ZoomとBoxの連携イメージ
【プログラミング不要】Zoomの録画データをBoxに自動連携する方法
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アプリ同士の連携方法

2025-11-11

【プログラミング不要】Zoomの録画データをBoxに自動連携する方法

k.tsukamoto
k.tsukamoto

「会議の録画を整理するのが大変」「議事録をまとめるのに時間がかかる」——そんなお悩みはありませんか?
Zoomの録画データを活用しようとしても、保存や共有、要約などに手間がかかるのが現実です。

さらに、ZoomとBoxを連携させたいと思っても、「設定が難しそう」「専門知識が必要そう」と感じる方も多いのではないでしょうか。

そんなときに頼りになるのが、ノーコードツールのYoomです。

ZoomとBoxをつないで、会議後の録画を自動で文字起こし・要約し、議事録PDFとしてBoxに保存するフローを簡単に構築できます。

これにより、会議後の対応がスムーズになり、情報共有の精度もアップします。

本記事では、ZoomとBoxのデータ連携をもっと手軽に実現する方法を、具体的なフローとともにご紹介します。
ぜひ最後までチェックしてみてください。

とにかく早く試したい方へ

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にZoomとBoxの連携が可能です。
YoomにはあらかじめZoomとBoxを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。


■注意事項
・Zoom、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ZoomとBoxを連携してできること

Zoomのミーティングを起点にBoxで情報管理を行うことで、共有や振り返りもスムーズに。
録画のアーカイブや内容の要約、議事録の作成まで会議内容を効率よく活用する仕組みを構築できます。

ここでは、ZoomとBoxを使用したテンプレートをいくつかご紹介します。
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント情報を登録するだけで、すぐにZoomとBoxの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

Zoom会議終了後、録画を文字起こし・要約して議事録PDFをBoxに保存する

Zoomの動画ファイルをダウンロード、AIによる文字起こしと要約を行い、PDFの議事録としてGoogle Driveに発行、そのPDFをBoxの指定したフォルダにアップロードするフローです。
会議内容の記録から議事録としての保存までを全て自動で行うため、会議後の対応にかかる手間を大幅に削減できます。


■注意事項
・Zoom、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Zoomでミーティングが終了したらboxに保存する

こちらのフローでは、Zoomの動画ファイルをダウンロードし、そのままBoxにアップロードします。
議事録ではカバーできないニュアンスや画面共有の内容も含めて保存したい場合や、バックアップとしてBoxで管理したい場合などに効果的です。


Zoomミーティング終了後レコーディング情報を取得して、boxにデータを格納するフローです。

ZoomとBoxの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にZoomとBoxを連携したフローを作成してみましょう!

今回はYoomを使用して、ノーコードでZoomとBoxの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、Yoomのアカウント発行リンクからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

この記事では、先程ご紹介した「Zoom会議終了後、録画を文字起こし・要約して議事録PDFをBoxに保存する」を作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下の通りです。

  • 使用するアプリのマイアプリ連携
  • テンプレートのコピー
  • Zoomから録画を取得してBoxに保存する設定
  • フロー稼働の準備(トリガーをONに設定)

■注意事項
・Zoom、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

プランによる制限について

Zoomのプランによって利用可能なアクションが異なるので予めご注意ください。
現在は「ミーティングが終了したら」「ミーティングのレコーディング情報を取得する」というアクションがZoomの有料プランのみの対応となっています。
詳しくはこちらをご参照ください。

YoomのOCRや音声の文字起こし機能は有料プラン(チームプラン・サクセスプラン)限定です。無料プランでは利用できずエラーになるため注意が必要ですが、2週間の無料トライアルでこれらの機能を試すことができます。

