ShopifyとWordPressの連携イメージ

【簡単設定】ShopifyのデータをWordPressに自動的に連携する方法

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ShopifyとWordPressの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-09-17

【簡単設定】ShopifyのデータをWordPressに自動的に連携する方法

千坂 恵

ShopifyとWordPressの両ツールを活用していると、Shopifyを確認しながらWordPressに商品ページを作成する、というスタイルになりませんか?
特別変わった作業ではないものの、やはり手動でデータを書き写したりする場合ヒューマンエラーは発生しやすいもの…。
また、そもそも取扱商品が多い場合はWordPressの編集ばかりになり、他の業務が進まないなんて経験もあるのではないでしょうか。
そんな悩みを解決してくれるのが、ShopifyとWordPressのデータ連携による自動化です!
<span class="mark-yellow">データ連携を行えば、Shopifyのデータを確認しながらWordPressを編集するというフローを、より効率的に行えるようになるでしょう!</span>
また、ノーコードツールのYoomを活用することで、ShopifyとWordPressのデータ連携は簡単に実現できます。
プログラミングの知識がない方でも簡単に連携できる方法です。ぜひ試してみてください!

ShopifyとWordPressを活用したすぐに試せる自動化テンプレートはこちら

ShopifyとWordPressを活用し、様々なケースで自動化を実現できます!気になる自動化テンプレートがあれば、ぜひ試してみてくださいね!

登録を自動化する便利なテンプレート

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今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!

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[Yoomとは]

ShopifyとWordPressの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にShopifyとWordPressを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでShopifyとWordPressの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

今回は、Shopifyで商品情報が作成されたら、WordPressの投稿を作成するフローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けると以下の通りです。

  • ShopifyとWordPressのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • Shopifyの設定及びWordPressのアクション設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
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ステップ1:ShopifyとWordPressをマイアプリ連携

最初にYoomと各アプリを連携することで、スムーズにフローボットを作成することができます。これをマイアプリ連携といいます。
Yoom画面の左側メニューにある「マイアプリ」から「新規接続」をクリックします。

検索ボックスに連携するアプリ名を入力しましょう。

 ShopifyとYoomの連携方法

Shopifyのアプリを検索すると、新規登録画面が表示されます。
「APIキー」「APIシークレットキー」「サブドメイン」を入力して「追加」ボタンを押します。
Shopifyのサイトでアプリインストールが完了をすると連携も完了です!
※具体的な登録方法はこちらをご確認ください。

※Shopifyは「チームプラン・サクセスプラン」をご利用の方向けのアプリです。フリープランやミニプランで使うと、フローボットのオペレーションやデータコネクトがエラーになってしまうのでご注意ください。
※有料プラン(チームプラン・サクセスプラン)には2週間の無料トライアルがあります。トライアル期間中なら、普段は制限されているShopifyも問題なくお試しいただけます。ぜひこの機会にいろいろと体験してみてくださいね!

WordPressとYoomの連携方法

WordPressを検索すると、新規登録画面が表示されます。
「アカウント名」「ドメイン」「ユーザー名」「パスワード」を注意書きをよく読んだ上で、入力していきましょう。

※ユーザー名は、WordPress画面の上部の黒い管理バー右側に表示されている名前です!!
入力が完了したら「追加」をクリックして、連携完了です!

ステップ2:テンプレートをコピー

次に、今回使用するテンプレートをコピーします。

  1. 下のバナーの「試してみる」を押す。
  2. Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う。
    ※すでに登録が完了している場合は、ログインしてください。
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テンプレートが「マイプロジェクト」にコピーされると、このような画面が表示されます。

ステップ3:Shopifyのトリガー設定

  1. コピーしたテンプレートを開く

左側にあるメニューの「マイプロジェクト」から、コピーしたテンプレートを開きます。

  1. アプリトリガー(Shopifyアプリ)を開く

「商品情報が作成されたら」をクリックします。

  1. 連携アカウントとアクションを設定する

必要箇所を入力します。

  • 「タイトル」:必要に応じて変更可能
  • 「Shopifyと連携するアカウント情報」:合っているか確認
  • 「トリガーアクション」:「商品情報が作成されたら(Webhook)」を選択
  1. アプリトリガーのWebhookイベント受信設定をする

画面の記載通りに実行していきます。

実際のShopifyサイト内での設定画面は以下の通りです。

必要事項を入力しテスト送信後、Yoom画面の「テスト」をクリックします。
テストに成功するとこのような画面が表示されます。
(※Yoomが受信するまでに1分くらい時間がかかる場合があるようです。もしテストに失敗したら、時間をおいてもう一度「テスト」をクリックしてみてください!)

