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アプリ同士の連携方法

2025-10-23

Trelloのタスク作成を自動化!フォーム回答からタスク登録までスムーズに

k.noguchi
k.noguchi

■概要
Googleフォームで受け付けた問い合わせやタスク依頼などを、都度Trelloに手作業で転記するのは手間がかかるのではないでしょうか。特に、多くの回答が寄せられる場合、入力ミスや転記漏れといったヒューマンエラーも発生しやすくなります。このワークフローを活用すれば、Googleフォームに回答が送信されるだけでTrelloにカードが自動で作成されるため、こうした手作業による課題を解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで受け付けた情報をTrelloでタスク管理しているご担当者様
・フォームからの依頼を手作業でTrelloに転記する作業に手間を感じている方
・フォームとタスク管理ツールの連携を自動化し、業務効率化を進めたい方

■注意事項
・Googleフォーム、TrelloのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

「フォームに入力された内容を、毎回手動でTrelloに登録する作業にうんざり…」
「コピー&ペーストを繰り返す日々はもう終わりにしたい!」

そんな悩みを抱えるビジネスパーソンの方、必見です!

今回は、フォームの回答内容をTrelloのボードに自動で登録する方法をご紹介します。
フォームとTrelloの連携方法から、実際のデータ転送、タスク追加まで、具体的な手順をわかりやすく解説します。
この方法を使えば、データ転記作業から解放され、よりクリエイティブな業務に集中できるでしょう。

通常、この様な連携にはプログラミングの知識が必要ですが、ノーコードツールを使えば誰でも簡単に実現できます。
ぜひ、読み進めてみてください!

フォームの回答内容をTrelloに登録する方法

ここからは、ノーコードツールYoomを使ってフォームの回答内容をTrelloに登録する方法をご説明します。

[Yoomとは]

フォームで回答が送信されたことをフォームのAPIを利用して受け取り、分岐など必要な処理を行ったうえでTrelloのAPIを用いて、Trelloのボードにタスクを追加することで実現可能です。
一般的にはプログラミングの知識が必要ですが、ノーコードツールのYoomを用いることでプログラミング知識がなくても簡単に実現できます!

今回は、以下のプロセスで作成していきます。

  • Trelloをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • フォームのトリガー設定とTrelloのオペレーション設定
  • トリガーをONにして、連携フローの動作確認をする

Yoomを利用していない方は、こちらから無料登録をしてください。
すでにYoomを利用している方は、ログインしましょう。


■概要「フォームの回答内容をTrelloに登録する」ワークフローは、各種フォームから収集したデータを自動でTrelloボードに反映させ、タスク管理をスムーズに行う業務ワークフローです。
手動でのデータ転記を省略し、フォームの回答がリアルタイムでTrelloに登録されるため、効率的な業務運営が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・GoogleフォームやTypeformなどを活用して顧客やチームからのフィードバックを収集しているマーケティング担当者
・イベント登録フォームの回答をTrelloで一元管理したいイベントオーガナイザー
・フォームのデータを手作業でTrelloに移行する手間を削減したいチームリーダー
・プロジェクト管理にTrelloを使用しており、外部からの情報収集を自動化したい方
・業務フローの効率化を図り、手間を減らしたい中小企業の経営者

■注意事項
・TrelloとYoomを連携してください。

ステップ1:Trelloをマイアプリ連携

TrelloをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められます。

1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
右上の検索窓に「Trello」と入力し、検索結果からTrelloを選択します。

2.次の画面で、必須項目を入力し、「追加」をクリックしてください。

マイアプリにTrelloが表示されていれば、登録完了です。

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここから、フローを作っていきましょう!
テンプレートを利用しているので、以下のテンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。