ステップ1:使用するアプリのマイアプリ連携

今回のフローで使用する3つのアプリ(Zoom、Box、Googleドキュメント)をマイアプリに登録し、Yoomと連携させます。

Yoom管理画面のサイドバーから「マイアプリ」を選択し、マイアプリ画面の右側にある「+新規接続」をクリックします。

まずはZoomを連携しましょう。
「アプリ一覧」が表示されたら、Zoomを検索して選択します。

こちらの記事を参照してYoomとZoomの連携を設定し、「Client ID」「Client Secret」「Secret Token」をそれぞれ入力します。

※ Zoom上の「Client ID」と「Client Secret」の確認箇所。クリックでコピーが可能。

※ Zoom上の「Secret Token」の確認箇所。

入力を終えたら、「追加」をクリックします。

内容を確認し、「Allow」をクリックします。

「マイアプリ」の画面に戻り、Zoomが追加されていれば連携は完了です。

次にBoxを連携しましょう。
「マイアプリ」で「+新規接続」をクリックした後、「アプリ一覧」が表示されたら、Boxを検索して選択します。

任意のアカウントでログインします。

内容を確認し、「Boxへのアクセスを許可」をクリックします。

「マイアプリ」の画面に戻り、Boxが追加されていれば連携は完了です。

最後に、Googleドキュメントを連携しましょう。
「アプリ一覧」でGoogleドキュメントを検索して選択します。

「Sign in with Google」をクリックします。

任意のGoogleアカウントを選択してログインします。

内容を確認し、「次へ」をクリックします。

内容を確認し、「続行」をクリックします。
※ 「Yoomがアクセスできる情報を選択してください」と表示されている場合には、「すべて選択」にチェックを入れてください。

「マイアプリ」の画面に戻り、Googleドキュメントが追加されていれば連携は完了です。

ステップ2:テンプレートのコピー

3つのアプリの連携が完了したら、使用するテンプレートをコピーします。
Yoomにログインした後、以下のバナーの「試してみる」をクリックしてください。


■注意事項
・Zoom、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

お使いのYoom管理画面にテンプレートがコピーされます。
「OK」をクリックして、フローの設定に進みましょう。

ステップ3:Zoomのトリガー設定

先ずは、フローの起点となるトリガーアクションを設定していきます。

Zoomの「ミーティングが終了したら」をクリックします。

内容を確認し、「次へ」をクリックします。

「トリガーの起動間隔」のプルダウンから任意の間隔を選択します。なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

※ トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。

「メールアドレス」には、トリガーとして設定したいZoomアカウントのメールアドレスを入力します。

設定用のミーティングを終了させたら「テスト」をクリックして、ミーティング情報の取得テストを実行しましょう。

「テスト成功」の結果が表示されると、「アウトプット」にミーティング情報が追加されますので、アウトプットに問題がなければ「保存する」をクリックしてください。

フローの画面に戻り、「ミーティングが終了したら」にチェックマークがついていれば完了です。

ステップ4:レコーディング情報の取得

ステップ4とステップ5で、Zoomの録画ファイルを取得していきます。
Zoomの「ミーティングのレコーディング情報を取得」をクリックします。

内容を確認し、「次へ」をクリックします。

「ミーティングID」には、ステップ3で取得したミーティングIDが設定されています。

各アクションで取得した値は、入力欄クリック時に表示されるアウトプットから選択可能です。
アウトプットから選択した値は{{項目名}}のように表記されます。

「テスト」をクリックして、レコーディング情報の取得テストを実行しましょう。

「テスト成功」の結果が表示されると、「アウトプット」にレコーディング情報が追加されます。問題がなければ「保存する」をクリックしてください。

フローの画面に戻り、「ミーティングのレコーディング情報を取得」にチェックマークがついていれば完了です。

ステップ5:レコーディングファイルのダウンロード

Zoomの「ミーティングのレコーディングファイルをダウンロード」をクリックします。

内容を確認して、「次へ」をクリックします。

「ダウンロードURL」には、ステップ4で取得したダウンロードURLが設定されています。

「テスト」をクリックして、ファイルダウンロードのテストを実行しましょう。

「テスト成功」の結果が表示されますと、「アウトプット」にファイルが追加されますので、アウトプットに問題がなければ「保存する」をクリックしてください。

フローの画面に戻り、「ミーティングのレコーディングファイルをダウンロード」にチェックマークがついていれば完了です。

ステップ6:文字起こしの設定

次に、ダウンロードした録画ファイルをテキストに変換する設定を行いましょう。
AIオペレーションの「音声データを文字起こしする」をクリックします。

「アクション」のプルダウンから任意の時間と言語を選択します。

「音声ファイル」のプルダウンから「取得した値を使用」「ダウンロードしたファイル」を選択します。

「テスト」をクリックして、文字起こしのテストを実行しましょう。

「テスト成功」の結果が表示されると、「アウトプット」に解析結果が反映されます!確認をして「保存する」をクリックしてください。

フローの画面に戻り、「音声データを文字起こしする」にチェックマークがついていれば完了です。

ステップ7:要約の設定

解析結果を要約していきましょう!

