「テンプレートがコピーされました!」と表示されるので、「OK」をクリックしてコピーを完了してください。
ステップ2. スケジュールトリガーを設定する
次に、スケジュールトリガーを設定を設定します。
「指定したスケジュールになったら」をクリックしてください。
次のページで「タイトル」と「スケジュール設定」を編集します。
「タイトル」は、任意で編集可能です。
「スケジュール設定」は、「日付指定」「曜日指定」「Cronの設定」を選択できます。
デフォルトの設定では曜日指定を使用し、「毎週何曜日の何時」にフローを実行するか設定できます。
画像は「毎週月曜日の午前9時」に設定されています。
日付指定は「毎月何日の何時」にフローを実行するか設定できます。
画像は「毎月1日の午前9時」に設定されています。
Cronの設定では、より細かく日時指定ができます。
画像は「毎週月曜日から土曜日まで21:00に実行」に設定されています。
※Cronの設定方法はこちらをご覧ください。
各項目の設定後、「保存する」をクリックしてください。
ステップ3. AIを使って1週間前の日付を取得する
次に、AIを使って1週間前の日付を取得する設定を行います。
「1週間前の日付を取得」をクリックしてください。
次のページでアクションを選択します。
「タイトル」は任意で編集可能です。
「変換タイプ」は、デフォルトで「データの変換(2タスク)」が選択されています。※()内のタスク消費量にご注意ください。
設定が完了したら「次へ」をクリックしてください。
次のページで詳細設定を行います。
「対象のテキスト」は、入力欄をクリックし”日付→今日”から「%Y-%m-%d」を選択してください。
「変換ルール」は、デフォルトから変更せず「テスト」をクリックしてください。
アウトプットに先週の日付が出力されていることを確認し「保存する」をクリックしてください。
ステップ4. YouTubeからチャンネルレポートを取得する
次に、YouTubeからチャンネルレポートを取得する設定を行います。
「チャンネルレポートを取得」をクリックしてください。
タイトルの任意編集とアカウント情報の確認を行い、「次へ」をクリックしてください。
API接続の設定を行います。
「チャンネルID」は、注釈を参照しYouTubeの設定から取得したIDを入力してください。
「期間の開始日」は、入力欄をクリックしステップ3で取得した「変換後のテキスト」を選択してください。
「期間の終了日」は、”日付→昨日”から「%Y-%m-%d」を選択してください。
設定が完了したら「テスト」をクリックしてください。
アウトプットにレポートが表示されていることを確認し「保存する」をクリックしてください。
ステップ5. Google スプレッドシートを使用して書類を発行する
次に、Google スプレッドシートを使用して書類を発行する設定を行います。
「書類を発行する」をクリックしてください。
次のページでタイトルの任意編集とアカウント情報の確認を行なってから、「雛形書類の連携」と「発行書類」を設定します。
※雛形書類の作成方法はこちらで説明しています。
「スプレッドシートのファイルID」と「格納先のGoogle DriveフォルダID」は、注釈を参照しURLから該当箇所を引用するか、候補からIDを選択してください。
「出力ファイル名」は任意で編集できます。今回はファイル名に日付を入れるため、”日付→今日”の値を含むファイル名を設定しました。
今回は、このような雛形ファイルを選択しました。
設定が完了したら「次へ」をクリックしてください。
次に、置換条件の設定を行います。
「置換後の文字列」の入力欄をクリックしYouTubeから取得したレポートデータを選択してください。
設定が完了したら「テスト」をクリックしてください。
アウトプットとGoogle Driveを確認し、「保存する」をクリックしてください。
ステップ6. 作成した書類をGmailで送信する
次に、作成した書類をGmailで送信する設定を行います。
「メールを送る」をクリックしてください。
タイトルの任意編集とアカウント情報の確認を行い、ページをスクロールしてください。
メール内容を設定します。
各項目を任意で設定してください。候補から項目を追加することもできます。
添付ファイルには、デフォルトで「発行した書類」が設定されています。
設定が完了したら「次へ」をクリックしてください。
送信内容を確認し「テスト」をクリックしてください。
メールが送信されたことを確認したら「保存する」をクリックしてください。
最後に「トリガーをON」をクリックし、フロー稼働の準備が完了です。これで、毎週YouTubeのレポートを取得し書類を自動作成してGmailで送信することができます。