ステップ2:kintoneにレコードが登録されたら起動するトリガーを設定
3.プロジェクト一覧より、任意のプロジェクトを選択します。
4.「+新規作成」を選択し、「はじめから作成」をクリックします。
5.任意のタイトルを入力し、フローボット起動の条件であるトリガーとして「特定のアプリイベントを受信したとき」を選択します。
6.アプリ一覧から「kintone」を選択します。
7.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。
・アプリトリガーのタイトル:任意で設定してください。(例として、下図では「レコードが登録されたら」とします。)
・kintoneと連携するアカウント情報:任意のアカウントを設定してください。
・トリガーアクション:「レコードが登録されたら」を選択してください。
8.「次へ」をクリックします。
9.アプリトリガーのAPI接続設定をします。
・トリガーの起動間隔:業務の都合に合わせて、任意の時間を設定してください。
・サブドメイン名:kintoneのURL内の「https://●●●●●●●.cybozu.com/」の部分を取得して入力してください。
・アプリID:kintoneのURL内の「/k/●●/」の部分がアプリIDです。対象となるアプリのものを入力してください。
10.テストを行い、成功したら「保存する」をクリックしてください。
※レコードを追加しない状態でテストするとエラーが表示されます。
kintoneでテスト用のレコードを追加してから、テストを進めてください。
※メールで通知したい情報があれば、「アウトプット」の設定が役立ちます。
必要な項目があれば、「取得する値を追加」をクリックして追加してください。
また、項目名が重複するとエラーになるため、適切に修正してください。
(内容がわかりやすい項目名にすることをおすすめします。)
ステップ3:Microsoft Outlookでメールを送信するアクションを設定
11.ステップ2で作成したアプリトリガーの下にある「+」ボタンをクリックします。
12.オペレーションタイプは「メールを送る」を選択します。
13.アプリ一覧から「MicrosoftOutlook」を選択します。
14.メールの設定をします。
・タイトル:任意で設定してください。(例:「メールを送る」)
・Microsoft Outlookと連携するアカウント情報:任意で選択してください。
・メール内容:任意の内容を入力してください。
※補足)To・件名・本文は必須です。
※補足)本文にはkintoneで取得した情報もアウトプットとして引用できます。下図はアウトプットを利用した記入例です。
15.「次へ」をクリックします。
16.テストを行い、成功を確認したうえで「保存する」をクリックしてください。
最後に保存したフローのトリガーを「ON」に切り替えれば起動します。
以上で、「kintoneにレコードが追加されたら、Outlookにメールを送信する」フローの完成となります。