「アクション」のプルダウンから任意の文字数と目的を選択します。

選択ができたら「次へ」をクリックします。

次に、要約のための条件を指定しましょう。
「要約対象のテキスト」には、ステップ6で文字起こしした解析結果がデフォルトで設定されています。

「文字数」には、何文字ほどの要約を行うかを任意で設定します。

必要があれば、「要約の条件」に文体や必須の要素などの条件を設定してください。

「テスト」をクリックして、要約のテストを実行しましょう。
テストが成功すると、要約された文章が確認できるので「保存する」でここまでの設定は完了です!

フローの画面に戻り、「要約する」にチェックマークがついていれば完了です。

ステップ8:作成するドキュメントの設定

残す設定はあと少し!

要約したテキストを元に、Boxに保存するPDFファイルを発行しましょう。
Googleドキュメントの「書類を発行する」をクリックします。

「ドキュメントのファイルID」には、雛形となるGoogleドキュメントを設定します。
入力欄をクリックすると、連携しているGoogleアカウントから候補が表示されますので、対象となる雛形ドキュメントを選択します。

※ 雛形ドキュメントの作成については、こちらの記事を参照してください。

「格納先のGoogle DriveフォルダID」に、発行するPDFの格納先となるGoogle DriveフォルダのIDを設定します。
同じく入力欄をクリックすると、連携しているGoogleアカウントから候補が表示されますので、対象となるフォルダを選択します。

「出力ファイル名」には任意の重複しないファイル名を設定します。
デフォルトは「ファイル作成時の日付_議事録」となっています。必要であれば変更してください。

「次へ」をクリックします。

雛形ドキュメントの{内容}部分を、ステップ7の{{要約結果}}で置き換える設定になっています。

「テスト」をクリックして、ファイル発行のテストを実行しましょう。
「テスト成功」の結果が表示されますと、PDFの情報が取得できているはずです。

確認をしたら「保存する」で次に進みます。

※ Google Drive上の発行されたPDF

フローの画面に戻り、「書類を発行する」にチェックマークがついていれば完了です。

ステップ9:Boxへのアップロード設定

いよいよ最後の設定です!

最後に、ステップ8で発行したPDFをBoxにアップロードする設定を行いましょう。Boxの「ファイルをアップロード」をクリックします。

内容を確認し、「次へ」をクリックします。

「ファイル名」と「ファイルの添付方法」には、デフォルトでステップ8で発行したPDFの情報が設定されています。

「格納先フォルダのコンテンツID」には、発行したPDFを保存するBoxフォルダのコンテンツIDを設定します。

「テスト」をクリックして、Boxへのアップロードテストを実行しましょう。

「テスト成功」の結果が表示されましたら、指定した通りBoxのフォルダにPDFがアップロードされていることを確認し、「保存する」をクリックしてください。

ステップ10:フロー稼働の準備(トリガーをONに設定)

フロー画面に戻り、「全ての設定が完了しました!」と表示されていればフローの設定は完了です。
すぐにフローを稼働させるのであれば、「トリガーをON」をクリックします。

あとで稼働させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。

今回のフローボットをベースに、他にも様々な作業の自動化が実現できます!
是非、Yoomの便利な機能をお試しください。

ZoomやBoxを使ったその他の自動化例

ZoomとBoxの連携以外にも、それぞれのアプリを活用することで、業務効率を高めるさまざまな自動化が可能です。会議の記録やファイル共有をさらに便利にしたい方は、以下の自動化例もぜひチェックしてみてください!

