GoogleフォームとLINE公式アカウントの連携イメージ
How to Integrate Applications

2025-04-10

【ノーコードで実現】GoogleフォームのデータをLINEに自動的に連携する方法

t.aizawa

「またフォームの確認忘れてた…」
「集計結果、どこまで反映したっけ?」

Googleフォームで集めた回答を後から確認したり、チームに共有したりするのって、意外と時間と手間がかかりますよね。特に日々の業務で忙しい方にとって、こうした“ちょっとした面倒”が積み重なるのは大きなストレスになります。でも、もしGoogleフォームの回答が届いたタイミングで、LINE公式アカウントに自動で通知ができたらどうでしょうか?アンケートの回答を迅速に把握できるようになり、回答内容をそのまま関係者に通知するような自動化ができるんです。手間もミスも省ける、スマートな情報共有を実現しましょう。

この記事では、GoogleフォームとLINE公式アカウントを連携してできることや、具体的な設定方法を詳しくご紹介します。誰でも簡単にノーコードで連携可能なので、自動化を試してみたいと考えている方は必見です!

とにかく早く試したい方へ 

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にGoogleフォームとLINE公式アカウントの連携が可能です。YoomにはあらかじめGoogleフォームとLINE公式アカウントを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけですぐ連携が実現できます。

GoogleフォームとLINE公式アカウントを連携してできること

GoogleフォームとLINE公式アカウントのAPIを連携すれば、GoogleフォームのデータをLINE公式アカウントに自動的に連携することが可能です!
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。

Googleフォームに回答があったら、LINE公式アカウントに通知する

Googleフォームの回答内容を自動でLINE公式アカウントに通知できます。これにより、Googleフォームの内容を手動で転記する手間を省き、入力ミスや漏れを防ぐことが期待できます!このフローはGoogleフォームのアンケートをスムーズに把握したいマーケティング担当者に特におすすめです!

GoogleフォームとLINE公式アカウントの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にGoogleフォームとLINE公式アカウントを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでGoogleフォームとLINE公式アカウントの連携を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回はGoogleフォームに回答があったら、LINE公式アカウントに通知するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • GoogleフォームとLINE公式アカウントをマイアプリに連携する
  • テンプレートをコピーする
  • アプリトリガー設定
  • LINE公式アカウントと連携し、LINE公式アカウントに通知する
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

ステップ1:Microsoft SharePointとMicrosoft Excelをマイアプリに連携する

(1)Yoomにログイン後、左欄にある「マイアプリ」を選択し「+新規接続」をクリックしてください。
マイアプリの新規接続一覧の中から、Googleフォームをクリックします。

(2)Googleのログイン画面から、「Sign in with Google」をクリックし、お持ちのアカウントでログインを行ってください。

(3)アカウントを選択します。

(4)「次へ」をクリックします。

(5)Yoomがアクセスできる情報をチェックボックスから選択し、「続行」をクリックします。

(6)次にLINE公式アカウントの連携を行います。同様にYoomの新規接続一覧からLINE公式アカウントをクリックします。
「LINE公式アカウントの新規登録」画面から、お持ちのアカウント名、アクセストークンを入力し、「追加」をクリックします。
LINE公式アカウントの詳しいマイアプリ登録方法は下記のサイトをご参照ください。

LINE公式アカウントのマイアプリ追加方法

連携が完了するとYoomのマイアプリにGoogleフォームとLINE公式アカウントが登録されます。

これでマイアプリ登録が完了しました。
次は、テンプレートを使用してトリガーの設定をしましょう!

ステップ2:テンプレートをコピーする

先程ご紹介した、テンプレートを使用していきます。
下のバナーの「試してみる」をクリックするとコピーできます。
コピーすると以下のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされるので、OKを押して設定を進めていきましょう。

ステップ3:アプリトリガーの設定

(1)Googleフォームでアンケートフォームに回答された際の設定をします。
アプリトリガーの「アンケートフォームに回答があったら」をクリックします。

(2)Googleフォームの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Googleフォームと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、トリガーアクションは「アンケートフォームに回答があったら」のままで「次へ」をクリックします。

(3)「アプリトリガーのAPI接続設定」画面から、トリガーの起動間隔を選択します。
トリガーの起動間隔はプルダウンより5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選択してください。
※トリガーの起動間隔はプランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
また、基本的には最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします!


下へ進み、赤線を確認の上、フォームIDを入力します。
入力が完了したら、対象のGoogleフォームにテストとして回答を送信後にYoomに戻り「テスト」をクリックしましょう。

Googleフォームの情報が「取得した値」に反映されればテスト成功です。
「取得した値ってなんだろう?」と思った方は下のサイトをご参照ください!

アウトプットについて

Googleフォームをトリガーに設定した場合の回答データの取得方法については、下記の方法を参考にしてみてください。

Googleフォームトリガーで、回答内容を取得する方法

「保存する」をクリックし、次の工程に進みましょう!

ステップ4:LINE公式アカウントと連携し、LINE公式アカウントに通知する

(1)次にLINE公式アカウントと連携して、LINE公式アカウントに通知します。
「LINE公式アカウントに通知する」をクリックします。

(2)LINE公式アカウントの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、LINE公式アカウントと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「テキストメッセージを送信」のままで「次へ」をクリックします。

(3)「API接続設定」画面から、赤線を確認の上、「送信先のユーザーID」を入力します。
「メッセージ」に入力した内容がLINE公式アカウントに通知されます。
下の画像のように、文中にアウトプットを使うことでGoogle スプレッドシートの情報を引用できますよ!
入力が完了したら、下部にある「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ「保存する」をクリックします。

ステップ5:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。

実際にフローボットを起動して、Googleフォームに回答があったら、LINE公式アカウントに通知されているかを確認してみてくださいね!

GoogleフォームやLINE公式アカウントのAPIを使ったその他の自動化例

GoogleフォームやLINE公式アカウントのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。

Googleフォームを使った自動化例

Googleフォームで登録された情報をもとに、Asanaにタスクを自動作成したり、Microsoft Excelにデータを記録したりできます。また、送信されたファイルをBoxにアップロードしたり、添付されたPDFをSlackに通知することも可能です。

LINE公式アカウントを使った自動化例

Salesforceで新規リードが登録された際や、Outlookで特定の件名のメールを受信した際に、LINE公式アカウントへ自動で通知することができます。また、Shopifyで注文が発生したタイミングで担当者に通知したり、LINEでの問い合わせ内容をHubSpotに自動登録することも可能です。

終わりに

いかがでしたか?GoogleフォームとLINE公式アカウントを連携すれば、「アンケート結果をすぐに把握したい」「回答内容を関係者と手間なく共有したい」「通知作業を自動化して時間を有効に使いたい」といった悩みを解消できるのではないでしょうか。フォームへの回答内容を自動で通知することで、ミスのないスピーディーな情報共有が可能になります。

<span class="mark-yellow">ノーコードツールYoomを活用すれば、プログラミングの知識がなくても、簡単にGoogleフォームとLINE公式アカウントの連携を実現できます!</span>気になった方はまずは無料アカウントを作成して、実際に使い勝手を試してみてください。登録はたったの30秒で完了!すぐに自動連携を体験できます。

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t.aizawa
I hope everyone's everyday work will be much easier! We will continue to send out information on improving work efficiency using Yoom!
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