さらにスクロールしていくと、アウトプットが表示されています。
WordPressと連携する際に必要なデータになるので、確認しておきましょう!
確認したら「保存する」をクリックします。
※アウトプットに関する詳しい説明はこちらをご確認ください。

ステップ4:WordPressのアクション設定

  1. WordPressアプリを開く

「新規投稿を作成」をクリックします。

  1. 連携アカウントとアクションを選択する

必要箇所を入力します。
「タイトル」:必要に応じて変更可能
「WordPressと連携するアカウント情報」:合っているか確認
「アクション」:「新規投稿を作成」を選択

  1. APIの接続設定をする

※まずは、WordPressに新たなブログを投稿する上で、このプラグインをインストールして、有効化しておく必要があります。事前にインストールしておきましょう!

そして「スラッグ」を入力します。
ステップ3で取得したアウトプットを活用すると、情報を引用することができます。
このようにアウトプットを活用することで、フローボット起動ごとに異なるIDや情報を参照できます。

今回は「商品ID」をスラッグとした場合の方法を解説します。
①入力欄をクリックして、アウトプットを表示
②「商品情報が作成されたら(Webhook)」をクリック
③「商品ID」を選択

次に「ステータス」を選びます。

同じ要領でアウトプットを活用しながら、必要な項目を埋めていきましょう!

入力が完了したら「テスト」をクリックします。
テストに成功し、WordPress側に結果が反映されたら「保存する」をクリックしましょう。

ステップ5:トリガーをONにして動作を確認

最後に「トリガーをON」をクリックして、自動化の設定は終了です。
正しく、フローボットが起動するか確認しましょう。
設定、お疲れ様でした!

以上が、Shopifyで商品情報が作成されたら、WordPressの投稿を作成するための連携手順になります!

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ShopifyやWordPressのAPIを使ったその他の自動化例

ShopifyやWordPressのAPIを活用すれば、様々な自動化の実現が可能です!
例えば以下のような自動化はいかがでしょうか。

Shopifyを使った自動化例

顧客情報の作成や注文が発生した際のチャットツールやメールでの通知・送信や、データベースへの自動追加が可能です!

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WordPressを使った自動化例

WordPressのユーザー追加、記事作成、投稿やコメント追加時の通知などが自動化できます。ChatGPTと連携することで、投稿のアイディアも自動作成することが可能です。

[[121477,160879,116338,162926,159692]]

まとめ

ShopifyとWordPressの連携を行うことで、商品ページの作成や広告の打ち出しなどが簡略化可能になるかもしれません!
これにより、Shopifyのデータを確認しながらWordPressを編集する作業が不要になったりなど、今よりもスピード感のあるWeb管理が行えるかもしれませんよね!
<span class="mark-yellow">結果としてリソースに余裕が生まれ、業務効率の向上や業務負担軽減などが期待できるはずです!</span>
また、今回紹介したデータ連携は初心者の方でも簡単にできる仕様になっています。Yoomはシンプルで使いやすく、プログラミングなどの難しい知識は必要ありません。
そのため、今まで自動化の導入をあきらめていた方でもチャレンジしやすくなっています!

今すぐ無料でアカウントを発行する

登録は30秒で完了し、その後はすぐに操作可能です。実際に体験してみて、使用感を確かめてみてくださいね!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
千坂 恵
ITパスポート資格保有者。SaaS自動化ツール「Yoom」を活用した業務効率化に関する記事執筆を担う。過去に勤務したメガバンクや市役所にて、繰り返し発生する経費事務や複数部署をまたぐ定型業務に悩んだ経験があり「Yoom」を活用した業務自動化に可能性を見出す。自身の経験を踏まえ、日々のちょっとした手間に悩む非エンジニアの方へ、すぐに実践しやすい業務改善のヒントを届けている。
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従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
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