Zoomを使った便利な自動化例

参加者情報の登録、録画や文字起こしの整理、他ツールへの共有など、Zoomミーティングの前後に発生する様々な作業を、他アプリとの連携によってシームレスに処理します。
情報の橋渡しを自動化することで、特定のツールに依存せず、それぞれの役割を活かせる柔軟なワークフローを構築できます。


Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでウェビナーに登録者を追加するフローです。

Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成するフローです。

Zoomでミーティングが終了したら、Slackの任意の送付先にミーティングのレコーディングURLを通知するフローです。

Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしし、文字起こしの結果をNotionに保存します。

■概要
「Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する」ワークフローは、ZoomとDropboxの連携を活用して、会議録画の管理を効率化します。
ミーティング終了後、自動的に録画データがDropboxに保存されるため、手動での転送作業やデータ管理の手間を軽減できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング録画を効率的に管理したいビジネスパーソン
・録画データの保存や共有に時間を取られているチームリーダー
・Dropboxを既に活用しており、他のツールとの連携を強化したい企業
・ミーティング後のデータ整理を自動化して、業務効率を向上させたい管理者
・手動でのデータ保存作業を減らし、よりクリエイティブな業務に集中したい方

■注意事項
・Zoom、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

Boxを使った便利な自動化例

Boxと多様なアプリを連携することで、単なるストレージではなく業務全体のハブとして機能させることができます。手作業のファイル管理から解放され、ミスのないスムーズな業務運用が期待できますね。


Boxにアップロードされたファイルを、OneDriveに保存するフローボットです。boxとOneDriveのどちらにもファイルを格納したい際などにご利用ください。

■概要
「Boxフォルダ内のファイル一覧を定期的にGoogle スプレッドシートに同期する」ワークフローは、ファイル管理を効率化し、最新の情報を常にスプレッドシートで確認できる業務ワークフローです。Boxを利用していると、フォルダ内のファイル管理や更新情報の追跡が煩雑になることがあります。特に、多数のファイルが頻繁に追加・更新される環境では、手動で情報を整理するのは大変です。
このワークフローを活用すれば、BoxとGoogle スプレッドシートの連携を自動化し、常に最新のファイル一覧を手軽に確認できます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Boxを活用して大量のファイルを管理しており、最新情報をスプレッドシートで一元管理したい方
・手動でのファイル一覧更新に時間を取られている業務担当者の方
・BoxとGoogle スプレッドシートを連携させて、効率的なデータ管理を目指しているチームリーダーの方
・定期的にファイル状況を確認し、チーム内で共有したいと考えている経営者の方

■注意事項
・Box、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。
フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Docusignのエンベロープが完了したら、そのエンベロープの証明書をダウンロードし、boxの特定のフォルダに格納します。

Salesforceの取引先オブジェクトに新規レコードが登録されたら、Boxに取引先名のフォルダを作成し、フォルダのURLをレコードに記載します。

■概要
「Wixで見積書が承諾されたら、Boxのファイル名を更新する」フローは、見積り承諾後のファイル管理を自動化する業務ワークフローです。
Wixで見積書が承認されると、Boxの関連ファイルの名称が自動的に更新され、手動でのファイル名変更作業が不要となります。

■このテンプレートをおすすめする方
・WixとBoxを日常的に使用しているビジネス担当者の方
・見積り承諾後のファイル管理に時間を取られている営業チームの方
・業務プロセスの自動化を検討しているIT担当者の方
・手動でのファイル名変更に煩わしさを感じている管理職の方
・効率的なドキュメント管理を目指す中小企業の経営者の方

■注意事項
・Wix、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。

終わりに

今回は、ZoomとBoxを連携させて、録画データの文字起こしから議事録の自動保存までを効率化する方法をご紹介しました。
プログラミングの知識がなくても、Yoomを使えばここまで便利なフローを自分でつくることができます。

日々の会議対応に追われている方や、情報共有をもっとスムーズにしたい方には特におすすめです。

まずは無料登録から、あなたの業務にぴったりの使い方を試してみませんか?

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
k.tsukamoto
k.tsukamoto
システムエンジニアとして4年間勤務。当時は毎日Excelに手入力する勤怠管理や、領収書のデータ化作業に悩まされていたため、Yoomにもっと早く出会いたかったです。まだまだYoomは使い始めたばかりですが、皆様の「自動化できたらいいな」を叶えるための情報をお伝えしていきます!
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