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SalesforceとZoomを連携して、Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成する方法
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アプリ同士の連携方法

2025-03-26

SalesforceとZoomを連携して、Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成する方法

s.okui
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SalesforceとZoomは営業活動や、会議で多く利用されているツールですので、これらを連携することで、会議のスケジュール作成やURL発行が簡単になり、業務効率化に役立つことが期待できます。
また、会議に関する情報が一元化されることで、チーム間の情報共有もスムーズにできます。本記事では、Salesforceから会議相手を選択し、Zoomの会議URLを自動生成する方法を解説します。

手動作業を省くことで入力ミスを減らすことができ、業務効率の向上に是非お役立てください。

またSalesforceはChrome拡張機能をインストールするだけで、ご利用いただいているサービス上から1クリックで業務を自動化することができるので、とても便利です!

とにかく早く試したい方へ

‍Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にSaleforceとZoomの連携が可能です。

YoomにはあらかじめZoomとSaleforceを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。


Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成するフローです。

SaleforceとZoomを連携してできること

SaleforceとZoomのAPIを連携すれば、SaleforceのデータをZoomに自動的に連携することが可能です!

例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。

Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成する

Saleforceからミーティングに招待人を選択し、Zoomの会議URLを作成するシンプルなフローです。迅速にミーティングを自動設定できるため対応漏れを防ぎたい方や、タスク管理を減らして業務効率化を図りたい方におすすめです。


Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成するフローです。

Salesforceでリードが登録されたらZoomで会議を作成しメールで通知する

新規顧客をリードとして登録した際に初回説明会のZoom設定を連動させたい場合や、ウェビナーやイベント申し込み情報をSalesforceで管理している方で、Zoomのリンクを自動送信したい場合にオススメのフローです。


Salesforceでリードが登録されたらZoomで会議を作成しメールで会議情報を先方に送信するフローです。

SalesforceとZoomの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にSalesforceとZoomを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでSalesforceとZoomの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

▼今回使用するアプリはこちら:SaleforceZoom

[Yoomとは]

連携フローは大きく分けて以下のプロセスで作成出来ます。

  • Salesforceとzooのマイアプリ登録
  • テンプレートのコピー
  • フローの起点となるSalesforceのトリガー設定と、その後Zoomの設定
  • トリガーボタンをONにして、SalesforceとZoomの連携動作を確認


Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成するフローです。

ステップ1:SalesforceとZoomをマイアプリ連携‍

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

 

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

まず、Salesforceの登録から行いましょう。
Yoomの画面左にあるマイメニューにアクセスし、画面右の新規接続ボタンを押します。

次に検索窓に「Salesforce」と検索し2つ候補が出てきますが、今回は「Salesforce」を選択してください。

すると下記画面が出てきますので、ログインしていただくと、マイアプリ登録が出来ます。

では次に、Zoomのマイアプリ登録をします。
以下を参考にマイアプリ連携を行いましょう。

 

ステップ2:テンプレートをコピー‍

ここからは自動化の設定を行いましょう。
以下のバナーから「試してみる」をクリックしてテンプレートをコピーしてください。


Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成するフローです。

クリックすると、下記のような画面が出てきますので、OKを押しましょう。

以下の画面がでましたら、「タイトル」と「説明」を確認してください。
もし、変更が必要な場合は、該当箇所をクリックすることで変更できます。

ステップ3:Salesforceのトリガー設定とZoomの会議URLの設定

ここからは自動化のトリガーの設定に入って行きましょう!
まずは「カスタムオブジェクトのレコーから・・・」を選択します。


下記、画像の赤枠の箇所に「Chrome拡張機能をこちらからインストール」と記載されています。
今回はChrome拡張機能トリガーを使用するため、インストールされていない方は、こちらのページからインストールしてください。

Salesforceと連携するアカウント情報に誤りがないか確認し、「カスタムオブジェクトのレコードから起動」を選択し「次へ」をクリックします。

「マイドメインのURL」と「カスタムオブジェクトのAPI参照名」をSalesforceの設定から確認し、入力してください。
※必要に応じて、「テスト用URL」も入力してください。テストを実施する場合に必要になります。
入力が完了しましたら、「テスト」をクリックして、問題なければ「保存する」を押してください。

次に、「ミーティングを作成」をしていきます。
ここではZoomの設定をしていきます。


「連携するアカウント情報」に間違いないか確認し、「ミーティングを作成」を選択して「次へ」をクリックします。

ミーティングを作成する「メールアドレス」を入力します。
【トピック】【日付】【開始時間】【会議時間】は自動で入力されてい

記載する内容を修正・追加をしたい場合は直接入力いただくことで修正ができます。
例えば、タイトルの隣に日付を追加したい場合、以下のように日付の表示形式を選び入力することも可能です。

入力が出来たら、「テスト」をして、問題なければ「保存する」を押してください。

ステップ4:SalesforceとZoomの連携動作を確認

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
正しくフローボットが起動するかどうかの確認をしましょう!

