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kintoneとZendesk連携で入力作業を削減してカスタマーサポート運用を効率化!
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アプリ同士の連携方法

2025-05-26

kintoneとZendesk連携で入力作業を削減してカスタマーサポート運用を効率化!

r.suzuki
r.suzuki

「またkintoneの内容をZendeskに手で入力し直し…」
そんな非効率な作業に悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。
kintoneとZendeskを連携すれば、レコードの更新や登録にあわせて、Zendeskで新規チケットを作成したり、チケットにコメントを自動で追加したりといった対応がすべて自動化できます。
これにより手作業による転記ミスや対応漏れを防げるだけでなく、情報がすばやく反映されるので、チーム内での連携がよりスムーズになるでしょう。
この記事では、kintoneとZendeskを連携してできることや、具体的な設定方法を詳しく紹介します。
手作業での転記や通知に悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください!

とにかく早く試したい方へ

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にkintoneとZendeskの連携が可能です。
YoomにはあらかじめkintoneとZendeskを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけですぐ連携が実現できます。


kintoneに新規のレコードが登録されたら、Zendeskにチケットを作成するフローです。

kintoneとZendeskを連携するメリット

みなさん、お客様からの問い合わせにはどのように対応していますか?
アプリを活用してスピーディーに対応できるように工夫している企業も多いのではないでしょうか。
でも顧客情報って別のアプリで管理していませんか?
今回は顧客サポートやカスタマーサービスに特化したZendeskとkintoneを連携して、顧客サポート業務のさらなる効率化を目指します!

では実際に2つのアプリを連携させるメリットをご紹介します!

メリット1: データの一元管理

kintoneとZendeskを連携することで、顧客情報とサポートデータをまとめて管理することができます。
例えば、kintoneで登録された顧客情報が自動的にZendeskに反映されるので、サポートチーム全体でリアルタイムに情報を共有できます。
情報更新のたびにわざわざ2つのアプリを開く必要もなくなり、手作業で入力する際に起こる情報の漏れや重複も防げますよ。

メリット2: サポートプロセスの効率化

kintoneとZendeskを連携することで、サポートプロセスが効率化されます。
例えば、Zendeskのチケット情報がkintoneに自動で反映されるので、過去の問い合わせ内容や顧客の傾向を蓄積することができます。
自動反映だから、随時情報を更新してくれますし、情報も正確なので、顧客対応時に前回の情報がない!とあわてることもありません。
対応もスピーディーかつ的確にできて、顧客満足度向上につながるはずです!

メリット3: レポート作成の自動化

kintoneとZendeskのデータが統合されることで、サポートデータと業務データをまとめて分析したレポートを簡単に作成できます。
例えば、特定のプロジェクトでサポートリクエストが多発している場合、そのプロジェクトの業務フローやプロセスに問題がある可能性を特定できます。
レポートを作成する手間が大幅に削減でき、問題解決も迅速に行えますね!

kintoneとZendeskを連携してできること

kintoneとZendeskのAPIを連携させれば、これまで手作業で行っていた二つのツール間の情報共有を自動化できます。

例えば、kintoneにレコードが登録された際に、Zendeskにチケットを自動作成したりといったことが可能になり、手作業による転記ミスを削減し、部門間の情報共有の速度と精度を向上させることができるでしょう。

ここでは具体的な自動化の例をいくつかご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひ気軽にクリックして試してみてくださいね!

kintoneにレコードが登録されたらZendeskにチケットを作成する

kintoneで新しいレコードが登録された際に、そのレコードの情報をトリガーとして自動でZendeskにサポートチケットを作成するフローです。

この連携により、顧客情報や案件情報などのデータに基づき、必要なサポートチケットを自動で作成できるようになり、作成漏れを防ぎつつ、部門間の情報連携がスムーズになるだけでなく、サポート対応の開始を早め、顧客満足度の向上に貢献できるでしょう。


kintoneに新規のレコードが登録されたら、Zendeskにチケットを作成するフローです。

kintoneのレコードが更新されたらZendeskのチケットにコメントを追加する

kintoneで管理している案件やタスクのレコードが更新された際に、その更新内容(例:進捗状況、担当者からのコメント)を自動で連携するZendeskの該当チケットにコメントとして追加するフローです。

