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Grok 4.5の基本性能とリアルタイム情報の収集精度と注意点
毎日XからUGCを自動収集し、AIワーカーで評価してGoogle スプレッドシートへの記録とSlack通知を実行する
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Grok 4.5の基本性能とリアルタイム情報の収集精度と注意点
AI最新トレンド

2026-08-21

Grok 4.5とは?API料金体系からWeb・SNS検索の検証、業務自動化まで解説

Harusara
Harusara

SpaceXAI(旧xAI)が提供する「Grok 4.5」は、500,000トークンの広大なコンテキストウィンドウを備え、コーディングやナレッジワークに適したAIモデルです。
検索ツールとの連携により、最新情報の収集や分析にも対応します。

この記事では、Grok 4.5の基本性能やAPI料金体系、実務での検証結果を客観的なデータに基づいて解説します。

🤔Grok 4.5の基本性能と主な特徴

Grokは、xAIが開発する情報の透明性とリアルタイム性に優れたAIモデルシリーズです。論理的な推論や客観的なデータ分析に強みを持ち、APIを通じて多様な開発環境で活用されています。
そしてGrok 4.5は、プログラミングや複雑なナレッジワーク、エージェントタスク向けに開発されたAIモデルです。

公式発表では約80トークン/秒の生成速度を備え、指示に沿った正確なドキュメント生成やコード作成を支援します。

500,000トークンのコンテキストウィンドウの活用

本モデルの大きな強みとなるのが、500,000トークンにおよぶ広大なコンテキストウィンドウです。

日本語に換算すると数十万文字規模に相当し、以下のような大規模な情報処理に活用できます。

  • 大規模なシステムのソースコード全体を一括で読み込ませた解析・デバッグ
  • 単行本数冊分に相当する技術仕様書やマニュアルの横断的な参照
  • 複数ファイルを同時入力した状態での文脈を維持した比較分析

リアルタイム情報を取得する「X Search」機能

拡張機能として、xAI APIで「X Search」を有効化することで、X上の最新投稿やスレッド情報をリアルタイムに検索して回答へ反映させることが可能です。

検索ツールを有効化しない場合は学習データおよびプロンプト内の情報のみを参照して回答します。
なお、X Searchの利用時にはトークン消費とは別に、1,000回あたり5ドルのツール呼び出し料金が発生します。

大規模コンテキスト処理時の挙動と注意点

500,000トークンの大容量コンテキストを運用する際には、以下の特性や注意点に配慮する必要があります。

  • レイテンシの増加: 入力データ量が極めて大きい場合、レスポンス開始までに時間を要する傾向があります。
  • 中たるみ現象への対策: 長文の中央付近にある指示を見落としやすくなるため、重要な指示はプロンプトの冒頭や末尾に配置する構成が推奨されます。

一度にたくさんの情報を処理してもらうときは、生成されたものをより注意深く確認するようにしましょう。

✨YoomはGrokを活用したUGC収集やSNS分析を自動化できます

X(旧Twitter)上の投稿収集やUGC(ユーザー生成コンテンツ)の確認作業を自動化したいものの、API連携やAIによる評価ロジックの実装に負担を感じていませんか。

ノーコードツールのYoomを活用すれば、専門的なエンジニアリング知識がなくても、XやGrok、普段お使いのビジネスツールをスムーズに連携できます。

[Yoomとは]

たとえば、毎日Xから投稿やUGCを自動収集し、AIワーカーで感情分析や重要度評価を行ったうえで、Google スプレッドシートへの記録やSlack通知までを全自動化できます。
日々の手動リサーチやデータ入力作業から解放され、分析結果に基づく施策検討や戦略立案といった重要な業務に専念できるようになります。

