Wixとサスケを連携して、Wixでフォームが送信されたらサスケに追加する方法

Wixとサスケを利用している方の中で、データ転記の作業を手動で行っている方はいませんか？
見込み顧客の情報を管理するツールとしてサスケを利用している場合、Wixで送信されたフォーム情報をサスケにも反映させたいケースがあると思います。
その際に手動でデータ転記を行っていると、作業負担がかかり大変ですよね。

本記事では、そんな手間を削減するために、Wixで送信されたフォーム情報をサスケに自動追加する方法を解説します。
興味をお持ちいただけましたら、以下の手順を参考にして、Yoomで自動連携を試してみてください！

Wixとサスケを連携するメリット

メリット1.情報管理の効率化

Wixでフォームが送信された際に、手動でサスケにデータ転記するのは手間がかかりますし入力ミスの原因にもなります。
この作業を自動化すると、手作業の手間を削減しつつ、スペルミスや変換ミスなどのヒューマンエラーを最小限に抑えられるでしょう。
従業員は間違った情報の修正や正しい情報の確認作業を削減できるため、業務効率化を図ることができます。
また、人的ミスの削減によって正確なデータ管理の維持が期待できます。
データに不備があると、適切な顧客対応ができないことがありますが、それを未然に防ぐことにもつながりそうです。

メリット2.顧客満足度の向上

この自動連携により、Wixからサスケへのデータ反映がスピーディに行われるため、見込み顧客の情報を以前よりキャッチしやすくなります。
これにより、マーケティングチームは迅速にフォローアップができ、リードタイムの短縮が期待できます。
スピーディな対応が可能になることで、顧客体験の向上や満足度の向上につながり、顧客と信頼関係を築くための重要な一助になるでしょう。
良好な信頼関係を築くことができれば、商談フェーズに入る際もスムーズに営業チームへ引き継ぐことができるのではないでしょうか。

[Yoomとは]

Wixとサスケの連携フロー

では、実際にWixとサスケを連携するための手順をご紹介します。
具体的な設定の手順は以下の通りです。

アプリトリガーの設定
レコードを登録

Yoomでは、上記2ステップをテンプレートとして提供しています。
ゼロから作成するよりも簡単にフローボットを作成できるので、まずは下のバナーにある「試してみる」ボタンをクリックして、テンプレートをコピーしましょう！

事前準備

テンプレートをコピーしたら、まずは事前準備として、Yoomの「マイアプリ」からWixとサスケを登録します。
※既に登録されている場合は「ステップ1.アプリトリガーの設定」へお進みください。

<手順>

1.Yoomにログイン後、左側メニュー「マイアプリ」から「＋新規接続」をクリック

2.アプリ名を検索してログインに必要な情報を入力し、アプリを登録

Wixとサスケがマイアプリ一覧に表示されていたら準備完了です！

早速、詳細設定に進みましょう！

ステップ1.アプリトリガーの設定

まずは、アプリトリガー「フォームが送信されたら」をクリックしましょう。

最初のページでは、事前に連携したアカウント情報が表示されるので確認しましょう。
問題なければ、「次へ」をクリックしてください。

アプリトリガーのWebhookイベントを受信する設定を行います。
指示手順と以下の記事を参考に、フォームが送信された時に起動するよう設定してください。
Wix オートメーション：Webhook 経由でデータを送信する

すべての設定が完了したら、テストをクリックしてエラーの有無を確認しましょう。

ここまで、問題がなければ「保存する」でトリガーの設定は終了です。

ステップ2.レコードを登録

次に、「レコードを登録」をクリックしてください。

最初のページでは、ステップ1と同様にアカウント情報が表示されるので、問題なければ「次へ」をクリックしてください。

次のページでは、API接続設定と追加するレコードの値を設定します。
「顧客番号」「リードソースのイベント番号」「レコード情報の各項目」を入力しましょう。

すべての項目が入力できたら、「テスト」をクリックしてください。

エラーが出なければ、「保存する」をクリックしてください。

下記のようなポップアップが表示されたら全ての設定が完了です。
トリガーをONにするとフローが実行されます。

その他Wixとサスケを使った自動化の例

Yoomには、Wixとサスケを使った多くの自動化事例があります。
ここでは代表的な例をいくつか紹介します。

1.Wixでフォームが送信されたらGoogle スプレッドシートに追加する

Google スプレッドシートでフォーム情報を管理したい方は、以下のテンプレートがおすすめです。

2.Google スプレッドシートで顧客情報が更新されたらサスケも修正する

Google スプレッドシートとサスケの情報を自動同期させたいと考えている方は、以下のテンプレートもおすすめです。
この連携を使うと、Google スプレッドシート上の操作のみでサスケに登録されている顧客情報を修正することができるため、手作業の負担を軽減できます。

3.Facebook広告でリードが登録されたらサスケにも登録する

マーケティングの施策として、Facebook広告を打っている方もいると思います。
このテンプレートはFacebook広告から獲得したリード情報をサスケにも自動追加したい方におすすめです。

まとめ

いかがでしたか？
以上がWixとサスケの連携手順でした！
今回紹介した自動連携を使うと、手作業の負担が軽減されるだけでなく、入力ミスの防止にもつながります。
これにより、正確なデータ管理が実現され、見込み顧客へのアプローチも最適化されるのではないでしょうか。
顧客情報の管理に課題を感じている方や効率的にマーケティング施策を打ちたいと考えている方は、ぜひYoomで自動連携を試してみてください。
興味を持っていただけたら、まずはこちらから無料登録をお願いします！