アプリトリガーの「従業員情報が更新されたら(Webhook)」をクリックします。
(2)freee人事労務の「連携アカウントとアクションを選択」画面から、freee人事労務と連携するアカウント情報を確認し、トリガーアクションは「従業員情報が更新されたら(Webhook)」のままで「次へ」をクリックします。
(3))「アプリトリガーのWebhookイベント受信設定」画面から、WebhookURLをコピーし、freee人事労務の管理画面で設定を行います。
詳しい操作方法は下記のサイトをご参照ください。
freeeでWebhook設定を行う
設定が完了したら、「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、下部にある「保存する」をクリックします。
ステップ3:アプリと連携する
(1)次にfreee人事労務と連携を行います。
「従業員情報の取得」をクリックします。
(2)freee人事労務の「連携アカウントとアクションを選択」画面から、freee人事労務と連携するアカウント情報を確認し、アクションは「従業員情報の取得」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「API接続設定」画面から事業所IDを候補から選択し、従業員ID、対象年、対象月をアウトプットから選択します。
入力が完了したら「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、下部にある「保存する」をクリックします。
ステップ4:データベースを操作する
(1)次にGoogle スプレッドシートのデータベースを操作します。
「レコードを更新する」をクリックします。
(2)Google スプレッドシートの「データベースの連携」画面から、Google スプレッドシートと連携するアカウント情報を確認し、実行アクションは「レコードを更新する」のままで「次へ」をクリックします。
下へ進み、スプレッドシートID、スプレッドシートのタブ名、テーブル範囲を入力します。
・スプレッドシートID:候補から選択
・スプレッドシートのタブ名:候補から選択
・テーブル範囲:直接入力
入力が完了したら「次へ」をクリックします。
(3)「データベース操作の詳細設定」画面から、①更新したいレコード条件を入力します。
「+トリガー条件を追加」をクリックすると、レコード条件を追加することができます
下へ進み、②更新後のレコードの値をアウトプットから選択します。
入力が完了したら、「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、「保存する」をクリックします。
(4)最後にメールトリガーをOFFからONに変更します。
これで、「freee人事労務の従業員情報が更新されたらGoogleスプレッドシートの従業員管理表も更新する」フローボットの完成です。
freee人事労務とGoogle スプレッドシートを使ったその他の自動化例
Yoomでは他にもfreee人事労務とGoogle スプレッドシートを使った自動化の例がたくさんありますので、いくつかご紹介します。
1.Googleスプレッドシートで行が更新されたらfreee人事労務の従業員情報も更新する
先ほど、紹介したテンプレートは「freee人事労務の従業員情報が更新されたらGoogleスプレッドシートの従業員管理表も更新する」でしたが、このテンプレートはGoogle スプレッドシートで行を更新すると、freee人事労務の従業員情報に更新した内容が反映されます。
このテンプレートを使用すれば、互いのアプリを確認せずとも片方のアプリで同じ情報を確認できます。