以下のテンプレートを活用して、日々の業務負担を軽減する自動化フローを体験してみてください。


■概要
自社ブランドや商品に関するX(旧Twitter)上の投稿(UGC)を毎日チェックし、その内容を評価して記録する作業は、マーケティング担当者にとって大きな負担ではないでしょうか。特に投稿数が多い場合、重要な情報を手作業で見極めるには限界があります。このワークフローを活用すれば、特定のキーワードを含むXの投稿を毎日決まった時間に自動で収集し、AIワーカーが内容の評価からGoogle スプレッドシートへの記録、Slack通知までを一貫して実行します。これにより、鮮度の高い情報を逃さず、施策の振り返りやファンへの迅速な反応に活用することが可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
  • 自社ブランドに関するX(旧Twitter)の投稿を毎日手動で検索し、記録しているマーケティング担当者の方
  • 膨大なSNSの投稿から、AIを活用してポジティブな内容や重要度の高い投稿のみを効率的に抽出したい方
  • 広報やプロモーションの施策効果を測定するために、UGCをGoogle スプレッドシートへ自動で蓄積したいチーム

■このテンプレートを使うメリット
  • 毎日決まった時間にXの投稿を自動収集するため、情報収集にかかる工数を削減し、本来注力すべき分析や施策立案に時間を割くことができます。
  • AIによる自動評価とランク付けを行うことで、客観的な基準で重要度を判定でき、重要な投稿の見落としを防ぎながらチーム内での情報共有が円滑になります。

■フローボットの流れ
  1. はじめに、Slack、Google スプレッドシート、xAI(Grok)をYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーで「毎日9時に実行」するようにスケジュール設定を行います。
  3. 最後に、AIワーカーで「Xから特定のキーワードに関する投稿を収集・評価し、Google スプレッドシートに記録してSlackに通知を行う」ためのスキルを作成します。この際、xAI(Grok)の投稿収集アクション、Google スプレッドシートの行追加アクション、Slackのメッセージ送信アクションを使用ツールとして設定します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント
  • AIワーカーの指示内容を調整することで、投稿の評価基準(Aランクの定義など)を自社の運用ルールに合わせて細かくカスタマイズできます。
  • Google スプレッドシートへの記録項目を増やし、投稿日時やフォロワー数などの詳細情報もあわせて管理することが可能です。
  • Slackでの通知条件を設定し、特定のランク以上の投稿があった場合のみ通知を飛ばすように調整することで、通知のノイズを抑えられます。

■注意事項
  • Slack、Google スプレッドシート、xAI(Grok)のそれぞれとYoomを連携してください。
  • AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。 
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。 
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。 
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。 
  • AIワーカーはスキルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】スキル(旧マニュアル)の作成方法」をご参照ください。 

■概要
エゴサーチや競合調査、リスクモニタリングのために、毎日SNSを手動で検索し、内容を精査してスプレッドシートに転記する作業は、広報やマーケティング担当者にとって大きな工数負荷となります。特に情報の重要度や感情を一つずつ判断する作業は、時間と労力がかかり、重要な投稿への対応が遅れるリスクも伴います。このワークフローを活用すれば、xAI(Grok)を利用した情報の収集から、感情分析、重要度評価、そしてGoogle スプレッドシートへの蓄積までを自動化できます。AIが内容を要約し、緊急度の高い情報のみをSlackで通知するため、情報の見落としを防ぎ、迅速な意思決定やサポート対応が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
  • 毎日手作業でSNSのキーワード検索を行い、情報を収集・整理している広報やマーケティング担当者の方
  • ネガティブな口コミや重要な投稿を迅速にキャッチアップし、ブランドのリスク管理を強化したい責任者の方
  • 情報の蓄積とチームへの共有を効率化し、カスタマーサポートなどの初動を早めたいチームリーダーの方

■このテンプレートを使うメリット
  • xAI(Grok)が自動で情報を収集・分析するため、これまでSNSの巡回やデータ転記に費やしていた時間を短縮し、より付加価値の高い分析業務に集中できます。
  • AIによる感情分析やスコアリングを介することで、主観に頼らない一貫した基準で情報を整理でき、緊急性の高い投稿に対しても漏れなく即座にSlackで共有されます。

