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近年のビジネス環境では、リモートワークやオンラインミーティングが一般的になってきましたね。
みなさんも日常的に取引先や社内のミーティングでビデオ会議を行うシーンが多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ZoomとGoogle Driveを連携させて、ミーティングの内容を自動的に保存し、後で簡単にアクセスできるようにしたいと思います。
この記事では、プログラミング不要で2つのアプリを連携する方法を詳しく説明します。
ぜひ参考にしてみてください!
こんな方におすすめ
今すぐに試したい方へ
本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!
Zoomでミーティングが終了したらレコーティングファイルを取得して、Google Driveに連携して指定のフォルダに格納するフローです。
[Yoomとは]
ZoomとGoogle Driveの連携フローの作り方
1.事前準備
Yoomのアカウントにログインできたら、まず使用するアプリを登録します。
1)「マイアプリ登録」をクリックし、「新規作成」を選択してください。
2)登録したいアプリ(今回はZoomとGoogle Drive)を選択し、使用するアカウントでログインしてください。
Zoomの登録ができたら、もう一度「新規作成」をクリックして、Google Driveの登録をするという流れです。
Zoomのアプリ連携についてはこちらを参考にしてください。
Zoom(OAuth)およびZoom Phoneのマイアプリ登録方法 | Yoomヘルプセンター (intercom.help)
3)登録ができるとマイアプリにアイコンが表示されます。
ZoomとGoogle Driveのアイコンが表示されたか確認をしてください。
2.具体的なフローの作成手順
今回は、【Zoomミーティング終了後レコーティングファイルを取得して、Google Driveに格納する】というフローを作成してます。
ミーティング終了後に自動でファイルの格納を行うので、手間が削減できます。手動による格納の重複や漏れも防げますよ。
面倒な作業は、これで自動化しちゃいましょう!
Zoomでミーティングが終了したらレコーティングファイルを取得して、Google Driveに連携して指定のフォルダに格納するフローです。
1)まずは上記のテンプレートをコピーしてマイプロジェクトから開きます。
テンプレートをコピーすれば、組み立てを一からする必要もないので、簡単にフローができます。
2)右上の「編集する」をクリックします。
タイトルはフローの内容が分かりやすいように記入してあります。
詳細も含め、変更可能です。使用しやすいように変更してください。
3)「アプリトリガー ミーティングが終了したら」をクリックします。
4)トリガーアクションは「ミーティングが終了したら」を選択し、「次へ」をクリックします。
5)トリガーの起動間隔を選択し、対象となるZoomアカウントのメールアドレスを指定してください。
入力できたら「テスト」をクリックし、テストが成功したら「保存」します。
6)フローに戻ったら、「アプリと連携する ミーティングのレコーディング情報を取得」のアイコンをクリックします。
7)アクションは「ミーティングのレコーディング情報を取得」を選択し、「次へ」をクリックします。
8)ユーザーのメールアドレスはZoomアカウントのメールアドレスを指定してください。
ミーティングIDは候補から選択することが可能です。
入力できたら「テスト」をクリックし、テストが成功したら「保存」します。
9)フローに戻ったら、「アプリと連携する ミーティングのレコーディングファイルをダウンロード」のアイコンをクリックします。
10)アクションは「ミーティングのレコーディングファイルをダウンロード」を選択し、「次へ」をクリックします。
11)ダウンロードURLは「ミーティングのレコーディング情報を取得」アクションで取得したダウンロードURLを設定してください。
入力できたら「テスト」をクリックし、テストが成功したら「保存」します。
12)フローに戻ったら、「アプリと連携する ファイルをアップロードする」のアイコンをクリックします。
13)アクションは「ファイルをアップロードする」を選択し、「次へ」をクリックします。
14)格納先のフォルダIDはGoogleDriveのURL内「/folders/●●●●」に記載されている●●●●の部分です。
ファイル名は先に連携した候補から選択することが可能です。
埋め込みながら入力してください。
入力できたら「テスト」をクリックし、テストが成功したら「保存」します。
15)これで【Zoomミーティング終了後レコーティングファイルを取得して、Google Driveに格納する】フローの完成です。
最後にトリガーを「ON」に切り替えれば起動します。
ZoomとGoogle Driveのその他の自動化例
今回ご紹介したフロー以外にもZoomやGoogle DriveのAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。いずれも簡単な設定で利用できるようになりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!