この連携により、kintone側での対応進捗や決定事項をZendeskの担当者へタイムリーに共有できるようになり、二つのツール間で発生する情報のタイムラグや手動での連絡ミスを防ぎ、より迅速かつ正確な顧客サポートの実現を支援します。


kintoneのレコードが更新されたらZendeskのチケットにコメントを追加するフローです。

kintoneとZendeskの連携フローの作り方

それではさっそく、Yoomを使ってノーコードで連携を行いたいと思います。
Yoomのアカウントをお持ちでない方は、Yoomのアカウント発行ページからアカウントを取得してください。アカウント取得も簡単!すぐに始められますよ!
なお、Yoomの基本的な操作は、初めてのYoomを参考にしてください。
今回は【kintoneにレコードが登録されたらZendeskにチケットを作成する】というフローを作成していきます。
kintoneとZendeskを連携するとkintoneにレコードが追加されるたび、Zendeskに自動でチケットを作成することができます。
今まで行っていた手作業による入力の手間が省けたり、情報管理の抜けや漏れをなくすことができますよ。
※今回連携するアプリの公式サイト:kintoneZendesk

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回の作成手順は、大きく分けて以下です。

  • kintoneとZendeskをマイアプリ登録
  • テンプレートをコピー
  • kintoneのトリガー設定とZendeskのチケット作成設定
  • トリガーをONにしてフローの動作確認


kintoneに新規のレコードが登録されたら、Zendeskにチケットを作成するフローです。

ステップ1:kintoneとZendeskをマイアプリ登録

はじめに、フローで使用するアプリとYoomを連携するための「マイアプリ登録」を行います。
事前にマイアプリ登録を済ませておくと、後続のフローの設定がスムーズになりますよ!
【kintoneのマイアプリ登録】

以下に手順を解説した動画があるので、こちらを参考にYoomとの連携を進めてみてくださいね!
《参考》

 

【Zendeskのマイアプリ登録】

こちらも同様に登録手順を解説した動画があるので、こちらをご参照ください。
※注意事項

  • Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。
    フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
  • チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。(無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。)

《参考》

ステップ2:テンプレートをコピー

0.あらかじめデータを追加するkintoneのレコードは用意しておいてください。既存のレコードでも構いません。
1.準備ができたら、テンプレートをコピーします。以下のバナーをクリック!
テンプレートがマイプロジェクトにコピーされます。


kintoneに新規のレコードが登録されたら、Zendeskにチケットを作成するフローです。

2.右上の「編集する」をクリックします。
タイトルはフローの内容がわかりやすいように記入してあります。
詳細も含め、変更可能です。使用しやすいように変更してください。

ステップ3::kintoneのトリガー設定

3.「アプリトリガー レコードが登録されたら」をクリックします。

4.トリガーアクションは「レコードが登録されたら(Webhook起動)」を選択して、「次へ」をクリックします。


5.WebhookURLをコピーし、対象アプリの管理画面で設定を行なってください。
Webhookイベントを送信、またはトリガーとなるイベントを実行し、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、「保存」します。
※注意事項

ステップ4:Zendeskのチケット作成設定

6.フローに戻ったら、「アプリと連携する チケットを作成」のアイコンをクリックします。

7.アクションは「チケットを作成」を選択して、「次へ」をクリックします。

8.必須項目を入力します。
「サブドメイン」はZendeskURL内「https://●●●●.zendesk.com/」の●●●●部分の値を取得して入力してください。
「件名」と「詳細」については先に連携をおこなった、kintoneの「アウトプット(取得した値)」情報を使用できるので、候補から選択しながら入力します。
入力できたら、「テスト」をクリックし、テストが成功したら、「保存」します。


これで【kintoneにレコードが登録されたらZendeskにチケットを作成する】というフローの完成です。

ステップ5:トリガーをONにしてフローの動作確認

9.最後にトリガーを「ON」に切り替えれば起動します。

設定したフローの動作チェックを行ってみてくださいね!