■フローボットの流れ
  1. はじめに、xAI(Grok)とGoogle スプレッドシート、SlackをYoomと連携します。
  2. 次に、スケジュール設定にて、フローを起動させたい特定の時間を指定します。
  3. 最後に、AIワーカーを活用して、xAI(Grok)でXのポストを検索し、投稿内容の感情分析・スコアリング・要約を行うためのスキル(指示)を作成します。あわせて、Google スプレッドシートの「行を追加する」アクションと、Slackの「メッセージを送る」アクションを使用ツールとして設定し、分析結果の蓄積と通知を一つの工程で完結させます。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント
  • xAI(Grok)での検索対象とするキーワード(自社ブランド名や製品名など)を、用途に合わせて任意に設定してください。
  • Google スプレッドシートの書き込み先となるシートや、Slackの通知先チャンネルをチームの運用に合わせて選択してください。
  • AIワーカーへの指示内容を調整することで、感情分析の基準や、どのような場合にSlackへ通知を行うかといった判定ロジックを自由にカスタマイズ可能です。

■注意事項
  • xAI(Grok)、Google スプレッドシート、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカー内で20件を超える大容量データの取得やループ処理を行うと、タスクを著しく消費する可能性があるためご注意ください。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはスキルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】スキル(旧マニュアル)の作成方法」をご参照ください。

💰API料金体系とコストの構造

Grok 4.5のAPI利用料金は、入力・出力のトークン量に加え、一度に送信するプロンプトの長さによって単価が変動する仕組みが採用されています。

基本料金と長文料金の仕組み

Grok 4.5では、リクエストのプロンプトが200,000トークン(200K)以上になると、すべてのトークンに長文料金が適用されます。料金はいずれも米ドル表記です。

出典2

大規模なドキュメントを処理する際は、長文料金が適用される点に留意が必要です。

  • 通常料金(200Kトークン未満):
    入力:2.00ドル / 1,000,000トークン
    出力:6.00ドル / 1,000,000トークン
  • 長文料金(200Kトークン以上):
    入力:4.00ドル / 1,000,000トークン
    出力:12.00ドル / 1,000,000トークン

プロンプトキャッシュ機能によるコスト削減

コスト抑制に寄与する仕組みとして「プロンプトキャッシュ」という機能が提供されています。

出典3

これは、連続するリクエストで冒頭のテキストが一致した際に、共通部分の処理を自動で再利用する仕組みです。

  • キャッシュ入力料金(200Kトークン未満):0.30ドル / 1,000,000トークン
  • キャッシュ入力料金(200Kトークン以上):0.60ドル / 1,000,000トークン

同じ仕様書やソースコードを参照しながら繰り返し質疑応答を行うようなユースケースでは、キャッシュを活用することで入力コストを大幅に抑えることが可能です。

コストを最適化するための運用のポイント

長文料金の適用によるコスト増加を防ぎ、効率的に運用するための着眼点は以下の通りです。

  • 不要な文脈の削除: 過去のやり取りで不要になった情報や冗長な背景をプロンプトから外し、必要なデータのみに絞り込む
  • 200K境界線の意識:リクエスト時のトークン数を意識し、可能であれば200,000トークン未満に収まるよう情報を分割して入力する

📈【検証】Grok 4.5の実力検証(コード生成・国内トレンド検索)

ここでは、xAIの「Grok 4.5」を活用し、実際の業務支援においてどの程度の精度と実用性を備えているかを検証した結果を報告します。

なお、本検証は2026年8月時点において、Web版Grok(grok.com)のGrok 4.5モデルを使用して打鍵・動作確認を行ったものです。

検証1:1ファイルで動くWebアプリ(HTML/CSS/JavaScript)の作成

プログラミングの専門知識がない非エンジニアでも、自然言語(日本語)の指示だけで「ブラウザでそのまま動く便利なツール」を作成できるかを検証します。

実施手順

Grokの画面に対し、「ブラウザでそのまま開いて使える、シンプルで見やすい見積もり計算ツールのHTMLコード(CSSとJavaScriptも1ファイルに含める)を作成してください」と指示を出しました。

出力されたコードをテキストファイル(index.htmlなど)として保存し、ブラウザで開いて画面デザインや計算ロジックが意図通りに動作するかを確認していきます。

実施結果:

単なるテキストの解説にとどまらず、デザインが整った入力フォームと、そのまま使用して問題なさそうなレベルで動的なJavaScriptを含んだ単一のHTMLファイルが一発で生成されました。

