目を設定します。
なお、NP掛け払いをマイアプリに連携するには、指定の文字列をBASE64エンコードする必要があります。
インターネットで「BASE64エンコード 変換」などで検索するといくつかツールが出てくるのでそちらを参考にしてください。
BASE64エンコードとは

以上で、NP掛け払いのマイアプリ連携は完了です。
マイアプリ一覧に各アプリのアイコンが表示されていたら、次のステップに進みましょう!

ステップ2:テンプレートをコピーする

これからいよいよフローを作っていきます!簡単に設定できるようテンプレートを利用しているので、まずはこちらをコピーしましょう。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。

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コピーすると以下のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされるので、「OK」を押して設定を進めていきましょう。

ステップ3:Shopifyのトリガー設定

最初の設定です!まずは以下の赤枠をクリックしてください。

次の画面で、以下の内容を確認し、「次へ」をクリックしましょう!

  • タイトル:任意で修正
  • 連携するアカウント:合っているか確認
  • トリガーアクション:「注文が発生したら」を選択

次の画面で、必須項目を設定しましょう!
「トリガーの起動間隔」を5分・10分・15分・30分・60分から選択します。
プランによって起動間隔の選択内容が異なるため、ご注意下さい。

「サブドメイン」は、入力欄下の注釈を参照して、入力してください。

「テスト」を押します。テストに成功すると、Shopifyにて作成した商品情報がアウトプットとして取得できます。
ここで取得した値は、この後の設定で引用可能です。
※アウトプットに関して詳しくはこちらをご参照ください。


ここまで問題がなければ、「保存する」をクリックしましょう!

ステップ4:Shopifyで顧客情報を取得する設定

ここでは、先ほど取得した情報をもとに、Shopifyの顧客情報を取得する設定を行います。
以下の赤枠をクリックしてください。

次の画面で、以下の内容を確認し、次に進みましょう!

  • タイトル:任意で修正
  • 連携するアカウント:合っているか確認
  • アクション:「顧客情報を取得」を選択

次の画面で、「サブドメイン」と「顧客ID」を設定します。

  • サブドメイン:入力欄下の注釈を参照して入力
  • 顧客ID:下図のように、アウトプットを引用して入力

入力を終えたら、テストを実行します。アウトプットを確認後、「保存する」をクリックしてください。

以上で、Shopifyの設定が完了です!

ステップ5:リクエストIDを生成する設定

以下の赤枠をクリックしてください。

内容を確認後、「次へ」をクリックしましょう!

  • タイトル:任意で修正
  • アクション:プルダウンから選択

「テキストを生成する」の設定方法

続いて、詳細設定の画面で、「プロンプト」を設定してください。
入力欄をクリックして表示されるアウトプットを引用して入力しましょう!
※今回は、テンプレートを使用しているため、既に設定してあります。

「テスト」をクリックし、アウトプットが表示されたら、「保存する」を押してください。

ステップ6:NP掛け払いで購入企業を登録する設定

最後の設定です!以下の赤枠をクリックしましょう!

次の画面で、内容を確認し、「次へ」をクリックしてください。

  • タイトル:任意で修正
  • 連携するアカウント:合っているか確認
  • アクション:「購入企業を登録」を選択

次のAPI接続設定の画面で、以下の内容を設定してください。

  • リクエストID:入力欄をクリックして表示される「リクエストIDの生成」から「生成結果」を選択
  • 購入企業名:入力欄をクリックして表示される「注文が発生したら」から選択

他の項目も同じようにアウトプットを引用して設定しましょう!

必須項目の入力を終えたら、「テスト」をクリックします。
青くテスト成功の表示を確認後、「保存」を押してください。

以上で、「Shopifyで注文が発生したら、NP掛け払いに購入企業を登録する」フローの完了です!お疲れ様でした。

ステップ7:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

フロー画面に戻り、以下のようなメニューが表示されていれば、フローの設定は完了です。
早速フローを起動させる場合は、「トリガーをON」をクリックしましょう。

あとで起動させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。

ShopifyやNP掛け払いを使ったその他の自動化例

今回ご紹介した連携以外でも、ShopifyやNP掛け払いのAPIを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあれば、こちらも試してみてください!

Shopifyを使った便利な自動化例

スマレジで商品が登録されたら、そのままShopifyにも商品情報を登録することができます。
これにより、両システム間での手作業が不要になり、時間を大幅に節約できます。

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NP掛け払いを使った便利な自動化例

Googleスプレッドシートで新しい行が追加された際、その情報をもとにNP掛け払いに取引を自動登録できます。
また、Notionでのステータス更新をトリガーに、NP掛け払いで請求依頼を自動で行うことも可能です。

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まとめ

ShopifyとNP掛け払いの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたShopifyとNP掛け払い間のデータ転記作業の手間を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>これにより、担当者は注文情報を一件ずつ確認し、コピー&ペーストするといった単純作業から解放され、より迅速かつ正確な情報に基づいて請求業務を進められるようになり、本来注力すべき新商品の企画や販促活動といったコア業務に集中できる環境が整うはずです!

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

この記事を書いた人
a.sugiyama
これまでの業務経験を通じて「もっと効率的に進められたら…」と感じたことを活かし、役立つコンテンツをお届けします。 Yoomの魅力をたくさんの人に届けられるよう、わかりやすく発信していきます!
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