kintoneとZendeskの連携フロー応用編

ここまでご紹介したフロー以外にも、Yoom        を利用すれば、業務にあわせてさまざまなフローが作成できます!‍
例えば、【kintoneのレコードが更新されたらZendeskのチケットにコメントを追加する】というフローも作成できます。
進行中のZendeskのチケット内容に対し、kintoneからタイムリーにコメントを追加できるため、情報共有が効率的に行えるでしょう。
kintone、Zendeskを異なる部門間で利用している場合でも、業務プロセスをスムーズに進めることができるはずですよ!


kintoneのレコードが更新されたらZendeskのチケットにコメントを追加するフローです。

また、ChatGPTとkintoneを連携して、【フォーム回答があったら、ChatGPTを使って回答種別を分け、kintoneのレコードに追加する】というフローも作成できます。
この連携ではフォーム回答が行われたら、自動でChatGPTが種別ごとにkintoneのレコードに登録してくれるので、手作業の手間を省き業務を効率化することができます。


フォーム回答があったら、ChatGPTを使って回答種別を分け、kintoneのレコードに追加するフローです。

さらに、【Zendeskにチケットが作成されたら、HubSpotにもチケットを作成する】というフローも作成できます。
Zendeskで発生した顧客の問題や問い合わせをHubSpotで共有できるので、営業活動に使用したり、顧客の問い合わせ内容からニーズを把握して、マーケティング活動に活かしたりすることもできます。
2つのアプリを行き来しなくて済むので、効率的に業務を進められるはずです。手入力によるミスも防げますね。
Yoomを使って連携するとさまざまなアプリの組み合わせて、みなさんのに合った業務の見直しができちゃいます!
テンプレートも参考にして、いろいろな業務の効率化を試みてください!


Zendeskにチケットが作成されたら、HubSpotにもチケットを作成するフローです。

kintoneやZendeskのAPIを使ったその他の自動化例

kintoneやZendeskのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。

kintoneを使った自動化例

ステータス更新時にフォルダを自動作成することや、Zoomミーティング終了時にレコーディング情報をkintoneに自動追加することが可能です。


条件に合致するメールを受信した際に、添付された申込書のPDFをAIを使用してデータ解析し、その結果を基にkintoneにレコードとして追加してSlackで通知するフローです。

kintoneで指定のステータスに更新されたら、クラウドサインに連携して新規書類を作成しメールを送付するフローです。

■概要
「Zoomミーティングが終了したら、レコーディング情報をkintoneに追加する」ワークフローは、データ管理の手間削減に貢献します。
会議の終了と同時に必要な情報を自動追加できるため、追加漏れの防止になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを利用してオンラインミーティングを行っている方
・ミーティングのレコーディング情報をスプレッドシートなどで管理しているが、手動作業に手間を感じている方
・kintoneを導入して業務効率を上げたいと思っている方
・ミーティングが終了した後、迅速にレコーディング情報を他のチームメンバーと共有したい方
・レコーディング情報を手間なく一元化し、管理したい方

■注意事項
・ZoomとkintoneのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398

■概要
「毎日特定の条件に合致するレコードをkintoneで検索し、Google スプレッドシートに追加する」ワークフローは、定期的なデータの確認と整理を自動化する業務ワークフローです。
kintoneで必要なデータを効率的に抽出し、Google スプレッドシートへ自動的に転送することで、手作業の手間を省き、データ管理をスムーズにします。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneとGoogle スプレッドシートを併用してデータ管理を行っている担当者の方
・毎日大量のデータを手作業で整理する時間を削減したい業務担当者の方
・データの正確性を保ちながら、効率的に情報を共有したいチームリーダーの方
・定期的なレポート作成を自動化して効率化を図りたいビジネスオーナーの方

■注意事項
・kintoneとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上、「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「kintoneでステータスが更新されたら、Microsoft SharePointにフォルダを作成する」ワークフローは、フォルダ管理の効率化に貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneを利用して業務管理を行っている方
・kintoneのステータス変更に伴い、必要な資料を速やかに用意したい方
・Microsoft SharePointをドキュメント管理のプラットフォームとして利用している企業
・Microsoft SharePoint上にフォルダを作成する作業が多く、手動での作業を省力化したい方
・チームで資料の共有や管理を効率的に行いたいと考えている方