専門的な開発環境を構築しなくても、指示文だけで「ブラウザ上で目に見えて動く簡単なWebツールやダッシュボード」をすぐに形にできることが確認でき、非エンジニアの業務自動化やアイデアの試作(プロトタイピング)においても非常に高い有用性を感じられました。

検証2:日本国内のIT動向・トレンド情報の集約

Grok 4.5のWeb検索およびX検索機能(web_search / x_search)を使用し、日本国内のIT技術動向や国内エンジニアの関心を収集する精度を検証します。

実施手順:

Grokに対し

「日本国内のIT業界における技術トレンドや、国内の開発者間で関心を集めているツールの動向について、WebおよびXを検索して要約してください」という作業指示文を入力しました。

検索ツールが起動し、日本のWebサイトおよびX上の日本語投稿から情報を取得・整理するプロセスの挙動を確認できました。
これらをもとにどういった回答が表示されるのかを確認していきましょう。

実施結果:

指示文に基づき、国内の主要なIT系ニュースサイトやX上の日本語ポストを参照し、関心を集めている技術要素の要点が整理されて出力されました。

情報源も確認ができるため、取得した内容の根拠がわかりやすいのも嬉しいポイントです。

文章が長くて読みづらいときはその旨を伝えればもっと簡略化して説明してくれます。

検証のまとめと注意点

今回の検証を通して、Grok 4.5は応答性能・生成クオリティ・情報検索の精度において、実務で非常に扱いやすいバランスを備えていることが確認できました。

検証を通して実感したポイント

  • 優れたレスポンス性能とデザイン性:
    コード生成の指示を出してから約20秒程度でレスポンスが完了し、処理速度の速さを体感できました。
    生成されたHTMLツールのデザインも、派手すぎず万人受けする落ち着いた配色になっており、出力そのままの状態で実用的に使える点が非常に好印象です。
  • 日本語ソースに強いリアルタイム検索の信頼性:
    日本のITトレンドに関する調査では、情報源(ソース)を確認したところ、日本語のXアカウントや日常的に目にする国内の主要なIT系ニュースサイトから的確に情報を抽出できていました。
    取得根拠が目に見えてわかるため、情報としての信頼性が非常に高いと感じられます。
  • 柔軟な出力調整:
    生成された文章が長く感じられた場合でも、追加で指示を出せばスムーズに要約・簡略化に対応してくれるため、用途に合わせてストレスなくアウトプットを調整できます。

運用上の注意点

  • API利用時のツール呼び出し費用:
    今回はWeb版での検証となりましたが、これをAPI経由で組み込んでWeb検索(web_search)やX検索(x_search)を自動実行させる場合、トークン消費とは別にツール呼び出し料金(1,000回あたり5ドル)が発生します。
    システム組み込み時はトークン費用と合わせた見積もりが必須です。
  • 長文運用時の料金バウンダリ(200Kトークン):
    API利用時、プロンプトが200Kトークン以上になると、通常料金の2倍となる長文料金がリクエスト内のすべてのトークンに適用されます。
    大容量テキストを扱う際は、プロンプトキャッシュ機能の活用や入力データの分割などを意識してコスト制御を行う必要があります。

✨Grok 4.5の具体活用例と連携環境

Grok 4.5が持つ広大なコンテキストウィンドウやリアルタイム検索、API機能を実務に組み込むことで、業務の効率化や自動化を図ることができます。

ここでは具体的な活用シーンと、それを支える連携環境について解説します。

SNSデータの分析と構造化データ出力

SNS情報の収集・分析において、単に投稿内容を要約するだけでなく、分析結果をJSONなどの構造化データとして抽出できます。

  • 特定キーワードの感情分析結果をデータベースへ直接保存
  • ノーコードツール(Yoom等)と連携し、スプレッドシートやチャットツールへ自動送付
  • プログラミング不要でデータ分析から共有までのフローを自動化

