コピーされたら、右上の「編集する」をクリックで、各オペレーションの編集に進みます。
ステップ2 アプリトリガー「商談が更新されたら」
テンプレートのひとつめのプロセスをクリックします。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
アプリトリガーのタイトル:商談が更新されたら(デフォルト)
アプリ:Zoho CRM(デフォルト)
Zoho CRMと連携するアカウント情報:「+連携アカウントを追加」をクリック。ドメインURLを求められます。該当のURLを入力しYoomへのアクセスを許可してください。
トリガーアクション:商談が更新されたら Webhook(デフォルト)
(2/2)アプリトリガーのAPI接続設定
Zohoドメイン:ご利用のZohoのドメインを「.com」「.com.au」「.eu」「.in」「.com.cn」「.jp」の中からいずれかを設定してください。
チャネルID:任意のIDを半角数値で指定してください。指定された値は、通知が特定のチャネルに対するものであることを確認するためにWebhookからの通知内容に含まれます。例)1000000068001
テスト →成功 アウトプットが出力されます。次のプロセスでこちらの値を使用します。
→保存する
ステップ3 アプリと連携する「商談情報を取得」
テンプレートのふたつめのプロセスをクリックします。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
タイトル:商談情報を取得(デフォルト)
アプリ:Zoho CRM(デフォルト)
Zoho CRMと連携するアカウント情報:1つめのプロセスで連携済みのため、すでに連携された状態が表示されます。
アクション:商談情報を取得
→次へ
(2/2)API接続設定
商談ID:「商談の検索」アクションなどで確認した商談IDを記載してください。また、商談詳細ページURL内の「/tab/Potentials/●●●」の部分が商談IDとなります。編集欄をクリックで、先ほどのプロセスで得た値(アウトプット)が表示されます。選択すると値を引用できます。
Zohoドメイン:ご利用のZohoのドメインを「.com」「.com.au」「.eu」「.in」「.com.cn」「.jp」の中からいずれかを設定してください。
→テスト →成功 出力したアウトプットは次のプロセスで使用します。
→保存する
ステップ4 アプリと連携する「案件の更新」
テンプレートの3つめのプロセスをクリックします。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
タイトル:案件の更新(デフォルト)
アプリ:board(デフォルト)
boardと連携するアカウント:「+連携アカウントを追加」をクリック。アカウント名とアクセストークンを求められます。それぞれboardから取得し、入力してください。
>ヘルプ:boardのマイアプリ登録方法
boardにログインし、こちらのページからAPIトークンの取得が可能です。
※また、このページで表示されるAPIキーはアプリオペレーションの作成時に必要となるため、こちらも合わせて取得してください。
アクション;案件の更新 一括請求(デフォルト)
(2/2)API接続設定
APIキー:https://the-board.jp/api_settings で取得したAPIキーを設定してください。
案件ID:デフォルトで先のアウトプットで得た値{{商談ID}}が設定されています。※Zoho CRMの商談IDとboardの案件IDが等しい場合を前提に設定しています。
上記が必須項目です。それ以下の項目は任意の設定となります。必要に応じて設定を進めてください。まだ受注確定前の情報を更新すると仮定して、下記の内容で設定を入れてみました。参考にしてください。
顧客ID:「顧客管理 > 顧客一覧 > 顧客を選択」と進み、顧客編集ページURL内の「/clients/●●●●/edit」部分が顧客IDとなります。
ユーザーID(担当者ID):「組織設定 > ユーザー管理 > ユーザーを選択」と進み、ユーザー編集ページURL内の「/users/●●●●/edit」部分がユーザーIDとなります。
見積日:「2021-01-01」という形式で記載してください。編集欄をクリックで、引用できる日付で設定しました。今日の日付の中の、指示されている形式で引用しました。日付はあとでboardを手入力で編集する際に変更できます。
受注ステータス:boardのステータスと同じで、見積中(高)・見積中(中)・見積中(低)・見積中(除)・受注確定・受注済み・失注からデフォルトでどの状態で登録するか選択できます。売り上げ見込にも影響があるので、商談の段階では「見積もり(低)」にしておいて、商談の進捗状態を見て手入力で変更するなどオペレーションやルールを社内でご検討ください。
請求日:「2021-01-01」という形式で記載してください。一旦来月末でデフォルトを設定してみました。
タグ1 タグ2:任意で設定いただけます。
納期:今月末になるように設定を入れてみました。
社内メモ:デフォルトで共有することを入力しておいても良さそうです。
管理番号:任意で設定いただけます。
受注日:任意で設定いただけます。
支払い方法区分:boardの項目と同じく、銀行振込・口座振替・クレジットカード・現金支払・代金引換・コンビニ支払・郵便振替から選択いただけます。
進捗状況:未着手・着手中・納品済・検収済から選択いただけます。商談中の段階の登録を想定しているので今回は「未着手」をデフォルトに設定してみました。
端数処理:四捨五入・切り捨て・切り上げから選択できます。
メール設定(TO):任意で設定できます。
メール設定(CC):任意で設定できます。
→テスト →成功 今回は設定がここまでですが、次にプロセスを構築するときに使える値がアウトプットされました。
→保存する
ステップ5 アプリトリガーを【ON】にする
フローボットのひとつめのプロセスについてるスイッチを【ON】にすると、設定完了です。
こちらで連携作業は完了です!プログラミング言語を習得していない私でも、テンプレートを使ったら簡単に連携できました。