■概要
Zoom会議後の議事録作成は、録画の視聴や文字起こし、要約、ファイル管理など多くの手間がかかる業務ではないでしょうか?
このワークフローを活用すれば、Zoomでの会議が終了するだけで、録画データから自動で文字起こしと要約を行い、議事録としてPDF化した上でGoogle Driveに保存します。
一連の作業を自動化することで、議事録作成にかかる負担を解消し、より重要な業務に時間を活用できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoom会議のたびに発生する録画の文字起こしや議事録作成に手間を感じている方
・会議内容の共有を迅速化し、チームの生産性を向上させたいと考えているマネージャーの方
・手作業による議事録作成を自動化し、コア業務に集中したいと考えている方
■注意事項
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
・ミーティングが終了したら
・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・「書類を発行する」アクションでは、任意のGoogle Driveの格納先を設定可能です。
Zoomを活用した自動化例
Zoomでミーティングが終了したら会議の内容を文字起こししてデータベースに保存する
Zoomでミーティングが終了したら会議の内容を文字起こしして、Notionやkintoneなどに自動で保存します。
■概要
「Zoomのミーティングが終了したら文字起こし・要約して、Salesforceで録画URLを含む案件管理用のカスタムオブジェクトを作成する」ワークフローは、Zoomミーティング終了後にその内容を文字起こしし、要約を作成したうえで、録画URLをSalesforceに登録する業務ワークフローです。
このワークフローを利用することで、ミーティング内容の要約と録画が自動的に案件レコードに紐づけられ、商談進行に必要な情報を効率的に管理できます。営業チームは重要な会話を簡単に参照でき、商談の進行をスムーズに行うことができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomミーティング後に録画URLとその要約をSalesforceに自動登録したい営業担当者
・会議内容を文字起こし・要約して商談レコードを効率的に管理したいチームリーダー
・ミーティング後の作業を自動化し、進捗確認を簡単に行いたい方
・録画内容と会議要約を一元管理して営業活動を円滑にしたい方
■注意事項
・Zoom、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
・ミーティングが終了したら
・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398-zoom%E3%81%A7%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9A%9B%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしし、文字起こしの結果をNotionに保存します。
Zoomが終了したら要約してGoogle スプレットシートに追加するフローです
Zoom会議終了後、録画を文字起こし・要約し議事録をPDFでクラウドストレージに保存する
Zoom会議終了後に、録画の文字起こしと要約を行い、議事録としてPDFをGoogle DriveやOneDriveなどに自動で保存します。
■概要
Zoom会議後の議事録作成は、録画の視聴や文字起こし、要約、ファイル管理など多くの手間がかかる業務ではないでしょうか?
このワークフローを活用すれば、Zoomでの会議が終了するだけで、録画データから自動で文字起こしと要約を行い、議事録としてPDF化した上でGoogle Driveに保存します。
一連の作業を自動化することで、議事録作成にかかる負担を解消し、より重要な業務に時間を活用できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoom会議のたびに発生する録画の文字起こしや議事録作成に手間を感じている方
・会議内容の共有を迅速化し、チームの生産性を向上させたいと考えているマネージャーの方
・手作業による議事録作成を自動化し、コア業務に集中したいと考えている方
■注意事項
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
・ミーティングが終了したら
・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・「書類を発行する」アクションでは、任意のGoogle Driveの格納先を設定可能です。
■概要
Zoom会議終了後、録画を文字起こし・要約し議事録をPDFでOneDriveに保存するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoom会議の録画データを元にした議事録の作成に時間がかかっている方
・録画データの文字起こしや要約を自動化し、議事録の作成を効率化したい方
・議事録をOneDriveで一元管理している方
■注意事項
・Zoom、OneDriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
■注意事項
・Zoom、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Zoomでウェビナー終了後、参加者リストを取得しメールで録画リンクを共有する
Zoomでウェビナー終了後に、参加者リストを取得してGmailやOutlookで録画リンクを自動で共有します。
■概要
Zoomウェビナー終了後、参加者リストを取得しGmailで録画リンクを共有するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomのウェビナー終了後、録画情報の取得や参加者へのGmailでの連絡を手動で行っている方
・ウェビナー後のフォローアップを迅速に行いたい営業やカスタマーサポートの担当者