■注意事項
・kintoneとMicrosoft SharePointのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「kintoneでレコードが追加されたら、書類を作成してGMOサインで署名依頼を送付する」ワークフローは、定期的に発生する事務作業を効率化します。
kintoneのレコード情報を引用して、書類発行から送付までを自動化できるので作業効率が向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneを利用して業務管理を行っている方
・新しいレコードが追加された際に、すぐに対応が必要な業務が多い方
・書類作成や署名依頼のプロセスをスピーディに進めたい方
・GMOサインを導入して契約書や合意書の電子署名を行っている方
・GMOサインを利用して迅速に署名依頼を送信したい方
・業務の効率化を図りたい方、特に手動での書類作成や署名依頼の時間を削減したいと考えている方

■注意事項
・kintoneとGMOサインのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「クラウドサインで書類の締結が完了したらkintoneの情報を更新する」ワークフローは、契約情報の管理に役立ちます。
自動で情報が更新されるので、手作業の手間が削減されるでしょう。

■このテンプレートをおすすめする方
・クラウドサインを利用して書類の締結を行っている方
・書類の締結後、迅速にkintoneの情報を更新したいと考えている方
・書類の締結状況をスピーディに管理し、業務効率を向上させたい方
・kintoneを利用して業務の進捗やデータを管理している企業
・手動での情報更新に手間を感じている方
・複数のツールを連携させて業務プロセスを自動化したい方

■注意事項
・クラウドサインとkintoneのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「kintoneの情報をもとにWordPressに新規投稿を作成する」ワークフローは、コンテンツの作成業務の手助けになります。
効率的な記事の作成ができるので、業務効率化につながります。

■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneを利用して業務情報を管理している方
・kintoneのデータを活用して迅速にWordPressに記事を投稿したいと考えている方
・手動でのブログ更新に時間がかかっている方
・業務効率を上げたいと考えている方
・WordPressを利用して情報発信を行っている企業や個人事業主
・WordPressによる投稿とkintoneのデータ連携をスピーディに行いたい方

■注意事項
・kintoneとWordPressのそれぞれとYoomを連携してください。
・Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8831921

■概要
「クラウドサインで書類の締結が完了したらkintoneにレコードを追加してメールを送付する」ワークフローを利用すると、定型的な作業が自動化されます。
締結完了と同時にデータの追加とメールの送付が自動化されるため、業務効率化につながります。

■このテンプレートをおすすめする方
・クラウドサインを利用して書類の締結業務を行っている方
・書類の締結後にスピーディに関連する業務を進めたいと考えている方
・kintoneを利用して業務の管理や進捗状況を把握している方
・メールを活用してチームメンバーや関係者に情報を共有している方
・書類の締結完了後のプロセスを自動化して業務効率を向上させたいと考えている方

■注意事項
・クラウドサインとkintoneのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「指定日時にkintoneから情報を取得して、Trelloにカードを作成する」ワークフローは、タスク管理の負担を軽減します。
指定した時間に自動でタスクを追加できるため、対応漏れなどを防止します。

■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneを利用してデータ管理を行っている方
・kintoneからTrelloへの情報連携をスムーズに行いたい方
・kintoneの情報を迅速に共有し、チームの意思決定をスピーディにしたい方
・プロジェクト管理ツールとしてTrelloを活用している方
・Trelloを使ってプロジェクトの進捗を管理し、効率的にタスクを進めたいと考えている方
・対応漏れや手動作業によるミスを防ぎたいと考えている方

■注意事項
・kintoneとTrelloのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Zendeskを使った自動化例