下記はYoomを使用し、Grokを使用したフローのイメージとなります。

大規模コードの解読とデバッグ作業

500,000トークンのコンテキストウィンドウを活かし、

プロジェクト内の複数ソースコードを一括で入力した上でコード修正や最適化を行えます。

  • プロジェクト全体のソースコードを一括読み込みして解読・リファクタリング
  • 大容量入力時の注意点:文脈の見落としに備え、人間による動作確認やテストコード検証を推奨

AIエディタや外部ツールとの開発環境連携

CursorではGrok 4.5を利用でき、エディタ上でコード生成やプロジェクトの開発支援を受けられます。

その他の開発環境に組み込む場合は、xAI APIを利用する方法があります。

  • エディタ上で広大な文脈把握能力を直接活用
  • コード補完やリファクタリングの精度向上に寄与

API経由による業務プロセスの自動化

APIを介して自社システムや社内アプリケーションと連携させることで、定型業務の自動化パイプラインを構築できます。

※xAI Consoleの管理画面。APIキーの発行や利用クレジット・トークン消費量の管理を行える

  • AIによるデータの抽出・加工・推論を既存の業務フローに組み込み
  • 加工後のデータを他のビジネスツールへ自動送信して処理を効率化

📝まとめ

Grok 4.5は、広大なコンテキストウィンドウとリアルタイム検索機能を兼ね備え、実務の幅広いシーンに対応できるAIモデルです。

性能面においては、大容量データと最新情報の双方をスムーズに扱える特徴があります。

  • 大容量入力への対応:
    500,000トークンのコンテキストウィンドウにより、大規模なコード解読や長文ドキュメントの横断分析に活用できます。
  • 鮮度の高い情報収集:
    X Search等の検索ツールと連携することで、最新のトレンド分析や構造化データの抽出が可能です。

実際の運用にあたっては、データ量やツール利用に伴う費用に配慮する必要があります。

  • コスト管理の意識:
    200Kトークン以上の長文利用時に適用される料金体系や検索ツールの呼び出し費用に配慮し、プロンプトキャッシュなどを活用した運用が推奨されます。
    外部環境と連携させることで、エンジニア領域から非エンジニアの定型業務まで幅広く組み込めます。
  • 開発環境との連携:
    CursorなどのAIエディタと連携させることで、日常的なコード補完やリファクタリングの精度向上に寄与します。
  • ノーコードでの業務自動化:
    Yoomなどのツールを介することで、プログラミングを行わずにSNS分析やデータ共有の自動化ラインを構築できます。

用途や入力データ規模に応じた運用方法を選択し、業務プロセスの効率化や自動化へ向けた選択肢としてGrokの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

⭐Yoomでできること

Grokを活用したリスク分析やAIによるコンテンツ生成を試したいものの、APIのプログラミング設定やツール連携の構築に負担を感じていませんか。

ノーコードツールのYoomを活用すれば、専門的なエンジニアリング知識がなくても、Google スプレッドシートやxAI(Grok)、OpenAIなどの各種ツールをスムーズに連携できます。

以下のテンプレートを活用して、日々の業務負担を軽減する自動化フローを体験してみてください。


■概要
自社ブランドやサービスに対するSNS上の反応を把握することは重要ですが、24時間体制でエゴサーチを行い、投稿内容を一つひとつ確認するのは精神的にも大きな負担ではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、決まった時間にAIワーカーがxAI(Grok)を通じて投稿を収集し、炎上リスクを自動で判定します。リスクが高いと判断された投稿はSlackで即座に通知され、同時にGoogle スプレッドシートへ記録されるため、異常検知時のみ迅速な対応が可能になります。SNS監視の負担を軽減しつつ、過去のリスク事案のデータベース化をスムーズに実現できるワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
  • 自社ブランドに対するネガティブな反応をいち早く察知し、リスク管理を徹底したい広報担当者の方
  • SNSモニタリングに伴う精神的な負担や作業工数を削減し、効率化を図りたいSNSマーケティング担当者の方
  • 過去のリスク投稿や炎上事案を自動でGoogle スプレッドシートに蓄積し、データベース化したい方