・研修や顧客向けのオンラインセミナーを頻繁に開催しており、参加者への連絡ミスを削減したい方
・ウェビナーの開催頻度や参加者が増加しており、参加者のリスト抽出や連絡作業の負担が課題となっている方
■注意事項
・Zoom、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、データがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
■概要
Zoomでウェビナー終了後、参加者リストを取得しOutlookで録画リンクを自動共有するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomのウェビナー終了後、録画情報の取得や参加者へのOutlookでの連絡を手作業で行っている方
・ウェビナー後のフォローアップを迅速化したい営業やカスタマーサポートの担当者
・研修や顧客向けのオンラインセミナーを開催する機会が多く、参加者への連絡ミスを削減したい方
・ウェビナーの開催頻度や参加者が増加しており、参加者のリスト抽出や連絡作業を負担に感じている方
■注意事項
・Zoom、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、データがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Google Driveを活用した自動化例
Google Driveでファイルやフォルダが作成されたらチャットツールに通知する
Google Driveにファイルやフォルダが作成されたら、Chatworkなどに自動で通知します。
Google DriveでファイルがアップロードされたらDiscordに通知するフローです。
■概要
Google Driveに新しいファイルが作成されたら、Google Chatで通知するフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google DriveとGoogle Chatを業務で使用している方
・Google Driveを使用してファイル管理をしている担当者
・手動によるGoogle Chatのメッセージ入力を自動化したいと考えている方
■注意事項
・Google Drive、Google ChatのそれぞれとYoomを連携させてください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
メールで受信した添付ファイルをGoogle Driveにアップロードする
GmailやOutlookなどで受信した添付ファイルをGoogle Driveに自動でアップロードします。
■概要
Gmailで受信した請求書や重要書類の添付ファイルを、手動でGoogle Driveに保存する作業に手間を感じていませんか?
一つ一つ対応していると時間がかかり、保存忘れなどのミスが発生することもあります。
このワークフローを活用すれば、Gmailで特定のラベルが付いたメールを受信した際に、添付ファイルを自動でGoogle Driveにアップロードすることが可能になり、ファイル管理業務を効率化します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで受信する添付ファイルのダウンロードや整理に時間を要している方
・取引先からの請求書などをGoogle Driveで一元的に管理したい経理担当者の方
・手作業によるファイルの保存漏れや、格納場所の間違いなどのミスを防ぎたい方
■注意事項
・Gmail、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Outlookで受信した添付ファイルをGoogle Driveにアップロードするフローです。
メールで送付されたMicrosoft Excelの契約書をGoogle Drive™に自動で格納するフローです。
他アプリで取引先が登録されたらGoogle Driveにフォルダを作成する
SalesforceやHubSpotなどで取引先が登録されたらGoogle Driveにフォルダを自動で作成します。
Salesforceで取引先が登録されたらGoogle Driveにフォルダを作成するフローです。
Zoho CRMで取引先が登録されたらGoogle Driveに取引先ごとのフォルダを作成するフローです。
HubSpotに新しい会社が登録されたら、Google Driveに連携して会社名のフォルダを指定の場所に作成するフローです。
ZoomとGoogle Driveを連携するメリット
メリット1: ミーティングの記録管理が簡単に
ZoomとGoogle Driveを連携すると、ミーティングの録画や議事録を自動的にGoogle Driveに保存することができます。
そのため今までのように手動でファイルを移動する手間がなくなり、人的ミスで重要な情報を見逃すリスクを抑えられるでしょう。
特に、プロジェクトマネージャーやチームリーダーにとって、過去のミーティング内容を簡単に参照できるのは大きなメリットになりますよね。
手動でファイル管理するのと違い、ファイル格納までのタイムラグも発生しません。
メリット2: ストレージの効率的な利用
Google Driveの大容量ストレージを活用すると、Zoomのクラウドストレージの容量を節約できます。
これにより、ストレージの追加購入を避けることができ、経費削減にもつながります。
特に、頻繁にミーティングを行う企業や教育機関にとって、コスト削減と効率的なデータ管理が見込めます。
Google Driveで関連するデータの保管もできるので、業務運営もスムーズになるでしょう。
まとめ
ZoomとGoogle Driveを連携すると、ミーティングの記録管理を効率化でき、さらにストレージの節約にもつながります!手動での業務が自動化されるため、重複や漏れなどのリスクも抑えられますね。情報の正確性が保たれるだけでなく、ファイル格納までの時間も短縮できるので、業務の効率化も進むでしょう。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリを連携できます。ぜひみなさんもこの記事を参考にアプリ連携にチャレンジしてみてください!