Zendeskのチケット更新をSlackに通知したり、特定のメールを受信したらZendeskにチケットを自動作成したりできます。


Asanaでタスクが完了したらZendeskのチケットステータスを更新するフローです。

Gmailで特定のメールを受信したらZendeskにチケットを作成するフローです。

Googleフォームで登録された情報をZendeskに登録するフローです。

Zendeskで新しくチケットが作られたらLINE WORKSに通知するフローです。

Zendeskでチケットが作成されたら、Microsoft SharePointにフォルダを作成するフローです。

Zendeskで新しいチケットが作られる毎に、kintoneのレコードに追加するフローです。

■概要
「Zendeskでチケットが更新されたらSlackに通知する」フローは、サポートチームのコミュニケーションを円滑にする業務ワークフローです。
Zendesk内でチケットが更新されるたびに、Slackへ自動的に通知が送られるため、チームメンバー全員が迅速に最新情報を把握できます。
これにより、迅速な対応と効率的な情報共有が実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ZendeskとSlackを活用して顧客サポートを行っており、情報共有の効率化を図りたいサポート担当者の方
・チケットの更新情報を見逃さず、迅速に対応したいサポートチームリーダーの方
・複数のツールを連携させて業務プロセスを自動化し、生産性を向上させたいITマネージャーや経営者の方
・サポートチーム内でのコミュニケーションを強化し、より良い顧客体験を提供したい企業の方

■注意事項
・ZendeskとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Zendeskで新しいチケットが作成される毎に、Outlookに通知されるフローです。

Zendeskに新しいチケットが作成されたら、Gmailにメールを送付するフローです。

■概要
「Zendeskのチケット情報をAIで分析してMicrosoft Excelに追加する」ワークフローは、カスタマーサポートのデータ管理をスマートに行うための業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・ZendeskとMicrosoft Excelを活用しているカスタマーサポート担当者の方
 ・チケット情報の整理に時間を取られている方
 ・データの一元管理を目指している方
・データの分析や管理を効率化したいチームリーダーやマネージャーの方
 ・キーワード分析の結果をMicrosoft Excelで管理することで、サポートの課題を迅速に把握したい方
・AIや自動化を活用して業務フローを改善したい企業のIT担当者の方
 ・ZendeskとMicrosoft Excelを連携し、業務ワークフローを自動化することで、作業効率の向上を図りたい方

■注意事項
・Zendesk、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081

まとめ

kintoneとZendeskを連携したら、サポート業務とデータ管理をシームレスに統合し、業務効率を大幅に向上できることがわかりました!
自動化されたワークフローにより、顧客対応に必要な重要な情報をタイムリーに共有したり、迅速な対応ができるようになるでしょう。
ぜひみなさんもkintoneとZendeskの連携を行って、より効率的な業務運営にチャレンジしてみてください!
私もYoomを使いながらもっといろいろなアプリを組み合わせて、いろいろな業務の効率化に挑んでいきたいと思います!‍
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よくあるご質問

Q:Zendeskでの更新をkintoneに反映できますか?

A:

はい!Yoomでは、Zendeskでのさまざまなアクションをきっかけに、多様なアプリへのデータ連携もノーコードで実現可能です。
たとえば、Zendeskでチケットが作成されたら、kintoneにレコードを登録して、チャットツールに通知したりすることもできますよ!
参考:ZendeskのAPIと今すぐ連携

Q:特定の条件を満たすレコードだけ連携できますか?

A:

はい、可能です。全てのレコード情報を連携するのではなく、たとえば「ステータスが”要対応”になった場合」など条件を絞って連携したい場合は、「分岐する」オペレーションをご活用ください。
トリガー直下に「分岐する」オペレーションを入れ、連携するデータの条件を指定することで、ここで指定する条件に一致するレコードのみを連携できるようになります。
また、設定時に「分岐条件を追加」すると、複数の条件を最大5個まで指定可能です。複数の条件を指定することで、より細かに条件を絞った連携ができるようになりますよ!
【注意事項】

  • 分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっています。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
  • ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができるので、この機会にぜひお試しください!

Q:連携が失敗した場合の通知や対処法はありますか?

A:

Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレス宛に、連携が失敗している事を知らせる、メールが届きます。
メールには、エラーが起きている該当のオペレーションや詳細のリンクが記載されているので、まずは通知内容を確認しましょう。
再実行するには手動での対応が必要となりますが、連携がエラーになる原因は様々なため、こちらのヘルプページを参考に対応しましょう。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口もご活用ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
r.suzuki
r.suzuki
人材が限られる地方の中小企業で業務の効率化を日々模索していたところ、Yoomと出会いました。 こうだったらいいなとなにげなく考えていたことがYoomを導入することで、こんなにも効率化できるんだ!と感動。 システムやプログラミングの知識や経験がない私でも、業務が大きくかわったので、同じように感じているたくさんの方々へ共有できたらと執筆しています。
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