SalesforceのデータをZoomに連携したい場合

今回はZoomからSalesforceへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にSalesforceからZoomへのデータ連携を実施することもできます!
下記のテンプレートも併せてご利用ください。

Salesforceでリードが登録されたらZoomで会議を作成しメールで通知する

手動で会議を作成しメールで情報を通知する作業を自動化できるため、手間を省くことが可能です!事務作業を減らしたい営業チームなどにおすすめです。


Salesforceでリードが登録されたらZoomで会議を作成しメールで会議情報を先方に送信するフローです。

Salesforceの商談ステージが特定の段階になったらZoomミーティングを自動スケジュールする

Salesforceの商談ステージの情報から、自動的にミーティングを作成できるため、ミスや漏れを防ぐことが期待できます。このテンプレートを活用して、ヒューマンエラーを防ぎ、顧客からの信頼感を高めましょう。


Salesforceでリードが登録されたらZoomで会議を作成しメールで会議情報を先方に送信するフローです。

ZoomやSalesforceのAPIを使ったその他の自動化例

Salesforceとの連携以外でも、ZoomのAPIを活用することで、さまざまな業務を自動化できます。もし気になるものがあれば、ぜひこちらもお試しになってみてください!

Zoomを使った便利な自動化例

ミーティング内容を自動要約したり、レコーディングURLをチャットツールに通知することが可能です。フォームに届いた情報をもとに、Zoomで会議を作成することもできるため、会議の設定フローを自動化したい方におすすめです。


Googleフォームで情報が送信されたら、Zoomの会議を作成するフローです。

Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成するフローです。

Zoomでミーティングが終了したら、Slackの任意の送付先にミーティングのレコーディングURLを通知するフローです。

Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしし、文字起こしの結果をNotionに保存します。

■概要
「Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する」ワークフローは、ZoomとDropboxの連携を活用して、会議録画の管理を効率化します。
ミーティング終了後、自動的に録画データがDropboxに保存されるため、手動での転送作業やデータ管理の手間を軽減できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング録画を効率的に管理したいビジネスパーソン
・録画データの保存や共有に時間を取られているチームリーダー
・Dropboxを既に活用しており、他のツールとの連携を強化したい企業
・ミーティング後のデータ整理を自動化して、業務効率を向上させたい管理者
・手動でのデータ保存作業を減らし、よりクリエイティブな業務に集中したい方

■注意事項
・Zoom、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

Salesforceを使った便利な自動化例

Salesforceのレポート情報をチャットツールに通知したり、リード情報からメールを自動送信することができます。
名刺データを自動的にSalesforceに追加することができるため、入力する手間を省くことができそうですね。


Googleスプレッドシートで行が更新されたらSalesforceのレコードも更新するフローです。

Salesforceのリード情報ページからYoomのフローボットを起動し、Gmailで定型メールを自動的に送信します。

SalesforceからStripeの支払い用リンクを作成してメールで送付するフローです。

名刺データをフォームで送信すると、AIが自動で名刺の情報を読み取りSalesforceに格納します。

毎日Salesforceのレポートを取得して、自動的にSlackに通知するフローです。

■注意事項‍
・Salesforce、SlackそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

まとめ

SalesforceとZoomを連携することで、会議設定で必要なURLを自動で簡単に作成することができます。
一連の業務を自動化することで、手作業を減らすことができ、ミスも削減することに繋げられます。
また、会議情報を一元管理することにより、チーム間の情報共有もスムーズに行えます。その分、空いた時間を他の業務へ有効活用できるでしょう。
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面上の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築できますので、もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらの登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:作成したZoom URLはどこに保存されますか?

A:

Zoomにミーティングの予定が保存されます。Saleforceには保存されないため、参加者へのURL共有は手動で行う必要があります。

Q:連携が失敗した場合、通知や再実行はされますか?

A:

連携が失敗した場合、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレスに通知が送信されます。通知内容に掲載されているリンクからエラーの原因を確認することができます。エラー内容を確認し、修正が必要な場合は、Yoomのヘルプページを参考にしてみてください。
また以下のサポート窓口を使用することも可能です。

Q:作成した会議URLを顧客に自動でメール通知できますか?

A:

今回ご紹介したテンプレートはミーティングの作成をおこなうまでですが、別のテンプレートではメールの送信まで含むものもあります。ぜひ以下のテンプレートも確認しお試しください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
s.okui
s.okui
今までカスタマーサポート・営業職・事務職などで約9年間、またWEB業界でも働いてきました。 Yoomを活用した業務効率化のための知識を少しでも多くの方に、お届け出来ればと思いコンテンツ制作に携わっています! プログラミングの知識がない私ならではの、わかりやすいコンテンツをお届け出来ればと思います。
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