■このテンプレートを使うメリット
  • AIが24時間体制でリスク判定を代行するため、担当者が手動で監視を行う必要がなくなり、本来注力すべき戦略的な業務に時間を割くことができます。
  • 炎上リスクの判定基準を自社の運用ルールに則ってAIに学習させることで、客観的かつ一貫性のあるモニタリング体制を構築できます。

■フローボットの流れ
  1. はじめに、xAI(Grok)、Google スプレッドシート、SlackをYoomと連携します。
  2. 次に、スケジュールトリガーで、フローを起動させたい曜日や時間を設定します。
  3. 最後に、AIワーカーで、xAI(Grok)で投稿を収集し投稿内容から炎上リスクを判定するためのスキルを作成し、使用ツールとしてxAI(Grok)の投稿検索、Google スプレッドシートの行追加、Slackのメッセージ送信アクションを設定します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント
  • AIワーカーの指示内容を調整することで、特定のキーワードを含む投稿のみを収集したり、自社独自の炎上判定基準を細かく設定したりすることが可能です。
  • Google スプレッドシートに記録する項目(投稿日時、ユーザー名、本文、リスク度合いなど)を、用途に合わせて自由に変更してください。
  • Slackの通知先を緊急度に応じて使い分けるなど、通知フローを柔軟にカスタマイズできます。

■注意事項
  • xAI(Grok)、Google スプレッドシート、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはスキルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】スキル(旧マニュアル)の作成方法」をご参照ください。

■概要
ブログコンテンツのアイデアをGoogle スプレッドシートで管理しているものの、そこから記事を執筆するのに多くの時間を要していませんか。毎回、構成案を作成し、本文を執筆する作業は骨が折れるものです。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートに行を追加するだけで、OpenAIを用いたブログコンテンツの作成を自動化できます。OpenAIとGoogle スプレッドシート間で情報を連携させ、記事作成の初稿作りを効率化することで、より創造的な業務に時間を充てることが可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
  • OpenAI・Google スプレッドシート間の情報連携により、ブログコンテンツの自動作成を実現したいと考えている方
  • Google スプレッドシートで管理している記事ネタをもとに、執筆作業を効率化したいコンテンツ担当者の方
  • 定期的なコンテンツ発信において、記事作成の初稿作りに費やす時間を短縮したいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
  • Google スプレッドシートへの情報追加を起点に、OpenAIがブログコンテンツの土台を自動で作成するため、手作業での執筆時間を短縮できます
  • AIへの指示を定型化できるため、誰が担当しても一定の品質を保ったコンテンツ作成が可能となり、業務の属人化を防ぎます
■フローボットの流れ
  1. はじめに、Google スプレッドシートをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーでGoogle スプレッドシートを選択し、「行が追加されたら」というアクションを設定します
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを選択し、Google スプレッドシートから取得した情報をもとに、ブログコンテンツを作成し記録するためのマニュアル(指示)を作成します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • Google スプレッドシートのトリガー設定では、監視対象としたい任意のスプレッドシートIDとタブ名を設定してください
  • AIワーカーの設定では、利用したい任意のOpenAIのモデルを選択し、生成したいブログコンテンツの要件に合わせてAIへの指示を任意で設定してください
■注意事項
  • Google スプレッドシートとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • Google スプレッドシートをアプリトリガーとして使用する際の注意事項は「【アプリトリガー】Google スプレッドシートのトリガーにおける注意事項」を参照してください。 
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。 
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。 
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 

✨こちらから簡単に登録が可能です

◆出典

出典1:Space X AI

出典2:Pricing

出典3:Prompt Caching

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Harusara
Harusara
Microsoft Office Specialist認定資格、Word文書処理技能認定、基本情報技術者資格を保有。新人教育や資格取得のための社内勉強会等の講師経験がある。また、Oracle Certified Java Programmer Bronze SE7、Javaプログラミング能力認定2級などJavaプログラミングに関する資格も持つ。 システムエンジニアとして8年の実務経験があり、PythonやWindowsバッチを用いてスクリプトを自作するなど、タスクの簡略化や作業効率化に日々取り組んでいる。自身でもIT関連のブログを5年以上運営しており、ITに馴染みのない方でも活用できるノウハウやTipsをわかりやすく発信している。
タグ
xAI(Grok)
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