Slackの設定
右上の編集を押して、Slackのアイコンが書いてある「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」をクリック。
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今回はファイル管理がしたいのでアプリトリガーのタイトルを「ファイルがチャンネルに投稿されたら」に変更しました。これはお好みでOK!
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Slackと連携するアカウント情報を選択
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トリガーアクションのプルダウンから「ファイルがチャンネルに投稿されたら」を選択して次へ。
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チャンネルIDを選びます。
ここで選んだチャンネルにファイル付のメッセージが送信されるとスプレッドシートに追加されるので、該当するチャンネルをチョイスするのですが、まずはテストをしたいのでテストメッセージを送信しても支障のないチャンネルを選ぶのがおすすめです。
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テスト送信をします。
今回は以下のようなメッセージ、ファイル、URLを送信しました。
ここで必ずメッセージ、ファイル、URLの3つは送信しくださいね。
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テストのボタンをクリックして成功したら、アウトプットを登録します。「なにそれ?」って思った方は説明通りに操作してもらえれば問題ないので、わからなくても大丈夫です。正直自分もよくわかってないです。
取得する値を追加をクリック
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すると頭の痛くなるような英語の文字列が出てきますが、その中から「url_private_download」を見つけて、+マークをクリックする
これがいつもログで流れていく求めるべきファイルのダウンロードURLになります。もう逃がさない。
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次にHPのURLやスプレッドシートのURLが添付されていた時のことも考えて、ファイルではない普通のURLも保存しておけるようにURLのアウトプットもクリックしましょう。
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保存するを押してSlackの設定は終わりです。意外と簡単なんですねー。
Googleスプレッドシートの設定
スプレッドシートのアイコンがある「レコードを追加する」をクリック
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連携するアカウント情報を選び、実行アクションは「レコードを追加する」をチョイス
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Slackの情報を追加するスプレッドシートのIDを入力し、タブ名からシートを選択。テーブル範囲も決めちゃいましょう。今回はA1:Cにしました!
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次へを押すと、「追加するレコードの値」というのが出現します。
この値は、作成したスプレッドシートに基づくものになっているので、スプレッドシートを作成する段階でメッセージ、添付ファイル、URLとわかりやすい項目にした方がフローボットの設定上ラクと言ったのはこれが理由です。
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ここに先ほど追加した「アウトプット」というものを選択していくわけです。
画面みたいな感じに出てくるので、該当するものを選んでください。
メッセージ=メッセージ内容
添付するファイル=url_private_download
URL=url
Slackからスプレッドシートへのデータ送信テスト
アウトプットを選択し終わったらすぐ下にあるテストを押してみましょう。
すると、なんということでしょう!!!先ほどSlackに送信したメッセージがスプレッドシートに追加されているじゃありませんか!!
これでもうファイルをダウンロードしそこねてログを漁ったり、上司に怒られなくてすみます。
忘れずに保存ボタンを押してくださいね!
テスト用のチャンネルを実際のチャンネルに変更する
テスト送信用のチャンネルに登録していた場合は、実際に使用するチャンネルに変更しましょう!
Slackのアイコンが書いてある「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」をクリック
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この一番初めのページは設定が終わっているので次へ
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チャンネルIDを選びます。
ここで選んだチャンネルにファイル付のメッセージが送信されるとスプレッドシートに追加されるので、該当するチャンネルをチョイス。
保存するで終了です!
テストは押さなくても大丈夫です!お疲れ様でした。