■概要「フォームの回答内容をTrelloに登録する」ワークフローは、各種フォームから収集したデータを自動でTrelloボードに反映させ、タスク管理をスムーズに行う業務ワークフローです。
手動でのデータ転記を省略し、フォームの回答がリアルタイムでTrelloに登録されるため、効率的な業務運営が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・GoogleフォームやTypeformなどを活用して顧客やチームからのフィードバックを収集しているマーケティング担当者
・イベント登録フォームの回答をTrelloで一元管理したいイベントオーガナイザー
・フォームのデータを手作業でTrelloに移行する手間を削減したいチームリーダー
・プロジェクト管理にTrelloを使用しており、外部からの情報収集を自動化したい方
・業務フローの効率化を図り、手間を減らしたい中小企業の経営者

■注意事項
・TrelloとYoomを連携してください。

ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされます。次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。

ステップ3:フォームのトリガー設定

1.先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のフォームトリガー「入力フォーム」をクリックしてください。
※こちらの画面は、Yoomページ画面左側「マイプロジェクト」のフローボットで表示される、「【コピー】フォームの回答内容をTrelloに登録する」をクリックすると表示されます。

2.表示された画面でフォームを作成します。
※今回は、「企業名」「名前」「メールアドレス」「お問い合わせ内容」を項目として設定しました。

入力を終えたら「次へ」をクリックしましょう。

3.表示された画面で、各項目を入力し「保存する」をクリックしてください。
※設定完了後、フローが動いている場合はフォームの回答から値を取得します。
今回はまだ設定が完了しておらず、フローが動いていないため、設定時に限りテスト用に値を入力しています。

__wf_reserved_inherit

ステップ4:Trelloの設定

1.アプリと連携する「新しいカードを作成」をクリックしてください。
表示された画面で必須項目を入力し、アクションはそのままにして「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
各項目は、入力欄下の説明に従って、入力してください。

タイトル」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプットから選択できます。

__wf_reserved_inherit

説明」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプットから選択できます。

__wf_reserved_inherit

入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。

ステップ5:トリガーボタンをONにして、連携フローの動作確認をする

以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」ボタンをクリックすると、フローボットが自動的に起動します。

今回使用したテンプレートは以下の通りです。


■概要「フォームの回答内容をTrelloに登録する」ワークフローは、各種フォームから収集したデータを自動でTrelloボードに反映させ、タスク管理をスムーズに行う業務ワークフローです。
手動でのデータ転記を省略し、フォームの回答がリアルタイムでTrelloに登録されるため、効率的な業務運営が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・GoogleフォームやTypeformなどを活用して顧客やチームからのフィードバックを収集しているマーケティング担当者
・イベント登録フォームの回答をTrelloで一元管理したいイベントオーガナイザー
・フォームのデータを手作業でTrelloに移行する手間を削減したいチームリーダー
・プロジェクト管理にTrelloを使用しており、外部からの情報収集を自動化したい方
・業務フローの効率化を図り、手間を減らしたい中小企業の経営者

■注意事項
・TrelloとYoomを連携してください。

Trelloを起点にして、その他のアプリ連携でも同じようにタスクを登録することができるんです!
これらの例を紹介するので、他のアプリを使っている方はこちらも是非参考にしてみてください!

Googleフォームで登録された情報をTrelloに登録する方法

まずはトリガーをGoogleフォームに変更したときの設定です。以下のテンプレートをコピーしましょう。


■概要
Googleフォームで受け付けた問い合わせやタスク依頼などを、都度Trelloに手作業で転記するのは手間がかかるのではないでしょうか。特に、多くの回答が寄せられる場合、入力ミスや転記漏れといったヒューマンエラーも発生しやすくなります。このワークフローを活用すれば、Googleフォームに回答が送信されるだけでTrelloにカードが自動で作成されるため、こうした手作業による課題を解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで受け付けた情報をTrelloでタスク管理しているご担当者様
・フォームからの依頼を手作業でTrelloに転記する作業に手間を感じている方
・フォームとタスク管理ツールの連携を自動化し、業務効率化を進めたい方

■注意事項
・Googleフォーム、TrelloのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

コピーが完了したら、ステップ1のマイアプリ登録とステップ4は同じステップになるので、アプリトリガー設定を説明していきます。
今回、使用する回答フォームは以下画像のように作成しました。

1.以下の赤枠をクリックします。
※Googleフォームがアプリトリガーの場合の注意事項はこちらを参照してください。

2.表示された画面で、各項目を入力し、トリガーアクションはそのままで「次へ」をクリックしてください。
「トリガーの起動間隔」は、プルダウンから選択してください。
「フォームID」は、入力欄下の説明に従って入力してください。

入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックしてください。
設定が成功すると、以下画像のようにボードにタスクが登録されます。

Hubspotにフォームが送信されたら、Trelloにカードを作成する方法

まずはトリガーをHubspotに変更したときの設定です。以下のテンプレートをコピーしましょう。


Hubspotにフォームが送信されたら、Trelloに新しいカードを作成するフローです。

コピーが完了したら、ステップ1のマイアプリ登録とステップ4は同じステップになるので、アプリトリガーの設定を説明していきます。

以下の赤枠をクリックします。

表示された画面で、必須項目を入力し、トリガーアクションはそのままで「次へ」をクリックしてください。
「トリガーの起動間隔」は、プルダウンから選択してください。
「フォームID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。

入力を終えたら「テスト」を実行し「保存する」をクリックしてください。

その他のTrelloを使った自動化例

その他にもYoomにはTrelloを使ったテンプレートがあるため、いくつかご紹介します。

1.Google Chatでメッセージが投稿されたらTrelloにカードを登録する
Google Chatでメッセージが投稿されたらTrelloにカードを登録するフローです。

このフローを活用することで、Google Chatの通知をもとにTrelloに自動的にカードが作成されます。

これまで手動でカードを作成していた場合、手間が省け、業務効率が向上するでしょう。節約した時間を他のタスクに充てることで、生産性がさらにアップすることが期待できます。


Google Chatでメッセージが投稿されたらTrelloにカードを登録するフローです。

2.指定のスケジュールになったら、Backlogで課題を取得しGoogle スプレッドシートに追加する
指定のスケジュールになったら、Backlogで課題を取得しGoogle スプレッドシートに追加するフローです。

このフローでは、指定のスケジュールになるとTrelloの課題をGoogle スプレッドシートに自動で追加することができます。

Google スプレッドシートにTrelloの課題が集約されることで、一覧で確認することができ、業務効率向上が期待できます。また、Trelloは特定のリストのカード情報を取得できるため、業務のニーズに合わせたカスタマイズが可能になるでしょう。


指定のスケジュールになったら、Trelloで課題を取得しGoogle スプレッドシートに追加するフローです。

■注意事項
・Trello、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

3.Trelloでカードが登録されたらMicrosoft Excelにレコードを追加する
Trelloでカードが登録されたらMicrosoft Excelにレコードを追加するフローです。

このフローを活用すれば、TrelloとMicrosoft Excelの情報連携が自動化されます。
手作業による転記が不要になり業務効率が大幅に向上して人的ミス軽減に繋がります。


Trelloでカードが登録されたらMicrosoft Excelにレコードを追加するフローです。

まとめ

今回は、フォームの回答内容をTrelloに登録する方法をご紹介しました。

フォームとTrelloを連携し、テンプレートを利用することで、プログラミングの知識がなくても簡単に自動化を実現できることがお分かりいただけたかと思います。データ転記作業に費やしていた時間を大幅に削減し、より効率的に業務を進めることができるようになるでしょう。

Yoomで自動化を導入するには、特別なスキルや知識は必要ありません。説明に沿って入力をするだけなので、操作も簡単です。
ぜひ、この記事を参考に、フォームとTrelloの連携を試してみてください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
k.noguchi
k.noguchi
SE・プログラマー、新卒採用アシスタントやテーマパークアクターなど、多種多様な業務の経験があります。 その中でもSE・プログラマーでは、企業のシステムを構築し業務効率化に取り組んでいました。 Yoomを使い、業務の負担を軽減するための実践的なアプローチ方法を、丁寧にわかりやすく発信していきます。
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